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Fターム[2E001DB01]の内容

建築環境 (50,610) | 湿度に関する機能 (1,301) | 防湿 (110)

Fターム[2E001DB01]に分類される特許

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【課題】既存の壁体と、その屋内側に配設される断熱パネルとの間における結露の発生を抑制し得る断熱装置、及びこれを用いた断熱構造を提供する。
【解決手段】断熱装置2は、屋外空間Aと屋内空間Bとを区画する既存の壁体10の屋内側の壁面11に沿わせるように配設され、厚さ方向に貫通する通気孔30と該通気孔を開閉する蓋体40とが設けられた断熱パネル20と、前記壁体と前記断熱パネルとの間に配設され、パネル裏面21側の絶対湿度を検出する第一検出手段50と、前記断熱パネルの表面22側に配設され、パネル表面側の絶対湿度を検出する第二検出手段51と、前記パネル裏面側の絶対湿度が前記パネル表面側の絶対湿度よりも高ければ前記蓋体を開状態に制御する一方、前記パネル裏面側の絶対湿度が前記パネル表面側の絶対湿度以下であれば前記蓋体を閉状態に制御する制御部52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】透湿機能を低下させずに他の機能を付与することができる壁構造を提供する。
【解決手段】建物躯体1の屋外側に透湿防水シート2を設けると共にこの透湿防水シート2の屋外側に間隔を介して機能性シート3を設けることによって、前記建物躯体1から屋外側に向かって、前記透湿防水シート2、第1通気層7、前記機能性シート3、第2通気層8の順に形成する。 (もっと読む)


【課題】既存の壁体と、その屋内側に配設される断熱パネルとの間における結露発生に起因する既存の壁体や断熱パネル等の劣化等を抑制し得る断熱構造を提供する。
【解決手段】屋外空間Aと屋内空間Bとを区画する既存の壁体10の屋内側の壁面11に沿わせるように断熱パネル20を配設した断熱構造1であって、前記壁体に、屋外空間と屋内空間とを連通させる貫通口30を設け、該貫通口を閉塞するように前記壁体の屋内側壁面よりも結露し易い板状体40を設け、この板状体よりも屋内側における前記貫通口の底部33に開口し、かつ、屋外側に通じる通水路50を設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、断熱パネルに複雑な加工を施すことなく、断熱効果を高めるようにした屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根構造における母屋2には、母屋2の表面で長手方向(水平方向)に延在すると共に、矩形の断熱パネル4の端部4aが収容される断熱パネル用端部収容凹部10と、端部収容凹部10の長手方向の略全長に渡って延在すると共に、端部収容凹部10を形成する壁面12から突出して断熱パネル4の端部4aに押し当てられる突起部11と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 印刷再現性がよく意匠性に優れ、両側の温湿度環境に大きな差がある場所に用いても、また、長期間使用された場合や、不可抗力的に外力が加わった場合にも、反りを防止すると共に、剥がれや浮きが生じることがなく、また、木質系基材に容易に積層することができる防湿化粧シートおよびそれを用いた化粧板を提供することである。
【解決手段】 合成樹脂製基材層の一方の面側に蒸着層が積層された印刷基材の前記合成樹脂製基材層の他方の面に印刷層、表面保護層が順に積層されてなり、前記蒸着層側の面に接着剤層を介して紙層が積層されていることを特徴とする防湿化粧シート。 (もっと読む)


【課題】建築用パネルの、例えば室内側の表面材と室外側の裏面材との温度や湿度等の相違によって反りが発生することを防ぎ、かつ外観性に優れた建材パネルを提供することである。
【解決手段】枠材からなる枠体Wの表面側に取着される表面材1と該枠体Wの裏面側に取着される裏面材2とからなり、上記表面材1と枠体Wとの間および裏面材2と枠体Wとの間にはそれぞれ抗張材4を介装するとともに、上記枠体Wと抗張材4とで形成される空間には断熱材3が充填されてなる建材パネルA。上記断熱材3の少なくとも一部に真空断熱材31が使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】蒸暑地等における夏型結露を有効に防止するのに役立つ。
【解決手段】 外装材2と、断熱材4と、内装材5とを含む外壁構造1である。断熱材4の外面に防湿層13が配されるとともに、内装材5の屋内側Hiに、内側通気層8を介して配置される内面材9と、該内面材9に貼り付けられた内装仕上げ材6とが配される。防湿層13の透湿抵抗A(m2・h・mmHg/g)と、内装材5の透湿抵抗B(m2・h・mmHg/g)との比(A/B)が4.25以上であるとともに、防湿層13の透湿抵抗A(m2・h・mmHg/g)と、内装仕上げ材6を含んだ内面材の透湿抵抗C(m2・h・mmHg/g)との比(A/C)が0.85以上である。 (もっと読む)


