説明

Fターム[2D129DA24]の内容

地中削孔 (15,828) | 駆動機構 (1,222) | 回転及び衝撃手段によるもの (362) | 坑井内での回転又は衝撃駆動 (63)

Fターム[2D129DA24]に分類される特許

41 - 60 / 63


【課題】表面地層が崩落し易い密度の粗い地層であっても効率的に防災用(崩落防止用)のアンカーを構築する。
【解決手段】移動機構(架台、ガイドレール、移動体)と、移動機構に設けた掘削用電動機と、前記掘削用電動機に連結される所定のエアハンマードリル6を備えたダウンホール式掘削装置を用い、表面地層bの掘削に際して、前記装置の掘削用電動機に所定のケーシング91とケーシング内に配置したスクリューオーガ92を接続して掘削し、所定の岩盤地層まで掘削したらケーシング91を残してスクリューオーガ92を取外し、掘削用電動機にエアハンマードリル6を装着し、更に所定のダウンホール手段で掘削孔Bを連続形成し、前記の表面層側がケーシングで保護された掘削孔Bに所定のテンドンCを挿入すると共に、セメントミルクDを注入してアンカーを構築する。 (もっと読む)


【課題】ドリルヘッドがケーシングの底部に配置され、地上部の高さが低く、ビットに打撃力と回転力と給進力が与えられて、効率よく掘削を行なう掘削装置を提供する。
【解決手段】本発明による掘削装置は、掘削孔の底部に位置する先頭ケーシング内に、センターバレルの一端に装着される掘削ビットと、センターバレルの他端に装着されたサブに組み込まれるハンマーと、サブに連結され、ハンマーにピストンによる打撃力を与えるパーカッションシリンダと、パーカッションシリンダの上部に連結されるスイベルと、スイベルの上部に連結され、掘削ビットを回転させるモータと、このモータの上部に連結され、先頭ケーシングの内周に設けられた凹部に係合するグリッパとが設けられるとともに、地上側に位置するケーシングに、ケーシングを支える挟持装置と、給進装置とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、大口径掘削装置に用いるケリーロッド構造の改良に関する。
【解決手段】大口径掘削装置に設けたロータリーテーブルに取り付けるケリーロッドが、該ケリーロッドの外周面に軸方向に沿って延びる複数の凹溝を形成し、ロータリーテーブルのロータリーブッシュには上記ケリーロッドの凹溝に嵌合する突部を設けており、掘削径とケリーロッドの間隔を従来に比べて狭め、排出するスライムの搬送速度を速くして作業の効率化を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低振動、低騒音で掘削作業ができるようにした掘削装置、掘削装置を備えた回転式掘削機及び回転駆動装置、地中掘削工法を提供する。
【解決手段】
掘削装置1は、作動流体のエネルギーによって打撃力が与えられることにより、掘削装置本体2の掘削側へ進退して掘削を行うビット41,42を備えている。ビット41,42は掘削装置本体2よりも小さくなって複数設けてあり、ビット41,42は互いに時間をずらして打撃駆動するように構成されている。掘削装置1は、ビット41,42による掘削で生じた掘削孔93に土質補強材または/及び固結材を施すまたは供給する手段を備えている (もっと読む)


【課題】
残柱式採掘方法により形成された石材の地下空洞から石材を採石する。
【解決手段】
残柱式採掘方法により形成された石材の地下空洞の上方から該地下空洞の床部に達する深さの連続地中壁を所定領域を囲むように形成する工程と、該連続地中壁に囲まれた所定領域を露天掘りして、該地下空洞上方の石層及び地下空洞内の柱部から石材を採石する工程と、からなる残柱式採掘方法により形成された石材の地下空洞からの採石方法である。 (もっと読む)


