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Fターム[2E001DB03]の内容

建築環境 (50,610) | 湿度に関する機能 (1,301) | 吸湿 (178)

Fターム[2E001DB03]に分類される特許

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【課題】耐力面材に断熱用面材を積層一体化した壁パネルについて、断熱性だけでなく高い耐震性、透湿性及び吸放湿性も得られるようにする。
【解決手段】耐力面材1の表面に繊維系断熱材からなる断熱用面材3が、耐力面材1の上端部に固定部1aを残すように上下方向にずれて接着されて積層一体化されている。断熱用面材3の上下端部にはそれぞれ雄実部5及び雌実部6が、上下に隣接する耐震断熱壁パネルWにおける断熱用面材3の雌実部6及び雄実部5と嵌合するように設けられ、断熱用面材3の裏面には、左右方向に延びる複数の凹溝8,8,…が上下方向に間隔をあけて形成され、各凹溝8に補強桟9が嵌合固定されている。壁パネルWは、左右の柱20,20及び該柱20,20間の横桟21に、耐力面材1の固定部1aを通る第1接合具11と、断熱用面材3、補強桟9及び耐力面材1を通る第2接合具12とにより固定される。 (もっと読む)


【課題】四季を通じて快適な室内空間を得る。
【解決手段】温度が23℃を超えると電磁弁13を閉め、第2電磁弁23及び最上階電磁弁2a3を開き、メインファン12によって床下部20から小屋裏部30へ向かう空気の流れをメインダクト1内に作り出すとともにサブファン22を作動させるようにし、15℃を下回ると電磁弁13を開き、第2電磁弁23及び最上階電磁弁2a3を閉じ、メインファン12によって小屋裏部30から床下部20へ向かう空気の流れをメインダクト1内に作り出し、15〜23℃であると電磁弁13を閉じ、第2電磁弁23を閉じ、最上階電磁弁2a3を開き、最上階ダクト2a及びメインダクト1を通じてメインファン12によって床下部20へ向かう空気の流れを作り出し、床下部20と部屋101と最上階ダクト2aとの間を空気が循環するように制御して建築物Aの住環境部10を空調する。 (もっと読む)


【課題】折板屋根等の屋根材の下面側において結露の発生を好適に抑制することができる建物の屋根構造を提供する。
【解決手段】建物10は、建物本体11の上に設置された屋根ユニット12を有しており、屋根ユニット12は屋根フレーム21を有しており、屋根フレーム21の上面側には複数の断熱材27が敷設されている。断熱材27の上には屋根面を形成する折板材22が載置されており、それら折板材22と断熱材27との間には、屋根面の勾配上端部から勾配下端部まで延びるように屋根下空間部が形成されている。折板材22において勾配上端部を含んだ勾配上部が第1屋根部とされており、第1屋根部よりも勾配下側の部分が第2屋根部とされている。第1屋根部においては折板材22の上面に、日射吸収率を高くするための高吸収層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】見栄えがよく、しかも吸音性能、耐火性能等に優れ、コンサートホール、公共施設、学校、病院、図書館、会社の会議室、あるいは、一般住宅の内装用パネルとして、更には、トイレブースやパーティッション用材として好適な吸音パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】通気性を有する基板1上に、基板1の通気部に連通するようにピンホール5を形成した樹脂製化粧フィルム4を定着して成り、樹脂製化粧フィルム4は、木目模様その他任意の模様や色柄等の印刷表現が可能であると共に、基板1との組み合わせにおいて不燃性、準不燃性又は難燃性を具備するようにした。通例、ピンホール5の孔径は1mm前後、好ましくは1mm以下とされる。 (もっと読む)


【課題】室内の温度ムラの解消を図ると共に、室内の顕熱負荷及び潜熱負荷の処理を深夜電力で賄う蓄冷・放冷及び蓄湿・放湿による放射冷房システムを提供する。
【解決手段】透湿性を有する材料からなる天井材2とその上の蓄冷体としての躯体スラブ11との間に画成された密閉状の天井裏空間4と、天井裏空間4内の空気を冷却及び除湿する空調機5と、天井裏空間4内の空気中の水蒸気を蓄湿及び放湿可能な調湿材54からなることを特徴とする。夜間は、空調機5で天井裏空間4内の空気を冷却することによって、躯体スラブ11を蓄冷すると共に、天井裏空間4内を除湿する。蓄冷された躯体スラブ11は、昼間、放射及び対流により天井材2を冷却するので、この天井材2により室3内が放射冷房されると共に、室3内の空気中の水蒸気が天井材2を透過して天井裏空間4へ浸入し、調湿材54で吸湿される。 (もっと読む)


【課題】無酸素囲気中にて、撹拌しながら炭化される炭化装置によって炭化されたもみ殻炭、あるいは杉炭を使用して作製された調湿効果の高い調湿材を提供する。
【解決手段】無酸素囲気中にて、撹拌しながら300℃〜700℃にて炭化される炭化装置にて炭化し、もみ殻炭または杉炭を主成分とする調湿材を製造できる。また、本調湿材を不織布袋に充填し床下または天井裏の湿度の調湿用として使用できる。 (もっと読む)


