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Fターム[2E001DH31]の内容

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Fターム[2E001DH31]に分類される特許

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【課題】地震時に床用目地装置の床用目地プレートの先端部が上方へ回動するように傾斜面になっても、壁用目地装置が損傷することなく伸縮する移動ができ、かつ壁用目地部の開口を確実に阻止できる目地装置を提供する。
【解決手段】目地部が狭くなると先端部が他方の床躯体上へ突出する床用目地プレート9を備える床用目地装置4と、該床用目地装置が設けられた部位の左右の建物の壁面間の目地部を覆う壁用目地装置5とを備える目地装置1において、壁用目地装置は前記左右の建物の壁面間の目地部を前記床用目地プレートと隙間を有するように覆う目地カバー17と、目地部が伸縮しても目地カバーを覆えるように左右の壁面に取付けられた目地カバー支持具5と、目地カバーの下端部に上下方向にスライド移動可能に取付けられた山形状あるいは半円弧状のスライド目地カバー18と、該スライド目地カバーの下部の両端部を覆う補助目地カバー20とで構成する。 (もっと読む)


【課題】地震時の挙動に追従しつつ、免震構造の構造物の内部に風雨が入るのを防止できる免震スリットカバー構造を提供すること。
【解決手段】免震スリットカバー構造は、略水平方向に延びる免震スリット10により上部が免震化された建物について、免震スリット10に形成された段差部13を覆う。段差部13には、矩形状の四方枠31と、この四方枠31の建物1の外部側に開閉可能に設けられ扉32と、が設けられる。四方枠31は、下枠41を含む第1フレーム40と上枠51を含む第2フレーム50とに、対角線に沿って分割されている。扉32は、第1フレーム40にスプリングヒンジ43で支持され、上枠51の中央よりもスプリングヒンジ43寄りの位置には、戸当り53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 隣り合う2つの建物の各躯体間の距離が変化した場合であっても、容易にパネル本体を構築することができる床用伸縮継手装置を提供すること。
【解決手段】 床用伸縮継手装置1を、第1縁材10と、第2縁材11と、第1嵌合部21および第2嵌合部22を有する中間パネル部材12と、第3嵌合部24および基端側係合部25を有する基端側パネル部材13と、補助カバー部27および第4嵌合部28を有する遊端側パネル部材14とによって構成する。そして基端側パネル部材13を第2縁材11に角変位自在に係合させるとともに、補助カバー部27を回動自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】風や水の侵入を阻止するとともに、地震で左右の建物が揺れ動いても、地震が終わると元の状態へ戻り、補修が不要で、かつ構造が簡単な目地カバー装置を提供する。
【解決手段】低い方の建物の躯体3の上面に、反目地部側の上面が下部に位置する傾斜面となるように取付けられた水切カバー8と、低い方の建物の躯体3の上面よりの高い方の建物の躯体3Aの外壁面3aに取付けられた目地部2および水切カバー8を覆う目地カバー9と、該目地カバー9の先端部と水切カバー8との間より内部への水や風の侵入を阻止する第1の防水手段10と、防水シート12の目地部側端部寄りの部位に取付けられた水切カバー8に密着させる棒状の重り13、目地部側端部に取付けられた、防水シート12を常時目地部側へ付勢する重り35やコイルスプリングが使用された防水シート付勢機構14とからなる第2の防水手段15、とで目地カバー装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に、固有周期が異なる建物間に相対変位が生じた場合にも、これに円滑に追従して、当該建物の連結部に設けられた床面上に皺や段差等を生じることがない建物の連結部における床構造を提供する。
