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Fターム[2D059BB39]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | コンクリート橋 (289)

Fターム[2D059BB39]に分類される特許

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【課題】
作業コストや作業時間の増加を抑制し、補修後も緊張材の張力による躯体部分への圧縮力を維持することが可能なプレストレストコンクリート構造物の補修工法を提供すること。
【解決手段】
張力が付与された緊張材により躯体部分に圧縮力が付与されたプレストレストコンクリート構造物の補修工法において、補修箇所のコンクリートを除去するコンクリート除去工程(b)と、該補修箇所の少なくとも一部に膨張性補修材を充填するコンクリート補修工程(c)とを有することを特徴とする。
より好ましくは、該コンクリート補修工程は、該膨張性補修材の膨張方向を緊張材の張力付与方向に制限する膨張制限手段を設けて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて数倍長い縦向きのPC緊張材挿通用シース内に、1度の作業でグラウトの充填ができ、しかも気泡や空隙の生じない高品質のグラウト充填が容易にでき、縦向きのプレストレス導入作業が簡略化される縦向きPC緊張材挿通用シース内のグラウト充填方法の提供。
【解決手段】コンクリート構造体内に縦向きのPC緊張材挿通用シースを埋設し、該シース内に挿通したPC緊張材に緊張力を付与した後に、前記シース内にグラウトを注入する縦向きPC緊張材挿通用シース内のグラウト充填方法において、前記シースの上端側に吸気路を連結し、該吸気路を通して減圧装置によりシース内を減圧させ、しかる後に前記シースの下端側に連通させたグラウト注入路を通してグラウト材を、グラウト圧送装置により加圧注入する。 (もっと読む)


【課題】PCaPCウエブ部材の製作コストの高騰を招くことなく、製作時における型枠工が簡易で、運搬時に支障をきたすことのないウエブ部材の鉄筋固定構造、およびこのようなPCaPCウエブ部材を用いた施工方法を提供する。
【解決手段】プレキャストプレストレストコンクリートからなるウエブ部材10に設けられた貫通孔10a内に、床版との結合部に床版と結合する構造用連結鉄筋20を現場で挿通してウエブ部材10から突出させ、構造用連結鉄筋20が挿通された貫通孔10a内に充填硬化剤を充填して構造用連結鉄筋20をウエブ部材10に固定し、ウエブ部材10から突出させて固定された構造用連結鉄筋20を床版鉄筋と結合し、床版コンクリート30を打設する。 (もっと読む)


