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Fターム[2D059BB39]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | コンクリート橋 (289)

Fターム[2D059BB39]に分類される特許

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【課題】 鋼板巻立て耐震補強工事において、耐震補強用鋼板2を橋脚や梁桁等のコンクリート構造体1に取付ける際のコンクリート構造体1の表面と耐震補強鋼板2の裏面との隙間6を精度良くかつ容易に微調整するための耐震補強鋼板の隙間調整方法を提供する。
【解決手段】 橋脚や梁桁等のコンクリート構造体1の表面と耐震補強鋼板2の内表面との隙間6を微調整するためのボルト4用と隙間を固定するためのボルト10用の兼用ねじ穴を、補強鋼板取付用ボルト3用の皿ボルト穴8の周辺近くに2ないし3個事前にねじ穴加工しておき、そのねじ穴の1つに隙間調整用ボルト4を取付けて隙間6を任意の寸法に容易に微調整し、鋼板取付用皿ボルト3と隙間固定ホロセットボルト10で正確に隙間を固定することで、鋼板巻立て耐震補強工事を短工期、低コストで可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】各緊張材ごとに緊張可能なプレハブケーブルを、簡易な設備で容易に製造できるプレハブケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の緊張材がシース内に平行に配されたプレハブケーブル100を用意する。このプレハブケーブル100を一端側から順次固定トレイ160上に落とし込み、同トレイ上でプレハブケーブル一巻きにつき実質的に一回の捩れが同ケーブルに導入されるようにプレハブケーブル100を巻回する。ケーブルの施工時、ケーブル100の他端側から上方に引き出せば捩れは解かれて各緊張材が平行状態に復帰される。 (もっと読む)


【課題】緊張材の構成によらず確実にくさびとくさび受具との楔結合を解除することができる緊張材の緊張力解放装置及び緊張材の緊張力解放工法を提供する。
【解決手段】 緊張材3に緊張力を導入する緊張力導入装置1の反力を負担するくさび受具8と、緊張材3が挿通し、緊張材3と一体化した状態でくさび受具8に係合するくさび9と、緊張材3が緊張力導入装置1に引っ張られてくさび受具8から離れる向きへ移動したときに、くさび9からの緊張力を負担し、くさび9のくさび受具8に近づく向きへの移動を阻止する反力負担部材6Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収部材がエネルギーを吸収することにより、主構造体は死荷重や活荷重を主に受ける構造とし、エネルギー吸収部材と主構造体との接合部の破壊を防止することが可能な高架構造物を提供すること。
【解決手段】複数の橋脚114と橋脚に架構された梁112及び橋桁115を有し、鉄筋コンクリート造からなるラーメン構造の主構造体と、橋脚に対して斜行するように延在し、一端部が主構造体のうちの1の橋脚と接続され、他端部が主構造体のうちの他の橋脚、橋桁及び梁のいずれかに接続され、長手方向に伸縮して外部から入力されるエネルギーを吸収するエネルギー吸収部材130と、エネルギー吸収部材の端部に設けられ、主構造体に当接又は近接した接合部134と、接合部の一端部に近接又は当接して接合部の移動を拘束する、主構造体に設置された移動拘束部材とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋桁コンクリートブロック打継ぎ目の温度応力低減方法を提供すること。
【解決手段】既設コンクリートブロック1に接続するように新設コンクリートブロック2を築造すべくコンクリート3を打ち継ぐコンクリートブロックの継ぎ目において、養生される新設コンクリートブロック2に隣接する少なくとも既設コンクリートブロック1の新設側端部を加熱する打継ぎ目の温度応力低減方法。また、既設コンクリートブロック1を一定の温度まで加熱した後に、新設コンクリートブロック用の新設コンクリート3を打設したり、新設コンクリートブロック用の新設コンクリート3を打設した後に、既設コンクリートブロック1を一定の温度まで加熱する。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートにおいて窪み、隙間または継ぎ目の一つを、シラン末端プレポリマー(「STP」)、および触媒、必要に応じて可塑剤、充填剤、顔料、乾燥剤、光安定剤、抗酸化剤、揺変剤および結合剤の1以上を含有するポリウレタンシーラントで充填する工程、およびイシアネート末端プレポリマーを含有するポリウレタンまたはポリウレアの被覆物をシラン末端プレポリマーポリウレタンシーラントに適用する工程を含んでなる、コンクリートを修復するための方法を提供する。
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【課題】既設コンクリートブロックにおける急激な温度低下に起因するひび割れを防止することが可能なコンクリートブロックの後養生方法を提供すること。
【解決手段】桁用コンクリートを打設する橋桁の張出し施工方法において、型枠脱型後、その型枠2を脱型した部分の既設コンクリートブロック4の外面を断熱養生材5で覆って、断熱養生するコンクリートブロックの後養生方法とする。断熱養生材5は、その厚さが2cm〜20cmの発泡合成樹脂材である張出し施工におけるコンクリートブロックの後養生方法。 (もっと読む)


