説明

Fターム[2D059BB39]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | コンクリート橋 (289)

Fターム[2D059BB39]に分類される特許

61 - 80 / 289


【課題】プレストレストコンクリート構造物のPC鋼材の破断を検知する。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造物(10)に圧縮応力を与えるPC鋼材(12A−12H)の破断を検知する方法であって、プレストレストコンクリート構造物(10)に導電材パターン(16A−16F)を形成し、導電材パターン(16A−16F)の電気抵抗を測定し、前記電気抵抗の増加に基づいてプレストレストコンクリート構造物(10)のひび割れを検知し、前記ひび割れに基づいて前記PC鋼材(12A−12H)の破断を決定する。 (もっと読む)


【課題】軽量性、作業性、段差部や湧水部での施工性、及び価格等の問題が解決できるコンクリート剥落防止用ネットの固定具を提供すること。
【解決手段】ネットの少なくとも1網目(目合)に載着可能な寸法とアンカー用通孔を有する基材部と、該基材部の外縁辺に延設され、ネットへの外力を分担可能な強度を有し、1網目(目合)の対向する網糸又は隣り合う網糸を冠着可能な少なくとも2つの外縁壁を、有するコンクリート剥落防止用ネット固定具である。 (もっと読む)


【課題】既設躯体の側面形状に合わせて中間拘束筋を容易に配筋できるようにする。
【解決手段】橋脚1の補強構造は、既設躯体120を水平方向に貫通する削孔12Aに挿通された中間拘束筋5で、既設躯体120の水平方向に配筋された帯鉄筋4を拘束し、中間拘束筋5及び帯鉄筋4並びに既設躯体120の外側面にポリマーセメントモルタル6を巻立てて構築されている。中間拘束筋5は、削孔12Aに挿通されて既設躯体120を貫通した上下一組の鉄筋51,52の両端部を鉛直方向に屈曲させ、屈曲した鉛直部分で両鉄筋51,52の端部(辺部51a,51b,52a,52b)同士を接続することで形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮および施工コストの低減を図る上で有利な鉄道RCラーメン構造高架橋の構築方法を提供する。
【解決手段】鉄道RCラーメン構造高架橋10は、地中梁12と、複数の柱部14と、床版16とを備える。柱部14は、地中梁12から立設されている。床版16は、各柱部14の上部間に掛け渡されかつ各柱部14に結合されている。橋軸方向における各柱部14の両側面に対向させてそれぞれ基礎構造部12から支持構造体20を立設させる。支持構造体20の上部間に、複数の第1、第2のH型鋼34、36を掛け渡して設置する。第1、第2のH型鋼34、36の上に支保工38を取り付ける。支保工38に床版用型枠を取り付ける。床版用型枠内に鉄筋を組み立てると共に床版用型枠内にコンクリートを打設し柱部14の上部に結合された床版16を形成する。 (もっと読む)


【課題】作業コストや作業時間の増加を抑制し、補修後も緊張材の張力による躯体部分への圧縮力を維持することが可能なプレストレストコンクリート構造物の補修工法を提供する。
【解決手段】緊張材2により躯体部分に圧縮力が付与されたプレストレストコンクリート構造物の補修工法において、少なくとも補修箇所4の周辺の躯体部分に対し補修箇所4を広げる方向であり、緊張材2の張力が付与された方向に沿って力を付与する追加力付与工程と、追加力を付与している状態で補修箇所4のコンクリートを補修するコンクリート補修工程と、該コンクリート補修工程が完了した後前記追加力を解除する追加力解除工程とを有し、該追加力付与工程は補修箇所4を押し広げることにより追加力を付与し、補修箇所4を押し広げる方法は補修箇所4を挟むように該構造物に配置された複数の固定手段5を、複数の引張り手段により補修箇所4を押し広げる方向に引張ることにより行う。 (もっと読む)


【課題】自重を大きくせずに剛性の高い低桁高の合成桁橋を提供する。
【解決手段】橋軸方向Aを長手方向とし橋軸方向Aに直交する方向に所定の間隔をあけて複数の角型鋼管(角型鋼管または箱桁)5が配列され、角型鋼管5の長手方向の全体もしくは少なくとも一部に角型鋼管5に固定されたPC鋼材6が配設される。PC鋼材6は、角型鋼管5の中間部5bにおいて、主桁2の中立軸よりも下側に配設される。 (もっと読む)


