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Fターム[2D101FB02]の内容

Fターム[2D101FB02]に分類される特許

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【課題】強度を低下させることなくアンカーを地覆コンクリートに正確に設置する。
【解決手段】アンカーの施工方法は、鉄筋21を設置し、鉄筋21の両側部に一対の枠部材22,23を設置し、アンカー挿通孔を有するプレート部材24を一対の枠部材22,23に掛け渡し、アンカー12をプレート部材24のアンカー挿通孔に下方から挿通し、アンカー12の上端部にアンカー挿通孔よりも大きいナット27を取り付けることによってアンカー12をプレート部材24にぶら下げ、アンカー12の上端面を押え板28によって上方から押さえ、一対の枠部材22,23の間にコンクリートCを打設することにより、内部に鉄筋21を有する地覆コンクリート11にアンカー12を設置する。 (もっと読む)


【課題】地覆部上に設置する際に、防護柵の横桟をなるべく後方に設置しつつ、安定的に取付けることができる防護柵を提供する。
【解決手段】道路側縁の地覆部Rに立設された支柱1の間に横桟2が取付けられた防護柵Pであって、支柱1は、横桟2が取付けられる前フランジ部31と、後フランジ部32と、前後フランジ部31、32とを連結する連結片33とを備えた支柱本体3がアンカーボルトにより地覆部Rに固定されるベース部4上に固定され、前記後フランジ部32は、ベース部4に固定される後側立上り片32aから斜め後方に屈曲することにより折れ部34が設けられると共に、後フランジ部32と連結片33とが接合する接合面35は、折れ部34より上方では折れ部34より後方に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】路面などの設置面に立設される芯柱や、これを覆って弾性柱状体の外皮部分を構成する柱本体などを個別に交換できる弾性柱状体の設置構造を提供する。
【解決手段】設置面から上方へ立設させる芯柱と、この芯柱に被せて芯柱の外周を覆う弾性を有する柱本体とを備え、上方へ開口する埋設管を前記設置面に埋設させると共に、前記開口から埋設管の内側へ前記芯柱の下端を挿入させ、前記芯柱を前記埋設管へ着脱自在に取り付ける。柱本体を芯柱から取り外して交換などを行うことができ、埋設管から芯柱を取り外して交換などを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】標識柱本体部を交換する際の作業時間を短縮化可能な道路標識柱を提供する。
【解決手段】設置面Bに固定される基台部1と、この基台部1の上に載置される標識柱本体部2と、この標識柱本体部2の下部に形成されたフランジ21を基台部1に固定するためのリング状の固定部材3と、を備えた道路標識柱Aであって、固定部材3には上下方向の第1貫通孔31が形成され、フランジ21には上下方向の第2貫通孔22が形成され、基台部1の上面にはインサートナット12が埋設されており、標識柱本体部2と基台部1との間に設けられた位置決め機構によりフランジ21が基台部1の所定の固定位置に位置決めされた状態で、ボルト5が固定部材3の上方から第1貫通孔31及び第2貫通孔22を挿通されてインサートナット12に螺合される。 (もっと読む)


【課題】コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどの小売店、又は市役所、図書館などの公共施設等の建築物に隣接され、自動車等の車両の急発進等による衝撃からそれらの建築物を保護しながらも、自転車の駐輪場としての機能も有するバリケードを提供する。
【解決手段】長孔16a,bが穿孔されている第一傾斜面11と、第一傾斜面11の上端部に延設又は着設され、長孔16a,bを貫通した自転車の車輪の一部と当接し得る裏面を有する第二傾斜面12とを含有し、立設される第一立設部1と、第二傾斜面12の地面に接する下端部に延設又は着設された第一接地部13と、第一立設部1より低い高さで立設され、第一傾斜面11と対向する第三傾斜面21と、第三傾斜面21の上端部に延設又は着設された第四傾斜面24とを含有し、立設される第二立設部2と、第四傾斜面22の地面に接する下端部に延設又は着設された第二接地部23とを有する。 (もっと読む)


【課題】自転車レーンと歩行者レーンとを分離しながらも、自転車レーンと歩行者レーンとの間の行き来を容易にすることができる鋼製ブロックによる自転車レーンと歩行者レーンとの分離システムを提供する。
【解決手段】鋼製ブロックによる自転車レーンと歩行者レーンとの分離システム1aは、車道9から分離された既設の歩行者道8の歩行方向に沿って線状に、所定の間隔4を空けて設置された鋼製ブロック2aの複数を当接した鋼製ブロック当接体3aによって構成され、既設の歩行者道8を新たな歩行者レーン6と自転車レーン7とに分離するように構成する。 (もっと読む)


