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Fターム[2E001FA02]の内容

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Fターム[2E001FA02]に分類される特許

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【課題】 外断熱部材として適用することができるとともに、それ自体が高い強度を備え、柱、梁等建築物の構造部材として適用することができるプレストレスト構造部材10を提供する。
【解決手段】 プレストレスを導入するPC鋼材を挿通するための穴部が形成された単位構造部材1と、前記単位構造部材1の一側面と略平行に配置された断熱材2と、を備えたプレストレスト構造部材10であって、前記穴部にPC鋼材を挿入し、PC鋼材を緊張させることにより、穴部の軸方向にプレストレスが導入されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工現場の配合場において原料を前処理するときに発生する粉塵を、コストが嵩むことなく簡易の設備で集塵して施工現場の環境を改善することのできるロックウール吹付け工法を提供する。
【解決手段】ロックウール吹付け工法は、エアブロア3により原料(R)を吹付ノズル7へ圧送し、原料(R)を液体(C,W)と共に吹付ノズル7から噴射して施工面に吹付ける際に、エアブロア3への吸気を用いて配合場で発生する粉塵を集塵することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な施工を必要とせず、良好な鉄骨造建築物の断熱化を行う新規な構築方法を提供する。
【解決手段】 鉄骨造建築物に外張り工法により断熱化を行うに際して、胴縁に対して直角に配置された鉄骨駆体(柱或いは梁)に添って、鉄骨躯体の外側に胴縁が仮固定されているため、胴縁間に断熱材を挿入する際に胴縁が動くことにより断熱材の挿入を容易にすると共に、その後に鉄骨躯体(柱、梁或いは受け材)に取付けられた接続治具に該胴縁を緊結固定する。具体的には、可動可能な様に接続治具に胴縁を固定する工程、鉄骨躯体と胴縁の間隔を所定形状の断熱材が挿入可能な間隔まで広げる工程、断熱材を挿入した後に鉄骨躯体に取付けられた接続治具に胴縁を緊結する工程を有する外張断熱工法の構築方法である。 (もっと読む)


【課題】 建造物を構築すべく使用した場合に、柱の本数を少なくでき、しかもその形状上、強度が大きくかつ美観性にも優れたフレームを提供すること。
【解決手段】 柱部分2と梁部分3とを倒L字型に組み合わせた形状に形成し、前記柱部分2と梁部分3とをアーチ型のウエブ4により一体化し、全体を集成材により形成した。 (もっと読む)


【課題】 地震等の衝撃を吸収して、木材などの被結合部材の破損やビスなどの固定具の折損を防止できると共に、上記衝撃吸収後にも固定具による被結合部材の結合強度を保持できること。
【解決手段】 柱11と筋かいボックス14に木材用ビス18が貫通することで柱と筋かいボックスを結合する際に使用される耐震結合用装置20であって、天面部23の片側から延出部24が延在されて成り、衝撃を吸収して変形または破損する金属製の衝撃吸収部材21と、この衝撃吸収部材の内側に配設され弾性機能を備えた保持部材22とを有し、木材用ビスによる柱と筋かいボックスの結合時に、衝撃吸収部材の天面部及び保持部材に木材用ビスが貫通し、衝撃吸収部材の延出部が筋かいボックス14に当接して構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 構造材を利用した暖房が可能であり、構造材部分における結露の発生をより好適に抑えることができる外張断熱構造のスチールハウスを提供する。
【解決手段】 外張断熱構造のスチールハウス1は、構造躯体2、断熱材3、熱供給手段4、係止部材5および熱伝達部材6を備えている。熱供給手段4によって生成された熱は、構造躯体2および熱伝達部材6に伝えられる。また、構造躯体2に伝えられた熱は、係止部材5に伝えられる。このように、構造躯体2、係止部材5および熱伝達部材6に熱が伝えられ、これらを暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】 木製建築物において、外壁材として使用される金属サイディングの特性を損なわずに、容易に柱等を加熱から保護する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】内装材等として使用されている無機ボード、好ましくはせっこうボードを、軸組造外壁では柱の側面に、枠組造外壁では縦枠の側面に貼りつける。 (もっと読む)


【課題】製材又は集成材若しくは単板積層材等の木質部材を一連に突き合わせて、又は柱・梁等の関係に接合するような場合に好適に実施される木質部材の接合工法及び接合構造を提供する。
【解決手段】接合するべき木質部材1A、1Bの接合面に、相互に嵌り合う凹部3bと凸部3aを互い違いの配置に形成すると共に各凸部3aには横方向からカンヌキ部材4を共通に刺し通すことができる配置、形状の通し孔5を形成して成る結合板2A、2Bを一体的に取り付ける。接合するべき木質部材1A、1Bは前記の結合板2A、2B同士を突き合わせて各々の凹部3bと凸部3aを相互に嵌め合わせ、横並びに噛み合った凸部3a、3aの通し孔5へカンヌキ部材4を共通に通して接合する。 (もっと読む)