【課題】
作業コストや作業時間の増加を抑制し、補修後も緊張材の張力による躯体部分への圧縮力を維持することが可能なプレストレストコンクリート構造物の補修工法を提供すること。
【解決手段】
張力が付与された緊張材2により躯体部分に圧縮力が付与されたプレストレストコンクリート構造物の補修工法において、プレストレストコンクリート構造物の少なくとも補修箇所4の周辺の躯体部分1に対し、該補修箇所を広げる方向であり、該緊張材2の張力が付与された方向に沿って力を付与する追加力付与工程(d,e)と、該追加力を付与している状態で、補修箇所のコンクリートを補修するコンクリート補修工程(e)と、該コンクリート補修工程が完了した後、前記追加力を解除する追加力解除工程(f)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋梁完成後のゴム支承と橋桁との位置関係をより適切にする。
【解決手段】橋桁20(K1)〜橋桁20(K5)の、各径間閉合時毎の伸縮量D1〜D5を順次積算することにより、橋桁20の完成時におけるゴム支承14−1〜14−6の支点位置のずれ方向(変位方向)及びずれ量(変位量)が予想可能となる。したがって、予想された支点位置のずれ方向と逆側に、予想されたずれ分だけ各ゴム支承14を予めせん断変形させて橋桁20と連結するようにして位置調整を行うことにより、基準温度時におけるゴム支承14の変形量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】支持部材への取付位置のずれを従来よりも許容して取付けられる歪調整冶具を提供することを目的とする。
【解決手段】ベースプレート22の上面に沿って摺動可能な下沓30の摺動方向をガイドするガイド部14と、ベースプレート22の側面に設けられた雌螺子部44の直径よりも上下方向に対して直角方向の長さが長いと共に、直角方向の長さよりも上下方向の長さが長い切欠き12を有し、雌螺子部44に螺合可能な取付ボルト46によってベースプレート22の側面に締結される締結部16と、を歪調整冶具10が備えたことで、ベースプレート22の側面に異物Cが設けられて上方向へ取付位置がずれても、従来よりも上方向への取付位置のずれを許容してベースプレート22に取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高架道路または橋の建設に使用される鋼コンクリート複合桁からなる連続鋼板ウエブ橋および連続鋼板ウエブ橋の施工方法に関するものである。
【解決手段】本発明の連続鋼板ウエブ橋は、コンクリート上フランジとコンクリート下フランジとの間を鋼板ウエブにより接続された鋼コンクリート複合構造のプレキャスト単純桁を複数の橋脚間に連続して架設するものである。橋脚上に設けられた横桁は、前記プレキャスト単純桁の前後左右の桁どうしを連続化する現場打ちコンクリートからなる。前記現場打ちコンクリートは、前記横桁の前後左右方向に緊張ケーブルによってプレストレスが導入される。前記構成の連続鋼板ウエブ橋は、連続しているとともに、予測される曲げモーメントに対して、予め前後左右方向から緊張ケーブルにより、プレストレスを与えることで合理的な設計ができる。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄筋コンクリート構造物を増厚する方法では、足場や支保工が必要になり、作業工程も多く工期が長くなる。また、補修完了後、コンクリートや鉄板、繊維シートの腐食、剥がれ等の補修や維持管理において、構造物直下から直接コンクリートの劣化状況が目視できなかった。また、削孔をコアカッターで行うため、削孔面が平滑になり充填材の付着が著しく低下したり、コア削孔時に鉄筋を切断してしまう問題点があった。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物の補強方法においては、鉄筋コンクリート構造物の補強すべき箇所の上から、超高圧水を噴射し、内壁に凹凸のある孔を形成後、補強芯材を削孔内に挿入し、自己硬化型充填材を充填することで、鉄筋コンクリートと自己硬化型充填材および補強芯材と自己硬化型充填材を付着合成せしめる。また、超高圧の水の噴射圧力を所定の深さ間隔にて変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メッシュ状物の目止めが容易で、強度性、取扱い性、施工性に優れたコンクリート補強または補修用複合メッシュ状物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂製フィラメントが熱硬化型接着剤で収束された断面扁平な構成糸が二軸以上に積層されたコンクリート構造物の補修または補強用メッシュ状物であって、該構成糸の交点が熱硬化型接着剤で目止され、その交点の剥離強度が20N以上であることを特徴とするコンクリート構造物の補修または補強用メッシュ状物、及び(a)熱可塑性樹脂製フィラメントを二軸以上に積層してメッシュ状物を形成する工程、(b)前記メッシュ状物に熱硬化型接着剤を付着させる工程、(c)加熱処理を行い、熱硬化型接着剤を硬化する工程、及び(d)加圧処理を行い、構成糸を扁平化させる工程を含む製造方法である。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート柱の塑性域における繰返し載荷による耐荷力の劣化機構を、ポストピーク領域を含めて適切に反映させて、有限要素法によりコンピュータを用いて解析することのできる繰返し載荷を受ける鉄筋コンクリート柱の挙動解析方法を提供する。
【解決手段】塑性域において繰返し載荷を受ける鉄筋コンクリート柱10の挙動を、有限要素法によりコンピュータを用いて解析する鉄筋コンクリート柱の挙動解析方法において、鉄筋コンクリート柱10の軸方向鉄筋の構成側に座屈モデルを組み込んで、耐荷力がピークに達した後に耐荷力を失う領域の鉄筋コンクリート柱10の挙動を解析する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート躯体の補強工事で、躯体表面の大部分を被覆せず目視確認可能な状態で補強工事を実施したい旨の要望がある。床版下面に補強部材を取付ける場合、落下防止にアンカー固定が必要であったが、アンカーの頭が躯体表面より突出し、素地のままの躯体表面の大部分で多数露出するため、納まりが付かず使用出来ない。また、床版にアンカーを多数打設するとクラックを誘発させ躯体の損傷の進行を助長する。
【解決手段】躯体表面に溝を切り補強部材を埋め込んで取付ける際の溝の断面形状を、内部の奥側より外表面側を狭くしたテーパー溝にすることによって、後付けアンカーを使用せず充填材により補強部材を埋め込んで塗り込み、固定し、補強部材の落下・脱落の防止と、さらに、アンカー打設によるクラックの誘発・躯体の損傷進行の助長を回避した補強工法。 (もっと読む)


