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Fターム[2D059BB39]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | コンクリート橋 (289)

Fターム[2D059BB39]に分類される特許

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【課題】寒中でしかも高橋脚長大橋等をプレストレスコンクリートを使用して建設する場合において、コストがかからず簡単に、該コンクリート中に埋設されたシース内に充填されたグラウト材の凍結を防止するためのグラウト材養生システムおよび養生方法を提供する。
【解決手段】グラウト材Gの温度を測定するための温度測定装置10と、該グラウト材Gの温度を所定の温度以上に保つための加温装置12と、該温度測定装置10によって測定された温度に基づいて、前記加温装置12を制御する制御装置11とを備え、該加温装置12をプレストレスコンクリート箱桁(コンクリート構造体)2の内側の空洞部に設け、該コンクリート構造体の内部から加温することにより、該コンクリート構造体の外部に防寒部材等を設けることなくグラウト材Gの凍結を防止する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造のラーメン高架橋等における柱梁接合部における施工上、構造上の問題を改善する。
【解決手段】 橋軸方向に沿って張出しスラブ7が一体的に構築された鉄筋コンクリートラーメン高架橋上部工において、柱頂部、横梁端、縦梁端の柱梁接合部5を補強する際、横梁3の上側軸方向鉄筋11,12の端部を、柱梁接合部5の外側の張出しスラブ7の根元部まで延長し、端部に機械式定着具11a、12aを設けて定着させる。また延長配筋と柱頂部との間で、直筋状あるいは機械式定着部を有する柱主筋13上端に鉛直補強筋13を複数本連接させた。 (もっと読む)


【課題】隣り合うブロック同士の鉄筋構造体における、軸方向鉄筋の位置ずれに起因する各ブロック間における軸方向鉄筋の連結強度の低下を解消しつつ、工期の短縮に寄与し得るコンクリート橋の架設工法を提供する。
【解決手段】一つブロック39の施工完成前に次ブロック43用の鉄筋構造体55の組み立てを先行して行う鉄筋先組みによるコンクリート橋7の架設工法であって、施工中の前記一つのブロック39の軸方向鉄筋の接続用端部59に、次ブロック43用の軸方向鉄筋61を直接接続し、断面方向鉄筋を前記軸方向鉄筋61に組み付けることにより、該次ブロック43用の鉄筋構造体55を当該次ブロック43の位置において組み立てる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、主材の射出力を損なうことなく主材を微細化して修復面への付着性を改善し、修復作業を効率的に行ない得る吹付けノズル装置を提供する。
【解決手段】主材1を高圧流体2と混合して被処理面3に吹付けるノズル4を設けた吹付けノズル装置であって、前記主材1を導出する導出路5が設けられ、この導出路5の先端には前記ノズル4が設けられ、このノズル4の先端中央部分には射出孔6が設けられ、前記ノズル4の外周には前記射出孔6内に前記高圧流体2を傾斜合流させる流体導出路7が設けられ、前記流体導出路7から高圧流体2を噴射して前記射出孔6から前記主材1が噴射するように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で小型化でき、しかも強力なはつり力を発生させてはつり作業の能率を改善し得るはつり装置を提供する。
【解決手段】コンクリート若しくはモルタルからなる被処理面にノズルから高圧水を噴射してはつり処理を行うはつり装置であって、前記ノズルは回動するものであり、このノズルの回動機構は油圧による回動機構である。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造のラーメン高架橋等における柱梁接合部における施工上、構造上の問題を改善する。
【解決手段】橋軸方向に沿って張出しスラブ7が一体的に構築された鉄筋コンクリートラーメン高架橋上部工において、柱頂部、横梁端、縦梁端の柱梁接合部を補強する際、横梁3の上側軸方向鉄筋11,12を張出しスラブ7内まで延長配筋して定着させる。併せて延長配筋と柱頂部との間で、直筋状あるいは機械式定着部を有する柱主筋13上端に鉛直補強筋16を複数本連接させた。このとき、横梁3の上側軸方向鉄筋11,12は、柱梁接合部5を通して張出しスラブ7内に柱梁接合部の始点4から所定定着長を確保して定着する。その定着長は、鉄筋種類、コンクリート強度、鉄筋かぶりを考慮した長さに設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ジェットノズルからの高圧水噴射によってコンクリート表面をはつる作業を行う際に、鉄筋裏のはつり残りが無く、作業効率の良い狭隘部のコンクリート面はつり装置の提供。
【解決手段】コンクリート橋桁における桁端部端面や桁端部下面などの狭隘部分に挿入可能な給水管21と、該給水管の先端に固定された高圧水噴射孔用のジェットノズル23,24と、前記給水管を通じて前記ジェットノズルに高圧水を供給する高圧水供給手段と、前記給水管を支持し、これを直角3軸方向に平行移動させる給水管支持移動手段を備え、前記ジェットノズルとして、斜め前向きに傾斜させた前側はつり用ノズルと、斜め後向きに傾斜させた後側はつり用ノズルとを備える。 (もっと読む)