【課題】 耐火性能が高く、外観の美しさを備えた耐火被覆及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】 鋼材の板である基材3の表面のうちの一部に、ロックウール被覆5を、湿式吹きつけ法により25mmの厚みで形成した。次に、発泡耐火塗料7をスプレーで2mm厚に塗布した。このとき、ロックウール被覆5で覆われた領域と、発泡耐火塗料7で覆われた部分との間に、基材3が露出している部分(境界部4)を形成した。また、発泡耐火塗料7の厚みは、境界部4に隣接する端部7aでは局所的に厚くした。 (もっと読む)


【課題】 耐火性能が高く、外観の美しさを備えた耐火被覆及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】 鋼材の板である基材3の表面のうちの一部に、ロックウール被覆5を、湿式吹きつけ法により25mmの厚みで形成した。次に、発泡耐火塗料7をスプレーで2mm厚に塗布した。発泡耐火塗料7は、基材3の表面のうち、ロックウール被覆5を形成していない部分に塗布するともに、ロックウール被覆5と一部重なるように塗布した。つまり、発泡耐火塗料7から成る層は、基材3の表面の部分7a、ロックウール被覆5の端面5a上の形成された部分7b、及び、ロックウール被覆5の上面5bに形成された部分7cとを有する。7cの部分の横方向での長さは10mmである。 (もっと読む)


本発明は、下塗り、または組み立て物品の製造、構造建築部位の組み立て、あるいは他の加工片に適する主に防音用集塊を実現するための水系硬化性混練物を調製するための建築用バインダ(好ましくはセメント)を含み、セルロースを含む混合物に関する。本発明はさらに、このような硬化性混練物を調製する方法に関する。本発明はさらに、そのような混合物から得られる「軽量不活性物質」が添加される場合には防音用の非構造用集塊および「重量不活性物質」が添加される場合にはそのような混合物から得られる主に防音用の構造用集塊に関する。 (もっと読む)


【課題】 浮遊粉塵をさらに低減し、被覆層のかさ比重を調整することが可能なロックウール吹付け工法とそれに用いる吹付け装置を提供する。
【解決手段】 ロックウール60〜90重量%、セメント10〜40重量%及びセメントに対し8〜25重量%の水分を含有する湿潤混合物を吹付ノズルから吐出させ、セメントスラリーを別の噴出口から噴出させ、両者をノズル部分又はノズル外で合流混合させ、ロックウール40〜70重量%、セメント30〜60重量%を含有する被覆層を形成する。湿潤混合物は、セメントと水を混合して含水セメントとし、これとロックウールを混合したものがよい。また、予備混合機、半乾式吹付け機械及び半乾式吹付ノズルよりなるロックウール吹付け装置。 (もっと読む)


【課題】 外断熱構造における通気層は自然対流が起こり難く、また、システム換気装置は、屋内全体を新鮮な空気が満遍なく循環し、床下空間部までも同じ温湿度の快適空間にすることができなかった。
【解決手段】 戸建て住宅において、自然通気層は、外装材と断熱層との間の隙間を外壁通気層となし、屋根下地材と断熱層との間の隙間を屋根通気層となし、屋根下地材の下端は塞いで壁外装材の上端と連結することにより密封状態の通気層とし、システム換気装置は、外気の吹出口を2階の階段ホールと玄関ホールの天井面に設け、2階居室部では、吸込口を天井面に設け、流入した空気が居室部全体を満遍なく換気するようになし、1階居室部では、通気口を床面に設けるとともに、床下空間部には空気排出管の開口を配設し、1階居室部を循環した空気を、さらに床下空間部に流入させて循環させ、その後排気するようにした。 (もっと読む)


【課題】外装用部材と躯体との間に通水性を有する建築用構造体を提供する。
【解決手段】躯体2と、外装用部材4と、支持部材10とを備えた建築用構造体1は、外装用部材4が、支持部材10を介して躯体2の外装側に取り付けられている。支持部材10は、躯体2に固着され、その固着状態において、躯体2と外装用部材4とに対向する基板部12a,12bと、基板部12a,12bから突出して形成される複数の仕切り部14とによって形成される、上下方向に貫通する流水路16を有する。支持部材10は、合成樹脂等で一体成形されており、基板部12a,12bと仕切り部14とが、略均一な厚みに形成されている。この建築用構造体1では、躯体2と外装用部材4との間の空間が、支持部材10に上下方向に貫通する流水路16を通して上下方向に通気性及び通水性を備えている。 (もっと読む)


【課題】 耐火帯の取付けが容易であり、上層躯体および下層躯体間の大きな相対的変位を許容して空隙を確実に塞ぐことができる免震建物の伸縮耐火構造を提供する。
【解決手段】 上層躯体6と下層躯体7との間に免震装置5が介在され、上層躯体6の壁12と下層躯体7の壁13との間の空隙14に、上層躯体6および下層躯体7間の相対的変位を許容し、かつ前記空隙14を塞ぐ伸縮自在な長尺の耐火帯1が設けられる免震建物の伸縮耐火構造において、前記耐火帯1には、その長手方向に間隔をあけて断面が凹状の金属から成る保持具2が摺動部分39を突出させて固着され、この保持具2の両側部には、一対の取付部材3a,3bが連結され、各取付部材3a,3bは、前記取付位置に配置された状態で、上層躯体6の壁12に固定される。 (もっと読む)


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