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Fターム[2D118CA08]の内容

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Fターム[2D118CA08]に分類される特許

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【課題】本発明は、海岸、河川、湖、池等での洗堀防止、浸食防止等のための根固め工法のために使用するものであって中詰め材によって荷重が加わっても編み目が崩れない土嚢袋を提供すること。
【解決手段】土嚢袋材10は、ラッシェル編地よりなる土嚢袋材10であって、該編地が多数の矩形の編み目Sを有し、該編み目の崩れが編成により防止されており、編地が縦ストランドXと緯ストランドYとよりなるものであって、縦ストランドXが鎖糸1と挿入糸2とにより編成され、緯ストランドYが隣接する縦ストランドXの各挿入糸2によって編成され、縦ストランドXの挿入糸2が緯ストランドYの前後にて鎖糸1にラッピングされている。その土嚢袋材10は、底面部11と4つの側面部12と蓋面部13よりなり、側面部12の上端には吊り上げ用のフック部Fを備えている。 (もっと読む)


【課題】水流、潮流の大きい場所でまくれ上がることなく、安定に使用することができ、取扱性が良好である、見かけ密度と透水性のバランスした土木用マットを提供するものである。
【解決手段】パラ型アラミド繊維等の芯糸を、酸化鉄微粒粉等の高比重成分を含む樹脂にて被覆した見かけ密度1.4〜2.0の樹脂被覆繊維糸条を経糸及び/又は緯糸として製織され、CF値が特定の数値範囲にあるように構成された、見かけ密度が1.4〜1.8である透水性の多重織物からなる土木用マットとする。 (もっと読む)


【課題】軽量で、施工が容易で、波浪に対して強く、長期にわたって岸辺を保護することのできる消波構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の消波構造体は、一軸延伸された熱可塑性樹脂製の線条体を編織して得られたベルト状体を交差して、通水開口を有するネット状体を形成し、該ネット状体を剛性の枠体に張設してなる消波構造材の一枚又は複数枚を、岸辺に沿って立設してなることを特徴とし、好ましくは、前記線条体がポリオレフィン、ポリエステル又はポリアミド製の、フラッヤーン、モノフィラメント、又は、マルチフィラメントであることである。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ヘドロなどの高含水堆積物の野外脱水中、脱水施設の土地の有効利用を図る方法の提案にあるにある。
【解決手段】単位部材を連結しながら貯留空間を構成し、当該貯留空間をヘドロの貯留空間とし、そのヘドロ貯留空間の周囲を強度のある資材にて固定し、ヘドロ中の水分を土中に浸透させ、その貯留空間の上部を土盛りすることで、ヘドロ貯留空間上部を利用可能としたヘドロ貯留浸透施設である。 (もっと読む)


【課題】粒状・塊状Ca含有物を水中に安定的に設置することができる施工法を提供する。
【解決手段】粒状・塊状Ca含有物を主体とする材料を透水性がある容器に入れ、この容器を海水又は汽水中に置いて材料表層に水酸化マグネシウムの析出物又は水酸化マグネシウムと水酸化カルシウムの析出物を主体とする殻状皮膜を生成させる。好ましくは、容器内の材料表層に殻状皮膜が生成した後に、容器の少なくとも主要部を分解又は/及び腐蝕により消失させる。容器内の材料が殻状皮膜で覆われるので、材料を波浪などによる流出を生じることなく水中に安定的に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ高い波浪安定性を有する堅牢な潜堤を構築する。
【解決手段】海水又は汽水域の水底に潜堤材を積み上げることにより、少なくとも外層部が粒状又は塊状のCa含有物を主体とする潜堤材からなる堤構造体を構築し、この堤構造体の表層に水酸化マグネシウムの析出物又は水酸化マグネシウムと水酸化カルシウムの析出物を主体とする殻状皮膜を生成させる。粒状又は塊状のCa含有物を主体とした潜堤材を用いるため安価に施工でき、且つ殻状皮膜により堤構造体が覆われるようにしたので、高い波浪安定性を有する潜堤を構築できる。 (もっと読む)


【課題】水生生物の増殖、保護、及び育成を図ることが可能なハイブリッド礁及びそれを使用した水生生物の共生環境の創出方法を提供する。
【解決手段】鋼材、伐採材、及び石材を混成して用いたハイブリッド礁10は、稜線部が鋼材によって形成され周囲が開放された鋼製枠体11と、鋼製枠体11の上下方向中間位置及び底部位置にそれぞれ水平配置された第1及び第2の網部材12、13と、第1及び第2の網部材12、13の間に隙間を有して並べて配置された木材及び竹材のいずれか1又は双方からなる伐採材15と、第1の網部材12の上部に収納された複数の石材16とを有し、河川又は湖沼の底に設置して、多様な水生生物の増殖、保護、及び育成を行う。 (もっと読む)


