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Fターム[2D051FA29]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 道路等の伸縮継手 (444) | 伸縮継ぎ手の取付構造を特定するもの (35)

Fターム[2D051FA29]に分類される特許

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【課題】多径間にわたって、伸縮装置等がない連続した舗装を形成することができるとともに、短い工期で経済的に構築することが可能となる橋梁を提供する。
【解決手段】コンクリートからなる2つの橋脚1,2と、これらの橋脚上に架け渡されるコンクリートの桁部3とが一体に連続している単径間のラーメン構造体10を、前記桁部の軸線方向に複数ならべて形成する。隣り合う2つのラーメン構造体が有する桁部の端面間には所定の間隔が設けられ、これらの桁部の間に連結床版4を架け渡し、該連結床版の両端部を桁部に固着する。上記連結床版は、桁部に埋め込まれた鉄筋との間で引張力の伝達が可能となるように配置された鉄筋21,22によって補強されたものであって、上面が桁部の上面とほぼ同じ高さとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートが摩耗しても、継手部分から浸水が生じない継手の構造を提供する。
【解決手段】道路橋の床版コンクリート1の道路の中心軸横断方向の端面を、曲線を連続した鉛直曲面としかつ該端面の表面はFRP製の鉛直曲面2で構成する。鉛直曲面2の背面には控え板3を突出し、控え板3は床版コンクリート1の内部に配置する。鉛直曲面2には、水平方向に連続する係合溝が形成され、この係合溝に止水帯5の折り返し縁を嵌合することで継手の構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】伸縮装置が設けられた部分から雨水等が橋桁とパラペットとの間に流下して橋桁の端部及びパラペットの桁端との対向面を濡らすのを防止する。
【解決手段】橋台2上から橋桁1の端面と対向するように立ち上げられたパラペット21の上部に、該橋桁1の側方に排水する排水溝26を設ける。そして、該パラペット21の上部の背面土5側に伸縮装置4の該橋台2側を支持させる。一方、該橋桁1には端面11の上部から前記排水溝26上に向かってコンクリートの桁端張り出し部12を設け、この上に前記伸縮装置の該橋桁1側を支持させる。前記排水溝26は、該桁端張り出し部12と該パラペット21の上部とに支持された該伸縮装置4から下方に流下する雨水等を受け、この排水溝26から橋台2の側方に排水する。 (もっと読む)


【課題】短スパン橋から長スパン橋までの橋梁ジョイント部において、該橋梁ジョイント部の温度収縮幅の凹凸による通行車両の衝撃が無くなりスムーズな車両運行が可能になるとともに車両による衝撃力が殆ど無くなるため、橋梁本体の耐久性が増して経済的な効果が得られる橋梁ジョイントを提供する。
【解決手段】橋台7と上部工15の間に橋台側固定高張力鋼板4および上部工側固定高張力鋼板5と、フリー高張力鋼板3と,上面高張力鋼板6とを積層しかつ相互に平面的に可動可能に配置し、該上面高力鋼板6の上面にアスファルト連続舗装10を配置することで、該橋梁ジョイント部の温度収縮幅1がクリアされる。 (もっと読む)


【課題】道路継目部における段差の発生を少なくして車両走行時における振動及び騒音を抑え、かつ、温度変化等による道路橋軸方向の伸縮を十分に吸収することができる構造にする。
【解決手段】左右1対の前側主桁12a,12a間に掛け渡された前側横桁15a及び左右1対の後側主桁12b,12b間に掛け渡された後側横桁15bと、道路のほぼ全幅にわたって前側横桁15aと後側横桁15bとの間に掛け渡された通し桁18とを備えるとともに、通し桁18を基盤として該通し桁18上に前後の延長床版32a,32b及び伸縮装置33を配設してなる橋脚上の道路継目部構築工法。 (もっと読む)


【課題】地覆ジョイント部における弾性シート部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】地覆ジョイント部は、一対の対向するL字状の縦板部材23A、23Bと、それらの間に架設されるL字状の地覆弾性シート部材28とを備える。縦板部材23A、23Bは、右端部41A、41Bが立ち上がってL字になる。縦板部材23A、23Bをハの字の配置し、それらの間に地覆弾性シート部材28を加硫成型により、接着・架設する。地覆弾性シート部材28の橋軸方向の中央部に形成された窪み部32D、33Dは、左端部32Lにおいて最も浅く、右端部32Rにおいて最も深くなる。道路橋に設置するとき、ハの字に配置されたL字状の縦板部材23A、23Bを互いに平行にする。このとき、左端部32Lにおける窪み部32Dの深さは深くなる。一方、右端部32Rにおける窪み部32Dの深さはほとんど変化しない。 (もっと読む)