【解決手段】固有周期が異なる建物の床支持材1、2の間に介装されるとともに、上面が平坦に形成された伸縮自在な連結部床支持材3と、この連結部床支持材の上面に相対移動自在に載置されたカーペット13とを備え、かつカーペット13は、その一端部13aが一方の建物の床支持材1に固定され、他端部が他方の建物の床支持材2と当該床支持材2に設けられたローラ15との間に形成された間隙Sに挿通されるとともに、ローラ15に案内されることにより他方の建物に対して相対移動自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】目地部を多数個の目地プレートで覆っても、地震時の揺れ動き時に目地プレートをスムーズにスライド移動させることができ、目地プレートに荷重が加わっても、目地プレートが撓んだりするのを効率よく阻止することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2を介して設けられた左右の躯体3に、地震で目地部2が広くなったり狭くなったりする揺れ動きが生じても、その揺れ動きを吸収することができる2個以上のバー部材4を備える支持機構5と、所定間隔で位置するように配置された目地プレート支持バー6と、目地プレート支持バー6に後端部が取付けられ、先端部が重なり合う目地プレート7と、目地プレート支持バー6間のほぼ中央部の支持機構5に常時位置するようにそれぞれ設けられた、目地プレート7をスライド移動可能に支持する目地プレート支持機構8とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】組立作業性に優れ、ガタつきを抑えたスムーズなスライド動作が可能な可動連結式手摺装置を提供する。
【解決手段】上,下横桟12,13と縦桟14,15とを有する対をなす手摺体10,11を備え、これら対をなす手摺体10,11を重ね合わせスライド自在に連結する。対をなす手摺体10,11に前記スライド方向の凹溝34,35,43,44を設け、凹溝34,35,43,44にスライド自在に嵌合する嵌合部52Aを小口蓋51に設け、この小口蓋51を対を成す手摺体10,11の他方の端部に設ける。手摺体10,11がスライドすることにより、躯体1,2間の変位を吸収し、隣接躯体1,2を繋ぐ渡り廊下などにおいて水平方向の可動に対応することができる。また、小口蓋51により手摺体10,11の端部開口を塞ぎ、ゴミなどの侵入を防止できる。その小口蓋51に凸部52を設けるから、部品数が増加することなく、組立作業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は左右の建物が地震等によって不等沈下しても、目地部側の端部の床躯体によって目地プレートを上方へ押し上げ、危険になったりするのを効率よく防止するとともに、目地プレートの両側部を手摺で覆い、かつ目地プレートの先端部が上方へ回動しても、損傷することなく、スムーズに目地プレートを回動させることができる渡り通路用目地装置を得るにある。
【解決手段】 目地部を介して設けられた左右の建物の一方の建物の通路の目地部側床躯体に設けられた目地プレート支持部と、この目地プレート支持部に後端部が枢支され、先端部が前記他方の建物の通路の床面上をスライド移動できるように設けられた中央部が上方へ湾曲する弧状の目地プレートと、この目地プレートの両側部に該目地プレートの先端部が上方へ回動しても一方の建物の躯体と衝突しないように取付けられた一対の側部手摺とで渡り通路用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は目地部内への風や水が侵入するのを確実に阻止することができるとともに、地震で左右の建物が揺れ動いても、揺れ動きが停止すると元の状態へ自動的に戻り、補修作業が不要で、かつ構造が簡単で、容易に設置することができる目地カバー装置を得るにある。
