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Fターム[2D061DE23]の内容

流し・廃水用設備 (9,262) | 排水部構造 (1,117) | 処理機構 (129) | 粉砕 (76)

Fターム[2D061DE23]に分類される特許

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【課題】流体輸送具を適切に使用してサイフォン開始時間を早めることの可能なサイフォン排水システムを提供する。
【解決手段】サイフォン排水システム10は、床スラブに沿って無勾配で配管される横引き管20と、横引き管20よりも下流側に配置され、排水を流下させることによりサイフォン力を発生させる竪管22とを備えている。竪管22よりも上流側の上流側配管には、上流側配管へ圧縮気体を送る圧縮気体供給具が連結されている。圧縮気体供給具は、上流側配管との連結部よりも上側から圧縮空気を供給する。 (もっと読む)


本発明は、開放した上部を通じて生ごみが投入され、一側には粉砕された生ごみが排出される排出口が形成されるハウジングと、前記ハウジングの内側に備えられ、前記ハウジングに投入される生ごみを粉砕し、本体の上部に突出ブレード及び折曲ブレードが形成された円盤状の粉砕カッターと、前記ハウジングの内側に備えられ、前記粉砕カッターを経た生ごみを2次粉砕する第2カッターと、前記粉砕カッターと前記第2カッターを回転させる回転軸が連結され、前記粉砕カッターと前記第2カッターを回転させる回転力を供給するモーターと、を含む生ごみ処理装置を提供する。したがって、粉砕カッター及び第2カッターによって生ごみを微細に粉砕させることができ、粉砕カッターの突出ブレードが異物を濾して出すことにより、異物によるカッターの破損と生ごみ処理装置の故障を防止することができ、粉砕カッターの折曲ブレードとハウジングの粉砕ブレードがハウジングの内側面に押されて、粉砕されなかった纎維材質を粉砕することができ、第2カッターの一側部が折り曲げられることにより、カッターに纎維質が絡まることを防止することができる。また、ハウジングの内部に突起と遮水部を備えることにより、ハウジングの内部に流入した生ごみと生ごみが粉砕されながら発生させる水の逆流を防止することができ、ハウジングの内側に隔壁を斜めに形成することにより、粉砕された生ごみが円滑に排出されるようにすることができ、ハウジングの外側に音響発生部を備えることにより、粉砕カッター及び第2カッターの回転によって生ごみが粉砕されながら発生させる騷音を減少させることができる。
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【課題】処理槽に至るまでの横主管内に堆積するゴミを円滑に除去できる横主管用掃除口構造を提供すること。
【解決手段】横主管用掃除口構造Sは、処理槽に排水を導く横主管8の内部に堆積されたゴミを除去するために設けられる。掃除口構造Sは、横主管8の周壁9における上側部位11に設けられて開口する掃除口15と、掃除口15を開口可能に閉塞する蓋体21と、蓋体21の外周縁21aを掃除口15の周縁14に当接させつつ、蓋体21によって掃除口15を閉塞させた状態で、蓋体21を横主管8の外周面10側に押圧して取り付けるクランプ25と、を備えて構成されている。掃除口15の周縁14には、掃除口15の閉塞時における蓋体21の外周縁21aの位置決めを可能とする位置決め用目印19が、配設されている。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物が詰まりにくいように形成された建築物における排水搬送システムを提案する。
【解決手段】建築物Bの縦方向一部から下へ延びる第1縦主管部6Aの下端部を拡開して中継槽14とし、この中継槽から横方向に延びる第1横主管部6Bを経て排水口へ至る主管路6と、上記建築物の一部に設置された複数のディスポーザ4で発生したDSP排水を第1縦主管部へ圧送するために、各ディスポーザ毎に配管した横向きの従管路2と、中継槽に入ったDSP排水を第1横主管部へ圧送するための搬送ポンプ34と、上記第1縦主管部の上部に開口した第1通気口8及び中継槽に開口した第2通気口24とを具備し、従管路から主管路へ連続する管路系のうち、従管路及び第1横主管部はそれぞれ搬送ポンプで液体を圧送可能に、第1縦主管部は、上記通気口を介して外部と連通し、DSP排水が重力作用により落下する開放流路に形成した。 (もっと読む)


