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【課題】津波被害の予測がなされる中で、観光地に於いては風光明媚を阻害される堤防のかさ上げは観光地によっては死活問題です。半世紀に一度、百年に一度と云われる大地震時の津波に対処する為に堤防のかさ上げ等は観光地によっては許されません。更に、安全対策を放置すれば、人は来なくなります。
【解決手段】その問題を解決するには堤防を回転・浮上式を採用する他に解決の手だてはありません。堤防のかさ上げ必要部分を水平な回転・浮上式プラットフォーム型にすれば、眺望上も安全上も解決します。津波の力を利用して自然に回転・浮上すれば問題は解決します。更に、観光地に於いてはプラットフォームは、快適空間をもたらします。 (もっと読む)


【課題】施工に要するコストを低減できる堤脚水路用ブロックを提供する。
【解決手段】堤脚水路用ブロック10は流水路15を画成する左側版部11,右側版部12,頂版部13及び底版部14と頂版部13の一側部上(左側版部11上)に左側版部11と外側面を共有する土留め用壁部16とを一体に有しており、土留め用壁部16と外側面を共有する左側版部11に流水路15と連通する取水孔18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロール状に小さく巻き込むことができ、軽量で、ヘリコプター等を使用した搬送が容易であると共に、堤防の決壊部分において短時間で仮設堤防を構成して、決壊部分からの流入水量を抑えることができる仮設堤防用袋体、仮設堤防用構造体と、仮設堤防用袋体を係留するアンカーと、仮設堤防の施工方法とを提供する。
【解決手段】仮設堤防用袋体1は、片面にゴムまたは樹脂からなる被覆層が被覆された布材によって袋状に形成した。仮設堤防用構造体24は、前記仮設堤防用袋体1の、隣り合う2つごとの接続部材5を、1つの係留索7に接続した。アンカー18は、係留索7に設けた接続用リング22を接続部に案内するガイドポール20を有する。施工方法は、アンカー18を水底に着底させた後、ガイドポール20によって接続用リング22を接続部に案内して接続して、係留索7を介して仮設堤防用袋体1を係留する。 (もっと読む)


【課題】大きな土嚢袋であっても小型クレーンで設置できるとともに、短時間で土砂が充填でき、この土砂が充填された土嚢を目標とする位置に精度良く着底できる築堤の構築装置および築堤の構築方法を提供することである。
【解決手段】築堤の構築装置1は、矩形状の袋体保持枠2の上部に縦材3を介して吊り枠4が設置され、前記袋体保持枠2の下部には、上面に注入管15と排水管16とを備えた充填材注入用袋5が設置され、該充填材注入用袋5の周辺端部には袋体保持枠2からの引張材12が接続され、該引張材12により充填材注入用袋が引っ張られて広げられたことである。 (もっと読む)


【課題】 チッピングや型枠作業を必要とするコンクリートを使用せず、鋼製骨組み部材と石、レキ、土砂等の現地発生材とで形成できる運搬性、施行性、環境性に優れた腹付け・嵩上げ工法を提供する。
【解決手段】 コンクリート製土留め用壁体1の側面1a、および上面1bに、それぞれアンカーボルト2を打設する。次いで、上記コンクリート壁側面1aに鋼製腹付け用箱型枠3を並列設置し、アンカーボルト2に固定した後、その内部に中詰材7を充填する。上記の作業を繰り返し、コンクリート壁側面1a全体の腹付けを行なう。次いで、上記腹付け部分の上面、およびその後方に位置するコンクリート壁上面1bに、嵩上げ用鋼製箱型枠4を並列設置し、アンカーボルトに固定した後、その内部に中詰材7を充填する。これによりコンクリート壁上面1bの嵩上げを行なう。 (もっと読む)


【課題】堤防の天端付近に設けられ、浮力により上下動して溢水を防ぐようにした可動式遮水壁について、浮力と強度を両立させた壁材の構造を提案する。
【解決手段】水位の変動に応じて浮力により上下動するように堤防に設置される壁材1について、たとえば角パイプ形状とした複数の中空部材2,3を板状に組み合わせ且つ液密封止することにより形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に曲線状に配置でき、排水性にも優れ、且つ迅速に設置及び撤去が可能な長尺袋体を提供する。
【解決手段】長尺袋体1は、長手方向に連続して形成された複数の大径部2及び小径部3を有する筒状織物からなる袋体として形成される。また、この袋体内に土や砂などの粒状物が充填された後も、長尺袋体1は通気性及び通水性を有している。 (もっと読む)