【課題】地すべり、土砂崩れ、雪崩、土木構造物建設中の事故、建築構造物建設中の事故、建設機械の倒壊、古い建造物の崩壊、アミューズメント施設の異常作動などの災害・事故から市民及び工事関係者を守るために不可欠な動態観測を低コストで実現し、周辺環境で起こりつつある変化をリアルタイムに周辺関係者(住民、作業関係者、観客など)に情報開示するため、任意の観測点間の相対変位を光の色で表示する装置を提供する。
【解決手段】任意の2点間の相対変位を計測する計測部と、複数のLED光源を配列させたLEDチューブと、計測部で得られた変状量からLED光源の色を決定するスイッチ部とを備え、スイッチ部は、非導電体と導電体とを適宜配列したスイッチパネルと、変状量に応じて移動し得る各LEDチップの電源ラインの接触点とから構成され、原位置でリアルタイムにその変状を光の色で告知する。 (もっと読む)


【課題】橋桁の片持ち架設に使用される移動吊支保工であって、既に構築されている橋脚との干渉を回避して橋脚が設けられた位置を容易に通過することができ、コンクリートの橋桁を効率よく架設することができる移動吊支保工及びこの組立て方法を提供する。
【解決手段】 橋脚2に支持される枠体11上に、軸線と直角方向の主梁12が支持され、この主梁12に取り付けられたガイドレール13、このガイドレールに沿って移動する走行枠14及びこの走行枠に連結された吊り材21、22を介して中央部から2分割されたそれぞれの支持台15を吊り支持させる。そして、支持台を両側方に移動し、分離した状態で橋脚が設けられた位置を通過して、所定の位置まで枠体が移動する。その後、分離されたそれぞれの支持台15は、走行枠13が複数の吊り材ともにガイドレールに沿って橋桁の幅方向の中心に移動し、中央部が接合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は建設分野に関し、特に、構造物を構成する部品部材にプレテンドン方式によるプレストレッシングを印加するためのシステムに関する。
【解決手段】本発明は部品部材に、横方向に作用する応力に抵抗するための少なくとも一つの横方向緊張材及び縦方向応力に抵抗するための少なくとも一つの縦方向緊張材を設け、上記縦方向緊張材中の少なくとも一つは折り曲げられた構造を有する双方向のプレストレッシングシステム及びその緊張材折曲部形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】スパンバイスパン工法により多径間連続橋を架設する橋梁の架設方法において、工期短縮および施工コスト低減を図る。
【解決手段】各径間に架設される橋桁12の構造を、複数の箱桁コア部14が橋軸直交方向に所定間隔をおいて配置されてなる多主桁箱桁構造に設定しておく。その上で、架設径間S0の後方に位置する既設橋桁上において、1本分の箱桁コア部14を構成する複数のコアセグメント24を橋軸方向に互いに隣接するように配置し、これらに橋軸方向のプレストレスを導入することにより箱桁コア部14を組み立てた後、この箱桁コア部14を架設径間S0へ移動させて、該架設径間S0を跨ぐように設置された架設用ガーダ110に吊り込む。そして、この架設用ガーダ110に吊り込まれた箱桁コア部14を、架設径間S0の橋軸方向両側に位置する1対の橋脚32上に吊り下ろし、これを必要に応じて橋軸直交方向に所定位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】PC鋼材の径や本数を削減することが可能な橋梁上部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】下向きに開口する溝部aを有する桁本体K1と、この桁本体K1の下端部に接合されて溝部aの開口を塞ぐ底版K2とを備える橋梁上部構造であって、桁本体K1は、溝部aを形成する逆U字状部1a,2aを具備した桁セグメント1,2を橋軸方向に複数連設して構成したものであり、底版K2は、板状を呈する底セグメント3,4を橋軸方向に複数連設して構成したものであり、スパン中央からずれた位置であって桁セグメント1,2の継ぎ目から橋軸方向に離間した位置に、底セグメント3,4の継ぎ目が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート仕上またはモルタル仕上された構造物の表面の剥落を防止するための剥落防止構造であって、施工性に優れ且つ温度環境に影響されることなく十分な強度を発揮し得る構造物表面の剥落防止構造を提供する。
【解決手段】構造物表面の剥落防止構造は、構造物(1)の表面に少なくともプライマー層(2)及び補強層(4)を設けて成り、補強層(4)は、ウレタン硬化物によって形成された第1の補強層(41)と第2の補強層(42)とから構成される。そして、第1の補強層(41)と第2の補強層(42)の組み合わせが、ガラス転移点−35〜−12℃のウレタン硬化物とガラス転移点25〜45℃のウレタン硬化物の組み合わせである。 (もっと読む)