【課題】いわゆる夏型結露のような結露が生じ難く、さらにシロアリの侵入による被害が少ない住宅用壁面断熱工法及び住宅用壁面断熱構造を提供する。
【解決手段】複数の構造躯体5の屋外側の面に構造用面材6を取り付け、構造用面材6の屋外側表面側に防湿防水シート7を貼り付け、防湿防水シート7の屋外側表面側に外装材8を取り付け、複数の構造躯体の屋内側の面に構造用面材6と対向するように断熱材4を配置し、断熱材4の屋内側表面側に内装材2を取り付ける、各工程を備える住宅用壁面断熱工法。 (もっと読む)


【課題】防湿シート1と潜熱蓄熱材が充填された充填部6付きの蓄熱シート3とを組み合わせた防湿蓄熱材Aの施工性を高める。
【解決手段】防湿蓄熱材Aは、防湿性を有する防湿シート1と、この防湿シート1の一側面に裏面にて剥離可能に一体に接合された蓄熱シート3とを備え、蓄熱シート3は、裏面にて防湿シート1に接合されたシート状の基材4の表面に、内部に潜熱蓄熱材を充填した複数の充填部6,6,…が間隔をあけて配置されたものとされ、蓄熱シート3の基材4に、予め、充填部6,6間の位置に他の部分よりも強度の弱い複数の脆弱部8,8,…を形成して、その脆弱部8,8,…の少なくとも一部で蓄熱シート3が分離部3aと残部3bとに分離可能とする。 (もっと読む)


【課題】鋼材との接着強度が長期間に亘って維持できる信頼性に優れた高耐久性防食鋼材の製造装置を提供する。
【解決手段】長尺状鋼鋼材6の表面に形成された溶融状態にある樹脂被膜に対して高温状態の無機質の粗粒体を吹付ける無機質粗粒体吹付け装置を備え、その無機質粗粒体吹付け装置は、長尺状鋼材6の全周を囲むように形成された粗粒体吹付け室53を有し、粗粒体吹付け室53の長尺状鋼材6と対向する内側に狭隘の絞込み部55が形成され、高温状態の粗粒体と空気の混合流が粗粒体吹付け室53に供給されて、絞込み部55を通って溶融状態の樹脂被膜を担持した鋼材6の周面に噴射される構成になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接するパネル同士の表面の不連続性を防止しながらもパネル同士の継目における水蒸気の通過を防止し得る建築用パネルを提供する。
【解決手段】一方向の両側端部における一方の側端部の表面側及び他方の側端部の裏面側のそれぞれに切欠部11,16を設けて相じゃくり状の接合部10,15を形成した建築用パネル1であって、前記接合部のうちの一方10に、当該建築用パネルの厚さ方向に沿って突出するとともに、隣接するパネルと接合された際に、この隣接するパネルの対応する接合部15に当接し、パネル同士の継目2に沿う筋状の防湿用弾性片13を設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、壁構造や上階の床構造の設計の自由度に極力制限を与えることがない換気空調システムを提供する。
【解決手段】床下空間4に制御部30を内蔵したエアコンディショナの屋内機3が設置され、建物1は2階居室空間52と階段スペース53とを備え、エアコンディショナの屋内機3は、外気吸入口8と連通する外気吸込部31と空調用吸込部32と、共有給気口11と連通する換気空調兼用床上用吹出部33とを備え、2階居室空間52には給気用ファン7aを有する上階給気口7が設けられ、階段スペース53には共有排気口10が設けられ、内気吐出口16が上階換気用排気口15と連通され、階段スペース53の共有換気口14とも連通され、内気吐出口16と上階換気用排気口15及び共有換気口14とを接続するダクト96の中継部分に排気用ファン18が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】使用期間中における美観の低下を抑制させ得る結露水吸収板の提供を課題としている。
【解決手段】積層構造を有し、表面に意匠性を付与するための意匠層が備えられており、結露水を吸収させるための連続気泡性発泡層と、該連続気泡性発泡層の背面側に積層された独立気泡性発泡層とがさらに備えられており、前記結露水を端面から吸収させるべく、前記連続気泡性発泡層の気泡が前記端面において開口されていることを特徴とする結露水吸収板を提供する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂発泡体製の断熱板1の少なくとも片面にアルミニウム箔2を積層した複合断熱材Aにおいて、施工後のアルミニウム箔2の酸化による熱遮断効果の低下を、その初期性能を低下させることなく防止する。
【解決手段】アルミニウム箔2の表面に、固形分で0.5〜2.0g/m2の透明合成樹脂の塗膜を表面層3として形成する。 (もっと読む)


【課題】土台の下面への通気路の形成をしなくともよく、土台の構造を簡素にできてその製作費用等を抑制でき、全体の厚みも従来に比べて薄くできる土台下パッキン及びそれを含む建物の換気装置を提供する。
【解決手段】建物の基礎1の上に土台2を設置し、この土台の上に壁体5を設置し、この壁体と土台に壁体内換気用の通気孔6を設けた建物の、前記基礎と土台の間に設置して、床下換気と壁体内換気を行うのに用いられる土台下パッキン3であって、所定肉厚のパッキン本体を具えている。パッキン本体の長手方向に床下換気用通気路と壁体内換気導入用通気路14が所定の間隔でそれぞれ複数個、パッキン本体の厚さ内に形成され、壁体内換気導入用通気路14の底面間を結ぶ線は、床下換気用通気路の頂面間を結ぶ線よりもパッキン本体の厚みの高さ方向で下方位置になっている。 (もっと読む)