【課題】調湿性及び汚れ防止性に優れた調湿建材を提供する。
【解決手段】調湿建材本体の表面にフッ素系撥油剤及び無機微粒子を含む防汚層が形成された調湿建材。無機微粒子としては好ましくはコロイダルシリカ、アルミナゾル及びフュームドシリカの少なくとも1種を用いる。調湿建材本体の表面に薄く施釉が施されており、その上に防汚層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のボ−ドには壁紙や塗壁が多く使用されているが、湿気の吸放出の不足からカビを発生させる。また、ホルムアルデヒド等の有機化合物の吸着、吸収、分解の機能を有しない事から健康問題が認識されてきた。現在ある珪藻土の塗壁や塗装においては、糊材の使用が不可欠であり、左官技術を伴い費用が発生する。また、技術だけでは解決できない脱落やクラックが発生する。工程が必要な分、工期がかかる。接着剤や糊材の有害性や珪藻土のもつ効果が減少する。天然資源を活用することで、地域事業の育成と地域産業の開発に貢献するとともに住環境の向上を可能とする多目的ボ−ドを提供する。
【解決手段】多目的ボ−ドは、多孔質な焼成珪藻土の通気性、吸湿性の特徴をいかし、多種のボ−ドに、より高い通気性と吸放湿性を備えた微細な多孔をもつ焼成珪藻土を内在・充填・塗布することで構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の板状建材には壁紙や塗壁が多く使用されているが、湿気の吸放出の不足がカビの発生原因になっている。またホルムアルデヒド等の有機化合物の吸着、吸収、分解の機能を有しない。ことから、健康問題が認識されてきた。現在、珪藻土の塗壁や塗装においては、糊材の使用が不可欠であり、左官技術を伴い費用が発生する。また技術で解決しない脱落やクラックが発生する。工程が必要な分工期がかかり、接着剤や糊材の有害性が珪藻土のもつ効果を減少させている。
【解決手段】多孔質な木材本来の通気性、吸湿性の特徴をいかし、その木材の構造物の内部空間に、より高い通気性と吸放湿性を備えた微細な多孔をもつ珪藻土を充填する事により建材性能を高め、一体型建材として珪藻土の持つ環境機能を提供する。また、本発明は、地域の杉間伐材を活用することで地域事業の育成と地域産業の開発を視野に入れた技術革新である。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁部の開口部としての窓24が断熱構造である場合に、その窓24に連通する室内空間の湿度を自動的に調節して、高湿化を回避する。
【解決手段】断熱構造の窓24に連通する空間の湿度を調節するために、空間の壁部に調湿壁材26を施工する。又は天井部に調湿天井材を施工する。 (もっと読む)


【課題】クリ−ンル−ムに珪藻土の性能・効用・効果の特性とマイナスイオンを効果的・効率的に塵埃・浮遊菌・化学物質等の除去効果を広範囲均一分布することができる。室内壁の表面に珪藻土塗料を塗り材、又は、厚壁に調整して放射能遮蔽・室内の悪臭、化学物質が除去される。
【解決手段】本発明の下流循環のマイナスイオン発生材は、安価で安全性と安心が得られる。 (もっと読む)


【課題】金型で製造可能な調湿建材であって、金型から離型する際に生じやすい、調湿性能や美観に影響を与える意匠面の欠損が、実用上充分なレベルまで低減された調湿建材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】オートクレーブ養生軽量気泡コンクリート粉体及びセメントを含む水硬性組成物と水との混練物を、凹部が複数形成された面を有する金型で脱水プレスし、オートクレーブ養生してなる、調湿建材であって、調湿建材は、一方面に、凹部に対応した凸部を複数有する板状の調湿建材であり、凸部の側部傾斜面と調湿建材の他方面とのなす角度が40〜70°、凸部の高さが2〜10mmであり、凸部全数に対する、長径1mm以上の空隙を有する凸部の数の割合が10%以下である、調湿建材。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、調湿性能を十分に生かすことのできる調湿内装パネルとその取付け構造を提供する。
【解決手段】内装下地材8との間に空隙を介して固定される調湿内装パネルである。調湿内装パネル1は、その意匠面11と反対側の裏面12に、上下方向に連通するよう形成された複数の溝部13を有する。複数の調湿内装パネル1の裏面12に取付金具2を設け、各調湿内装パネル1の溝部13が上下方向に向く姿勢で、上下左右に隣接した状態で複数の調湿内装パネル1を固定する。調湿内装パネル1の裏面12と内装下地材8との間には空隙を設ける。上下左右に隣接する調湿内装パネル1の間には間隔を設けてある。 (もっと読む)