【課題】ECCの優れた変形能を活かしつつ、耐せん断破断性を改善した短繊維補強セメント複合材料を提供する。
【解決手段】繊維直径30〜50μm、繊維長さ5〜20mmのPVA短繊維を1.0〜3.0体積%含有し、下記[A]に記載の性質を持ち、水セメント比30%以上、砂セメント比0〜100%であるセメント系組成物Xと、粗骨材Yとを混合し、粗骨材Yの含有量が混練物全体の5〜15体積%である混練物とし、これを打設してセメント複合材料とする。
[A]セメント系組成物X(粗骨材Yを含まないもの)を練り混ぜてPVA短繊維を3次元方向にランダムに分散させた混練物についての標準水中養生による材齢28日の硬化体が、引張試験において1%以上の引張ひずみを呈すること。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト桁の重量を低減させ、トラッククレーンによって架設できるようにする。
【解決手段】架設する主桁の一部を構成する桁下方構成部材K1, K2を予め打設して製作し、このプレキャスト桁下方構成部材K1, K2をトラッククレーンにより橋脚間に架設し、これら桁下方構成部材K1, K2同士を連結し、その後主桁の上方部分を構築するための鉄筋の配筋及び型枠を設置してコンクリートを打設して主桁を構築する方法である。この構築方法に使用する前記プレキャスト桁下方構成部材K1, K2は、その下端部で両側に略水平方向に張り出す下フランジ部11を有し、その一方又は両方の端部の両側に更に略水平方向に張り出してPC鋼材用シース20が設けられた定着突起部19, 19を有し、その一方又は両方の端面には桁接続用継手鉄筋18を設け、下フランジ部11の上方のウェブ15両側面には型枠留め具用の複数の孔部17を設けたものから成る。 (もっと読む)


【課題】道路橋の壁高欄や地覆などの壁状の鉄筋コンクリート構造物に断面を貫通するひび割れが発生した場合においても、補修を必要とせず、設置が容易で所要の耐久性と壁の構造上の一体性の確保を可能とする目地を提供すること。
【解決手段】道路橋の壁高欄や地覆などの壁状構造物に、ステンレス鉄筋を利用したひび割れ誘発用の目地を3〜10m間隔で壁の延長方向に対して等間隔となるように設置する。この目地は壁の横断方向にロの字型などの形状に加工したステンレス鉄筋を配置することにより、また、壁の表面側に目地棒などの切り欠きを設置することにより、壁の断面積を欠損させて目地部分にひび割れの発生を誘導する構造とする。さらに、目地部分には、ひび割れ面に直交する方向に防食性の高いステンレス鉄筋を配置することにより、壁状構造物のひび割れ位置における構造上の連続性が確保できる構造とする。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリート構造体の表層部に発生する応力ひずみを抑制して、表面のひび割れの発生を抑えることができるマスコンクリート構造体の構築方法を提供する。
【解決手段】下部から1リフトごとにコンクリートを順次打設して上下方向に複数のコンクリート層2を構築するマスコンクリート構造体1の構築方法において、打設済の複数のコンクリート層2のうち、少なくとも最上部に位置するコンクリート層2を打設休止期間中に加熱することで、打設済の複数のコンクリート層2からなる打設済コンクリート構造体3の表層部4と内層部5との温度差を緩和するとともに打設済コンクリート構造体3の表層部4とその上部に新たに増打ちされる新設コンクリート構造体の内層部との温度差を緩和することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 複数の上部工本体が並列に架設されていることに起因する橋台や橋脚のロッキング振動を防止する。
【解決手段】本発明に係る桁橋の連結構造1は、鉄道用桁橋13のRC上部工本体6,6を連結材12を介して相互に連結してある。連結材12は、2つのRC上部工本体6,6の一方に属する主桁3と他方に属し該主桁に対向する主桁3の間に橋軸直交方向に沿って配置してあり、該連結材の各端を、2つの主桁3,3のウェブにそれぞれ固着するとともに、該連結材の上面を、2つのRC上部工本体6,6の一方に属するスラブ5と他方に属し該スラブに隣り合うスラブ5にそれぞれ固着してある。 (もっと読む)


外部貼着技術及び強化技術にプレストレスト繊維布を用いたアンカーリング工法を提供する。アンカーリング工法は、被強化部材(2)の表面において繊維布(1)にストレスを与えるステップと、プレストレスト繊維布(1)を樹脂を用いて被強化部材(2)に貼着して一体にさせるステップと、被強化部材(2)の端部においてプレストレスト繊維布(1)のアンカーリング端部に対して鋼板(5)を取り付けてアンカーリングし、アンカー(7)を用いるステップと、樹脂を加熱硬化させた後、プレストレスト繊維布(1)のアンカーリング端部のプレストレスの一部又はすべてを解放させるステップとを備える。本方法は、端部における応力集中を解消又は軽減させる効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 ラーメン高架橋から発生する構造物音を低減する。
【解決手段】本発明に係るラーメン高架橋における構造物音の低減構造1は、RCラーメン高架橋6の上部工を構成するスラブ5のうち、中間スラブ7の下面に補剛材9を固着するとともに、同じくスラブ5を構成する張出スラブ8,8の下面に補剛材10,10をそれぞれ固着してある。補剛材9は、その各端を縦梁3,3の対向側面にそれぞれ固着してあるとともに、補剛材10は、その一端を縦梁3の外側側面に固着してある。補剛材9は、橋軸方向に沿った横梁4,4の中心位置、すなわち横梁4の材軸からL/2の位置に配置してあり、補剛材10,10も補剛材9と同様、横梁4の材軸からL/2の位置に配置してある。 (もっと読む)


