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Fターム[2D059CC07]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 架設工法 (513) | 構造物架設工法 (479) | 架設桁式工法 (15)

Fターム[2D059CC07]に分類される特許

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【課題】プレキャスト桁の架設の際における交通規制の必要性を最低限に抑えた上で、次の架設径間への移設作業を容易に行える橋形クレーンを提供する。
【解決手段】架設径間S0にプレキャスト桁14を架設する際、橋脚12Aの上面に設置された橋形クレーン110により、桁吊りノーズ50を介してプレキャスト桁14を吊り支持した状態で、これを吊り上げて架設予定位置まで橋軸直交方向に移動させる構成とする。その際、橋形クレーン110の第2脚140を、1対の可動脚140A、140Bで構成する。そして、吊り装置150が橋軸直交方向に移動して各可動脚140A、140Bの設置箇所を通過する際、これら各可動脚140A、140Bを、吊り装置150に吊り支持された桁吊りノーズ50との干渉を回避可能な干渉回避位置へ順次移動させる構成とする。これにより、桁吊りノーズ50をいずれの可動脚140A、140Bとも干渉させないようにする。 (もっと読む)


【課題】複数のプレキャスト桁を橋軸直交方向に所定間隔をおいて架設する橋梁架設方法において、1対の橋脚が非平行である場合等においても工期短縮および工費低減を図る。
【解決手段】架設用ガーダ104により、架設径間S0の側方の搬入ヤードYにおいて、プレキャスト桁14を吊り上げて、これを架設予定位置まで橋軸直交方向に移動させて吊り下ろす。これにより架設作業を効率良く行う。その際、架設用ガーダ104は、各横取りレール102A、102Bに対して鉛直軸線Ax回りに回動可能で、かつ、その一方に対しては橋軸方向に移動可能な態様で設置しておく。また、1対の吊上げ装置106の各々を、架設用ガーダ104に対してその長手方向に移動可能な態様で設置しておく。これにより、1対の橋脚12A、12Bが非平行である場合等においても、横取りを円滑い、かつ、プレキャスト桁14を適正な位置に吊下げ支持された状態に維持可能とする。 (もっと読む)


【課題】海や河川などの水面上の施工に用いて作業の安全性、効率性、施工性を向上させるとともに、工事用車両の往来を減少させて省エネルギー性、環境保護性に優れた橋梁架設工法を提供する。
【解決手段】両岸に構築された橋台に、片持ち箱桁部をそれぞれ架設し、該箱桁部の上に主桁となる床板部を架設する橋梁の架設工法において、鋼とコンクリートとからなる複合橋台を両岸に構築する工程と、橋台の上部に片持ち箱桁部をトラッククレーン架設する工程と、主桁となる床板部を水上の船へ搬入して施工現場においてリフトアップして回転させて両岸に設けられた前記片持ち箱桁部とそれぞれ連結する工程と、前記片持ち箱桁部と連結された前記床板部を前記橋台の定着部で両岸方向へ引張する工程と、からなる橋梁架設工法である。 (もっと読む)