【課題】伸縮部材の伸縮量を大きくするとともに、伸縮部材の交換を容易にする排水溝ユニットを提供する。
【解決手段】橋梁の桁側と受け部側に設けられている各水路形成部材2の間は、比較的薄いゴムで形成された伸縮部材4により接続されている。これにより、伸縮部材4の柔軟性が増し、各水路形成部材2間の伸縮量を大きくすることができる。また、伸縮部材4は、締結部材5により、水路部へ突出するフランジ3に締結されている。つまり、伸縮部材4は、水路部でフランジ3と締結されている。これにより、水路部を覆うカバー部を取り外すことで、締結部材5を取り外すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】底版と延長床版を現場打ちコンクリートで構成することにより施工コストの低減を図ることにある。
【解決手段】底版3を現場打ちコンクリートによって構成し、延長床版4については、底版3上に載置される鋼板製の下面構造部41と、下面構造部41上に現場打ちされたコンクリート製の上面構造部42とによって構成することにより、摺動面における摩擦係数の低減された底版と延長床版を構築することにより、施工コストの低減を図っている。 (もっと読む)


【課題】床版が伸縮しても、その伸縮を効果的に吸収し、橋面舗装にひび割れが発生しない埋設ジョイント構造を提供する。
【解決手段】埋設ジョイント構造1は、床版遊間4を隔てて対向配置されている床版3の床版遊間側端部3aの上にそれぞれ定着される下層板5と、床版遊間4を跨ぐように下層板5の上に設置される2枚の第1及び第2の上層板6、7と、両上層板6、7の橋軸方向の端面に接するように、下層板5の上に設置される緩衝材8と、緩衝材8の端面に接するように設けられる拘束手段9と、両上層板6、7を覆うように設置されるとともに、橋軸方向の端部が拘束手段9に固定される板状部材10とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う橋梁の伸縮に対して橋梁間の遊間部を恒常的に覆い、且つ地震時には制震作用をも奏する橋梁用伸縮装置及び橋梁用伸縮構造を提供する。
【解決手段】隣り合う床版4と床版4、または床版4と橋台7の遊間部に設置されてこれらを橋軸方向に接続する橋梁用伸縮装置10であって、上下方向に延びる壁部により構成され平面視において曲折形状をなすベローズ30、及び該ベローズの両端部に結合され床版又は橋台に埋設される固定部40を備えた金属製の作動部材20と、ベローズの上方で路面に沿って遊間部を覆う部分を有する伸縮構造部50とを備え、作動部材20は、遊間部の伸縮が温度変化による小さい伸縮の場合には金属疲労上問題のない範囲の応力状態で変形し、地震の揺れによる大きい伸縮の場合には塑性変形して制震作用をなす。 (もっと読む)


【課題】繰り返し載荷に対する耐久性に優れた被覆材を備えた継目構造を提供する。
【解決手段】目地23を挟んで対向する延長床版21と橋梁床版22とを接続する床版2の継目部20である。
そして、少なくとも両端部が双方のコンクリート部材にそれぞれ定着される弾性材料からなる継手鉄筋3と、継手鉄筋3を定着させた定着部32,32よりも目地23側の継手鉄筋3の周囲を覆うビニールパイプ31と、を備えている。さらに、このビニールパイプ31は、双方のコンクリート部材の内部にそれぞれ埋設される埋設部31b,31bを有している。 (もっと読む)


【課題】繰り返し載荷に対する耐久性に優れた鋼板を備えた継目構造を提供する。
【解決手段】目地23を挟んで対向する延長床版21と橋梁床版22とを接続する床版2の継目部20である。
そして、延長床版21と橋梁床版22間に架け渡される鋼板3と、鋼板3の少なくとも両端部をコンクリート部材にそれぞれ定着させる定着プレート31,31と、目地23の両側において鋼板3の下面に当接させる接触面321が形成された延長床版21と橋梁床版22の角部にそれぞれ設けられる保護アングル32,32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】床版間が相対変位をしても騒音の発生を防止できると共に、耐久性を確保でき、また、構造が簡易で、製造及び設置の手間と費用を削減できる伸縮装置を提供すること。
【解決手段】離隔をおいて対向する一対の床版21,31の端部に固定された固定部材11,11と、この一対の固定部材11,11に両端部が夫々固定された弾性部材13と、この弾性部材13の下部に埋設された可撓性の荷重支持部材14とを備える。荷重支持部材14を、弾性部材13の下側面に沿って一対の固定部材11,11の間を掛け渡すと共に、固定部材11と非接触の状態で埋設する。床版21,31間に相対変位が生じても、弾性部材13と荷重支持部材14が一体となって変形するので、部材の境界に隙間が生じる不都合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版遊端の表面における防水シートの接触界面を通しての界面漏入と、コンクリート床版の遊端表面のコンクリート表層部を通しての浸透漏入とを防止し、遊間漏水を確実に防止しつつ、床版の伸縮を良好に吸収する鉄道高架橋における遊間漏水防止装置を提供する。
【解決手段】鉄道高架橋における遊間8を防水シート5で覆い、該防水シート5の左右翼シート部6,7を第一、第二コンクリート床版1A,1Bの水路4の遊端表面に支持し、該防水シート5の中間部を上記両支持部間において褶曲し、上記第一、第二コンクリート床版1A,1Bの水路4の遊端表層部に第一、第二浸透防水層11,12を形成し、更に上記防水シート5の左右翼シート部6,7表面と該左右翼シート部6,7の上記遊間8とは反対側の端縁に沿う第一、第二コンクリート床版1A,1Bの上記水路4の表面部分とを連続して覆う第一、第二塗布防水層13,14を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易鋼製縦型伸縮装置において、伸縮装置の耐久性を向上させる同時にコンクリートまたはモルタル部の角欠けを防止する。
【解決手段】波板形状の垂直鋼板11A、11Bを、遊間12を隔てて向かい合う床版13A、13Bの端部に設けられた箱抜き部14A、14Bにアンカー部材15A〜18A、15B〜18B等を介して固定する。垂直鋼板11A、11Bにおいて、互いに相対する面(外側面)に水漏れ防止用のシール部材22を架設する。垂直鋼板11A、11Bの上端部をシール部材22と一体的に成型されたカバー部によって被覆する。カバー部にコンクリート19A、19B側に路面に沿って延出する延出部を設ける。延出部の下側の面をテーパー状に成形し、コンクリート19A、19Bの角部の面取りを行い、角欠けを防止する。 (もっと読む)