電界モディファイアを使用して離散犠牲アノードの電流出力を増加させ、その防食効果を向上させるとともに、望ましい方向に電流出力を導いて、空気に曝される硬化鉄筋コンクリート要素中の鋼のガルバニ防食における電流分布を改善することが開示されている。一方法においては、犠牲アノード(21)、電界モディファイア(25)およびイオン伝導性の充填材(28)の組合せが、コンクリート要素中に形成されたキャビティ内に埋設され、犠牲アノードが鋼(22)に直接的に接続される。モディファイアは、酸化反応をサポートするアノード(27)である面と、これと電子接触する、還元反応をサポートするカソード(26)である面とを有する要素を備える。モディファイアのカソードが、犠牲アノードを向いて、それから充填材(28)により分離される。充填材は、電解質を含み、この電解質が、犠牲アノードをモディファイアのカソードに接続する。モディファイアのアノードは、犠牲アノードの反対側を向く。モディファイアのカソード上の還元反応は、空気からの酸素の還元を実質的に含むことができる。 (もっと読む)


【課題】橋梁の桁等における歪みの程度を監視して桁等の補強を適切に行うことが可能な桁の補強方法および外ケーブル用の補強ケーブルを提供する。
【解決手段】外ケーブル方式による桁2の補強方法であって、軸方向のひずみを検出するひずみ検出手段4が一体化された補強ケーブル1の両端を桁の互いに異なる端に連結し、補強ケーブルの両端間の導入張力をひずみ検出手段がひずみを検出しない強さとし、桁の変形が所定の大きさを超えたときにひずみ検出手段が検出するひずみが所定の大きさになるように補強ケーブルの両端間の導入張力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】主桁間を軸直交方向に容易に連結することが可能な主桁及び橋梁を提供する。
【解決手段】間隔を置いて配置される橋脚10,10間に架け渡される主桁2であって、橋脚間に架設可能な長さの桁部21と、桁部の両側の端部において桁部の略軸直交方向に延設される横連結部22,22とを有している。
そして、橋梁1は、橋脚間に並行に架け渡される複数の主桁2,・・・と、横連結部22,22同士を連結させる連結手段4と、主桁上に架け渡されて主桁と接合される床版11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】断面修復工法による剥落防止対策工を用いずとも所定の補修耐用期間中において、コンクリート構造物のコンクリート表面から剥落したコンクリート片が地上へ落下することを防止でき、低コストかつ短期で施工が可能である簡易的かつ応急的なコンクリート表面の補修構造を提供する。
【解決手段】剥落補修構造10は、橋梁上部構造体50の床版下面のコンクリート表面51に施工されており、主として、コンクリート表面51における重損傷部52及び重損傷予測範囲53を含んだ補修範囲に敷設される防護シート11と、その防護シート11をコンクリート表面51に接着し固定する接着固定部材12と、その接着固定部材12とは別個に防護シート11に設けられ重損傷部52の周囲を局部的に補強する局部補強部材13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は引張荷重に対する微細ひび割れが生じ破断に至る迄の伸び長、即ち強度に影響が少ない浅く微細なひび割れ発生を維持する伸び長を大幅に増大し、橋梁等のコンクリート構築物の繊維強化セメントモルタルとして比類のない補修強度が期待できる繊維強化セメントモルタルを提供する。
【解決手段】セメントモルタル8中に補強繊維としてばらの短繊維5aと、短繊維5bを収束して成る収束繊維6とを配合して成る繊維強化セメントモルタル。 (もっと読む)


【課題】コンクリート剥落防止構造におけるコンクリート構造物の剥離や剥落を防止することができる。
【解決手段】コンクリート剥落防止構造Rは、上下方向に延びる鋼棒ストッパー2に対して水平方向の公差をもって嵌合する受入孔4を有するコンクリート構造物をなす調整桁1に用いられ、受入孔4の縁端4aに面取り部6を設け、その縁端コンクリートへの応力集中を抑制する構成となっている。これにより、地震時に鋼棒ストッパー2と受入孔4との間に水平方向の相対変位が生じ、鋼棒ストッパー2と受入孔4とが衝突する場合において、受入孔4の縁端コンクリートの剥離や剥落を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】カーブ区間を構成するコンクリート製の跨座式モノレール用軌道桁であって、桁高が大きいような場合であっても、容易且つ安価に製造することが可能な跨座式モノレール用軌道桁を提供すること。
【解決手段】橋軸方向に連設された複数の下セグメント10,10,…を具備したコンクリート製の下部桁1と、橋軸方向に連設された複数の上セグメント20,20,…を具備したコンクリート製の上部桁2と、を備え、下部桁1は、カーブ区間の平面線形を多直線近似した折れ線状となるように下セグメント10,10の繋ぎ目において屈折しており、上部桁2は、カーブ区間の平面線形に沿った弧状となるように湾曲している、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製の主桁を具備しながらも軽量で、かつ簡易迅速に構築することが可能な橋梁上部構造を提供すること。
【解決手段】橋軸直角方向に並設された複数のコンクリート製主桁1,1と、橋軸直角方向に隣り合う主桁1,1を繋ぐ横桁3,3とを具備した橋梁上部構造Kであって、主桁1に、下向きに開口する開断面形状の溝形部11を設ける。また、溝形部11の橋軸方向の端部に中実部12,12を連設し、中実部12に横桁3を接続するとよい。 (もっと読む)