【課題】吸放湿性を向上させることができる板材を提供する。
【解決手段】板材11は、4枚の単板31〜34が積層された合板を用いてなる基板3の下面3aに溝35,35,…が形成されてなる。各溝35の長手方向は、単板34の繊維方向に直交する。各溝35の内面3b〜3cを含む下面3aには、吸放湿性を有する調湿剤が付加してある。内側面3c,3cは木口面であるため、内側面3c,3cの単位面積当たりの吸放湿量及び調湿剤の付加量は、木口面ではない下面3a及び内天面3bの単位面積当たりの吸放湿量及び調湿剤の付加量よりも多い。このため、板材11は、溝35,35,…が形成されていない従来の板材よりも、同一の見付面積当たりの吸放湿性が向上されている。 (もっと読む)


【課題】リフォームが容易で、しかも内装パネル背後の内装壁面の温度と室内温度との温度差に起因する結露やカビなどが発生しにくくする。
【解決手段】建物の内装壁面1に取着され且つ内装パネル本体3を内装壁面1から前方Fに浮かせた状態で取り付ける左右一対の縦桟9と、一対の縦桟9間において内装パネル本体3の裏面と内装壁面1との間に形成される空気層11と、この空気層11の上下両端部の少なくとも一方に設けられる通気開口12と、内装パネル本体3内のダクト部6内を流通する空気の一部を前記空気層11内へ導くための分岐風路13とを備えた内装パネル構造である。 (もっと読む)


【課題】 室内の装飾が可能で、かつ、音響効果を呈することができ、しかも、調湿機能をも有する木製ユニットパネルおよびそれを用いた建築構造を提供することにある。
【解決手段】 建築物における室内の壁面等に付設可能なユニット式のパネル材であって、
木製の矩形平板からなるベース板体1と;所定厚さを有する木製の木片ブロック2とから構成して、
この木片ブロック2には少なくともブロック側縁部から内側に亙る心挽部21を設け、前記ベース板体1の表面に、これら複数の木片ブロック2・2…を、それぞれ所定間隔を設けて配列固定して構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】室内居住環境を良好にし、外装施工を安全で容易に行うことが可能な外壁パネルと、この外壁パネルの連結構造を提供する。
【解決手段】所要の強度を備えた室内側壁部16および室外側壁部17により断面形状が矩形の枠体状に形成された保持部18を有し、室外側壁部17の外面には外装材12が固定され、室外側壁部17の室内側面には断熱材20が取り付けられていて、保持部18の内部空間のうち、断熱材20を除く領域には炭粒層22が収容されていて、保持部18の外表面に設けられ、外壁パネル10どうしを連結する際における連結端面には、連結端面から突出する突出部14が保持部18の厚さ方向の中心線位置から所要間隔をあけた部位に形成されていることを特徴とする外壁パネル10である。 (もっと読む)


【課題】一般住宅のみならず、比較的大きな空間を有する建物の内壁等に生じる結露をも防止あるいは緩和できる床構造を提供する。
【解決手段】建物1内に設けられる床構造であって、所定厚みで設けられた通気性のある砕石層10と、上記砕石層の上に積層形成された通気性のある床層11と、通気性のある多孔質体から形成されるとともに上記床層の上に積層された表面層12,13と、上記砕石層内の空気を流動させて処理できる空気流動処理手段15とを備え、上記建物内の空気を、上記表面層及び上記床層を介して上記砕石層に導くとともに、上記空気流動処理手段によって処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】優れた湿度・温度調節機能、結露防止機能を有する積層体を提供する。
【解決手段】積層体は、調湿層と蓄熱層の間に、吸水性を有する吸水層を含み、該吸水層が熱応答性樹脂を含む。該熱応答性樹脂が、N−アルキル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジアルキル(メタ)アクリルアミドから選ばれる1種以上のモノマーを重合して得られる樹脂。蓄熱層が、有機潜熱蓄熱材(a)、有機処理された層状粘土鉱物(b)、1分子中に3以上のOH基を有し、分子量が5000〜8000であるポリオール(c−1)、イソシアネート化合物(c−2)を含み、(c−1)と(c−2)の混合比率が、NCO/OH比率で1.5以上8.0以下である。 (もっと読む)


【課題】板状に形成された機能材とパネル内空間を流通する空気との接触効率を向上させ、板状の機能材が有する機能を効率的に発揮させ得るように、パネル内空間において板状の機能材を保持し得る機能性内装パネルを提供する。
【解決手段】機能性内装パネル1は、パネル内空間を形成するように設けられた表面材11及び背面材13と、前記パネル内空間に収容された板状機能材20と、この板状機能材の両端部21,21を保持する一対の保持金具30,30とを備え、前記保持金具は、前記表面材及び背面材のいずれか一方の内側面11aに固定される固定片部31と、前記板状機能材の表面側及び背面側のそれぞれに通気路16,17が形成されるように、前記固定片部から他方の内側面13a側に向けて立ち上がるように形成され、かつ、前記板状機能材の端部を受け入れ、この端部を表面側及び背面側から挟むように保持する挟持片34,36を有した保持片部32とを備えている。 (もっと読む)


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