【解決手段】 目地部を介して設けられた上下部の躯体の内の下部躯体の目地部側の外側端部に外側部の上面が下部に位置する傾斜面となるように取付けられた水切カバーと、前記上下部の躯体の内の上部躯体に上端部が取付けられ、下端部が前記水切カバーの外側端部と密着して、前記目地部内への水や風の侵入を阻止する第1の防水手段と、この第1の防水手段の内側部位の前記上部躯体に上端部が取付けられ、下端部が前記水切カバーの上面に弾性的あるいは重りの自重で密着して、前記目地部内への水や風の侵入を阻止する第2の防水手段とで目地カバー装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】常態にあっては、目地内への不審者の侵入を防止し得る一方、地震時には、他方の建造物とホルダーの他端との衝当を回避し得る壁用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】目地sを介して隣接する左右の建造物A,Bの、その一方の建造物Aの側壁面5に一端が回動可能に枢結され、他端が付勢手段により目地の内方に付勢されて他方の建造物Bの前壁面12に弾接されるホルダー2に、目地sを覆うカバー板13が被着されてなる壁用目地カバー装置1にあって、目地sの幅方向に連続するように蛇腹状に折曲された薄肉バネ鋼板からなる伸縮性規制部材17を、前記ホルダー2の背面側で、両建造物A,B間に亘って伸縮可能に配設し、該伸縮性規制部材17によって前記ホルダー2の背面の目地sを遮蔽するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高層階であっても、地震の揺れ動きで目地プレートの両端部やカバープレートが損傷したり、ハネ上げられたりすることがなく、安全に使用することができる高層階用床目地装置を得るにある。
【解決手段】 目地部を介して設けられた左右の建物の一方の建物の通路が形成された外壁躯体の、該通路の床面より下部位置に後端部が水平方向に所定間隔となるように枢支され、前記左右の建物の他方の建物側へ突出する先端部が上下方向に回動する複数個のガイド部材、この複数個のガイド部材にスライド移動可能に取付けられる後端部が前記他方の建物の通路が形成された外壁躯体の、該通路の床面より下部位置に枢支された複数個のスライド部材とからなる床用目地機構支持機構と、この床用目地機構支持機構の複数個のスライド部材のスライド移動を阻止することなく、両端部が前記複数個のガイド部材および前記複数個のスライド部材の上部後端部寄りの部位に取付けられた伸縮移動可能な床用目地機構とで高層階用床目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】地震時にカバー板と建造物の壁面との間に開口が生じることがなく、また、コストを低減し得る壁用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】隣接する左右の建造物A,Bの側壁面x,x間の目地sを遮蔽する壁用目地カバー装置1Aにあって、目地sの幅方向に連続するように蛇腹状に折曲された薄肉バネ鋼板からなるカバー板5を、その両側縁を左右の建造物A,Bの側壁面x,xに夫々固定することによって目地sの幅方向に伸縮可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】目地プレートを安全に支持することができるとともに、目地部と境界線までの寸法がほぼ目地部の幅寸法があれば、目地部の幅寸法分の伸縮移動を吸収して、安全に使用することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部3を介した一方の床躯体2の反目地部側が傾斜面6の目地プレートスライド支持凹部7と、一方の床躯体2の目地部側部位に回動によって先端部が上方に位置するように傾斜状態で後端部が枢支され、かつ先端部が一方の床躯体の目地部側部位の壁面と直角とならないような傾斜状態で位置する、上下方向に長い板状のブラケット8と、このブラケット8の先端部に後端部が上方へ移動可能に枢支され、先端部が目地プレートスライド支持凹部7の先端部に支持された目地カバー9と、この目地カバー9上をスライド移動する目地プレート11とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の係留索による落下防止を簡単確実に行う。
【解決手段】間隙を有して隣接する第一構造物1と第二構造物2に、ホルダ5により上記間隙のカバー部材6を取付け、このカバー部材6を係留索7で上記構造物に係留することでカバー部材6の落下を防止させるエキスパンションジョイントカバーの落下防止構造において、上記係留索7の端部を止着する索止金具8を構造物側に取付け、カバー部材側には複数の索孔をあけた索支持部8cを設けて、構造物側の索支持部8cとカバー部材側の索支持部8cとに係留索7の両端を止着させた。 (もっと読む)