廃棄物搬送システム等の空気式物質搬送システムにおける方法であって、この搬送システムは、物質の、より具体的には廃材の少なくとも1つの投入点1と、投入点1に接続することができる物質搬送パイプ2、3と、搬送される物質を搬送空気から分離する分離装置4と、また、少なくとも物質の移送中に搬送パイプ2、3内で圧力差を得る手段5とを備える、方法。投入点1と搬送配管2、3との間に配置される弁手段11、300、400のアクチュエーター12が、水道本管網22から導かれる水によって駆動及び/又は制御される。 (もっと読む)


【課題】水廻り器具の排水口付近で生じる排水の滞留を抑制する。
【解決手段】排水導入管26内の空気が拡縮室30に流入して、袋体28が膨らみ、排水導入管26内の空気が拡縮室30に抜けることができる。これにより、水廻り器具16からの排水は、排水導入管26をほぼ自由落下の速度が流れるため、排水導入管26をスムーズに流れ、水廻り器具16の排水口16A付近の排水の滞留が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 食堂などで発生する厨芥をディスポーザーで処理した粉砕厨芥と、多量に動植物性油脂を含む厨房排水を用いてメタンガスを得るようにした廃棄物処理システムにおいて、粉砕厨芥を可溶化槽に送る配管と、厨房排水を可溶化槽に送る配管を簡素化するとともに、厨芥処理時に必要な外部からの水量を節減し、メタン発酵の効率を向上させる。
【解決手段】 厨芥を投入するシンク1に取り付けたディスポーザー3と、動植物性油脂を含む厨房排水を貯留し油脂分を分離させるグリーストラップ5をそなえ、前記グリーストラップ5で分離された油脂分を含む処理液を、ディスポーザー3の破砕室3aに供給し、ディスポーザー3内で前記処理液と粉砕厨芥を十分に混合させ、1本のスラリー管8で可溶化槽9に送る。 (もっと読む)


【課題】流し台内の収納容積を確保し、炊事で発生する排水も問題なく行え、且つ乾燥ごみの取り出しが容易な流し台を提供する。
【解決手段】シンク22と生ごみ処理機25を備え、生ごみ処理機25は、生ごみを収納すると共に着脱自在な処理容器26と、処理容器26を開閉する投入口蓋24と、処理容器26を収納する外容器28と、処理容器26内の生ごみを乾燥させるIH加熱器27を有し、シンク22の底面の外容器28の外周に排水口34を設け、投入口蓋24で処理容器26を閉じた時に、その投入口蓋24がシンク22の底面より上に位置し、処理容器26の脱時に、外容器28が上昇し、シンク22内の水が外容器28内に浸入しないようにしたもので、処理容器26に直接生ごみが投入でき、そこで生ごみが乾燥処理される。 (もっと読む)


【課題】節水と配水管詰まりの防止との両立を図ると共に、連通部の詰まりも防止することが可能な厨芥処理装置を提供すること。
【解決手段】この厨芥処理装置1は、コントローラ22は第一制御手段22aと第二制御手段22bとを有し、第一制御手段22aは第二制御手段22bよりも粉砕手段である回転板10の回転数が低くなるように制御するものであり、且つ、第一制御手段22aによる制御が実行された後に第二制御手段22bによる制御が実行されるものであって、第一制御手段22aによる粉砕段階において硬い未粉砕厨芥が粉砕されないように粉砕される厨芥を調整することが可能なように構成している。 (もっと読む)