【課題】横桟に大きな衝撃が加わった場合でも、支柱への衝撃の伝播を抑えて、支柱の破損をできるだけ小さくすることができる防護柵を提供する。
【解決手段】支柱1を鉄鋼製とし、かつ横桟2をアルミニウム合金製としているため、高強度である鉄鋼製の横桟と比べ、アルミニウム合金製の横桟2は強度が低いため、横桟2が屈曲することで衝撃を吸収し、支柱1への衝撃の伝播を抑えることができる。加えて、鉄鋼製の支柱1とすることにより、アルミニウム合金製の支柱と比べ、衝撃を受けた際にアンカーボルトAを引き抜く方向に働く力を低減することができ、よってコンクリート製の地覆部Rである基礎部への負荷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】所定以上のスピードで車両が衝突した場合であっても車両の進入を防止できる車止めを提供する。
【解決手段】円板状に形成された台座部2と、台座部2の中心部から立設する柱状になされた金属製のポール部3とを備えた車止めであって、台座部2が地中に埋め込まれ、ポール部3が地面から地上に突出して設置され、ポール部3に車両Vが衝突してポール部3が所定以上の荷重を受けると、台座部2の外周縁部Oを支点に回転して、台座部2が車両の底面部51に当接して車両Vを押し上げるようになされる。 (もっと読む)


【課題】道路や橋梁の側縁におけるコンクリートにて成形された地覆部にアンカーボルトによって固定されるベースを備え、地覆部上に地覆部の長手方向に沿って適当間隔で並設される支柱と、該支柱に横架される梁とで構成される防護柵において、ベースと地覆部との間に水が入り込んで、そのまま留まることによる地覆部の劣化やベースの腐食を防止する。
【解決手段】ベース4の下面両側に同じ高さの下駄5を突設し、地覆部9に設置したとき、ベース4と地覆部9との間に流路12を形成し、流れ込んだ雨水が排水できるようにする。 (もっと読む)


【課題】二輪車の運転者が、安定した姿勢で、停車又は発車することが可能な二輪車用足掛け台を提供すること。
【解決手段】道路沿いに設けられ、二輪車の運転者が停車状態を保持する際に片足を掛けて用いる二輪車用足掛け台1であって、前記二輪車用足掛け台1は、その足掛け用上面11の高さが、二輪車の運転者が前記二輪車用足掛け台1の足掛け用上面11に片足を掛けて、停車姿勢を保持できる高さがあり、前記足掛け用上面11は、道路中央に向けて下降するように傾斜した傾斜面10とされている。 (もっと読む)


【課題】車両等が衝突した際の衝撃力を緩和吸収し、車両等へのダメージを抑えかつ乗員の安全性を向上させる。
【解決手段】道路上に立設される支柱2に、ゴム弾性材からなりかつ道路巾方向の厚さTが100mm以上のゴム本体部3を有するゴム緩衝体4を介して車両逸脱防止用のビーム5を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】施工資材の製造コストを安価にすると共に、工期の延長や施工コストの上昇を抑えたり、施工範囲の環境悪化を抑えたりすることができる自転車レーンと歩行者レーンとの分離構造を提供する。
【解決手段】歩行車道8を歩行者レーン6と自転車レーン7とに分離するための分離構造1は、歩行方向に沿って所定の間隔4を空けて歩行車道8に設置された複数の鋼製ブロック20と、間隔4に設置された鋼製柵30と、を有し、鋼製ブロックは鋼板によって形成され、上面と一対の側面と、側面22aの下縁に形成されて側面フランジとを有する断面略ハ字状であって、側面フランジを貫通する固定用ビスによって歩行者道8に固定され、鋼製柵は鋼管によって形成され、緩衝材がその外周を包囲する梁部と、その両端の屈曲部と、柱部とを有し、柱部の下範囲が歩行者道8に挿入され固定されている。 (もっと読む)


【課題】道路に沿って延びる狭い場所に設置可能であり、施工期間の短縮が可能なケーブル防護柵を提供する。
【解決手段】ケーブル防護柵1は、複数本のケーブル2のそれぞれの端部を道路に沿って互いに離間した位置で保持するケーブル保持部5、および地面に打ち込まれて固定されるとともにケーブル保持部5に連結される固定部6を有する端末装置4を備えている。
ケーブル保持部5は、道路に沿って延びる連続体7と、複数本のケーブル2のそれぞれの端部を連続体7における当該連続体7の長手方向に沿って互いに離間した位置に連結する複数のケーブル連結部材8とを有している。固定部6は、地面に打ち込んで固定される少なくとも1本の鋼管杭9と、連続体7と鋼管杭9とを連結する杭連結部10とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡易に設計可能であり、かつ製品への信頼性を損なうことのない防護柵支柱を提供すること。
【解決手段】アンカーにより設置面に固定されるベース体と、このベース体上に立設された支柱本体と、を備え、前記支柱本体は、第1の面板材と、この第1の面板材に連結板材を介して連接される第2の面板材とを備え、前記ベース体の上面と前記支柱本体の前記第2の面板材の背面とに跨って補強リブを取付けるとともに、前記第2の面板材の背面に、前記補強リブの上端部を下端境界とする切欠部を形成した。また、前記支柱本体は中途に屈曲部を有し、この屈曲部は、前記ベース体に対して所定角度で傾斜させて立設した傾倒部と、この傾倒部に連続するとともに、前記ベース体に対して略垂直上方に伸延する垂直部とから形成されている。また、前記傾倒部の前記第2の面板材の背面に前記補強リブの先端部が溶接されている。 (もっと読む)