【課題】河川岸線や湖沼岸線の水位変動域における裸地法面における自然環境の保全・形成のために有効な緑化工法の開発。
【解決手段】予め、水際植物の種子を埋め込んだ、軽量で植物の生育に最適な基盤土を内包し、腐蝕しにくい材質で造った植生マット体に植栽室を設け、水中及び水辺に適した植物を植栽した、当該植生マット体を水位変動域の裸地法面に設置することにより、地山の浸食防止をするとともに自然景観の形成に適した水辺緑化工法。 (もっと読む)


【課題】ダム湖、湖、池等の周囲の乾湿法面の緑化あるいは植生を簡単かつ確実に行うことのできる工法、及びこれに使用する植生資材を提供すること。
【解決手段】ダム湖、湖、池等の周囲に存在する乾湿法面10に、次の各工程を経て直根型特殊竹20を植え付けることにより、この乾湿法面10の緑化を行う植生工法。
(1)直根型特殊竹20の植栽が可能な植栽面11を、乾湿法面10に形成する工程;
(2)各植栽面11上に直根型特殊竹20を植え付ける工程。 (もっと読む)


【課題】 従来環境改善用のブロックとして美観のためのブロック、生物環境のブロックなどはありましたが、バイオを使用する環境でのブロックの使用は少なくバイオを投入する方法は機械的に行うしかなくコスト面や取扱いの面で非常に難しく一般的では無かった。
【解決手段】 現在生産しているブロックに加工を加え充填式バイオブロックに加工する、既存設備に加工を加え施工する事で安価で供給する。また、リサイクル材料を使用し透水性材料を生産することで環境整備に相乗効果が期待できる。 (もっと読む)


人工リーフを構築するための方法で、この方法は、リーフ要素(2)を支持構造体(100)に取り付けることを含む。次に、支持構造体(100)および取り付けられたリーフ要素(2)を、海底の設置位置の上にある水塊の表面の位置へと搬送する。支持構造体(100)およびリーフ要素(2)が表面位置にある間に、結合手段(4)を使用して支持構造体(100)を海底に固定する。次に、結合手段(4)を使用して、支持構造体(100)およびリーフ要素(2)を表面から海底の設置位置へと移動する。 (もっと読む)


【課題】 風化花崗岩や山砂からコンクリート用細骨材を精製するときに排出される建設汚泥を用いた溜池及び河川堤防等の築堤材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の築堤材を製造方法は、粘土・シルト分を含む建設残土を加圧脱水してケーキ状にし固化処理したプレス土と、山砂又は粘土とを混合し、該混合に際しプレス土と山砂の混合比を調整することにより混合土の粘土調整を行うとともに、水分調整を行うことにより含水比を調整する。
また山砂又はまさ土を採取・精製する工程で発生する建設残土であるプレス土は風化花崗岩よりコンクリート用細骨材を精製する工程で生じた建設残土を沈殿及び加圧脱水されたものである。さらに上記水分調整とは建設残土の加圧脱水に際し、脱水量の調整によって行われる。 (もっと読む)


【課題】 土手、山腹/丘陵、及び斜面、又は流動する水中に少なくとも部分的に存在する構造体の強度を増大させ、安定化することにより、大きな機械応力に耐性与える簡単な方法を提供する。
【解決手段】 土手、山腹/丘陵、及び斜面、並びに流動する水中に少なくとも部分的に存在する構造体を、エポキシ樹脂と、相互に分離した鉱物粒子とを含む複合材料により、安定化し、保護することを特徴とする安定化及び保護方法が得られた。 (もっと読む)


【課題】盛土堤体において、浸潤線を下げて力学的安定性を高めるためのドレーン構造の施工性・メンテナンス性を向上して、補修・維持管理が簡便で効果的に行えるようにする。
【解決手段】盛土堤体2の裏法面側に埋設され、浸透水を通すパイプ状ドレーン材または面状ドレーン材の少なくとも一方からなる人工ドレーン材4を備える。すなわち、盛土堤体2の裏法面側を掘削し、その掘削部に、浸透水を通すパイプ状ドレーン材または面状ドレーン材の少なくとも一方からなる人工ドレーン材4を敷設した後、掘削部を埋め戻して人工ドレーン材4を盛土堤体2内に埋設する。具体的には、人工ドレーン材4の敷設後、盛土堤体2の裏法面側に人工フィルター材5を敷設して人工ドレーン材4に接続した後、掘削部を埋め戻して人工フィルター材5も盛土堤体2内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】組立パネルの護岸壁を提供する。
【解決手段】同じ高さ及び幅を有する四角板状のパネルをコンクリートで形成するが、各上下端に一定の深さを有する凹溝部を複数個形成した前面パネル、背面パネル及び側面パネルなどが複数個形成されて、これを上下に勾配を有するように組積し、内部を満たした護岸壁を形成して、溝、小河川、中級河川、川・貯水池の土手、山と道路との切開地、工場の躯体などの崩壊を防止するだけでなく、前面に形成された自然石と、勾配による段差部に花や木を植え付けることにより、自然にやさしくて外観が美麗になる護岸壁である。 (もっと読む)


