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Fターム[2D059BB39]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | コンクリート橋 (289)

Fターム[2D059BB39]に分類される特許

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【課題】軽量性、作業性、段差部や湧水部での施工性、及び価格等に問題が解決できるコンクリート剥落防止用ネットを提供すること。
【解決手段】未硬化状複合線状物を編網後に硬化した、目合い30〜150mmの角目状の無結節網からなるFRPネット本体と、(a)ポリオレフィン系樹脂からなる芯成分と(b)前記芯成分の融点よりも20℃以上低い融点を有するポリオレフィン系樹脂からなる鞘成分とからなる鞘芯型複合繊維を複数本集束し、それらの鞘成分同士を融合させた海島型複合糸を織網してなる目合いが1〜30mmの二軸メッシュ状物とを備え、前記二軸メッシュ状物を前記FRPネット本体のコンクリート構造物側となる面に固着させてなる、ことを特徴とするコンクリート剥落防止用ネットである。 (もっと読む)


【課題】現場におけるコンクリートの打設作業を省略できる高架橋の柱梁接合部の構築方法を提供する。
【解決手段】高架橋の柱30を構成する柱主筋302の上端にスリーブ継手303を、柱上面に露出するように接続しておく。また、柱梁接合部及び梁の端部を構成するPC部材400の柱主筋431の下端を部材下面から突出させておく。そして、PC部材400を柱主筋431が柱30のスリーブ継手303に挿入されるように上方から建て込む、スリーブ継手303及び柱30とPC部材400との間の目地にグラウトを充填する。 (もっと読む)


【課題】桁剛性を増加させる必要のある箇所で容易に既設の桁の剛性を向上させる。
【解決手段】まず、削成工程として、地覆5の上面7を、断面矩形波状に削成し、所定深さの矩形の溝部8を複数形成する。次に、掘削工程として、地覆5の鉄筋6が埋設されている位置を掘削して、地覆5に穴部9を形成する。次に、接合工程として、凸部が形成されたプレキャスト板10を、この凸部が地覆5の溝部8に嵌め込まれるように、地覆5に接合する。次に、芯材配置工程として、鉄筋14を、地覆5の穴部9及びプレキャスト板10の貫通孔13に挿入する。次に、充填工程として、各貫通孔13の上部開口から穴部9及び貫通孔13にモルタル15を打設する。すると、穴部9及び貫通孔13に打設したモルタル15が硬化することで、プレキャスト板10が桁部材3に一体的に連結される。 (もっと読む)


【課題】本発明は既知の二液硬化形樹脂を利用したコンクリート構造物表面の補修用シートに係り、要補修面に貼り合わせるのみで短時間で剛体板化し、要補修面を覆うことができ、よって要補修面からの劣化コンクリートの落下を有効に防止することができる補修用シートを提供する。
【解決手段】二液硬化形樹脂を形成する一方の硬化形樹脂Aを含浸させた第一補修シート2と、同他方の硬化形樹脂Bを含浸させた第二補修シート3から成り、第一補修シート2と第二補修シート3を重ね合わせ状態でコンクリート構造物1の要補修面4に添着して両硬化形樹脂A,Bを接触せしめ硬化を促す補修用シート。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体のひび割れや脆弱化等により損傷を受けたコンクリート体の健全性非破壊で効果的に評価する方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、鉄筋コンクリート体の健全性を非破壊で評価するにあたり、電磁波レーダーkにより鉄筋コンクリート体g内の鉄筋hの探査を、所定の探査間隔で、コンクリート体gの評価対象領域の全体にわたり行うことによって、少なくとも鉄筋hの深さ位置を取得し、取得した深さ位置に乱れがある探査箇所範囲をコンクリートの不健全箇所として評価する、ことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は鋼桁を使用したラーメン橋に比べ、架橋コストを大幅に低減でき、使用する総鋼材量を節減し、又鋼桁のような形状制限を伴うことなく、コンクリート桁を架橋現場に応じた形状に自在に成形できる橋脚とコンクリート桁の剛結合構造を提供する。
【解決手段】コンクリート桁2の両端に短尺形鋼から成る形鋼継手3の後半部を夫々埋設し、該各形鋼継手3の前半部をコンクリート桁2の端面から突出して成る継手付きPCコンクリート桁1を形成し、該コンクリート桁2端面から突出せる各形鋼継手部分3bを橋脚4の橋座面12上に支持しつつ該橋座面12から立ち上げた連結条材13と連結し、該各形鋼継手部分3bと連結条材13を上記橋座面12上に増し打ちした連結コンクリート14中に埋設した構成を有する橋脚4とコンクリート桁2の剛結合構造。 (もっと読む)