【課題】鋼少数主桁橋に比べ経済的に有利なPC鋼コンクリート合成桁橋を提供する。
【解決手段】下端に鋼フランジ12を取付けた波形鋼板ウエブ11の上端に波形鋼ウエブ11と一体のコンクリートフランジ13を形成してプレキャストコンクリート橋桁セグメント100を製造し、2つのプレキャストコンクリート橋桁セグメント100を地組して連結したプレキャストコンクリート橋桁セグメント101をベント架設又はガーダ架設により順次橋台21と橋脚22との間に架設し、各プレキャストコンクリート橋桁セグメント101間のコンクリートフランジ13の端面を当接させ、波形鋼板ウエブ11を結合し、鋼フランジ12を橋軸方向に結合して、橋台21と橋脚22との間に単純桁として支持させ、上床版23を施工した後、橋梁の橋軸方向に外ケーブル30を用いて橋台21と橋脚22との間の桁橋にプレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】暴風対策として過大な設備を必要とせず、予測し難い突風が生じたとしても、安全性や作業性が充分に維持でき、転倒防止用に更なる仮設材も必要とせず、もって作業コストも増加させないため不経済にならない橋梁架設装置を提供することを目的とする。
【解決手段】構築すべき橋梁の長手方向へ延出され、橋脚間に設置されて橋梁を構築する橋梁架設装置であり、橋梁架設装置は、トラス状に形成された架設桁と、架設桁を支持する支持台と、架設桁の下方に橋梁セグメント用吊り移動装置とを備え、架設桁は、断面形状を上部トラス壁と上部トラス壁の両脇から垂下する両側の側部トラス壁とにより門型に形成すると共に、一対の補強片が設けられて形成され、上部トラス壁内面部からは吊り移動装置が長手方向に移動可能に取り付けられ、吊り移動装置で吊り上げられる橋梁セグメントは架設桁内部間で吊り上げ収納可能とした、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吊下げ式架設法において、橋梁が拡幅する場合や曲線区間がある場合でも、架設桁の横取りにより並列する橋梁主桁の架設を容易に行なうことができる橋梁主桁の架設方法および架設桁の横取り機構を提供する。
【解決手段】 橋脚上のベント3の頂部に、橋軸直交方向に延びる仮設横梁4を設置し、その上に横取りレール5を設ける。横取りレール5に沿って走行する重量台車6上に架設桁9を載置する。台車6の上面と架設桁9の下面との間にすべり支承8を介在させ、台車6が横取りレール5に沿って移動する際に、架設桁9の支持点を橋軸方向にスライドさせる。このような構成により、橋脚間に架け渡した架設桁9から橋梁主桁を吊り下げ、その状態で、台車6を横取りレール5に沿って走行させることで、長さの異なる橋梁主桁を、順次、橋脚間に並列させて架設して行くことができる。
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【課題】多径間連続橋を架設する橋梁架設方法において、工期短縮および工費低減を図る。
【解決手段】橋桁径間部12Bの構造を、U形断面を有する4本のプレキャスト桁22が橋軸直交方向に所定間隔をおいて配置されてなる多主桁構造に設定しておく。そして、1対の橋桁柱頭部12A上に架設径間を跨ぐ架設用ガーダ110を設置した後、この架設用ガーダ110により、架設径間において、4本のプレキャスト桁22のうちの1本を、該プレキャスト桁22における橋軸方向両端面の近傍部位を吊り支持した状態で、1対の橋桁柱頭部12Aの高さまで吊り上げて橋軸直交方向の所定位置にセットし、この状態で、このプレキャスト桁22とその橋軸方向両側の1対の橋桁柱頭部12Aとの間に目地コンクリートを打設してから橋軸方向のプレストレスを導入する。これを繰り返すことにより4本のプレキャスト桁22の架設を行った後、その上面に上床版16を構築する。 (もっと読む)


【課題】桁の架設装置及び桁の架設用台車に関し、例えば橋梁の架設工事において、既設の橋桁から段差のある走行ガーダー側に連続的な作業で桁を送り出して所定の個所に円滑且つ安全確実に架設できるようにした。
【解決手段】既設主桁1のレール2上に2台の自走式親子台車3を配置し、各親子台車3における上段子台車5と下段親台車4との間にターンテーブル機構6を具備し、当該ターンテーブル機構6と親台車3の間に高さ調整ジャッキ7を設け、架設しようとする桁材8の前後端部を2台の親子台車3で支受し、親台車4が既設主桁1の先端端部位に到達して当該親台車4を停止した後に、子台車5を走行開始させて走行ガーター14側のレール2”上を走行して桁材8を既設主桁1から走行ガーター14側に送り出すように構成した。 (もっと読む)


【課題】スパンバイスパン工法により多径間連続橋を架設する橋梁の架設方法において、工期短縮および施工コスト低減を図る。
【解決手段】各径間に架設される橋桁12の構造を、複数の箱桁コア部14が橋軸直交方向に所定間隔をおいて配置されてなる多主桁箱桁構造に設定しておく。その上で、架設径間S0の後方に位置する既設橋桁上において、1本分の箱桁コア部14を構成する複数のコアセグメント24を橋軸方向に互いに隣接するように配置し、これらに橋軸方向のプレストレスを導入することにより箱桁コア部14を組み立てた後、この箱桁コア部14を架設径間S0へ移動させて、該架設径間S0を跨ぐように設置された架設用ガーダ110に吊り込む。そして、この架設用ガーダ110に吊り込まれた箱桁コア部14を、架設径間S0の橋軸方向両側に位置する1対の橋脚32上に吊り下ろし、これを必要に応じて橋軸直交方向に所定位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】橋脚上に支持された架設ガーダーから吊り支持される移動吊支保工であって、橋桁の軸線方向に移動するときに、既に構築されている橋脚との干渉を回避して橋脚が設けられた位置を容易に通過することができ、橋桁を効率よく架設する移動吊支保工を提供する。
【解決手段】 橋脚2上に支持される架設ガーダー11上に、軸線と直角方向の主梁12が支持され、この主梁12に取り付けられたガイドレール、このガイドレールに沿って移動する走行枠13及びこの走行枠に連結された吊り材を介して支持台15を吊り支持させる。支持台15は架設ガーダー11の軸線と直角方向の中央部で分離可能に接合されている。分離されたそれぞれの支持台15は、走行枠13が複数の吊り材ともにガイドレールに沿って移動することにより橋桁の中心軸線の側方に移動し橋桁の下方部を開放する。この状態で架設ガーダーとともに軸線方向に移動し、橋脚との干渉を回避する。 (もっと読む)