【課題】水中設置構造体の本来の機能を発揮するとともに、貝類、甲殻類、棘皮動物等を外敵から保護しつつ生育可能とする水中設置構造体を提供する。
【解決手段】根固めブロック1の表面に形成した溝部2で、貝類、甲殻類、棘皮動物等の生物が生育し、成長して大きくなるにつれて、溝部2の溝幅Wのより広く、溝深さDのより深い位置に移動して、自分の体の大きさに合致した安全な生息場所にすることができ、成長段階において生息場所を探すために溝部2から離れて移動する必要がなく、外敵に襲われる危険性がなくなる。 (もっと読む)


【課題】被施工斜面である河川、湖沼、海浜に臨む法面又は築堤斜面を保護するために敷設される護岸用遮水シートとして熱溶着性樹脂からなる遮水シートを用い、斜面への固定設置性と地形へのフィット性を増補する。
【解決手段】護岸用遮水シートの施工方法は、熱溶着性樹脂天板11を戴頭した斜面支持杭1を被施工斜面の多点に叩設した後、遮水シートを漸次敷設し、かつ、熱溶着性樹脂天板と遮水シート間、及び隣接する遮水シートとの重合部をそれぞれ熱溶着することにより水密化接合しながら被施工斜面全域に展張敷設するものである。また、斜面支持杭1は、アンカーピン要素12と熱溶着性樹脂天板要素11からなり、アンカーピン要素12が熱溶着性樹脂天板要素11を戴頭結合した鋲形状に形成され、叩設後に熱溶着性樹脂天板要素11の天面(溶着代111 を含む) が被施工斜面に露呈するものとされる。 (もっと読む)


【課題】 こうした火災旋風による水域避難者の安全避難を可能とする避難装置を提供すること。
【解決手段】
池や河川、湖などの水域に、避難者が潜ることの可能な水面下レベルをもって浅床を敷設してなる。また、こうしたものにおいて、浅床近傍には、吸気手段が付設されていたり、水域上方には、火災旋風から避難者を護る屋根部材が設けられている。また、これらのいずれかにおいて、水域および/または水域近傍には、水噴射手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 万一基材が流出しても、網状体を逐一取外し取付けすることなく網状体が装着されたままでブロック本体に基材を充填できるようにして、基材の補充作業を容易にし、補充作業性の向上を図る。
【解決手段】 傾斜した法面に多数連続的に敷設されるものであって、貫通孔8を有した底壁2及び上側に開口4を形成する側壁3を有して箱状に形成され内部を植物が育成可能な基材Wが収容される収容空間5としたコンクリート製のブロック本体1と、ブロック本体1の側壁3の上端に架設される網状体20とを備え、網状体20を、ブロック本体1の開口4のうち法面の傾斜上位側に位置する開口4を開放した開放口21を形成する大きさに形成した。 (もっと読む)


【課題】 ダムや堰堤等をコスト的に有利に構築でき、しかも、コンクリート型枠を組むような熟練技術の必要がなくなり、また、地球環境にもやさしい材料の使用となるコンクリート堤およびその構築工法を提供する。
【解決手段】 両側にそれぞれ列設される支柱をその配列の内側または外側に傾斜して立設し、その両列の傾斜支柱にその傾斜に沿って持たせて廃棄電柱を積み重ね結合することにより壁体を形成し、両壁体の間にそれと直交して多数本の廃棄電柱を配設するとともにコンクリートを打設してなることを特徴とする。
【効果】 ダムや堰堤等が材料に廃棄電柱を使用することによりコンクリートを節約してコスト的に有利に構築でき、しかも、型枠を組む手慣れた職人技が不要となるために工事に支承をきたすことがなく、また、コンクリートの使用が少なくなることで二酸化炭素の増加防止に役立ち地球環境にもやさしい材料の使用となる。 (もっと読む)


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