【課題】低振動、低騒音で掘削作業ができるようにした回転式掘削機及び回転駆動装置を提供する。
【解決手段】回転式掘削機6は、地中掘削用の掘削装置1と、掘削装置1に回転運動を与えることができる回転駆動装置5とを備えている。掘削装置1は、作動流体のエネルギーによって打撃力が与えられることにより、掘削装置本体2の掘削側へ進退して掘削を行うビット41,42を備えている。ビット41,42は掘削装置本体2よりも小さくなって複数設けてある。ビット41,42は互いに時間をずらして打撃駆動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成より、シリンダの後方部におけるピストンハンマの進退動作の切替えを素早く行うことができ、しかもその切替え時に伴う衝撃力を緩和して装置に対する損傷を防ぐことが可能な回転打撃式削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔ビット4に対してダウンザホールハンマにより打撃力を付与するように構成した回転打撃式削孔装置において、シリンダ2の後端部にピストンハンマ1の外周部が摺接することにより密閉されるクッション室30を設けるとともに、その手前にピストンハンマ1の外周部との間に流通間隙が形成される拡径部29を設け、ピストンハンマ1の後退時に、それらの拡径部29とピストンハンマ1の外周部との間に形成される流通間隙を介して加圧エアをピストンハンマ1の後部へ流通させ、更にその加圧エアをクッション室30に閉込めて増圧しながらピストンハンマ1の進退動作を切替える。 (もっと読む)


【課題】限られた外径の範囲内で、必要な軸剛性を保持しながらピストンハンマの質量をより効果的に大きく設定することができ、大きな打撃力を得ることが可能であり、しかも安定的な進退動作が得られるように改良した回転打撃式削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔ビット4に対してダウンザホールハンマにより打撃力を付与するように構成した回転打撃式削孔装置において、前記ダウンザホールハンマのピストンハンマ1の両側をシリンダ2の内面に摺接可能な大径部13,14とするとともに、それらの大径部13,14の間をシリンダ2の内面に接触しない小径部12とし、両側の大径部13,14の外周面をシリンダ2の内面に摺動させてピストンハンマ1を動作方向の両側で支持した状態で進退させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、打撃動作の繰返しによって発生するピストンハンマの先端外周縁部分の変形による耐久性の低下を回避し、長期にわたり適正な打撃力を付与し得る回転打撃式削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔ビットに対してダウンザホールハンマにより打撃力を付与するように構成した回転打撃式削孔装置において、削孔ビットの後端部に対して打撃力を付与する前記ダウンザホールハンマのピストンハンマ1の先端外周縁部分を内側へ凹んだ逆R状の曲面Cに形成する。 (もっと読む)


【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、また鉛直のみならず斜面直角方向でも、簡易迅速かつ安価にパイプアンカーを埋設施工することができる装置を提供する。
【解決手段】先端部内側に推進力受け部を設けたパイプアンカーと、径が拡縮可能なビットヘッドを先端に有しその後方に前記推進力受け部に当接可能なつば部を備えたビッドと、ビッドに推進力を与えるハンマー部とビッドに回転力を伝達する回転軸部を直列状に連結した掘削アッセンブリーと、回転軸部およびハンマー部の駆動手段と、前記、掘削アッセンブリーを施工場所で支える架台とを備えている。 (もっと読む)


この発明は、軸線方向に延びるスタブシャンク(32)が形成されたヘッド部(3)を有するパーカッションビット(1)を具える流体作動式パーカッションドリル工具用のドリルビットアセンブリに関する。スタブシャンクには、駆動チャック(4)上に形成された相補的なスプライン(35)と滑動係合可能な、軸線方向に延びるスプライン(36)が設けられている。駆動チャック(4)からの回転駆動力は、スプラインによってスタブシャンク(32)に伝達される。チャックに設けられたビット保持手段(6、7、41、42)は、スタブシャンクのスプライン部に形成された相補的な保持手段(37、51)と係合し、ドリルビットアセンブリ内にスタブシャンクを保持するよう構成されている。チャック(4)上の係合手段は、チャック(4)を流体作動式パーカッションドリル工具の駆動手段(5)に接続するよう設けられている。またこの発明は、外筒である外側摩耗スリーブ(5)と、外側摩耗スリーブ(5)内で往復運動し、該外側摩耗スリーブ(5)の前端部に位置するドリルビットアセンブリのパーカッションビット(1)を打撃するよう設けられた滑動ピストン(8)と、を具え、ドリルビットアセンブリが上述のアセンブリであるダウンザホールハンマーに関する。
(もっと読む)