【課題】短期間に低コストで連続鋼コンクリート合成桁の架設が可能な多径間連続合成桁の架設方法の提供。
【解決手段】H型鋼からなる鋼桁部の少なくとも一方のフランジと一体にコンクリート桁部を一体に備えた鋼コンクリート合成桁Aを、その延長方向に連結した状態で2径間以上の橋脚4上に架設する多径間連続合成桁の架設するに際し、架設しようとする予定橋脚数上に連続させてガーダ10を架設するとともに、各橋脚4上に横取り装置20を設置し、ガーダ10上を多径間に渡って架設する予定数の前記鋼コンクリート合成桁Aをそれぞれ所定の架設位置まで送り出し、各鋼コンクリート合成桁A間をガーダ10上で連結し、予定の多径間架設長さに連結した1本の多径間連続合成桁Bを組み立て、これを横取り装置20によって橋脚4上の所定の位置に架設する。 (もっと読む)


【課題】現場での作業時間を短縮し短時間で現場を明渡すことができる橋桁の架設および撤去方法と、その方法に用いる橋桁工事用装置を提供する。
【解決手段】橋桁工事用装置1を使用して橋桁Gの架設工事を行う。まず、新設用の橋桁Gを一体化させた縦梁部材10を架設区間Cの側方スペースSに搬入し、横梁部材30を架設区間Cを跨いだ状態に設置する。そして、縦梁部材10に吊り下げられた橋桁Gを架設区間C上に横送りし橋座A上に据え付ける。その後、縦梁部材10を架設区間C上から側方スペースSに戻し、この縦梁部材10を横梁部材30と共に側方スペースSから撤収する。一方、撤去工事は、基本的に上記架設工事の逆のプロセスを辿ることにより行う。 (もっと読む)


【課題】架設荷重による曲げ応力が小さくなるようにした架設桁を使用する桁架設工法を提供すること。
【解決手段】架設桁1を用いて主桁23を架設する桁架設工法において、前記架設桁1の内側または外側に桁長手方向に下に凸の配置形状となるように外ケーブル12を配置すると共に、前記外ケーブル12の端部を架設桁1の端部または中間部に緊張定着されて、たわみ量δが小さくなるように外ケーブル12で補強された架設桁1を用いる桁架設工法。また、架設桁1端部の端部縦枠材または横梁に外ケーブルを定着させる。また、架設桁1の両端部より、架設桁長さ寸法の略1/3〜1/4の中央側に離れた位置に、外ケーブル12を支承する偏向部を設ける。また、架設桁1における弦材または架設桁に設けられた横梁に偏向部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 狭い現場での作業時間を短縮し短時間で現場を明渡すことができる橋桁の架設および撤去方法と、その方法に用いる橋桁工事用装置を提供する。
【解決手段】 橋桁工事用装置1を用いて橋桁Gの架設工事を行う。まず運搬台車20によって架設桁10を支持しつつ、既施工区間Sから架設区間C上へ架設桁10の前方側を送り出し、下部筒部33Aを下降させてこの前方側を支持することにより、架設桁10を架け渡す。そして、架設桁10に取り付けた橋桁Gを桁送り台車12によって架設区間C上へ送り出し、架設桁10を下降させることによって橋脚天端Pに橋桁Gを設置する。架設終了後には、同じく運搬台車20によって架設桁10を支持しつつ架設区間Cから既施工区間Sへ架設桁10を撤退させる。一方、撤去工事は、基本的に上記架設工事の逆のプロセスを辿ることにより行う。 (もっと読む)


【課題】 架設地点の橋桁下に道路、河川などがあって支保工を設置するのが困難な地点での架設作業に好適で、送り出し後の橋桁の降下作業を省略でき、交通規制時間を大幅に短縮できる手延べ式送り出し架設工法を提供する。
【解決手段】 橋桁1の架設予定地点を挟んで両側に橋脚7・8を立設し、橋桁1を送り出す側の橋脚7より後方に間隔をあけ固定ベントを立設し、固定ベント上に跨って送り出し設備13を設置し、送り出し設備13上で橋桁を後方へ順次直列に連結するとともに、先頭の橋桁1Aの先端上部に手延べ機5の基端部を連結して前方へ張り出させる一方、反対側の橋脚8より後方に間隔をあけて橋脚を立設し、それらの橋脚上に跨って橋桁9を後方へ直列に連結して設置し、送り出し設備13上の橋桁を台車を介して前方へ送り出し、手延べ機5を備えた先頭の橋桁1Aが反対側の橋脚8上の既設橋桁9に到達した状態で、両方の橋桁1・9を突き合わせて連結したのち、先頭の橋桁1Aから手延べ機5を撤去する。 (もっと読む)


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