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Fターム[2E001DE04]の内容

建築環境 (50,610) | 火災に関する機能 (917) | 遮断 (238) | 熱膨張するもの (170)

Fターム[2E001DE04]に分類される特許

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【課題】 本発明は、火災時或は強風時に、室内或は室外と小屋裏との間に設けられた換気通路を閉鎖し、火炎或は雨水が小屋裏に侵入することを防止可能とした小屋裏の換気構造を提供することを目的としている。
【解決手段】 室外と小屋裏との間に両側が起立面3,4で囲まれかつ下方が室外側に開放されると共に天井面6に多数のスリット穴5が設けられた換気通路2に於いて、起立面3,4の夫々に嵌合凹所13,14のいずれかを設け、かつこれ等の嵌合凹所13,14に不燃性体積膨張材A或は開閉弁15を着脱自在に装着して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通気性を備えた建築物30において、高気密・高断熱化を図ることが可能でありながら、夏場などにおいて熱ごもりとなる上層3Fの階ほど壁体内通気層66内の空気を早く、下層の階ほど壁体内通気層62内をゆっくりと、入れ替えることのできる建築物を提供する。
【解決手段】小屋裏空間と、床下空間と、壁体内に空気通路を有する2階建て以上の建築物において、1F,2F,3Fの柱38,40,42の幅を上層の階の柱ほど幅を狭く、下層の階の柱の幅ほど太くなるように設定し、これにより、1F,2F,3Fの壁厚さtを上の階ほど小さくし、各階に画成される前記壁体内通気層の気積A1,A2,A3を上層の階ほど小さくし、上の階程換気回数を大きくなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】 火災の被害が拡大しにくい防火装置を提供する。
【解決手段】 屋内と屋外との間で空気を流通させるための換気経路5に配設される防火装置に関する。火災時の熱で上方に向って拡張する熱変形部材55と、熱変形部材55の上方への拡張に伴って上動することにより換気経路5の上面に当接するシャッター部材6とを備える。熱変形部材55の一部が熱により拡張しなくても、熱変形部材55の拡張した部分でシャッター部材6全体を上動させて換気経路の上面に当接させることができる。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔とこれに挿通される貫通体とで形成される開口部に隙間が生じることを抑制することができるとともに、作業内容を簡略化して作業時間を短縮させることのできる貫通孔閉塞具を提供する。
【解決手段】 区画体W側に属する貫通孔Hとこれに挿通される貫通体Kの外周面とで形成される開口部Ha又は貫通体Kの開口部Ha近傍箇所に径方向に積層した状態で装備可能で、且つ、径方向が縮変形可能な複数の閉塞材2と、積層された状態の前記複数の閉塞材2を隣接層間での周方向相対移動を許容する状態で拘束する拘束手段1とが備えられている。 (もっと読む)


外面と内面とを備えた難燃性パネルを利用し、該パネルが強化フェノール樹脂材料のパネルフレーム内に収容した主コアを備えたパネル構造体と、パネル構造体に取り付けられしかもそこから外方へ延びて難燃性パネルの外面を少なくとも部分的に画定している難燃性材料の層とを備えている難燃性パネル装置及び方法。難燃性パネルは地下鉄車両、高速車両、鉄道車両、バス、緊急車両、船舶、或いはエレベータ車両のような大量輸送乗り物に使用するのに適する。
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【課題】 トンネル構造用部材として好適な優れた耐火性能を有する耐火性鋼製部材を提供する。
【解決手段】 中空鋼材の外表面に発泡性耐火材層を有し、該中空鋼材の内部空隙にコンクリートを充填してなることを特徴とする耐火性鋼製部材であって、好ましくは、発泡性耐火層の1200℃加熱後の体積が加熱前体積に対して2〜100倍であり、コンクリートの空気量が10%未満であって、加熱5分後の温度が1200℃になる加熱条件下で、1200℃下に55分間維持したときに、鋼材の最高温度が350℃以下である耐火性鋼製部材。 (もっと読む)