【課題】圧縮耐力が大きく、本設の土構造物に適用可能な土嚢を提供する。
【解決手段】袋体2に土砂12を充填してなる土嚢1であって、袋体2の内部は仕切り壁8によって複数の室10に区画されており、各室10が袋体2よりも偏平になるように、各室10内に土砂12が充填されている。袋体2は、上下方向に対向配置される上面シート部3及び下面シート部4と、前後方向に対向配置される前面シート部5及び後面シート部6と、側方向に対向配置される一対の側面シート部7、7とからなる中空の台形台形状をなし、中空の内部が仕切り壁8によって上下方向に複数の室10に区画され、各室10内にそれぞれ土砂12が充填される。 (もっと読む)


【課題】河川、湖沼、海等の水域の水質を改善するために、バランスのとれた栄養塩のコントロールを低コストで行うことができる浸透堤を提供する。
【解決手段】所定の水域の一部分を区切る浸透堤10であって、透水性を有する堤体部1と、該堤体部1内に埋設され、流入側に面して配設された沈木チップろ過層2と、流出側に面して配設されたしらすと沈木チップの混合物のしらすチップろ過層3とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】背面鋼板上に配設される鉄筋の姿勢を維持するために、鉄筋を固定する部材を増やした場合であっても、製作コストを抑えることのできる防波構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】前記沖側壁面部を形成する工程として、一方側端部が背面鋼板の沖側表面に溶接される溶接部を有するとともに鉄筋を沖側から支持することにより鉄筋を仮保持することができる引掛部とを有する鉄筋固定部材を、前記基部の溶接部と前記沖側表面とを溶接することにより、前記基部が前記沖側表面に対して直立した状態で固定する工程と、前記鉄筋を前記鉄筋固定部材の引掛部に引っ掛け、かつ、この引掛部に前記鉄筋を固定する工程と、前記背面鋼板の沖側表面にコンクリートを打設する工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ高い波浪安定性を有する堅牢な潜堤を構築する。
【解決手段】水底に潜堤材を積み上げることにより、少なくとも外層部が鉄鋼スラグを主体とする潜堤材からなる堤構造体を構築し、この堤構造体の少なくとも外層部をスラグの水硬作用により固結させる。鉄鋼スラグを主体とした潜堤材を用いるため安価に施工でき、且つスラグの水硬作用で潜堤の少なくとも外層部を自然に固結させるので、高い波浪安定性を有する潜堤を構築できる。 (もっと読む)


【課題】波浪の作用による人工干潟の移動・流出が低減されて長期的な安定性が得られるとともに、自然との共生および海域の景観を良好にする干潟防波堤を提供することである。
【解決手段】干潟防波堤1は、岸2から適宜離れた沖合に防波堤3が設置され、該防波堤3と岸2との間に防波堤側に向かって開口した湾曲潜堤4が設置され、該湾曲潜堤と防波堤とで囲まれた空間に干潟材5が投入されて干潟部6が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の海浜の造成材料の流出防止方法では造成材料の流出防止が完全でないばかりでなく、コストも高い欠点があった。
【解決手段】本発明の海浜の造成材料の流出防止方法においては、原地盤上に造成材料を造成して形成した海浜の原地盤上または造成材料上に複数個の潜堤を沖波設計波の1波長以下の間隔で沖方向に互いに離間して設置する。上記造成材料は砂,シルト,粘土の1つまたは1つ以上で形成される。上記潜堤は石材,コンクリート材,レンガ材,浚渫土を用いた人工固化材の1つまたは1つ以上から形成される。上記潜堤は断面台形状であり、その中心部に底質透過防止部分を有する。 (もっと読む)


【課題】止水施設が、低水位側に押し倒されようとする問題を解決すること、波高の大きな津波の進入を阻止し、閉鎖可能幅の大きい格納式止水施設を実現させること、止水施設によって守ることのできる地域を拡大させること。
【解決手段】少なくとも起立状態の止水板の高さとほぼ等しい高さが確保できる長さの腕木の端部付近に支点を設け、起立状態の止水板基底部付近にも支点を設け、これを腕木上の支点と組み合わせて腕木を揺動自在に取り付けるとともに、腕木の揺動支点から離れた端部付近に繋着部を設け、この腕木に設けた繋着部を起立状態の止水板の頂部付近から止水板の高水位に晒される側方のやや離れた地点に設けるアンカーとを結ぶ鎖、あるいは綱上に繋着させる構成の止水板起立姿勢保持機構を備える止水施設とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、河川の溢水を防止するため堤防内に設けた槽の提案にある。
【解決手段】堤防内に埋設する槽であって、当該槽は、強度を有する材質で構成した側壁部と、端部に切り欠きを有する平板と当該平板に開口し突出する筒部からなるテーブル状単位部材と、端部を切り欠いた強度を有する平板状単位部材と天井部材からなり、前記側壁部内側にテーブル状単位部材を配列した層を形成し、平面状単位部材をテーブル状単位部材層の上にテーブル状単位部材で支持して水平に配列した梁部を形成し、当該梁部で側壁にかかる水平土圧を支え、前記層と梁部に形成される孔部を天井部材で覆い、槽底部および槽側壁内面に沿って遮水シートを配設した内部に槽を有する堤防である。 (もっと読む)