【課題】杭工事や、集排水ボ−リング、アンカ−工事、ロックボルト工事等のボ−リング工事でさく孔装置として、ダウンザホ−ルドリルがよく使用されるが、崩壊性の高い湧水のある地層や、緩い砂礫層等、施工対象地盤の条件により、ダウンザホ−ルドリルによる従来のさく孔装置と工法では困難な施工現場がある。また、それにより施工現場の周辺地盤に悪影響を及ぼす問題が発生する。
【解決手段】さく孔されたスライム(切りくず)とダウンザホ−ルドリルの排気であるブロ−エア−を、ダウンザホ−ルドリルに装着した、2〜3重構造となるハンマ−カバ−とハンマ−サブ及び、2〜4重管構造のレジュ−サ−、ロッド、クリ−ニングスイベル内の各排出管を通過させ孔外へ排出し、必要に応じ孔壁保護剤、潤滑剤、貧配合のセメントスラリ−等の孔口からの投入による孔壁保護が可能となる、各さく孔装置によるシステムと工法。 (もっと読む)


【課題】 長尺のリーダーを不要とでき、極めて簡易な構成でオーガーと掘削手段の共回りを防止することができる地盤掘削装置と、該掘削装置を使用した地盤掘削方法を提供すること。
【解決手段】 地盤掘削装置10は、クレーン等に吊り下げられたオーガー5と、該オーガー5の下部に回転可能に装着された掘削手段61と、地上または地下に固定された固定手段(ケーシングチューブ2)とからなり、該オーガー5には、さらに、掘削手段61が回転する際にオーガー5が共回りすることを防止する防止手段7(例えば角型の鋼材)が設けられている。共回り防止手段7は掘削手段61が回転する際にケーシングチューブ2に係止されることにより、オーガー5と掘削手段61との共回りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 低振動、低騒音で掘削作業ができるようにした掘削装置及び地中掘削工法を提供する。
【解決手段】
掘削装置1は、作動流体のエネルギーによって打撃力が与えられることにより、掘削装置本体2の掘削側へ進退して掘削を行うビット41,42を備えている。ビット41,42は掘削装置本体2よりも小さくなって複数設けてあり、ビット41,42は互いに時間をずらして打撃駆動するように構成されている。掘削装置1は、掘削側にビット41,42が設けてあると共に、作動流体のエネルギーによってビット41,42に打撃力を与えるピストンを内蔵するピストンケース22を備えている。ピストンケース22は、掘削装置本体2内にビット41,42の数に対応して複数収容されている。 (もっと読む)


【課題】液中におけるレーザ照射によって液中の地下資源賦存層などの地層を掘削することが可能な地層の掘削技術を提供する。
【解決手段】レーザ伝送手段20によって伝送されたレーザを、液90への吸収率のよい波長を有するレーザとして、レーザ誘起気泡発生手段35から液90中に照射して気泡流36を発生させ、レーザ誘起による破壊作用力を用いて液中に存在する地層を掘削する。また液90への吸収率の低いレーザ41をレーザ照射手段39から照射して気泡流36中を透過させて熱作用力を地層に加えて岩石を破壊し地層を掘削する。これらの両方の作用力を協働させることもできる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングとインナー筒体との係脱を確実に行い、所定深度まで掘削した後、地中にケーシングを残した状態でインナー筒体等の地表側への回収が可能なケーシング掘削施工装置の提供。
【解決手段】ケーシング掘削施工装置において、ケーシング1、端部にケーシングビット3を有するケーシングサブ2の内側に、掘削方向に移動可能な端部にインナービット5が設けられたインナー筒体4を設ける。インナー筒体4内を移動する押圧体7により、インナー筒体4に設けられた保持部材6を掘削方向と直交する方向側に進退移動させ、ケーシングサブ2とインナー筒体4との係脱を行う。ケーシングサブ2、インナー筒体4、押圧体7の間にはシール部材10,11,12が設けられている。インナー筒体4には、インナービット5に変えて、ダウンザホールハンマーを取り付けてもよい。 (もっと読む)