【課題】短時間でしかも低コストにて補修及び既設道路に対する新規施工が可能となり、沈下や不陸が生じた場合や橋梁に対する活荷重による曲がりに対しても滑らかな状態で順応する橋梁と土工部分の伸縮連結構造の提供。
【解決手段】橋台3に支持された橋梁端部から、その橋台3の背面の土工路盤30上に延長された延長床版10を有し、その延長床版10の先端を、土工路盤30上に設置した固定床版11に一体成型された延長床版受け部11a上に滑動可能に載荷させ、固定床版11と延長床版10との間に伸縮装置13を備え、延長床版10は、その道路軸方向の全長を複数に分割した形状の延長床版用プレキャストコンクリート版15をもって構成し、そのプレキャストコンクリート版15間を非接着の突合せ接合構造とする。 (もっと読む)


【課題】伸縮量が大きく、剛性を高め、脱着自在であるが容易に外れない構成にする。
【解決手段】対向するコンクリート舗装版2の各端部に、断面略L字形状の一対の保持部材7を突き当てる構成としている。この一対の保持部材7に、跨って挟持された目地部材8が固着されている。目地部材8は内部に断面空間を複数有する二層構造で、弾性的に伸縮する。コンクリート舗装版2に固定保持された固定部材6に、保持部材7をボルト/ナットで結合する。目地部材8は外れるおそれのない構成で、保持部材7を介してコンクリート舗装版2の遊間部3の空隙変化に伴ない、水平状態を維持して伸縮する。 (もっと読む)


【課題】遊間の完全な止水効果と大きな耐荷強度を達成する。
【解決手段】遊間(S)を挟む対向状態に据え立てられる一対の前脚プレート(9)と、その両前脚プレートに取り付けられた弾性止水ベルト(10)と、両前脚プレートから背後方向へ張り出すベース配力アンカー(11)と、その各ベース配力アンカーから前脚プレートよりも背高く起立するアンカー支柱(12)とから成る伸縮継手用支持ベース(B1)を、道路橋の箱抜き凹所(G)内に据え付けて、そのベース配力アンカーを既設の埋込み筋(5)と組立溶接する一方、上記アンカー支柱を伸縮継手(A1)〜(A3)自体に既設の継手配力アンカー(23)と組立溶接して、上記箱抜き凹所へ打設する後打ちコンクリート(8)により、伸縮継手と一挙同時に埋設施工した上記支持ベースのアンカー支柱を、補修毎に交換される新らたな伸縮継手の組立用として繰り返し使用できるように維持した。 (もっと読む)


【課題】橋橋梁遊間部上を車両が通過する際に発生する騒音を効果的に低減すると共に、橋梁変動時の緩衝性能に優れた橋梁遊間部の防音装置を提供する。
【解決手段】橋梁の桁端・橋台間又は桁端同士間の橋梁遊間部15で互いに対向し合う壁面11a、13aに、それぞれ複数の弾性体2aが配列する防音構造体1A、1Bを取り付けると共に、両壁面の防音構造体1Aの弾性体2aが対向側の防音構造体1Bの弾性体2a間に入り込んで相互の弾性体間に隙間を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属製の取付け部材に両端部を挟まれて接着されたゴム部材のはく離を抑制するとともに、はく離した場合であってもゴム部材の上方への遊離を防止できるようにした道路橋伸縮装置を提供する。
【解決手段】ゴム部材2の両端部を挟む取付け部材5、5のゴム部材2と当接するそれぞれの側面に側面凹部5b、5bを設け、ゴム部材2の側面突起3、3を側面凹部5b、5bに埋入することにより接着面積を大きくしてゴム部材2と取付け部材5、5とを加硫接着により一体化し、側面突起3、3と側面凹部5b、5bとの係合によりゴム部材2の上方への遊離を防止する。 (もっと読む)


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