【課題】通気路内に浸入した水を外壁材の表面に流して汚すようなことを効果的に抑制しつつ排水することができる通気見切材の端部部材を提供する。
【解決手段】外壁材2と壁下地4との間に形成される通気空間5と屋外との間の通気を確保する機能を有する見切材であって、外壁材2より屋外側において開口する外開口6と、通気空間5側に開口する内開口7と、外開口6と内開口7との間を連通する内部の通気路8とを備えて形成される通気見切材1において、通気見切材1の端部に取り付けられる端部部材Aに関する。通気見切材1の端面を塞ぐ端部板29の屋外側端部に水止め片30を屋外側へ延出し、上記外開口6の直下に対応する位置において、水止め片30の通気見切材1側の面に、水止め片30の突出方向に沿って水ガイド片31を通気見切材1の側へ張り出して設ける。 (もっと読む)


【課題】室の上下方向の寸法を充分大きく確保することができ、それでいて、高い遮音性能を発揮することができる、室の防音構造を提供する。
【解決手段】建物一階に設けられた防音室1の天井面3の高さ位置が、防音天井構造の採用により低く設定されているが、防音室1の床面11の高さ位置が、同建物のコンクリート布基礎12の基礎立ち上がり部12aの天面部13の高さ位置よりも低く設定されて、基礎立ち上がり部12aが、防音室1の、床面高さ位置と天井面高さ位置との間の中間の高さ位置までを囲んでいる。該基礎立ち上がり部12aの内側面側を、防音用の壁23が、床面高さ位置から、基礎立ち上がり部天面高さ位置を越え、天井面高さ位置へと延ばされて設けられている。 (もっと読む)


本発明は、建物の外壁(19)に対して離間して設けた少なくとも1つの支持レール(23)と、この支持レール(23)によって支持される複数の断熱パネル(13)とを備えたファサード断熱材(11)を提供する。
支持レール(23)は、少なくとも2つのスペーサ(29)により外壁(19)から離間して配置される。断熱パネル(13)の重量を外壁(19)に伝達するために、それぞれが第1の端部で支持レール(23)に固定し且つ第2の端部で外壁(19)に固定することができる少なくとも2つの引張ブラケット(35)が設けられる。本発明はまた、建物の外壁(19)上に断熱パネル(13)を保持するための取付キットに関する。取付キットは、少なくとも1つの支持レール(23)と、少なくとも2つのスペーサ(29)と、少なくとも2つの引張ブラケット(35)と、少なくとも1つの固定要素(33)とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の防水透湿シートは、破れるので、筋交の役割を持たせることは出来ない。構造用合板を使うと現在の通気層工法が十分には生かされない。シージングボードと構造用合板との断熱性、防音性、吸湿乾燥性(調湿性)、少少の可変性(柔軟さ)の違い。新築ばかりではなく、現在建っている古い在来工法の家の耐震化、断熱化、長寿命化をも、出来る限り安く、出来る限り家を壊さないで、可能にする技術の構築。
【解決手段】衣類の値札を取り付けるのに使われているプラスチックを加工して耐震用に網にする。釘を打つ箇所には丈夫で強力なシールを貼り合わせて、従来の防水透湿シートに張り付ける。10.5角の角材に側辺、上辺、下辺の素材の集まった所を合わせ、網の目の密な所に釘を打つ。窓の上下、及び左右などの細かい所や、定型でない所では、全体が、目の大きさが1.4cm角、位の格子の物を用いる。シージングボードとの組み合せで使う。 (もっと読む)


【課題】今までは、ホッチキスの芯の様な針金が無数に木材に刺さり込み、残り、痛々しい状態で、木材の再利用、再加工を阻害していました。又、今までは、仕事が楽な様に床の下地を先に完成させたいという理由から、床全面に施工したビニールシートに施工中の雨によって水溜りが出来る。施工したグラスウールが湿ってしまう。という事が有りました。それは防ぐ事が難しい問題でした。
【解決手段】石膏ボードの裏に防湿シート(レコードの袋のシートと同じもの)をあらかじめ張り付けて(更に、アルミシートを貼り付ける事によって保温性、保冷性を高めて)おくことにより、内壁(石膏ボード)工事の前に今までのようにあらかじめ、全面に、ビニールシートをホッチキスのようなもので張り付けておかなくてもよいようにします。又、ボードとボードの継ぎ目の木材に、当、防湿(気密)テープを張り付けます。その上から、先の防湿シートアルミシート付石膏ボードを施工します。その事によって、壁張り、天井張り等のボード張りの気密工法が、簡単に、楽に行えます。更に、このテープは、床工事の気密工法にも適用させる事が出来ます。当、テープは、すぐに剥せられる、半透明の、薄い、防湿性の、変質しない、幅4.5cmの、現在の養生テープに似たテープであります。 (もっと読む)


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