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Fターム[2D051FA11]の内容

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【課題】 鉄骨部材及び拘束部材から成る複合体を介して床版及び床版隣接部を一体化した橋梁ジョイント構造を提供すること。
【解決手段】 橋梁ジョイント20は、既設のフィンガージョイントの部品である一対の受台部材を再利用した一対の既設ベース11,12と、複数の鉄骨部材21及び拘束部材22とから成る複合体である。複数の鉄骨部材21は、床版5及び橋台パラペット8に固定されている既設ベース11,12に接合固定される。また、拘束部材22は、全ての鉄骨部材21を内部に被包拘束した後打ちコンクリートであり、かかる被包拘束により床版5及び橋台パラペット8同士を連接させている。連動構造体30は、橋梁ジョイント20を介した橋桁3及び橋台4の一体化により、橋桁3の変位挙動に連動して橋台4が一体的に変位挙動するようになっており、橋桁3の桁端の伸縮変位及び回転変位を、連動構造体30の全体的な変位挙動として吸収できる。 (もっと読む)


【課題】短スパン橋から長スパン橋までの橋梁ジョイント部において、該橋梁ジョイント部の温度収縮幅の凹凸による通行車両の衝撃が無くなりスムーズな車両運行が可能になるとともに車両による衝撃力が殆ど無くなるため、橋梁本体の耐久性が増して経済的な効果が得られる橋梁ジョイントを提供する。
【解決手段】橋台7と上部工15の間に橋台側固定高張力鋼板4および上部工側固定高張力鋼板5と、フリー高張力鋼板3と,上面高張力鋼板6とを積層しかつ相互に平面的に可動可能に配置し、該上面高力鋼板6の上面にアスファルト連続舗装10を配置することで、該橋梁ジョイント部の温度収縮幅1がクリアされる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易であって製造及び施工が容易な道路橋用遮音部材を提供する。
【解決手段】伸縮継手6で接続された接続部5を有する道路橋における伸縮継手6下方の遊間9に設置される道路橋用遮音部材を、独立気泡を有する板状の発泡体11を上下方向に複数積層することで構成する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う橋梁の伸縮に対して橋梁間の遊間部を恒常的に覆い、且つ地震時には制震作用をも奏する橋梁用伸縮装置及び橋梁用伸縮構造を提供する。
【解決手段】隣り合う床版4と床版4、または床版4と橋台7の遊間部に設置されてこれらを橋軸方向に接続する橋梁用伸縮装置10であって、上下方向に延びる壁部により構成され平面視において曲折形状をなすベローズ30、及び該ベローズの両端部に結合され床版又は橋台に埋設される固定部40を備えた金属製の作動部材20と、ベローズの上方で路面に沿って遊間部を覆う部分を有する伸縮構造部50とを備え、作動部材20は、遊間部の伸縮が温度変化による小さい伸縮の場合には金属疲労上問題のない範囲の応力状態で変形し、地震の揺れによる大きい伸縮の場合には塑性変形して制震作用をなす。 (もっと読む)


【課題】分割ブロックを用いた簡易鋼製縦型伸縮装置において、分割ブロックの連結を容易にするとともに連結部における止水性を向上する。
【解決手段】波状形に湾曲された縦板部材11を、相対して配置した簡易鋼製縦型伸縮装置の分割ブロックにおいて、縦板部材11の間にゴム材からなるシール部材12を架設する。架設されたシール部材12により底部12Bを備える溝を形成する。底部12Bの長手方向の両端において、その中央部を円弧状に張り出させる。隣接する分割ブロック同士を連結する際、シール部材12の端面および縦板部材11の端面に自然加硫ゴム系接着剤を塗り、両端面を突き合わせることにより両分割ブロックを一体的に連結する。端面圧接時、シール部材12の底部12Bの中央部の張り出し部12Dが圧縮される。 (もっと読む)