【課題】簡易な仮設ガーダを用い、長手方向単位長の型枠を吊上げ、連絡して仮設ガーダに支持させ、コンクリート荷重を受ける支柱を用いて施工する簡易な技術を提供する。
【解決手段】可動揚重装置13を懸架した仮設ガーダ10を橋脚100a,100b,100c,…の設けたブラケット20上に載置し、橋軸方向単位長さの橋体型枠30を径間下方に搬送し、揚重装置13でこれを吊り上げ、仮設ガーダ10に支持させ、順次連結して一径間分の型枠31,32,…を組み立て、その橋軸方向中間部にコンクリート荷重を受ける補助支柱50を立設して型枠内にコンクリートを打設し、プレストレスを導入し、既設橋体と連結する。その後補助支柱50を取り外し、型枠31,32,…を順次下降させ、次の施工径間に搬送して、上記作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明は短補強桁を埋設した橋脚と一体な連結コンクリートと橋桁とが協働して門形ラーメン構造を形成し、連結コンクリートによる橋桁とコンクリート製橋脚との剛結合度を著しく向上するラーメン橋構造を提供する。
【解決手段】複数のコンクリート製橋脚2の橋座面10間に橋桁1を並列支持し、上記橋座面10上の橋桁部分1′間に該橋桁部分1′と並行に短補強桁21を配置して橋座面10上に並列支持し、上記橋座面10上に上記橋脚2と一体に連結コンクリート11を増し打ちし、該連結コンクリート11内に上記橋桁部分1′及び短補強桁21を埋設したラーメン橋構造。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトにより結合される構造物の取り付け穴とアンカーボルトとの位置ずれが大きくても、吸収・調整を容易にできる調整構造および調整方法の提供。
【解決手段】基礎構造物1の内部に埋設されたアンカーフレーム2に下端を接合されて立設され頭部3aが基礎構造物1上に突出するアンカーボルト3と、アンカーボルト頭部3aが貫通する角穴6aを有し、基礎構造物1上に結合されて上部構造物5を支持するベースプレート6と、中心部にアンカーボルト3に僅かな隙間で嵌め込まれる円形穴10aを有すると共に、角形外形に形成されたサポートプレート10とからなるベースプレート6の結合部で、ベースプレート6の結合時に、角形サポートプレート10の外周4辺とベースプレート6の角穴6aとの隙間11に所定厚さの各ライナープレート12を埋め込むことによりアンカーボルト3とベースプレート6の角穴6aとの心ずれを吸収し、調整する。 (もっと読む)


【課題】取付プレートの反り等を発生させずに取付誤差の吸収を簡単且つ高い信頼性で行う。
【解決手段】下取付プレート3に、橋軸方向の取付誤差を吸収可能な長さを有する補正孔8を予め複数穿設すると共に、各補正孔8に合致して嵌合可能な別体の本固定用キーブロック14を用意して、ポストスライド工法において下取付プレート3を後歪み量だけスライドさせた後、下取付プレート3を取り付ける際には、各補正孔8内に、ベースプレート5の本固定用ネジ孔18と対応する位置にキリ穴16を形成した本固定用キーブロック14を夫々嵌合させ、本固定ボルト17をキリ穴16に夫々貫通させて本固定用ネジ孔18にねじ込んで固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】補修および補強しようとするコンクリート構造物に強度的な劣化を与えないように施工でき、しかも施工面がどの向きであっても容易に施工可能にする。
【解決手段】鉄筋網4の交差する2本の鉄筋4a,4bを固定方向に拘束するヘッド部5aと、このヘッド部5aからその軸線方向に突き出されてコンクリート構造物に開けたアンカー孔1bにねじ込まれるロッド部5bと、このロッド部5bとヘッド部5aとの間の周面に形成され、かつ差し込み方向が先細りするテーパ部5cとからなり、ロッド部5aが、下穴の内面に切り込む錐として作用する第1のねじ山5gと、この第1のねじ山5gよりも高さが低く形成され、ねじ込みの際の案内として作用する第2のねじ山5hとの2条のねじ山が形成されたアンカーピン5を用いる。 (もっと読む)


【課題】 道路橋や高架橋や跨線橋あるいはトンネルなどのコンクリート構造物の天井壁面もしくは内部側壁面のコンクリートが経年劣化によるコンクリート塊の剥落を防止し、水分の気散を可能とし、劣化状況を視認できるコンクリート塊落下防止用のネットを提供する。
【解決手段】 道路橋や高架橋や跨線橋あるいはトンネルなどのコンクリート構造物の天井壁面や側壁面に貼付する引張り強さの高い可撓性のポリエステル、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール系繊維、炭素繊維、アラミド繊維などの耐候性に優れた合成繊維のたて糸2およびよこ糸3からなり、これらのたて糸2は複数本のフィラメントからなるマルチフィラメントで、よこ糸3は撚糸で、これらのマルチフィラメントのたて糸2およびよこ糸3の疎密の格子状部分4、5をからなる透水性空隙の編み目のシート状ネット1aからなるコンクリート塊落下防止用のネット1。 (もっと読む)


【課題】
作業コストや作業時間の増加を抑制し、補修後も緊張材の張力による躯体部分への圧縮力を維持することが可能なプレストレストコンクリート構造物の補修工法を提供すること。
【解決手段】
張力が付与された緊張材により躯体部分に圧縮力が付与されたプレストレストコンクリート構造物の補修工法において、補修箇所のコンクリートを除去するコンクリート除去工程(b)と、該補修箇所の少なくとも一部に膨張性補修材を充填するコンクリート補修工程(c)とを有することを特徴とする。
より好ましくは、該コンクリート補修工程は、該膨張性補修材の膨張方向を緊張材の張力付与方向に制限する膨張制限手段を設けて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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