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Fターム[2D059BB39]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | コンクリート橋 (289)

Fターム[2D059BB39]に分類される特許

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【課題】 路面の高低差が小さく、縦断勾配も小さく抑えられる吊床版橋を安価で構築する。
【解決手段】 固定支持された二つの橋台1,2間にケーブル6を張架し、可撓性を有する程度に部材厚が小さく上記ケーブル6を内包するコンクリートの床版4を形成する。この床版上に路面を形成するものとし、上記ケーブルは、橋台上で路面より高い位置に支持する。橋台近くの所定長の範囲Bでは、橋台に接近するにしたがって床版がケーブルより下方へ距離を隔てるように形成し、この範囲に、上記ケーブルを内部に埋め込み、このケーブルと下方に隔てられた床版とを連結するコンクリートの壁状体5を設けて床版を支持する。これにより路面の高低差はケーブルのサグより小さくすることができる。また、両端部におけるケーブルの勾配が最大となる位置で、床版をケーブルより離隔してなだらかに形成することができる。 (もっと読む)


【課題】立体交差陸橋において、土盛りとその両側の側壁とからなるアプローチ部を採用する場合は工期が長く工事費も高価になり、側道部分も工事に使用するため車線規制が必要で交通渋滞を招く。道路床版と橋脚とからなるアプローチ部を採用する場合は、橋脚の基礎構造が大型化し、その工期も長く工事費も高価になる。
【解決手段】立体交差陸橋のアプローチ部構造3は、道路軸方向に連続的に延びる鉄筋コンクリート製の1対の脚壁構造6と、これら脚壁構造6の上に設ける道路床版構造8とを有する。道路床版構造8は、道路軸方向に所定長さの複数のプレキャスト床版10と、道路軸方向に並ぶ複数のプレキャスト床版10を連結する連結手段11と、プレキャスト床版10を脚壁構造6の上端部に位置決めし且つ連結するアンカー部材12とを有する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造物に設置した制震ダンパーの制震効率を高め、鉄筋コンクリート構造物の耐震性能の向上が図れる鉄筋コンクリート構造物の制震構造を提供する。
【解決手段】 ラーメン高架橋1は、支持杭3上に立設される橋脚2と、橋軸方向の橋脚2、2間に架設される主桁4および橋軸直交方向の橋脚2、2間に架設される横桁5と、主桁4および横桁5上に架設される床版6とを主構成部材とする。ラーメン高架橋1には、制震ダンパー10が設置されており、基端部が主桁4に固定されて下方に突出する帯板状の支持部材12と、支持部材12の先端部と橋脚2の上部2a側面との間に介装される、高減衰ゴムと鋼板を交互に積層した本体部材11とからなる。また、橋脚2内部では、連設される第一主筋7と第二主筋8が、曲げモーメントの大きな橋脚2の上部2a内で、スリーブ9を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】橋梁やスラブ等の桁部材において、必要な強度を確保した上で桁部材の薄肉化と軽量化を図ることができ、しかも施工性が大幅に向上し、工期の短縮およびコストの低減を図ることができるトラスパネル桁・プレキャストトラスパネルを提供する。
【解決手段】箱桁橋等のウェブ1を構成するパネルに、例えば150 N/mm2 クラスの超高強度コンクリートAにより製作したフレーム11と斜材12とからなるトラス形状のプレキャストトラスパネル10を用い、必要に応じて、引張力が作用するトラス部材にはPC鋼材13を用いプレテンション方式等によりプレストレスを与えて補強する。このパネル10を機械式せん断キー14等により接合し、橋軸方向にポストテンション方式でプレストレスを導入して一体化したトラスパネルウェブ1を形成し、上床版2を場所打ちで施工し、主桁を構築する。 (もっと読む)


【課題】山留め壁間の土を掘削する際に、道路に埋設された埋設ケーブルや埋設管などを養生することなく保護でき、これにより、養生設備及び養生作業を削減できると共に、工期短縮が可能な交差点におけるアンダーパス道路の施工方法及び構造の提供を課題とする。
【解決手段】複数の道路10,49のうち一部の道路10がアンダーパス道路である交差点におけるアンダーパス道路の構造である。アンダーパス道路10の両側に、鋼管14が略隙間なく並べて埋設されることにより形成された山留め壁12,13と、アンダーパス道路10と交差する道路49をアンダーパス道路10の上側で通過させるため、交差点における山留め壁12,13の上に載置されると共に、埋設ケーブル20又は埋設管21が挿通可能な貫通孔19を有する覆工17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加熱硬化型フレキシブル筋を用いて作業性の良いコンクリート柱状体の補強方法を提供する。
【解決手段】コンクリート柱状体の補強方法は、(A)コンクリート造の柱状体11aと、そこから連続する壁部12aとを有する被補強体10に埋設され、柱状体から壁部へ延びる差し筋14を避けて、柱状体と壁部の接合部近傍に壁部を貫通する孔16を設ける工程と、(B)多数本の強化繊維を有する連続繊維束と、その長手方向に延び、連続繊維束を束ね或いは囲包して配置された可撓性の外層部材と、その内側に設ける通電により発熱する導電繊維と、連続繊維束及び外層部材に含浸された半硬化或いは未硬化状の樹脂とを有する通電加熱硬化型フレキシブル筋1を、孔を通して柱状体の長手方向の所定箇所に所定回数巻回する工程と、(C)通電加熱硬化型フレキシブル筋の導電繊維に通電して発熱させ、前記の含浸された樹脂を加熱硬化する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】混合直後から充分な粘度が付与されているためにコテやヘラによる塗布作業性に優れ、かつ、指触乾燥時間が数時間以内である樹脂組成物を用いた、補強材を用いなくてもコンクリート塊の剥落を防止できるコンクリート剥落防止方法、及び、補修必要箇所を容易に発見し補修することができるコンクリー卜補修方法を提供する。
【解決手段】コンクリート表面に対して、樹脂組成物を塗布することによって高強度樹脂膜を形成する工程(1)を含んでいるコンクリート剥落防止方法であって、上記樹脂組成物は、ポリオールと脂肪族性ポリアミンとを含む成分Aと、ポリイソシアネートを含む成分Bとを混合したものであり、上記樹脂組成物の上記混合直後の粘度が15Pa・s以上であり、かつ上記混合から10分経過後の粘度が1000Pa・s以下であり、かつ温度20℃の環境下での指触乾燥時間が1〜4時間であり、上記高強度樹脂膜が、温度20℃、湿度65%の環境下での抗張力10MPa以上、かつ、伸び率30%以上であることを特徴とするコンクリート剥落防止方法。 (もっと読む)


【課題】 強化繊維シートの端部バラケを防止し、取扱い性及び施工性に優れた強化繊維シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 強化繊維層2の側面2aに設けた樹脂透過性支持体シート3Aの、強化繊維層2より幅方向に突出した両端縁部3aを強化繊維層2の他側の面2bに折り返して強化繊維層2の他側の面2bに接着する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は型枠の高さおよび勾配角度の調整を自在とし、型枠の再利用を可能としたPC桁用型枠を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、底版型枠3上に一定間隔を保持して側型枠2が立設される桁用型枠1において、側型枠2は上記底版型枠3上に固定される固定側枠体4と、該固定側枠体4に対して適宜手段によって上下調整自在に連結される可動側枠体5と、該可動側枠体5上端に適宜手段によって回動調整自在とした上床側枠体6を連結した構成とするものである。 (もっと読む)


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