【課題】 桁橋から発生する構造物音を低減する。
【解決手段】本発明に係る桁橋における構造物音の低減構造1は、桁橋6の上部工を構成するスラブ5のうち、中間スラブ7の下面に補剛材9a,9bを固着するとともに、張出スラブ8,8の下面に補剛材10,10をそれぞれ固着してある。補剛材9aや補剛材9bは、2本の主桁3,3の間に橋軸直交方向に沿って配置してあるとともに、該主桁の各ウェブの対向側面に各端を固着してあり、該各ウェブの面外剛性を高めることができるようになっている。一方、補剛材10は、4本の主桁のうち、最外位置の主桁3の外側に橋軸直交方向に沿って配置してあるとともに、該主桁を構成するウェブの外側側面にその一端を固着してあり、該ウェブの面外剛性を高めることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】充填材の充填量を大幅に削減することで急速施工が可能になる桁部材とプレキャスト床版の接合構造を提供する。
【解決手段】間隔を置いて複数並列される主桁2,2とその上に配置される床版4とを接合する主桁と床版の接合構造である。そして、主桁の上面21には、上方に突出された穴開き鋼板31の周囲をコンクリート部32によって覆ったせん断ブロック部3が形成され、床版には、せん断ブロック部をその周囲に隙間が確保された状態で収容させる収容穴42が形成され、前記隙間及び主桁の上面と床版の底面との間に充填材6が充填される。 (もっと読む)


【課題】急速施工が可能なプレキャスト部材の接合構造を提供する。
【解決手段】隣接するPCa桁1A,1B同士を接合させる接合構造である。そして、一方のPCa桁1Aの接合面11からは一部を内部に埋設させた接合鉄筋2が突設され、他方のPCa桁1Bの接合面11からは接合鉄筋の突出部21を収容させる挿入孔23が形成され、接合面間には隙間10が形成されるとともに、突出部21が挿入された挿入孔23及び隙間10に充填材5が充填される。 (もっと読む)


【課題】強度および耐久性を低下させることなく、橋桁および橋台をより小型化することができ、目地材、支承材および落橋防止手段も不要で、従来の門型ラーメン橋に比して著しく低廉に構築可能なプレストレストコンクリート門型ラーメン橋を提供する。
【解決手段】本発明のプレストレストコンクリート門型ラーメン橋1は、両側にそれぞれ設けられた橋台2A,2Bと、橋台2A,2B上に架設され固定された橋桁3とを有し、橋台2A,2Bと橋桁3とが垂直方向に配されたPC鋼材4,5にてプレストレスされ結合固定されると共に、橋桁3内に水平方向に配されたPC鋼材6にてプレストレスされることにより、橋台2A,2Bと橋桁3との固定により両側にそれぞれ発生する曲げモーメントがPC鋼材4,5,6によるプレストレス力にて打ち消されていることを特徴とするプレストレストコンクリート門型ラーメン橋である。 (もっと読む)


【課題】−30℃から50℃という幅広い環境温度領域で安定した剥落防止性能を有するコンクリート片の剥落防止工法及び剥落防止構造を提供する。
【解決手段】コンクリート躯体1の表面側に網状の剥落防止材を接着させてコンクリート片の剥落を防止するコンクリート片の剥落防止工法であって、コンクリート躯体1の表面に、プライマー2を層状に塗布する工程と、この塗付されたプライマー層の表面に、網状の剥落防止材3を層状に配置する工程と、この配置された剥落防止材3の表面に、硬化反応によりウレア結合を形成する、少なくとも2液混合型の樹脂組成物を層状に塗布する工程と、を含むコンクリート片の剥落防止工法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート桁の押し出し架設方法において、新たにコンクリートが打設された施工ブロックの重量を簡単な構造で支持し、既設の施工ブロックと一体となった橋桁を前方に押し出す。
【解決手段】新たにコンクリートが打設された新設ブロック3の上面に、後方突出ガーダー21を後方に突出させて固定する。新設ブロック3の後方には支持体24を設置し、上部ローラ26を介して後方突出ガーダーを支持する。これにより、新設ブロックの前方に支持されて連続する既設ブロック2と上記支持体とによって新設ブロックの重量が支持される。既設ブロックと新設ブロックとが連続して一体となった橋桁1は、既設ブロックを支持している桁送り出し装置10の駆動により前方に押し出され、後方突出ガーダーは支持体に支持された状態で上部ローラ上を移動する。 (もっと読む)


【課題】固定ナットの緊張作業が容易であるとともに固定ナットが緩み難い構造物の接続構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物側にアンカーボルトの基端部分を埋設し、コンクリート構造物からアンカーボルトの一部を突出させるとともに、突出したアンカーボルトを被接続構造物側に形成した締着孔に挿通し、前記被接続構造物に形成した凹部に開口した前記締着孔から突出したアンカーボルト頭部に固定ナットを螺合してコンクリート構造物を接続固定する構造物の接続構造であって、前記固定ナットと凹部の底壁面との間に勾配座金と勾配面を有する緊張部材とを互いの勾配面を対向させて配置し、前記緊張部材に螺合されるとともに、前記アンカーボルトに対して垂直に配設された緊張ボルトを操作して構造物を接続固定するので、固定ナットの緊張作業が容易であるとともに、固定ナットが緩み難い。 (もっと読む)


61 - 80 / 289