【課題】可動ホーム柵装置の基礎構造は、プラットホームの全体を貫通した貫通孔を形成しているので、プラットホームの補強材である鉄筋の切断によるプラットホームの強度が低下する等の課題があった。
【解決手段】この発明に係る可動ホーム柵装置1の基礎構造は、プラットホーム4の上面から下方向に向かって途中まで穿設された取付穴8に埋設され、可動ホーム柵装置1の荷重を受ける平板状の受板13を上端部に有し、取付穴8に充填された充填剤9の固化によりプラットホーム4に固定される接着系雌ねじアンカー10と、この接着系雌ねじアンカー10に螺着され可動ホーム柵装置1をプラットホーム4に固定する取付ボルト3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は少なくとも2本のアンカーボルトの設置距離を充分に確保することを実現可能とした橋梁用防護柵支柱及び支柱を提供することを目的とするものである。
【解決手段】、プレート3上に立設された第1のフランジ7と、この第1のフランジ7と略平行にプレート3上に立設された第2のフランジ8と、第1のフランジ7と第2のフランジ8を連結するウエブ9と、プレート3とウエブ9との間の少なくとも孔部17、17Aに対応する領域に設けられると共に、アンカーボルト4が通過可能に構成された空間部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】防護柵に車両が衝突する等の外力が加わった際に、容易には外れにくく、また外観上もスッキリした見栄えの支柱の設置構造を提供する。
【解決手段】取付孔85の上面側811及び前面側812は開口され、蓋部82は、前記本体部81に被せられて取付孔85の上面側811及び前面側812を塞ぐ上面板部821及び前面板部822が形成されると共に、前記上面板部821の下面より突出された係止片823がアンカーボルトBの上部に係止されて、本体部81よりの離脱が防止されているため、保護具8の本体部81は支柱1のベースプレート3とナットNとの間に挟着されており、保護具8に外力が加わった際も本体部81が外れることはなく、かつ保護具8の蓋部82はその左右側と背面側とを本体部81の側壁部86と背面壁部87とに覆われているので、保護具8に外力が加わった際も蓋部82に直接加わりにくく、蓋部82が容易に外れにくくなされている。 (もっと読む)


【課題】防護柵に車両による衝撃が加わった際の、衝突荷重を吸収させると共に、防護柵用支柱のベース部の捲り上げについての対策が講じられた支柱を備えた防護柵を提供する。
【解決手段】前記後フランジ部5は、前記前フランジ部4の横ビーム取付板部45と相対向して上方に向けて立ち上がる支持板部51の下端を屈曲部52として、この屈曲部52から後方側に下り傾斜状で張り出された張出板部53が形成され、該張出板部53の下端がベース部3の上面31に取付けられているため、後フランジ部5は下端、すなわち張出板部53の下端で傾倒されず、前記屈曲部52を支点にして後方側に傾倒されることから、ベース部3の前側部分を捲り上げる方向の力が低減され、前側部分の捲り上げが抑制される。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの充填時に貫通孔部材を配置する作業やコンクリートの乾燥固化後に型枠を取り外す作業を不要にすることができるとともに、視認性及び耐久性を向上させる。
【解決手段】車止めブロック10を、カバー部1とコンクリート部2とで構成した。カバー部1は、底面が開放した中空形状を呈し、貫通孔31を有する収納部3及び支持孔41を有する支持部4を一体に備えた樹脂製の筐体である。コンクリート部2は、カバー部1の内側に充填されたコンクリートで構成される。開放した底面が上向きとなるようにカバー部1を上下反転した状態で、未硬化のコンクリートを上向きに開放した底面からカバー部1の内部に充填する。コンクリートが乾燥固化すると、カバー部1の内部における収納部3及び支持部4を除く部分にコンクリート部2が形成される。 (もっと読む)


【課題】各柱体と共にこれに架設された架設体へ車両等が接触しても破壊されにくく、接触した車両への損傷も生じにくい道路用標示体を提供する。
【解決手段】車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有する柱状の標識部を間隔をあけて立設させ、この柱状の標識部間に伸縮自在な弾性材料からなる紐体を架け渡して設ける。
架設させた紐体により、柱状の標識部間を歩行者などの人や車両などが横切ることを防止でき、高い交通規制効果を得ることができる。
また、車両が接触する等して外力を受けたときには、前記各柱状の標識部が全体的に撓むとともに、前記紐体が全体的に伸縮や弛みなどをおこして、車両の損傷を抑制すると共に、道路用標示体の破損を抑制する。 (もっと読む)


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