【課題】軽量に形成できると共に、コストを低減でき、施工が容易であり、施工バラツキが少なく耐火性能が安定している耐火床構造と耐火建物を提供する。
【解決手段】構造体である床大梁21と床小梁22の上方に固定した硬質木片セメント板等の準不燃以上の面材からなる床板25と、構造体である天井大梁11の下方に固定した石膏ボード等の面材からなる天井板15とを備え、天井大梁11と天井板15との間に熱膨張性耐火シート46を配置している。また、天井板15と床板25との間に、平行状態に他の石膏ボード等の面材13を配置すると好ましい。熱膨張性耐火シート46は、加熱されると体積膨張して耐火断熱層を形成し、構造体である天井大梁11や床大梁21、床小梁22を熱から守り、熱変形等を防止して耐火性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】 優れた遮断性能を有する可動式間仕切り及び可動式間仕切り組立体を提供する。
【解決手段】 厚さ方向の断面形状が略円弧状に形成された凹状部111aを有する第1のパネル111と;厚さ方向の断面形状が略円弧状に形成された凸状部112bを有し、当該凸状部112bと凹状部111bとが、嵌合するように配設される第2のパネル111と;第1のパネル111と第2のパネル112とを相対的に回動可能に連結する連結手段であって、第1のパネル111と第2のパネル112とが、相対的に離れる方向に移動可能に連結する連結手段120とを備え;凹状部111aは、第1のパネルの端面部の連結手段が位置する側に略全長にわたって、当該凹状部111aの略円弧状から突出した突起部111cを有し、突起部111cは、凸状部112bと当接可能に形成される可動式間仕切り及び可動式間仕切り組立体。 (もっと読む)


【課題】 接合部の重量増加を抑えつつ、耐水性を向上させつつ、さらには低コスト化を図りつつ耐火性能を向上させることができる断熱内壁を提供すること。
【解決手段】 断熱内壁12は、複数の矩形の断熱壁パネル14が建物躯体に取着されて構成されている。水平方向に隣り合う断熱壁パネル14の端面間に縦空隙16が形成され、鉛直方向に隣り合う断熱壁パネル14の端面間に横空隙18が形成されている。それら縦空隙16および横空隙18に熱感応型発泡材20が介在されている。熱感応型発泡材20は、熱により化学反応を起こし発泡して隣り合う断熱壁パネル14の端面間を閉塞するものである。熱感応型発泡材20は、薄肉の帯板状を呈している。熱感応型発泡材20の取り付けは、熱感応型発泡材20の上からタッカー針等を断熱壁パネル14の断熱材1404に打ち込むことで簡単になされている。 (もっと読む)


【課題】施工の容易な耐火被覆材とその取付け構造を提供すること。
【解決手段】加熱時に膨張する熱膨張性の耐火被覆材本体2と、自立性を備えた形状保持材3とが重合されてなる耐火被覆材1である。耐火被覆材本体2は柔軟性と可撓性を備えており、かつ非加硫ゴムにリン化合物、中和処理された熱膨張性黒鉛、及び無機充填剤を含有してなる耐火性非加硫ゴム組成物からなる。その無機充填剤には、炭酸カルシウムまたは炭酸マグネシウムを含有し、ゴム組成物は、非加硫ゴム100重量部に対して、リン化合物と中和処理された熱膨張性黒鉛との合計量が20〜200重量部の範囲内、無機充填剤が50〜500重量部の範囲内であり、かつ中和処理された熱膨張性黒鉛とリン化合物の重量比(熱膨張性黒煙:リン化合物)が、9:1〜1:9の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】 高温の熱、または火炎が襲来したときに、その熱を感じて自動的に軒天井パネルの通気孔を封止すること。
【解決手段】 プラスチック複合体は熱膨張性黒鉛の粒子径が80メッシュオーバーの鱗片状黒鉛を50%以上、好ましくは70%以上含み、プラスチック粉体またはペレット100重量部に対して20〜70重量部、好ましくは30〜60重量部の充填量の複合体として中心方向に大きく膨張するよう成形されている。プラスチック複合体を軒天井パネルに開けられた通気孔に嵌め込み、この通気孔から火炎が侵入する前に高温の熱風をプラスチック複合体がキャッチして膨張し、通気孔が塞がれる。 (もっと読む)


【課題】 通気口付近で火災が発生した場合に、炎や煙等を遮断することができる通気パイプ及び建物の外壁の通気機構を提供すること。
【解決手段】 本発明の通気パイプ1は、熱可塑性を有するパイプ本体2と、パイプ本体2の外周面に設けられた熱膨張耐火材3と、熱膨張耐火材3を被覆する金属板4と、を具備してなるものであり、また、本発明の建物の外壁の通気機構は、柔軟性を有する断熱材6が構成部材として用いられている建物の外壁7の貫通口11に通気パイプ1を設けてなるものである。 (もっと読む)


