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Fターム[2D063AA14]の内容

下水 (5,535) | 下水又は雨水の排水 (1,054) | 地下浸透装置 (390) | 集水ます又はマンホール (102)

Fターム[2D063AA14]に分類される特許

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【構成】 要素部材を組み立てた雨水貯留槽12を構成し、その雨水貯留槽12の流出側に、たとえば雨水貯留槽12から外部に雨水を流出させる流出管28が取り付けられる。また、雨水貯留槽12の底部62には、ドレン管路64が設けられる。このような雨水貯留システム10では、雨水貯留槽12に貯留された雨水は、流出管28を介して外部に流出するとともに、雨水貯留槽12の底部62からドレン管路64を介して外部に流出する。
【効果】 流出管の管底よりも低い水位であって流出管から流出することができなかった雨水貯留槽内の雨水も、雨水貯留槽の底部から外部に流出させることができる。したがって、雨水貯留槽内の雨水を全て流出させることができる。また、ドレン管路は、広範囲に亘る必要がないため、施工にも手間がかからない。 (もっと読む)


【課題】雨水を地中に流入させ、落下した雨水を放射状に分散させ水圧によって容易に浸透させ、地下水と融合させる。また分散によって地盤沈下、凍上などのリスクを解決した雨水地下処理施設を提供する。
【解決手段】本発明の雨水地下処理装置は舗装されている駐車場などの雨水を強固な筒状の集水管1で地下に誘導し、放射状に接続された各有孔管2に流入させ多数に空けられた放出孔3によって地中に放出し水圧によって分散させる。また放射状に並べられた各パイプの下部にはクラッシャーラン砕石80mm4を敷き並べ浸透を助け不純物をろ過する特徴をもっている。 (もっと読む)


【課題】雨水を夾雑物と水とに分離できる夾雑物分離マスを提供する。
【解決手段】雨水を受け入れて雨水に含まれる夾雑物を雨水から分離する夾雑物分離マス1である。
そして、上部に雨水を受け入れる受水口11aが設けられ、下部に雨水を排出する排水口11bが設けられる円筒容器状の外筒部11と、外筒部11の内部に配設される筒状の内筒部12と、内筒部12の外周面を囲むらせん状に取り付けられて、外筒部12の内周面に当接するらせん板部13と、を備えるとともに、内筒部12の側面においてらせん板部13が取り付けられた箇所の近傍に開口部12a,・・・が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 浸透管の洗浄を容易に行えるようにする
【解決手段】雨水等の水の流出抑制施設を備えた排水システムで用いる集水桝10の底部を貫通して地中に配置するための浸透管20であって、浸透管20は、集水桝10に取り付けたとき、集水桝10の底から所定距離を隔てた雨水を取り入れるための開口をその一端部に有する共に、その他端側は底蓋30で閉塞し、その周面に浸透孔24aを複数備えている。 (もっと読む)


【課題】大きな貯水量の雨水貯留浸透システムを構築する場合においても、掘削幅を小さくできる浸透材およびこの浸透材を用いた雨水貯留浸透システムを提供することを目的としている。
【解決手段】土中に埋設され、雨水の貯水空間を有し、貯水空間に貯水された雨水が土中に浸透可能な壁面を備え、(浸透材の高さ/浸透材の幅)が3以上の断面略矩形をしている浸透材が、道路の側溝に沿って土中に埋設されるとともに、地上に降った雨水を浸透材の貯水空間に供給する雨水供給路を備えている構成とした。 (もっと読む)