【課題】舗装道路のジョイント部、特に高速道路のジョイント部を車両が通過する際、鉄製ジョイントの路面部と、アスファルト舗装路面との摩擦係数の違いから、タイヤの空転を誘発し、スリップから追突事故を発生する恐れがある。又、高速道路のカーブ部分のジョイントに於いては、ジョイントを通過する際に摩擦係数が極端に低下するために十分な接地力が得られない状態となり、スリップからスピン状態に陥り、重大な事故の原因となることが考えられる。
【解決手段】課題を解決するために、従来設置されている鉄製ジョイントの路面部に樹脂と摩擦係数を確保するための粒子との混合物を塗布する。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性の下で、桁遊間に入り込む雨水、塵埃等を長期間にわたって堰止めて、それらの、桁下への流下、落下等を効果的に防止できる橋桁止水構造を提供する。
【解決手段】隣接する橋桁1の相互を、桁遊間2の上部で、一対のフィンガージョイント3aを介して伸縮自在に組み合わせるとともに、それらのフィンガージョイント3aの下方側で、桁遊間2に、内部への加圧流体の給排によって膨縮変形される止水のう4を、橋桁1の幅方向に延在させて配設し、この止水のう4の外表面を、隣接する橋桁1のそれぞれの対向端面に、膨張姿勢で密着させてなる。 (もっと読む)


【課題】一対のジョイントの間隙から土砂が侵入するのを抑制し、これによって土砂堆積による止水材の沈下・離脱などの損傷を防止するようにした伸縮装置を提供する。
【解決手段】橋梁に形成された遊間の上部に設けられ、遊間の伸縮に応じて互いに噛み合うようにした一対のジョイント1,1間に、積層方向を道路の幅方向と略一致させたシート状補強材2と発泡体3との積層体4を設置し、かつ前記一対のジョイント1,1の下部に位置する腹板遊間にシール材を設置した伸縮装置である。前記積層体4は、前記道路の幅方向と直交する車両走行方向の両端面で前記一対のジョイント1,1の各端面に接着されている。 (もっと読む)


【課題】単層構造の伸縮装置が有する制約された機能を改善するため、複層構造とする。即ち表層横型波形伸縮装置は走行性、止水性、耐久性、取替性を改善し、下層縦型鋼製荷重支持型波形伸縮装置は、強度、耐久性の大幅な向上と従来の伸縮装置の制約条件である広い桁遊間にも適用可能な道路橋梁用伸縮装置の提供をするものである。
【解決手段】この道路橋梁用伸縮装置は、形状を波形(歯形又は櫛形)とすることと、表層横型波形伸縮装置1には、走行性、止水性、耐久性、施工性、取替性の機能を持たせ下層の縦型鋼製荷重支持型波型伸縮装置12には、強度と耐久性の大幅向上と広い桁遊間(目地遊間)にも適用可能とした複層構造の非常に優れた機能をもつ道路橋梁用伸縮装置。 (もっと読む)


その設置と解体をより容易にさせ、3軸挙動に対応できる耐震伸縮継手を提供する。前記耐震伸縮継手には、橋梁または高架道路を構成する底版のうちの1つの底版の一端に装着するヒンジ軸支持部材と、その回動中心軸に沿って橋梁または高架道路の横方向に摺動するように前記ヒンジ軸支持部材に回動可能に接続し、その一端で前記ヒンジ軸支持部材にヒンジ結合されたヒンジ指板部材と、その一端で前記ヒンジ指板部材の他端に係合して、その間隙の変動に応じて前記底版相互間の隙間を補正する指板部材と、さらに、前記指板部材が橋梁または高架道路の横方向に摺動するように、1つの底版に接触する他の底版に固定されて前記指板部材を摺動自在に支持する指板支持部材と、が含まれる。
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【課題】橋脚や橋台、床版など重要部分に対する不確実な削孔が不要で、且ついっそう確実に落橋を防止できるような落橋防止装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る落橋防止装置は、橋幅方向の貫通孔12をフィンガー部11にもつフィンガージョイント型で、上部構造3の継目に設置される伸縮継手10と、貫通孔12内に遊挿状態で挿入されて橋幅方向へ差し渡された貫通棒体13と、を含んで構成される。伸縮継手に連結機能をもたせたことによって、たとえ一方の上部構造が支承から外れたとしても、他方の上部構造が伸縮継手の連結機能によりこれを支えて、支承から外れた上部構造が桁座まで急激に落下してしまわないように留めることができる。これを既存橋梁に適用する場合は、その上部構造継目の継手交換段階で落橋防止装置を組み込むことができ、継手の交換工事で施工可能なので、橋脚や橋台、あるいは床版に対する削孔は不要である。 (もっと読む)