【課題】ケーソン等の隣接配置される構造物間の目地部に地震や不等沈下等で大きな変位が生じてもこれを許容して漏洩を防止することができる目地材を提供する。
【解決手段】弾性素材のシート状のベース部材11を目地部aを跨いで隣接する構造物b,bに固定し、ベース部材11の中央部近傍に構造物間の許容すべき変位量に対応する長さの弾性素材による環状の展開部材12を設けて一体部13とし、ベース部材11の限界を越える変位により破断を誘導する展開部材破断誘導部15を形成し、切断された展開部材12の両端部がそれぞれベース部材11の破断端部と連続して展開可能に形成する。平常時には、ベース部材11によって構造物の目地部間の目地部充填材の漏洩を防止し、異常時には、展開部材12が展開部材破断誘導部15で破断し、ベース部材11の破断端部と展開部材12の破断端部とが連続することで、大きな変位を許容して漏洩を防止する。 (もっと読む)


【課題】一方の建造物と他方の建造物とが目地を介して隣接され、一方の建造物から他方の建造物側に突出されて目地を覆う被覆部の、その下面と、他方の建造物の上面との間に形成されて両建造物相互の相対変位を許容する変位許容間隙を目地の長手方向に沿って遮蔽する間隙カバー装置にあって、被覆部の下面に形成されている水切り溝に先端が嵌り込むことに起因する間隙カバー装置の破損を防止し得るとともに、製造コストを低減し得る間隙カバー装置を提供する。
【解決手段】先端部に屈曲部14を介して鈍角に屈曲して形成された易摺動屈曲縁15を備えた、目地sの長手方向に長尺な帯板状弾性金属板10を、その基端部を目地sに臨む他方の建造物1Bの前壁面8に固定して立ち上げて、先端部に形成された前記易摺動屈曲縁15のその屈曲部14が被覆部5の下面に弾性を介して接触するように湾曲状態で配設した。 (もっと読む)


【課題】地震時に天井材2と壁との間に生じる変位を有効に吸収することができるとともに、ジョイント材と天井枠及び天井材2との間の形状に統一性があり、内観の意匠性に優れること。
【解決手段】断面L字形に形成したカバー材3の第1の縁10と第2の縁11の各内側面に蟻溝12を形成し、第1の縁10と第2の縁11の各外側面に凹凸条13を設け、上記カバー材3の第1の縁10又は第2の縁11を壁材1に固定するとともに、天井材2の端部と壁材1との間に間隙を設け、耐震構造にした天井下地材の天井材2の端部を上記カバー材3の水平に設けられた第1の縁10又は第2の縁11上に当接させて支持する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は設置作業が容易にできるとともに、上面が目地部を有する平坦面にでき、安全で、美観の向上を図ることができる目地カバーを用いた床用目地装置を得るにある。
【解決手段】 目地部を介して設けられた左右の建物を接続する部分に設置される床用目地装置において、該床用目地装置を前記左右の建物が地震時に異なる前後左右方向に揺れ動いても、その揺れ動きに追従移動することができる設置手段を介して取付けられた複数本の目地プレート支持バーと、この複数本の目地プレート支持バー上を覆うように、該複数本の目地プレート支持バーに枢支され、かつ両端部にスライド移動でき、通常時には収縮用の隙間を有する係合部が形成された複数枚の目地プレートとからなる目地カバーを用いて床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】目地部の幅寸法が大きくても、一対の天井目地カバーの幅寸法を小さく設定でき、スムーズに回動させることができるとともに、大きく室内側へ突出することのない、天井用目地装置を提供する。
【解決手段】左右の建物3の天井部材4の上部位置に両端部が取付けられた伸縮可能で、かつ中央部に中央枢支部6が形成された中央維持装置7と、この中央維持装置7の中央枢支部6に取付けられた吊り下げ杆8の下端部に固定された中央天井目地カバー11と、この中央天井目地カバー11の先端部が面接触し、後端部がヒンジ部材13を介して、先端部が下方へ回動できるように取付けられた左右の天井目地カバー14と、この左右の天井目地カバー14の先端部が水平状態より上方へ回動することなく保持でき、かつ地震で目地部2が狭くなると先端部を下方へ回動させることができる左右の天井目地カバー付勢機構15とで天井用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】地震で左右の建物が異なる前後左右方向に揺れ動いても、その揺れ動きを吸収できる通路用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の建物2の一方の通路3の開口端部4と目地部5を介して配置される他方の建物6の他方の通路7の目地部側の床面に形成されたスライド支持凹部8と、一端部が開口端部4の床躯体に枢支され、他端部がスライド支持凹部8にスライド移動可能に位置するプレート支持バー13と、支持バー11を左右方向にスライド移動させるガイド手段16と、プレート支持バー13上を覆うように枢支されかつ両側部にスライド移動して伸縮することができる目地プレート21と、スライド支持凹部8上に位置する複数個の目地プレート21およびスライド支持凹部8を覆うカバープレート22と、他方の通路7の側壁に一端部が枢支され、他端部が一方の通路3の側壁に枢支された一対の壁用目地装置23,24とで通路用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


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