【課題】下部構造の地上部分のみならず地下部分も合わせて耐震補強する。
【解決手段】高架橋の耐震補強構造1は、一対の基礎梁6,6に沿ってかつ橋軸から遠い側の地盤に鋼矢板13aを埋設するとともに、直交基礎梁7のうち、隣り合う一対の直交基礎梁7,7に沿ってかつ互いに対向する側の地盤に鋼矢板13bを埋設し、鋼矢板13a及び鋼矢板13bの頭部が接合されるように、かつ基礎構造5と非連結となるように、鉄筋コンクリート床板62を構成してなり、鋼矢板13a、鋼矢板13b及び鉄筋コンクリート床板62は、耐震補強工事の際にあらたに増設される第2の基礎構造としての基礎構造63を形成する。耐震補強構造1は、一対の基礎梁6,6及び一対の直交基礎梁7,7で取り囲まれた矩形状平面空間の直上に立体ブレースとしての立体ダンパーブレース71を配置してなる。 (もっと読む)


【課題】支持体間に横架されるコンクリート構造物の平坦性を容易に確保することが可能なプレストレス量の算定方法を提供する。
【解決手段】柱間に横架される梁の少なくとも下面を形成するプレストレスが導入されたHPCa梁と、その上に打設される場所打ちコンクリートとによって形成される梁を構築する際に、HPCa梁に導入するプレストレス量Ptの算定方法である。そして、HPCa梁の自重によるたわみAを算定し、場所打ちコンクリートの重量を含む後載荷荷重によるたわみBを算定し、仮定されたプレストレス量の導入によるたわみCを算定し、後載荷荷重を載荷するまでに生じるクリープによるたわみDを算定し、上記で算定されたHPCa梁に生じるたわみを積算した累計たわみが略0になるまでプレストレス量を変更して繰り返し計算をおこなう。 (もっと読む)


【課題】本発明は未硬化樹脂を不織布シートの繊維空隙内へ適切に含浸することができ、熱硬化等による不織布シートの繊維強化剛体板化と、コンクリート表面への強固な貼付を図り、所要の補修効果を上げることができるコンクリートの剥落防止用不織布シートを提供する。
【解決手段】合成樹脂製繊維1aから成る不織布シート1に紫外線硬化形樹脂又は熱硬化形樹脂又は湿気硬化形樹脂の未硬化樹脂2を含浸し、該未硬化樹脂2を含浸した不織布シート1の表面に保護用剥離シート3,4を貼付した構造を有するコンクリートの剥落防止用不織布シート。 (もっと読む)