【課題】
海洋に接した自然地形・地盤や構造物には絶えず波浪外力や海洋付着性生物による侵食および構成成分の流出や腐食劣化などの化学作用が作用しており、経時変化・劣化を受け、海岸地形や構造物の侵食、後退、崩壊が進行している。
【解決手段】
海水を電気分解して作成した電解海水酸液で貝殻やサンゴ砂礫等からカルシューム分を溶かし出した後、電解海水アルカリ液と混合した液や、加熱した海水を岩石や地盤及び人工構造物の固体表面に供給してカルシューム分沈着を形成させる。沈着分を含む海水はひび割れ部や欠損部に染み込むので、ひび割れ部や欠損部も修復される。沈着分はセメントと同様な成分・強度を持つので、自然地形・地盤や構造物強度は増強される。 (もっと読む)


【課題】 津波防波堤体強度を高波や津波の波浪圧力に充分耐え得る様に凸凹コンクリート製セルラにて構築し、小さな湾内や河川を津波が遡上することを防止した津波防波堤システムを提供する。
【解決手段】 セルラ6を使用して河川内、或いは湾内を横断せる津波防波堤体1を構築するのであるが、図1に示された道路3より防波堤体1の工事に着工する場合、直立したセルラ6ではなく、内側に少し傾斜(詳細図略)さして外海より襲来する津波、高潮などの圧力に対抗出来るように構成した。 (もっと読む)


【課題】
長周期波が流出入する海底に設置することによって、長周期波の波高の低減がなされる長周期波波高低減構造物の提供。
【解決手段】
港湾の湾口外、湾口又は湾内における長周期波進入路の水底面11に、天端面が前記水底面と同高さかそれより低い高さの掘り込み設置型透水性消波構造物10又は水底面より高く盛り上げた潜堤型透水性消波構造物10Aを設置する。 (もっと読む)


【課題】 風化花崗岩や山砂からコンクリート用細骨材を精製するときに排出される建設汚泥を用いた溜池及び河川堤防等の築堤材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の築堤材を製造方法は、粘土・シルト分を含む建設残土を加圧脱水してケーキ状にし固化処理したプレス土と、山砂又は粘土とを混合し、該混合に際しプレス土と山砂の混合比を調整することにより混合土の粘土調整を行うとともに、水分調整を行うことにより含水比を調整する。
また山砂又はまさ土を採取・精製する工程で発生する建設残土であるプレス土は風化花崗岩よりコンクリート用細骨材を精製する工程で生じた建設残土を沈殿及び加圧脱水されたものである。さらに上記水分調整とは建設残土の加圧脱水に際し、脱水量の調整によって行われる。 (もっと読む)


【課題】
長期間安定的に維持される人工干潟を造成する方法及びその造成に用いる土留め潜堤を提供する。
【解決手段】
人工干潟を造成する海岸1の沖合に干潮水位LWLの近傍高さの土留め潜提10を構築し、土留め潜提10の天端11に沖波5が砕波可能な角度θで岸側から沖側へ下降する砕波面を形成し、土留め潜提10の天端11の岸側縁に隣接させて干潟造成材20を置き、造成材20を砕波後の波6又は流れで岸側へ輸送することにより土留め潜提10と海岸1との間に干潟21を造成する。 好ましくは、土留め潜提10の天端11の岸側に天端10以下の高さの載土場16を設け、載土場16に載置した造成材20を砕波後の波6又は流れにより岸側へ輸送する。この場合、載土場16の水深を2m未満とすることが望ましい。更に好ましくは、土留め潜提10の天端11の砕波可能な角度θを6〜18度とし、土留め潜提10の天端11の岸沖方向の幅Wを沖波5の波長Lの0.3〜0.5倍とする。
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