【課題】アウタービットを進退のみ許容する状態に連結する外管との間の係合部に繰り粉等の粒状物や塊状物などの異物が詰って起るトラブルを軽減して二重管削孔装置の耐久性を改善するとともに、その二重管削孔装置の小口径化により小型軽量化を図り、自然斜面安定化工法の作業性の向上に資する。
【解決手段】アウタービット6の外周面に、基端部側に外管2側の内側面に形成した外管側係合部16と係合して軸線方向の進退のみ許容するアウタービット側係合部を形成するとともに、そのアウタービット側係合部の先端部側に該アウタービット側係合部の外径より縮径された縮径部20を形成し、さらに外管2側の先端部に前記アウタービット側係合部の先端部側の端部に係止可能で、かつ前記縮径部20の外周面に対して摺動可能なストッパ部材17を設置する。小口径化して自然斜面安定化工法に適用してアンカー材設置作業の作業性を向上する。 (もっと読む)


【課題】掘削性能のよいダウンザホールハンマ式の回転打撃式二重管削孔技術を採用し、かつその小口径化による小型軽量化を図り、とりわけ自然状態をなるべくそのまま残して斜面の安定化を図る自然斜面安定化工法の作業性向上に資する。
【解決手段】インナービット5の外周部に配設されるアウタービット6を外管2に対して進退可能に構成するとともに、インナービット5に付与されるダウンザホールハンマによる打撃力をアウタービット6に伝達するように構成した二重管削孔装置において、前記アウタービット6を外管2の内側に進退可能に設置するとともに、そのアウタービット6の後端部とインナービット5側に設けた係止部との係合によって、インナービット5に付与される打撃力をアウタービット6側に伝達する。このダウンザホールハンマ方式を採用した小口径二重管削孔装置1を前記自然斜面安定化工法に適用してアンカー材設置作業の作業性向上を図る。 (もっと読む)


【課題】削孔深度が深くなっても削孔速度が減速せず、削孔効率に優れた地盤の安定化用管体設置工法、トンネルの先受け工法及びそれに用いる掘削装置を提供する。
【解決手段】外管1と、内管2と、この内管1の先端側に取付けられたダウンザホールハンマー4と、このダウンザホールハンマー4の先端に取付けられ、このダウンザホールハンマー4による打撃力のみを与えて削孔を行うと、地盤が有する削孔反力との関係で削孔方向が偏心させる力を生じさせる形状の内管ビット20と、を備えた掘削装置を用いて地盤の安定化用の管体を地盤内に設置する工法であって、直線削孔の時には、前記内管ビット20に軸心回りの回転力、及び前記ダウンザホールハンマー4による打撃力を与えつつ削孔を行い、削孔に伴う孔曲りの修正時には、前記内管ビット20による打撃力のみで削孔を行い、上記の削孔を目標長まで削孔した後、前記外管1は地盤中に残置させて地盤の安定化用の管体とする。 (もっと読む)


【課題】直線推進能力を損ねることなく十分な曲線推進能力を発揮させる。
【解決手段】主管体2に対して屈曲自在とされた先端管体3を有する削孔軸1と、先端管体の前面に設けられたビット4と、先端管体3に内蔵された、ビット4を回転駆動するモータとを備え、先端管体3を主管体2に対して屈曲させた状態で、モータによりビット4を回転させつつ削孔軸1を推進させることにより、削孔軸1の削孔方向を曲げるように構成する。 (もっと読む)


41 - 60 / 63