【課題】コンクリートアーチ橋のアーチリブを構築するに際して、施工の合理化を図ることができるコンクリートアーチ橋のアーチリブの構築方法を提供する。
【解決手段】アーチリブ両端位置からの張出し架設により構築した1対の張出し架設部13の間にメラン材11を架設し、このメラン材11にコンクリートを打設してメラン架設部12を構築することによってアーチリブ10を形成するメラン工法において、メラン材11として、並列配置された突起付きT形鋼の主桁21と、その主桁21の下端に取り付けられた底鋼板22と、底鋼板22の幅端部に取り付けられた側鋼板23とによって構成された鋼製パネル20をアーチ状に組み立てたものを用い、そのメラン材(鋼製パネル)20の主桁21のフランジとウェブの一部分にコンクリート26を打設してメラン架設部28を構築する。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れると共に鉄筋の補修が必要なく、壁内部までのはつりが可能である鉄筋コンクリート壁を貫通する既設管廻りのはつり方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート壁3を貫通する鋼管5廻りのはつり方法であって、鉄筋コンクリート壁面に対してウォータジェットを噴射して鋼管周囲の所定範囲の鉄筋コンクリート壁をはつるウォータジェットはつり工程と、コンクリートに打撃力を付与することによってはつる打撃はつり工程を有し、ウォータジェットはつり工程においてはウォータジェットの圧力を155MPa〜255MPaとし、流量を15L/min〜35L/minとし、かつ鋼管5の周囲の所定範囲についてはコンクリートを残存させるようにし、打撃はつり工程においてはウォータジェットはつり工程で残存した鋼管周囲のコンクリートに打撃力を付与することによってコンクリートを除去するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】既存のコンクリート造構造体に接する新設のコンクリート造構造体を構築する場合に、両構造体間でのせん断力の伝達効率を高める。
【解決手段】互いに接する旧構造体1と新構造体2間に跨って定着部材3を配置し、新構造体2が旧構造体1に対して相対変位しようとするときのせん断力を定着部材3を通じて旧構造体1に伝達させる接合構造において、
旧構造体1にその表面側から溝部1aを形成し、
定着部材3を旧構造体1と新構造体2との境界面に重なる平板状の本体部31と、本体部31の背面に形成され、溝部1aに嵌入する環状の凸部32から形成し、本体部31の少なくとも厚さ方向の一部を新構造体2中に位置させ、凸部32の少なくとも厚さ方向の一部を旧構造体1中に位置させた状態で、旧構造体1と新構造体2中に埋設する。 (もっと読む)


【課題】 一体成形のキャップは、ケーブル端部が定着部分から外方へ長く延びているものには採用できない。
【解決手段】 本発明に係る充填材充填用キャップは、軸線(X1)上の一端部が緊張材(51)の挿通部(1)となり、他端部がシース(52)に対する開口部(2)となった室(3)に、充填口(4)と排気口(5)も各別に連通している。そして、該軸線(X1)を含む平面で二分割されかつ相対する分割面(6)に係合手段(7)が形成された単位体(8)の結合で構成されている。 (もっと読む)


【課題】橋脚の上部から両側へ片持ち状で張り出すコンクリートの桁を効率よく形成する。
【解決手段】 橋脚3の上部に橋脚上部分1aを構築し、この上にブラケット5を介して、支持構造体20を軸線方向に張り出して設置する。この支持構造体20はアンカー鋼棒6により橋桁の橋脚上部分に固定される。支持構造体の張り出した部分から型枠35を吊り支持し、橋脚上部分に連続して第1の施工ブロック1d及び第2の施工ブロック1eを構築する。その後、支持構造体20を中央部で2分割し、橋桁の軸線方向に走行可能な移動支保工として、橋桁の両側への転倒モーメントのバランスをとりながら順次橋桁を構築する。 (もっと読む)


【課題】過大な主桁断面剛性を必要とせず、短い工期で低コスト且つ容易に施工可能であり、景観性に優れたデザインを採用し得るPC橋梁の架設方法を提供する。
【解決手段】PC橋梁1の架設方法において、プレストレス導入用のPC鋼材15が挿通されるシース14を備えた主桁10を橋脚2,3間に架け渡す工程と、シース14にPC鋼材15を挿通する工程と、後の壁5工事、屋根6工事、タイル舗装13工事を含む付随工事に伴って増大する死荷重に相当する重量の複数のインゴット17を主桁10に付加するとともに、PC鋼材15を緊張し、主桁10に定着させる工程と、付随工事を行うとともに、付随工事による死荷重増大分に相当するインゴット17を主桁10から撤去する工程とを含むようにする。 (もっと読む)