【課題】 継目の排水性能が高いにもかかわらず、櫛歯の長さ寸法を小さくすることを可能にすることにある。
【解決手段】 道路用継手は、道路の長手方向に間隔をおいて配置される第1及び第2の板状部材と、該第1の板状部材に配置された第1の櫛形部材と、第2の板状部材に配置された第2の櫛形部材とを含む。第1及び第2の櫛形部材のそれぞれは、基部と、道路の幅方向に間隔をおいて基部から道路の長手方向に伸びる複数の櫛歯であって前記櫛歯の少なくとも先端部が相手の櫛形部材の櫛歯の間に位置される複数の櫛歯とを備える。第1の櫛形部材の櫛歯及び基部は第1の板状部材に支持されており、第2の櫛形部材の前記基部は前記第2の板状部材に支持されており、第2の櫛形部材の櫛歯の少なくとも先端部は第1の板状部材に受けられている。 (もっと読む)


【課題】延長床版の設計に際して、必要な強度を備えつつコストダウンを図る。
【解決手段】延長床版は複数のプレキャスト製コンクリート版を接続してなり、延長床版の構造をコンクリート舗装版としての強度にて構成する。延長床版をコンクリート舗装版としての強度にて構成する際は、舗装下面の路盤の支持力をばねとして考え、輪荷重によって上記コンクリート版が変形したときに該コンクリート版内に発生する応力を算出するとともに、温度変化により該コンクリート版の表面と裏面との温度差によって該コンクリート版内に発生するそり拘束応力を算出し、前記輪荷重により発生する応力と、温度変化により発生するそり拘束応力を合成して合成応力σcを算定し、該合成応力σcから断面力Mに換算した後に、コンクリートと鉄筋との応力度を検討する。 (もっと読む)


【課題】伸縮継手両側に形成する溝の幅および深さが小さくて済み,プーリ設置数が低減された切断装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の切断装置1は,駆動プーリ9と,回転面が路面に対して起立した状態で回動自在に配設される一対のユニバーサルプーリ11と,駆動プーリ9および一対のユニバーサルプーリ11に懸架される無端の切断ワイヤ12と,駆動プーリ9を回転駆動させるプーリ駆動部とを有するワイヤ切断機構と;少なくとも一対のユニバーサルプーリ11を伸縮継手20の長手方向に移動させる移動手段2,3と;を備える。かかる切断装置1は,切断加工時には,切断ワイヤ12を周回動作させながら,一対のユニバーサルプーリ11を伸縮継手20の長手方向に移動させることによって,一対のユニバーサルプーリ11間に張架された切断ワイヤ12を用いて,伸縮継手20の路面14側を部分的にスライス切断する。 (もっと読む)


【課題】構造体に特別な加工を施すことなく設置が容易で、コスト削減を可能とする道路橋桁継目の排水路を提供する。
【解決手段】U字状の薄層ゴムからなる樋部2を桁7の端部どうしを連結する道路橋伸縮装置6の下方で桁継目に沿って延設し、両端部に設けたマグネット3で道路橋伸縮装置6の両固定端6aに取付けて樋部2を保持固定し、桁継目から落ちてくる雨水Wを受け止めて排水する。 (もっと読む)


通行用の構造体内において橋台と上部構造の間に配置された伸縮継手用の架橋装置(1)は橋台と上部構造の間に継手長手方向に延在する少なくとも1つのプレート(2)を備え、これは橋台と上部構造上に接合し伸縮継手を架橋している少なくとも2つのトラバース上に支持される。プレートの上面(5)には歯形プロフィール(6)が設けられていて、その両側において側方に向いた歯(7,8)が隣接したプレート(2a)またはエッジプロフィールに属している歯形プロフィール(6a)の歯と噛合している。各プレートには2つのシーリングプロフィールが接続しており、それらは隣接する(各)プレートまたは隣接する(各)エッジプロフィールと取り外し可能に結合されている。該当するプレート(2)に接合している両方のシーリングプロフィール(22)は少なくとも1つのプレート(2)とその上に取り付けられている歯形プロフィール(6)との間の分離面(19)の領域に締付けられる。 (もっと読む)


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