【課題】架設ガーダー方式による汎用部材の使用を主体とした低コストで、工期短縮を実現することができる直上高架橋の施工装置を提供する。
【解決手段】杭構築等の下部工を行う基礎工用施工装置16と、基礎工上に高架橋14等の上部工を行う部材架設用施工装置18とを有し、各施工装置16、18は、先行して構築される杭24または杭打設用のスタンドパイプ26に移動可能に支持された下部ガーダー20、21と、下部ガーダー20、21に対して移動可能に支持された上部ガーダー22、23とを有し、基礎工用施工装置16は、杭24または杭打設用のスタンドパイプ26の施工を行い、部材架設用施工装置18は、プレキャスト部材を所定位置に載置する。 (もっと読む)


【課題】バイパスの造成が不要で、橋の供用停止期間が短く、橋梁全体を高品質で耐久性の高いものとなる小河川橋梁架け替え工法の提供。
【解決手段】既設橋梁下の河川上下流側に連続させて該河川の流れ方向に向けた水流規制用の遮壁を形成し、該遮壁によって水流の無いドライ河床部と迂回流水部とを形成し、該ドライ河床部を掘削して管路埋設用溝を形成し、該溝内に筒状の管路部材を埋設し、然る後該管路内に該河川の水流を導入させて仮流水部とすることによって前記橋梁下の河床部全域をドライ状態となし、ドライ状態の河床に基礎を構築するとともに既設橋梁を解体し、該基礎上にボックスカルバートを設置し、該ボックスカルバートの頂板部を新橋梁の床版とする。 (もっと読む)


【課題】流動物の充填状態の検出正確性の向上。
【解決手段】軸線方向両側にPCシース2,3が挿入される挿入口101、111を有し、軸線方向全長に亘る内周に形成され、前記PCシース2、3の外周の雄側螺旋波形部20、30が適合して螺合される形状の雌側螺旋波形部1Aと、軸線方向中途部に配置され、少なくとも、前記雌側螺旋波形部1Aの周壁の最外面を流動する充填材を検出するように設けられた検出センサ4と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ポリマーエマルジョンや、急結剤を使用することなく、安定した厚付け性が確保できる吹付け材料及び吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)セメント100質量部、(2)膨張材2〜20質量部、(3)収縮低減剤1〜6質量部、(4)減水剤0.05〜4質量部、(5)発泡物質0.0001〜0.003質量部、(6)チタンラクテートを固形分換算で0.05〜5質量部、(7)セメントと膨張材からなる結合材100質量部に対して、細骨材90〜250質量部、(8)吹付け組成物100容量部中、繊維0.01〜1.0容量部を含有してなる吹付け材料。チタンラクテートは、チタン濃度5.0〜10.0質量%であり、pHが2.0〜7.0であり、膨張材は、カルシウムサルホアルミネート系膨張材であり、収縮低減剤は、ポリオキシアルキレン誘導体であり、繊維が、ビニロン繊維である。吹付け材料と水を含有してなる吹付けモルタル。 (もっと読む)


【課題】柱の目視を行うことなく効率的に損傷レベルを評価する。
【解決手段】本発明に係る損傷レベル評価システム1に備えた演算処理部3は、ピークセンサー2a等からの測定データから最大応答部材角θa等を求める部材角算出部6と、該最大応答部材角をラーメン高架橋の観測水平変位δa等に変換する変換部7と、動的水平応答変位が観測水平変位にほぼ一致する倍率としてラーメン高架橋ごとにαa等を求める動的非線形解析部8と、倍率αa等から観測地震動に乗じる入力地震動補正係数λを評価する補正係数評価部9と、λを観測地震動に乗じて修正地震動を得る修正地震動作成部10と、修正地震動に対するラーメン高架橋の動的水平応答変位を算出する動的非線形解析部11と、動的水平応答変位を用いてラーメン高架橋の損傷レベルを評価する損傷評価部12とからなる。 (もっと読む)


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