【課題】 柱の目視を行うことなく効率的に損傷レベルを評価する。
【解決手段】本発明に係る損傷レベル評価システム1は、ピークセンサー2a,2b,2cと、該ピークセンサーからの計測データを演算処理する演算処理部3とから構成してあり、演算処理部3は、ピークセンサーからの測定データから最大応答部材角θを求める部材角算出部6と、該最大応答部材角をラーメン高架橋4の等価固有周期Teqを含む弾塑性特性を用いて弾性応答変位δに変換する変換部7と、等価固有周期Teqと弾性応答変位δとを用いて構造物群21の弾性応答特性を求めるとともに該弾性応答特性からさらに修正弾性応答特性を求める応答特性算出部8と、非計測対象物であるラーメン高架橋4の等価固有周期Teqを構造物群21の修正弾性応答特性に適用することによって弾性応答変位を算出する弾性応答算出部9と、該弾性応答変位を最大応答部材角に変換する逆変換部10とからなる。 (もっと読む)


【課題】支間長に比して橋脚高さが低い橋脚が存在することとなる架設環境下で架設された場合においても、ライフサイクルコストを抑制することができる多径間連続コンクリート橋を提供する。
【解決手段】橋桁14に剛結された複数の橋脚12P2、12P3、12P4のうち、地上高hoが比較的低い2つの橋脚12P3、12P4について、その本体部12Aの周囲における、基礎杭12Bの天端12Baから地表面2aまでの筒状の領域を、空洞部20として形成し、この空洞部20の深さ分も橋脚高さhの一部として確保する。これにより、これら2つの橋脚12P3、12P4の橋脚高さhをある程度高くし、橋梁全体を柔構造とする。また、支承を不要とし、その設置分のイニシャルコストおよびその維持管理費用を不要とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の比較的小規模な補修を行なうのに適した機動性に優れる吹き付け装置と、これを用いたコンクリート用補修材の吹き付け工法を提供する。
【解決手段】吹き付け装置Mは、材料タンク1、接続具10、ノズル5を装着したホース4、エアコンプレッサー等の加圧空気供給装置20から構成され、材料タンク1内に収納した補修材S上面に可撓性部材から成る円板状の中蓋6を配置する。中蓋6には中心から周縁部に向かう半径方向のスリットを形成する。補修材を材料タンク1内へ投入し、蓋部1Bで密閉したのち、加圧空気供給装置20から加圧空気導入口2と加圧空気受入口13aとに加圧空気を供給する。補修材Sは、上部空気配管P1を通じ作用する加圧空気の圧力により接続具10内へ押し出され、下部空気配管P2を通じて作用する加圧空気の圧力により、ホース4先端のノズル5から霧状に噴出して、目標施工面へ吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維糸条を簾状になるように集束させることによりテープの形態安定に優れるだけでなく、柔軟性、取扱性および賦形性にも優れる簾状炭素繊維テープを用いて構成した炭素繊維アンカーにおいて、高い力学特性(特に接着強度)を得ることができる、炭素繊維アンカーの接着構造を提供する。
【解決手段】炭素繊維アンカーを、被着体であるコンクリート構造物もしくはコンクリート構造物に貼り付けられた炭素繊維シートに接着させた接着構造において、炭素繊維アンカーが、炭素繊維束を一方向に並行して配列した簾状炭素繊維テープを樹脂で含浸して、扇形状に賦形した扇部と棒状に集束した埋込部とを形成したものであり、炭素繊維アンカーと被着体とが前記樹脂により接着されて接着層を形成しており、接着層の平均厚が0〜3mmの範囲内、最大厚が0〜6mmの範囲内とされている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の素地の表面状態を外部から目視で確認することができる強化コーティング方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面の汚れを除去し、コンクリート構造物表面に透明ポリウレタン樹脂溶液を塗り付けたのちにガラス連続繊維シートを貼着し、その上から透明ポリウレタン樹脂溶液を塗り付けてガラス連続繊維シートに含侵させ、これを乾燥させることで固化させて透明又は半透明の第一コーティング層を形成する。 (もっと読む)


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