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Fターム[2E001FA02]の内容

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Fターム[2E001FA02]に分類される特許

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【課題】優れた施工性を有しつつ耐火性に優れた耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】
[1]金属箔および有機系材料シートを含む積層体の少なくとも一方の最外面に前記金属箔が配置されている耐火積層体と、建築構造材と、を備えた構造であって、
前記耐火積層体が、前記耐火積層体の最外面に配置されている前記金属箔を前記建築構造材に対向させて、前記建築構造材を覆う様に配置されていることを特徴とする耐火被覆構造。
[2]前記耐火積層体が、前記金属箔および有機系材料シートに加えて、熱膨張性耐火シートおよび/または不燃材を含むことを特徴とする上記[1]に記載の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】建築材料の表面部の所望の部位に、低コストで機能性が付与でき、かつ、機能性の発揮を長期に持続し得る機能性材料を提供する。
【解決手段】機能性材料10は、建築材料11の表面部11aに、微細穴形成手段21により、複数の微細穴11bを形成し、該微細穴に、インクジェット塗装噴射装置25により、機能剤含有溶液12aを充填して、表面処理されている構成としている。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単で安価であり、高い断熱効果を有する壁断熱構造を提供する。
【解決手段】在来の軸組工法により建築される木造家屋の室内に面する内壁48と、内壁48の室外側に設けられた静止空気部56と、静止空気部56の外側に配置された繊維系断熱材から成る断熱マット34を備える。断熱マット34の外側に、通気部64と、通気部64の外側に設けられた外壁62を有する。内壁48と断熱マット34の間の静止空気部56は、断熱マット34の周囲の耳部40が防湿シート押え縁44により柱26等の軸部材に固定され、静止空気層となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、市販のリップ溝型鋼にも容易に適用出来、他の断熱材への接続が出来るのでリップ溝型鋼の溝内部全体に亘って嵌入された嵌入部から連続的な断熱材とすることで熱橋を低減することが出来る断熱補強部材及びこれを用いた断熱パネル、並びに該断熱補強部材を用いた断熱構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 開口部3の両辺に該開口部3を閉塞する方向に向かって形成されたリップ2aを有する溝型鋼2の溝内部4の形状に対応する外形を有する嵌入部1aと、該嵌入部1aに接続され、溝型鋼2のリップ2aが挿入される括れ部1bと、該括れ部1bに接続され、断熱材5に接続される連結部1cとを有する断熱性、気密性及び柔軟性を有する断熱補強部材1として構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄い耐火ボードで複数の柱を被覆しても十分な耐火性能を確保でき軽量で小型化が可能であると共に、作業ばらつきの影響を受けにくい耐火柱を提供する。
【解決手段】耐火柱10は、梁と柱とから躯体が構成されてなる鉄骨系の建物ユニット1を、複数、水平方向に連設配置してユニット建物Uを構成し、該ユニット建物の隣接する複数の柱である鋼管柱5,5…を耐火被覆して構成され、複数の鋼管柱の外周に沿って、不燃材である石膏ボード16と熱膨張性耐火シートである加熱膨張シート17とを積層した耐火ボード15を配置し、この耐火ボードで複数の鋼管柱を被覆している。耐火ボード15は、複数の柱に固定されたサポート11,11…を介して空隙12を有して固定配置されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、急速加熱かつ高温の条件下でも良好な発泡断熱層を形成・保持でき、ひび割れや脱落が生じない塗膜を設けた耐火構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、発泡して断熱層を生成する塗膜を表面に形成してなる耐火構造部材であって、前記塗膜が以下の特性を有することを特徴とする耐火構造部材。
(A)発泡開始温度が200〜500℃。
(B)昇温速度20℃/分で1200℃まで加熱し、1200℃を30分間保持した後、室温まで冷却したときの発泡倍率が5〜30倍。
(C)昇温速度20℃/分で加熱して1200℃に達したときを始期とし、そのまま20分間保持したときを終期とした場合の、その間の塗膜の重量減少率が1%未満。 (もっと読む)