【課題】 高橋脚等の橋桁を張り出し架設工法で施工する際に、架設工に先立つ柱頭部の施工において、その施工合理化を図る。
【解決手段】 橋脚柱頭部2aから構築された桁上を、移動作業車20で桁ブロックを構築し、桁ブロックを連結施工して橋桁を架設する際、橋脚2の柱頭部2aを施工する仮設作業床として移動作業車20で用いる作業床21を、ブラケット足場10上に敷設する。そして作業床21面上に仮設作業足場を立設して柱頭部2aを構築する。また作業床21上に移動作業車20による張り出し架設工事の領域を囲む外周足場26を立設し、柱頭部2aの完成後に柱頭部2a上に移動作業車20を組み立てる。移動作業車20に配備された吊り部材22で桁ブロック構築用の型枠25と作業床21とを吊持し、移動作業車20を桁方向に進行させて柱頭部2aに連続する橋桁の桁ブロックの張り出し架設作業を行う。 (もっと読む)


【課題】
列車が橋もしくは陸橋を通過する際の低周波数の振動を低減し、低コストで形成可能である、鉄道軌道を提供する。
【解決手段】
少なくとも1つの弾性層(8,8’,8”)が、下部構造(5)に対してレール(2)を弾性支承するために設けられている、レール(2)とレール(2)を担持する道床(3)を有する上部構造(1)と、橋又は陸橋によって構成されかつ複数の橋脚(6)と橋脚によって担持された橋上構造(7)を有する下部構造(5)とを備えた鉄道軌道において、それぞれの橋脚(6)の上に延在する上部構造(1)の第1のゾーン(9)内の、少なくとも1つの弾性層(8,8’,8”)の道床係数の値を、橋脚(6)間の領域内に延在する上部構造(1)の第2のゾーン(10)内よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】緊張材を機械的に引張る構造のプレストレス導入方法は、その作業と容易性と定着具の一体化に懸念があった。
【解決手段】コンクリート構造体の引張域に補強鋼板を空隙を設けて配置するとともに伸縮可能に仮固定し、補強鋼板を加熱し、加熱により補強鋼板が膨張したとき、引張方向の補強鋼板両端を予めコンクリート構造体に固設した引張方向の補強鋼板の両端のそれぞれを固定するための定着具に固定したのち、常温状態にしてコンクリート構造体への補強鋼板の仮固定を本固定とし、本固定したのち、コンクリート構造体の引張域と補強鋼板の空隙に注入材を注入することを特徴とするコンクリート構造体曲げ補強構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】建築物や橋梁その他の構造物のアウトケーブル、ブレース材として、ケーブルの周囲にグラウトを充填しないで地震や強風等の外乱によるエネルギを所定以上に消費させ得る引張鋼材としての複合PC鋼材又は複合PC鋼撚り線を得る。
【解決手段】複合PC鋼材Aは、その断面に弾性限が異なる異種強度の複数の高強度鋼材1と複数の低強度鋼材2を、中心部の高強度鋼材1の外周に変形拘束材のカーボランダム3を介して他の高強度鋼材1と低強度鋼材2が接し、かつ他のそれぞれの鋼材1、2が互い違いに接触し、全ての鋼材が一体となるように配置して構成されている。変形拘束材は、鋼材間の軸方向及び/又は径方向への変形を拘束する部材であり、中心部の高強度鋼材1の外周のカーボランダム3は粒子を鋼材表面に付着させ、上記他の鋼材1、2の外周を囲むように炭素繊維のシート4がさらなる変形拘束材として配置され、このシート4により鋼材1、2の全体が一体となるように結束されている。 (もっと読む)