【課題】ピーク時において容量が減少しないうえに、地下水を涵養することができる流量調整マスを提供する。
【解決手段】雨水貯留浸透槽2に接続される流量調整マス1である。
そして、雨水が流入する流入口11と、前記雨水貯留浸透槽2の下部と接続される下部接続口12と、前記雨水貯留浸透槽2の上部と接続される上部接続口13と、前記下部接続口12と前記上部接続口13との中間の高さに位置して下水施設と接続される放流口14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】雨水と共に流入する泥を比較的容易に排出することのできる雨水浸透ますを提供する。
【解決手段】雨水浸透ます10は、内部に雨水を一時的に貯留する空間11aが形成されたます本体11と、ます本体11内において周囲よりも低くなった泥溜め部27とを備えている。ます本体11の天板16における泥溜め部27の真上の位置には、開口19が形成されている。開口19の下側には、バスケット24が配置されている。泥溜め部27には、バケット28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排水トラフの全体を均整のとれた良好な景観に保つことができるとともに、雨水枡内に対する清掃やバスケットの脱着などの保守管理作業を随時容易に行なうことができる雨水排水装置を提供する。
【解決手段】上部に開口5を有する雨水枡1及びこの雨水枡1に通じる排水管7が地中に埋設され、地表には一方向に長い排水トラフが敷設され、雨水枡1の上方部には排水トラフ内に流入する雨水を雨水枡1内に導入する雨水導入体10が設けられ、この雨水導入体10には雨水枡1の上方部に位置して地表に露出する蓋装置3が設けられている。蓋装置3は雨水枡1の上部の開口に対向するとともに、その開口より大きな面積の開口部19を有する受枠18と、この受枠18の内側に脱着可能に装填された蓋体23とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】雨水などの排水を地下浸透するのに適した浸透システムを提供する。
【解決手段】コンクリート製の周壁24の一部が透水性を有する下部構造体2と、一部に開口部31を備え、下部構造体2の周壁24の上に搭載されたコンクリート製の板状部材3であって、開口部31を除いた部分が非透水性の中間床を形成する板状部材3と、水導入口45が設けられ、非透水性のコンクリート製の周壁43を備える上部構造体4であって、板状部材3の上に、この上部構造体4の周壁43が搭載された、上部構造体4とを含み、水導入口45から導入された排水が、板状部材3と上部構造体4とにより形成された空間S2の一部および中間床3の一部を通り、開口部31を介して下部構造体2の内部に至る流路Fが形成され、流路Fの途中に、網状部材5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単であるとともに耐久性に優れており、ポンプによる雨水の排出を省略することができ、さらにはメンテナンスが容易である雨水貯留システムを提供する。
【解決手段】道路R脇に埋設された集水桝1と、この集水桝1と連通しており前記道路Rの縦断方向に沿って埋設された複数のプレキャスト高強度管又はプレキャスト高強度函2と、前記集水桝1に接続されており当該集水桝1内の雨水を外部に流出させるための流末管3とを備えている。
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【課題】任意の規模の施設を簡便に構築出来ると共に、構築後の運用時における内部の点検、清掃等の保守管理が容易であり、さらに、土砂の堆積等に伴う初期機能の劣化を防止出来る機能を付加することも可能とする。
【解決手段】雨水貯留浸透施設は、一定の幅wで長さLが異なる複数種類のパネル1を用い、このパネル1により平面方形の中空柱状の桝ユニット2を組み立て、これら桝ユニット2を縦横に間隔を置いて配列すると共に、これら桝ユニット2を互いに固定し、地盤の中に雨水を貯留する空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】地下水位の上昇時に地下水や雨水の逆流を防止することができ、地下水位の低下時には地中に雨水を的確に浸透させることができる雨水浸透桝を提供すること。
【解決手段】雨水浸透桝11は、有底筒状の桝本体12の底部に貫通穴19が形成され、その貫通穴19の下方に設けられた浸透部材収容穴21に浸透部材22及び逆流防止部材が装着されている。浸透部材22は、周面に複数の透孔26を有するパイプ24と、パイプ24内に配置される浸透性のストレーナー25とを含んで構成される。逆流防止部材23は、パイプ24の上端部に設けられ、パイプ24内を通過して浸透部材22から桝本体12に雨水または地下水が逆流することを防止する。 (もっと読む)


【課題】雨水などの排水を地下浸透するのに適したシステムを提供する。
【解決手段】浸透側溝20と、浸透貯留槽30と、その間の透水性の地層とを備えた浸透システムを提供する。浸透側溝20は、側壁21a、21cおよび底壁21bの少なくとも一部が透水性であり、排水を地下に浸透させる。浸透貯留槽30は、空隙部材31と、貯留槽の外周層を構成する透水性シート32とを備えている。浸透側溝20から地下浸透された水の一部が浸透貯留槽30で貯えられて、再度、徐々に地中に放出される。 (もっと読む)