【課題】先の中越地震や阪神淡路大震災も最初は震度7の大きな縦揺れであった。
特に震源地の淡路島北淡町では、震度7の突き上げる様な物凄い縦揺れで、土台と基礎をつなぐボルトやナットが飛んだりグランドピアノやベッドが宙に浮く等の強烈な衝撃があり、多くの死傷者が出た。今の耐震構造では、地震の揺れが、そのまま伝わり、特に木造の家屋はホゾを、上から入れるものが殆どで、いくら金物で留めても大地震の縦揺れの衝撃で突き上げられると外れたり緩んだりしてその後横揺れで筋交いが折れたり外れたりして桁、等を突き上げて倒壊する例が多くあり、いかに最初の大きな縦揺れを逃がせるかが課題であった。
【解決手段】 震度7の大きな縦揺れや、横揺れが数分間続いても、土台の台形振動受けが、勾配と摩擦や、スプリングの力で上下左右に動いて衝撃を逃がし、あたかも胴上げやシーソーをしている様なゆっくりとした揺れに変えられる、八角形土台免震装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉄骨建築物の柱や梁の表面などに対して耐火性能を付与するための耐火被覆に関するものであり、比較的軽量で且つ高度な耐火性能を発現し、しかも吹き付け塗工などの簡単な塗布作業で適宜箇所に施工できる新規な耐火被覆材及びこの耐火被覆材の塗工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
セメント、パルプ繊維、ハロゲン化金属化合物、及び水の混合物からなることを特徴とする耐火被覆材及びこの耐火被覆材の塗工方法。 (もっと読む)


【課題】 強制換気装置などを用いることなく外気と家屋内の換気能力を高く発揮することができる通気構造を備えた家屋を提供する。
【解決手段】 基礎層40と、基礎層40の上に設けられた土台51と床下空間52を備えた土台層50と、基礎層40から屋根上71まで貫く大黒柱10を備えている。大黒柱10の内部を空洞20とし、土台層40の床下空間から屋根上71に吹き抜ける空気の流れを大黒柱の空洞20につくり、大黒柱10の側面に、土台層40の空間と大黒柱の空洞20とをつなげる土台通気孔と、家屋内に導通する通気孔および換気孔を設け、家屋内の通気・換気を大黒柱を用いて行なう構造とする。 (もっと読む)


【課題】地盤側基礎の上を建物本体が水平移動しなくとも1階の建物を含めた建物全体の振動を小さくすることのできる安価な建物の防振構造を提供する。
【解決手段】建物本体2を基礎部1の上に建てた防振構造である。
そして、基礎部1には鉄骨製の略垂直な縦材12を設け、この縦材12の上方には横材13を設ける。そして、この縦材12は、縦材12から横材13又は隣の縦材12に斜め方向に差し渡した制振構造の斜材5で補強する。 (もっと読む)


【課題】部材の断面仕様に拘わらず、実験等を行うことなく、解析のみで合理的なプレストレス部材の高温時耐力評価を行うことができる、プレストレス部材の耐火設計方法を提供する。
【解決手段】 プレストレス部材断面の熱伝導解析によるプレストレス線材の火災発生後の温度履歴とプレストレス線材の温度に対する降伏強度とに基づいて得られた各々のプレストレス線材の降伏強度をσyi(t)、各断面積をati、プレストレス部材の圧縮縁から各プレストレス線材までの距離をdi、曲げ耐力係数をκとしたときに、Mu(t)=Σκ×ati×σyi(t)×diによって、プレストレス部材の高温時曲げ耐力Mu(t)を推定し、次いで力学的境界条件に基づいて得られた曲げモーメントの大きさと上記高温時曲げ耐力とを対比することにより保有耐火時間を推定して、保有耐火時間が長くなるようにプレストレス部材の断面形状等を設定する。 (もっと読む)