【課題】優れた耐火性及び意匠性を付与しつつ、比較的容易且つ確実に発泡耐火シートを被覆できる方法を提供する。
【解決手段】耐火性を付与すべき基材2に被覆する発泡耐火シート1,1’であって、当該シート末端部の側面形状が鋭角部分3、3’を有するものであることを特徴とする発泡耐火シート1、1’を、当該鋭角部分3,3’をもつ面を基材2に接するように設置し、かつ、当該シート1,1’末端部どうしを付き合わせる工程及び当該付き合わせ部に発泡耐火パテを充填して均す工程を有する耐火被覆工法。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔の長さや管様体の外径が異なる防火対象部分に対応することができながらも、防火対象部分に対する装着が容易で、防火対象部分の防火が確実で防火信頼性の高い熱膨張性防火装着具、及び、それを用いた防火構造を提供する点にある。
【解決手段】 防火区画体の貫通孔1とこれに挿通される管様体2の外周面1aとの間に装着される熱膨張性防火装着具Aであって、前記管様体2の外周面2aに対して装着可能で、かつ、弾性復元力に抗して縮径側に弾性変形可能な螺旋状に形成された熱膨張性耐火シール材A1から構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の耐火被覆材より厚みが薄くても耐火性を発現し、施工性に優れた簡便な構造の鉄骨被覆構造を提供すること。
【解決手段】
建築構造材用鉄骨と、
厚みが10〜50μmのアルミニウム箔および単位面積当たりの重量が30〜250g/mの無機繊維クロスを備えた積層シートならびに耐火材料からなる鉄骨用被覆材と、
を備えた構造であって、
前記鉄骨用被覆材が、前記建築構造材用鉄骨を覆う様に設けられ、
かつ前記アルミニウム箔が、前記構造の最表面に位置する様に設けられたことを特徴とする鉄骨被覆構造。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン発泡材を製造するための高分岐ポリオールの使用、該高分岐ポリオールを含む二成分発泡システム、並びに該二成分発泡システムの使用。
【解決手段】500-100,000 g/モルの数平均分子量を有し且つ分子あたり10-1,000個の平均ヒドロキシル基を有する高分岐および/または樹枝状ポリオールの、密度に対して圧縮強さの比率を高めたポリウレタン発泡材製造用ポリオールとしての使用。ポリイソシアネート成分と反応性水素原子を有する化合物を含む成分からなり、これらの成分は別個の容器に収納されており、使用の場合に混合することにより反応させることができ、密度に対して高められた圧縮強さの比率を有するポリウレタン発泡材を製造するための二成分発泡システム、ドアや窓の枠および階段の取付け用、および建物の壁や天井における開口部や貫通部を密閉するための防火用発泡材として使用する。 (もっと読む)


【課題】 優れた換気機能を発揮することができるとともに、雨水等の浸入を充分に防止し得る軒天井換気用縁材を提供すること。
【解決手段】 上下方向に所定間隔を空けて対向するように配置された2つの矩形板状部を有し、各矩形板状部は、複数の凹部を有し、該凹部の側面には、換気孔が形成されていることを特徴とする軒天井換気用縁材。 (もっと読む)


【課題】
区画貫通部に挿通される管部材の形状に合わせて容易に施工が可能な区画貫通部の防火措置構造を提供する。
【解決手段】
石膏ボード9,10の中空壁からなる防火区画1に貫通孔が形成され、この貫通孔に樹脂可とう管11が挿通され、前記貫通孔と樹脂可とう管11の間隙にはシール材15が充填される区画貫通部2の防火措置構造である。
そして、区画貫通部2の片側にある樹脂可とう管11の外周面が、前記中空壁の壁面から所定長の位置まで熱膨張テープ13によって被覆されるとともに、同一側における樹脂可とう管11と中空壁の間隙を含む貫通孔周辺が、熱膨張シート14によって遮蔽されている。 (もっと読む)


【課題】 木造建物への熱の伝達を防止することができ、優れた遮熱性を発揮し得る軒裏換気用部材を提供すること。
【解決手段】 木造建物の軒裏に設置される軒裏換気用部材であって、換気孔が形成された金属板を備え、該換気孔から上記木造建物の屋根裏に至る通気路を有し、少なくとも上記通気路と接触する位置にセラミック部材が配置されていることを特徴とする軒裏換気用部材。 (もっと読む)


【課題】 厚さの薄い耐火外壁材を使用し、施工性が良好であると共に、耐熱性に優れており、衝撃が加わっても亀裂が生じにくい耐火外壁を提供する。
【解決手段】 不燃無機質板体である石膏ボード11と、石膏ボードの表面、裏面および端面を覆う金属板材である鋼板12,13および外周鋼板14とを備える耐火外壁材である鋼板パネル10を支持体として鋼製スタッド20に固定してあり、鋼板パネル10と鋼製スタッド20との間に、シート状の熱膨張性耐火材として耐火シート30を設置している。鋼板パネル10は石膏ボード11の表面、裏面の少なくとも1面を覆う鋼板12,13は波板形状であり、例えば三角形の溝15を長手方向に沿って平行に連続して形成すると好ましい。 (もっと読む)


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