【課題】生ごみの乾燥中に新たな生ごみを追加投入しても、臭気が装置外の室内に拡散しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けられた吸引手段44とを備え、吸引手段44は、投入蓋32の開動作に応じて所定期間吸引動作し、吸引通路39および吸着脱臭部36を経て生ごみ処理容器21内の空気を吸引し装置外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】水廻り器具の排水口付近で生じる排水の滞留を抑制する。
【解決手段】排水導入管18内の空気が空気室28に流入して、袋部材34が膨らみ、排水導入管18内の空気が空気室28に逃げることができる。これにより、水廻り器具16からの排水は、排水導入管18をほぼ自由落下の速度が流れるため、排水導入管18をスムーズに流れ、水廻り器具16の排水口16A付近の排水の滞留が抑制できる。
【選択図】図15
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【課題】 社員食堂のように多数の人がほぼ同時に残飯などの生ゴミを廃棄するシンクをそなえ、投入された生ゴミを水でディスポーザーに移送して粉砕する生ゴミ処理装置において、ディスポーザーの処理を阻害せずに水の使用量を減少させる。
【解決手段】 間口を広くし底面を傾斜させた長いシンク1をそなえ、投入面2および流動路3に給水バルブ7から給水して、投入された生ゴミを傾斜面に沿って排出部6に移送し、この排出部6に連結したディスポーザー10に流し込んで処理する生ゴミ処理装置において、前記シンク1の排出部6を、多数の通水小孔9をそなえた傾斜板8で漏斗状に形成し、排出部6に移送のため多量に流れ込む水の大部分を、ディスポーザー10に流れ込む前に傾斜板8の通水小孔9を通してタンク12に溜め、タンク12内に溜めた水をポンプ16でシンクの投入面2および流動路3に循環供給させる。 (もっと読む)


【課題】横引き管よりも上流側で異物が詰まった場合でもその異物を容易に除去する。
【解決手段】横引き管24よりも上流側(例えば、下流管部18CのR部分)に異物が詰まった場合には、まず、締付部材51B及び締付部材52Bの締め付けを緩め、筒状部材51A及び筒状部材52Aを軸方向へずらす。次に、排水導入管18の直線管部18Aをその径方向へ移動させて、直線管部18Aを取り外し、異物を除去することができる。直線管部18Aを軸方向に取り外す場合では、上流管部18B及び下流管部18Cが邪魔になるため、上流管部18B及び下流管部18Cを少なくとも一方を移動させる必要が生じるが、直線管部18Aが径方向に取り外せるので、上流管部18B及び下流管部18Cを移動することなく位置固定したまま、直線管部18Aを取り外せ、異物の除去が容易となる。 (もっと読む)


【課題】収納性の犠牲を抑え、利用者の利便性を向上させた厨房キャビネットを提供する。
【解決手段】厨房キャビネット1内の上部に食器洗い機17を、前記食器洗い機17の略下部に生ごみ処理機7をそれぞれ設け、前記生ごみ処理機7は、生ごみを収納する生ごみ収納容器9と、前記生ごみを加熱乾燥させるための面状ヒータ11と、前記生ごみ収納容器9に連通し前記生ごみ収納容器9内の空気を排出するダクト管6と排気ファン22を有し、前記食器洗い機17の排水を連通管18を介して前記生ごみ処理機7に連通させたもので、厨房キャビネット1の利用頻度の比較的少ない下端の空間に、生ごみ処理機7を配置する事で、厨房キャビネット1の収納性の犠牲を最小限とし、更に生ごみ処理機7と食器洗い機17を連通させることで、食器洗い機17の固形生ごみの処理も不要となる。 (もっと読む)