【課題】被覆範囲を小さくできるとともに、点検作業が容易な耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】耐火被覆構造4は、主に、四角柱Hの下端に固定されたすべり支承2の周囲を囲う4枚の耐火ボード5、5,…と、この四角柱Hの下方に隣接する基礎フーチングFの上端に固定されたすべり板3を被覆する耐火ブランケット6,6…と、から構成されている。そして、耐火ブランケット6の内側縁6aは、耐火ボード5の下端部5aとすべり板3との隙間に挟まれて、この隙間を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】白蟻の侵入・食害を確実に防止すると共に、柱材を容易に立設することができ、かつ、コストの低廉化を図れるようにした建築物の防蟻構造を提供すること。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に、白蟻に対する耐食性を有する金属製接続部材4を介在して柱材6を立設する。この際、柱材の下面に突設されるほぞ部材5を、接続部材の上面に設けられたほぞ穴43に挿入することで柱材と接続部材を接合する。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】梁端部におけるエネルギー吸収能力を充分に確保し得る有効適切な鉄骨梁と鉄骨柱との接合構造を提供する。
【解決手段】鉄骨梁2と鉄骨柱1との間にダンパー機能を有するブラケット3を介在させる。ブラケットを上下のフランジとシヤパネル5とにより構成し、その曲げ剛性および曲げ耐力を鉄骨梁よりも大きく設定するとともに、せん断耐力はシヤパネルを鉄骨梁に先行させてせん断降伏させるように設定する。ブラケットの基部および先端部の2箇所に対して鉄骨梁の端部を締結し、少なくとも1箇所はせん断力伝達ボルト12によるフランジどうしのピン接合として、鉄骨梁に作用するせん断力をてこの原理により拡大してブラケットに伝達させる。 (もっと読む)


【課題】白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材等に容易に装着することができると共に、コストの低廉化を図れるようにした建築物の防蟻構造を提供すること。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に立設される柱材4の所定高さ以下の部分において、少なくとも外壁と接触しない表面部分に、白蟻に対する耐食性を有する防蟻材10を嵌装する。 (もっと読む)


【課題】長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優れるコンクリート爆
裂防止構造体及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】
コンクリート構造体の表面が熱膨張性無機材料により被覆されてなるものであって、
前記熱膨張性無機材料は、無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量%
、無機質バインダー5〜25重量%および有機質バインダー5〜15重量%からなり、
前記熱膨張性無機材料に含まれる前記無機質バインダーは、融点が650〜1000℃
の範囲である焼結性無機質材からなることを特徴とするコンクリート爆裂防止構造体。 (もっと読む)


【課題】火災が終了した後に集成材内部への炭化を防止することができ、自然に燃え止まることにより架構の崩壊を防ぐことができる、鋼材や石膏ボードを用いない耐火集成材を提供する。
【解決手段】難燃薬剤を実質的に含まない木材で構成された表面層と、該表面層に隣接した内側に、木材に難燃薬剤を注入処理した難燃薬剤注入層とを備え、前記難燃薬剤注入層における難燃薬剤の注入量の平均値が、固形分換算で70kg/m以上であることを特徴とする耐火集成材。 (もっと読む)


【課題】十分な耐水性、耐久性を有し、塗膜の膨れ、剥れ等を防止することができ、さらに、火災時には十分な発泡性、強度等を有する発泡炭化層が形成でき、優れた耐火性能を発揮することができる積層塗膜を得る。
【解決手段】基材に対し、発泡性耐火塗料を塗付した後、反応性官能基含有合成樹脂エマルションを結合材とする上塗材を塗付して得られる耐火積層体において、前記発泡性耐火塗料として、合成樹脂エマルション、リン化合物、多価アルコールに加え、前記上塗材の反応性官能基含有合成樹脂エマルションと反応可能な化合物を含むものを用いる。 (もっと読む)


【課題】長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優れ、燻りの発生及び
進行を抑制できる耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】
木質の構造体本体に、熱膨張性耐火被覆材を被覆する構造であって、
前記熱膨張性耐火被覆材は、無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量
%、無機質バインダー5〜25重量%および有機質バインダー5〜15重量%からなり、
前記熱膨張性耐火被覆材に含まれる前記無機質バインダーは、融点が650〜1000
℃の範囲である焼結性無機質材からなることを特徴とする耐火被覆構造。 (もっと読む)


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