【課題】浸透枡と集水枡を隣接配置し、降雨初期の汚水は浸透枡へ流入させず直接集水枡に流入させることができ、初期汚水による地下水の汚染を防止し、浸透枡の浸透能力の低下を防止することができる雨水処理構造及び雨水処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の雨水処理構造は、道路脇に配設された既設又は新設の集水枡1の水上側に、雨水を導入して地下に浸透させる浸透枡5を隣接させ、この浸透枡5には所定容量以上の流入水があった場合に隣接する集水枡1に水を移す流出口6が設けられ、その開口上部を覆う蓋材として、縦片部分である縁石部7と横片部分であるエプロン部8とからなるL型街渠ブロック9が配され、エプロン部8の上面は縁石部方向へ下り傾斜し、エプロン部8には雨水を浸透枡1の内部に流入させる導水部10が設けられると共にエプロン部8と縁石部7の隅部には導水部10の一部を閉塞する遮水部11が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度を有するとともに、迅速、且、安価に製造することができる雨水貯留浸透施設用構造体、及び、これを用いた雨水貯留浸透施設を提供する。
【解決手段】構造体1において、2つの側板部材20は、それぞれの板面が相対向する関係で、間隔P20を隔てて配置されている。複数の仕切部材10は、全体として扁平状であって、2つの側板部材20の相対向面間(間隔P20)において、一方向に間隔P10を隔てて配置され、側板部材20の板面と向かい合う両辺自体が、側板部材20自体と、引張力による分離を阻止するように直接結合されている。
上述した構造体11は、透水/遮水層70と組み合わされて雨水貯留浸透施設に用いられる。構造体1は地中に埋設されており、透水/遮水層70は構造体1の周囲に設けられている。 (もっと読む)


【課題】遮水シートを介して貯水ピット内に配置される充填構造体の表面に凹凸がある場合でも、遮水シートが土圧により損傷することを効果的に防止する。
【解決手段】雨水貯留槽10では、受圧パネル110が充填構造体18の外側面を形成する側板44、90に取り付けると、この受圧パネル110により充填構造体18の外側面を覆うことができる。これにより、遮水保護層16を介して充填構造体の外側面が土圧を受けても、遮水保護層16の遮水シート20を受圧パネル110により支持できると共に、遮水シート20が充填構造体18の外側面における凹状部分や、充填ブロック40間の隙間に嵌まり込むように局部的に変形することを防止できるので、遮水シート20に局部的に過大な張力が生じることを防止でき、遮水シート20が破損することを効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】雨水貯留槽自体の建設コストの増加を抑制しつつ、遮水シートにおける損傷の有無及び位置を簡単に検出する。
【解決手段】遮水シート20を介して地中に埋設された雨水貯留槽10において、遮水シート20の外側に面電極38を設置するとともに、遮水シート20の内側に雨水を介して通電用電極134と複数の測定電極132とを設置し、通電用電極134と面電極132との間に交流電流を印加して、複数箇所で交流電流と測定電極132,132間の電位差との位相差を測定し、この位相差の変化を調べて遮水シート20の損傷位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】マンホールなどの地下に埋設する構造物内に溜る水を確実に自然排水でき、逆に地下水は全く侵入せず、しかもその構造が簡単で耐久性がありその設置も容易な溜水自然排水装置を提供すること。
【解決手段】筒状であって少なくともその内部形状が上方向に向かって円錐状にその内径が徐々に小さくなるように形成された筒体を具備し、該筒体の内径の最も小さい部分よりも下側に、最大径が該筒体の内径の最も小さい部分の内径よりも大きいフロートであって、両端に球形面を有する円筒構造のフロートを収納する。この溜水自然排水装置1は、地下に埋設するマンホール等の構造物の床111に設けた貫通する排水孔113内に収納される。 (もっと読む)


【課題】水平荷重に対する破壊強度が高く、高応力作用部を効果的に補強できる雨水貯留浸透槽用の構成部材及び雨水貯留浸透槽を得る。
【解決手段】下段側に配置される構成部材20の第1、第2溝部31、32に、上段側に配置される構成部材20の側壁先端部22B、24Bが嵌入される。このため、雨水貯留浸透槽に作用する水平荷重に対する破壊強度が高くなる。また、第1、第2溝部31、32の長さ方向端部付近の荷重を柱部36が支持することで、高応力作用部を効果的に補強できる。 (もっと読む)


【課題】地震時に間隙水が透水層に流入した場合、透水層に作用する間隙水圧を低減し、透水層の液状化、延いては下水管およびマンホールの浮上を防止する。
【解決手段】地中埋設物の浮上防止構造10では、地表に側溝12を敷設し、地中に下水管28およびマンホール30を埋設し、下水管28およびマンホール30のそれぞれの周囲を透水層16で覆い、側溝12に接続した流入管18の先端を透水層16に挿入する。この流入管18の先端開口は充填材42で塞がずに開放することにより、側溝12の内部空間と透水層16の空隙44とを流入管18により連通する。 (もっと読む)


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