【課題】 厨芥に混じって破砕室内に投入された異物を、破砕室側面に設けた異物回収箱に取り込むようにした厨芥処理装置において、異物捕集箱への異物の飛び込みを円滑にする。
【解決手段】 水とともに厨芥を投入する破砕室12と、破砕室の底部に設けた回転刃板13をそなえ、前記破砕室の側壁に開口部14を設けて、その外側に異物捕集箱15を取り付け、開口部を開閉する閉塞板16と、閉塞板16を開閉する操作ハンドル18をそなえた厨芥処理装置において、前記操作ハンドル18により閉塞板16とともに移動する操作片19と、操作片19で動作するリミットスイッチ21を設ける。閉塞板16を操作して開口部14が開いている間は、リミットスイッチ21を動作させて、シンクに給水する調整弁4により供給水量を制限して破砕室内に流入する厨芥の量を少なくする。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザと浄水装置とを備えたシステムキッチンであって、ディスポーザ使用時の操作性に優れ、手間のかかる工事や接続不良の問題がなく、流し台上やシンク下をシンプルに構成でき、しかもディスポーザを使用することによって、浄水装置の細菌汚染を抑制することのできるシステムキッチンの提供。
【解決手段】ディスポーザ10と、原水を処理して得られた浄水を送る浄水管33を備えた浄水装置30と、浄水を吐水する浄水用水栓31と、シンクSとを備えたシステムキッチンであり、浄水装置30は、浄水管33に原水を供給するバイパス管37と、該バイパス管37を開閉するバイパス管電磁弁38とを有する構成とする。そしてバイパス管電磁弁38は、ディスポーザスイッチの操作によるディスポーザ本体11の起動時に開放し、ディスポーザ本体11の停止時に閉止するようにした。 (もっと読む)


【課題】乾燥性能を向上させた流し台シンク一体型生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】シンク4を有する流し台1と、前記流し台1に一体的に組み込まれた生ごみ処理機9から構成された流し台シンク一体型生ごみ処理機において、前記シンク4の後方天面に配設されると共に、生ごみを収納し、乾燥処理する内容器13と、前記内容器13の下方を加熱する発熱ヒータ30を設けたもので、縦長内容器13における上部からの吹きつけ乾燥温風の不足を補う加熱作用が得られ、乾燥処理時間の短縮が図れる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単に掃除作業することができる排水配管構造1を提供する。
【解決手段】排水配管構造1は、該封水部5の下端から少なくとも前記排水流路6の間隔を開けて設置される回転軸7と、該回転軸7に回転可能に支持されつつ前記封水部5の排水流路6を開けて保持可能であって、回転させると前記封水部5の内周面に当接して当該封水部5の排水流路6に沿って移動することで、前記封水部5の滞留物を掻き出す掃除部材8と、前記回転軸7と離間した位置に設置され、回転操作可能な操作部材9と、該操作部材9の回転トルクを前記回転7軸に伝達する伝達軸10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザと同じ生ごみの廃棄動作を行いながら、構成の簡素化と排水の水質悪化を防止できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】キッチンのシンク1に設けた排水口2と、排水口2に連通するように設けられ排水口2に投入にされた投入生ごみ6と水の混在物から水分を分離する複数個の透孔7を設けた固液分離部8と、固液分離部8内を移動し投入生ごみ6を押すように設けた複数個の押し出し部12を備え、複数個の押し出し部12の一部を用いて、投入生ごみ6を固液分離部8に投入するときに、固液分離部8の端部11,20を遮蔽するようにしたことにより、排水口2から投入された投入生ごみ6は、押し出し部12により端部11,20を遮蔽した固液分離部8の上に投入された水と共に落とされ、この水を排水した後に押し出し部12が移動することで、投入生ごみ6を固液分離装置4から落下させて回収する。 (もっと読む)


【課題】排水横主管7内に厨芥固形物が閉塞するのを比較的簡易な手段により防止する。
【解決手段】排水処理槽8の流入口8aに接続される排水横主管7の前記流入口8a付近に開閉弁11を介設し、且つ、排水処理槽8内の排水を開閉弁9よりも上流側の排水横主管内に送給するための、ポンプ11及び通液管12を設け、且つ、排水横主管7内の厨芥排水wが通液管12を通じてポンプ11内に逆流するのを阻止するための逆流規制手段13を設ける。 (もっと読む)


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