【課題】強度が堅牢で、地震に強い橋梁の構築工法およびその橋梁構造物を提供する。
【解決手段】橋梁の構築工法において、補強土壁工法の手順で、ジオテキスタイル2と土嚢3を用いて、補強盛土4を構築し、支持地盤1が軟弱な場合には、補強盛土4の盛り立てによる地盤沈下などが収束した段階で基礎杭5などの基礎を施工し、対面する側にも、同時にジオテキスタイル2と土嚢3を用いて、補強盛土4を構築し、支持地盤1が軟弱な場合には、補強盛土4の盛り立てによる地盤沈下などが収束した段階で基礎杭5などの基礎を施工し、上記した対面する補強盛土4の壁面工6と、橋桁7の梁部分を一体化して、ラーメン橋梁部8の鉄筋コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、予想外の地震に対応することが容易で、補強材が軽量であり、安価且つ簡単、短期間に施工でき、負荷の程度に応じたきめ細やかな調整が行え、施工後の補強の変更が容易に行える甲殻パイプ耐震構造体及び甲殻パイプ耐震補強方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の甲殻パイプ耐震構造体は、圧縮強度を向上させるための充填材3が内部に充填されると共に構造物1の側面に接触して耐震補強を行う複数の甲殻パイプ2と、複数の甲殻パイプ2と構造物1の地震時の動きを一体化するため複数の甲殻パイプ2を構造物1の側面に圧接させる連結帯4a,4b,4cと、を備えた甲殻パイプ耐震構造体であって、連結体4a,4b,4cが地震時に作用する応力の大きさに応じた緊締力と緊締位置及び緊締幅で構造物1に緊締されることを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設のPC緊張材の中間部をコンクリートに定着させる際に高い緊張力維持することができ、仮定着および本定着という2段階施工を行う必要がない中間定着装置および中間定着方法を提供する。
【解決手段】既設のPC緊張材の中間部をコンクリートに定着させる中間定着装置であって、前記PC緊張材の長手方向に設けられたテーパにより該PC緊張材を締付けて固定する楔であって内面に鋼製インサートを接着した楔と、該楔の外周に配置するスリーブであって円形断面の一部を切り欠いて前記PC緊張材を貫通させる開口部を設けた開口スリーブと、該開口部に嵌合するスリーブピンと、前記開口スリーブの外周に配置される補強ホルダーとを有することを特徴とするPC緊張材の中間定着装置および中間定着方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの落下や、トンネル内の覆工コンクリートのはく落を防止する目的で、コンクリート内に設置する補強筋であり、鉄筋ではなく塩害等による腐食が起きない化学系繊維のネットに置き換えたコンクリート内に設置する補強筋において、RC構造のコンクリート構造体においてせん断補強効果を有する化学系繊維のコンクリート補強ネットを提供する。
【解決手段】複数本の糸状の化学繊維を縒って線状の化学繊維束とし、該化学繊維束を格子状に組むことから成る化学系繊維ネットであって、該化学繊維束の線径が1.5mm〜5mmであり、格子間隔が20mm〜40mmであり、RC構造のコンクリート構造体のせん断補強筋として用いることを特徴とするコンクリート補強ネット。 (もっと読む)


【課題】作業員が橋面上に於いて解体しようとする床版ブロックを簡単にしてかつ作業工数を大幅に低減して撤去できる橋梁床版解体装置を提供する。
【解決手段】床版ブロック11の上面から下面に向って所定位置には長孔又は矩形状孔15を穿孔している。この長孔又は矩形状孔15は該床版ブロック11の上面から下面まで貫通してなり、床版引上げ部材16の支圧板16aに長孔又は矩形状孔15を挿通しかつ該支圧板16aを略90°回動すれば該支圧板16aが床版ブロック11の下面に係止されるような形状でなる。 (もっと読む)


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