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Fターム[2E001FA02]の内容

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Fターム[2E001FA02]に分類される特許

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【課題】鋼などの金属材料から構成された部材における水素脆性を抑制する。
【解決手段】金属材料より構成された第1部材101と、同一の環境下で第1部材101と離間して配置されて上記金属材料よりイオン化傾向が低い導電性材料より構成された第2部材102と、第1部材101および第2部材102を電気的に接続する第1接続部材103とを備える。第1部材101における金属の化学反応により生成されるe-は、第1部材101の金属材料よりイオン化傾向が低く、同一環境下で第1部材101に対して貴な電位を示す第2部材102に、第1接続部材103を介して伝導する。 (もっと読む)


【課題】長尺状の建材に対する部材の取付性を損なうことなく、断熱性の向上を図ることができる建物の断熱構造及び建物を提供する。
【解決手段】建物10は複数の建物ユニットが連結されて構成されている。建物ユニットは、4本の柱21と、各4本の天井大梁及び床大梁とを備える。建物10の外周部では屋外側に外壁パネル31が設けられ、その屋内側に内壁パネル32が設けられ、これら各パネル31,32の間の壁内空間49にグラスウール33が設けられている。外壁パネル31は、外壁材35と、外壁材35の裏面側に固定された外壁フレーム36及びブラケット37とを備えている。壁内空間49に設置された柱21には、同柱21を覆った状態で断熱シート45が取り付けられている。断熱シート45が巻き付けられた柱21には、外壁パネル31のブラケット37が、ブラケット37と柱21との間に断熱シート45を介在させた状態で取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた断熱性能と適度な剛性を有することから、住宅などの建築物の柱の形状に合わせて密着させたり、隙間に充填することが容易であり、かつ、十分な耐久性を有しているため長期間にわたり、断熱性能に優れた断熱材を提供することにある。
【解決手段】内部に空隙を有する芯材が、炭酸ガスの透過率で15ml/m・day(測定条件23℃、0%RH)以下のガスバリア性を有する外皮材で包まれ、内部に窒素より熱伝導率の低いガスが充填された断熱材であって、前記芯材が帯状であり、剛性がその長さ方向のたわみ長さで5〜95mmの範囲内であることを特徴とする柱用断熱材。 (もっと読む)


【課題】燃え代設計に基づく極めて耐火性の良好な耐火被覆構造体を提供する。
【解決手段】建築物の木質構造材の表面を耐火材層、特に発泡耐火材層で被覆し、更にこの耐火材層を燃え代用板材で被覆した耐火被覆構造体。特に好ましくは、燃え代用板材の目地部に沿って設けた溝状スペース、又は燃え代用板材の目地部に沿って耐火材層の裏面側に設けた切欠き状スペースに発泡耐火材を充填する。 (もっと読む)


【課題】地震時に、水平方向に間隔を置かれた、それぞれが上下方向に伸びる第1部材及び第2部材が水平力を受けて、これらに振動エネルギーが作用したとき、前記第1部材及び前記第2部材のそれぞれが曲げ変形したか、せん断変形したかに拘わらず、前記振動エネルギーを確実に低減させることができるようにすること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた、それぞれが上下方向に伸びる第1部材及び第2部材と、前記第1部材と前記第2部材との間に配置され、一端部が前記第1部材に固定されたダンパーと、一端部が前記ダンパーの他端部に固定され、他端部が前記第2部材に取り付けられた斜材とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で耐火性能と遮音性能を得ることができ、設計変更に容易に対応できる遮音耐火構造を提供することを課題とする。
【解決手段】耐火被覆2が施された鉄骨部材3にて構成される軸組み内に遮音壁10を設けた遮音耐火構造1において、耐火被覆2に当接する遮音壁10の端部に、耐火被覆2の表面に密接する遮音材15を設けており、さらに遮音材15は、遮音壁10の端部から壁厚方向外側に張り出して形成されていることを特徴とする。また、遮音材15は、遮音性の板材にて構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄骨造の山形ラーメン架構に適用する有効適切な制振システムを提供する。
【解決手段】山形ラーメン架構1における柱3と梁2との剛接合点の近傍位置に回転慣性質量ダンパー7を設置し、その回転慣性質量ダンパーに対して山形ラーメン架構の振動を伝達するための線状体8を柱および梁に沿って配設して、その線状体を柱の脚部および梁の中央部と回転慣性質量ダンパーとの間に張設し、回転慣性質量ダンパーと線状体とにより構成される制振機構6の固有振動数を制振対象の山形ラーメン架構の固有振動数に同調させる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋の径の、多少の相違も吸収して鉄筋に組付けることができ、従って、汎用性が有り、使用勝手の良好な等電位ボンディング金具を提供する。
【解決手段】 係合溝6,16に係合した鉄筋mを挟んでボルト3,3´とナット4,4´とで締付けて該鉄筋mに取付ける一対の、金属製の平板状挟持板1,2で構成する。そして、一方の挟持板1にはリード線10の圧着端子10aの接続ボルト11用の透孔12を設ける。 (もっと読む)


【課題】高齢者や幼児が負傷することなく、剥離したり欠けたりすることがなく、適度な緩衝性を有する緩衝層を垂直面に設けて意匠性も兼ね備えた緩衝建材を提供すること。
【解決手段】垂直面を有する建材の少なくとも一部に緩衝層を有する緩衝建材において、前記緩衝層が、平均分子量500〜4000のポリオールからなる主剤とポリイソシアネートからなる硬化剤を主成分として配合し配合後の粘度が500〜1800mPa・s/25℃となるポリウレタン系樹脂を前記建材の垂直面に配した型枠に注入し、反応非発泡にて硬化させてなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連結金具の側面に設けられる断熱材が構造部材の側面から突出するのを防止できる構造部材の連結構造を提供する。
【解決手段】構造部材(柱)20をこの端面に固定された断面四角形状の連結金具1で他の部材(基礎)10に連結する構造部材の連結構造において、前記連結金具1のうち少なくとも一側面(例えば側面1a,1c)は、前記構造部材20の側面20aより内側に位置しており、この一側面と、前記構造部材20の側面を延長した面との間に、前記一側面を覆う第1断熱材25が設けられているので、第1断熱材25,25が構造部材20の側面20aから突出するのを防止できる。 (もっと読む)


低熱伝導度および魅力的な機械的性質を含む自立性硬質複合材などの複合材。例えば、エーロゲル含有材料をバインダと混合してスラリーを形成し、そしてそのスラリーを硬化させることを含む、そのような複合材の調製方法。この硬化プロセスの少なくとも一部は、圧縮下に行なわれる。
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【課題】安価に構造部材の耐火性能を高めることができ、かつ部材寸法の拡大を抑制することができる構造体および建築物を提供することにある。
【解決手段】柱用金属板2の外表面の赤外線反射率が0.4以上に高められていることで、柱近傍で発生する火災時において、火災の赤外線および輻射熱を柱用金属板2で反射し、柱1の温度上昇を遅延させることができ、柱1の耐火性能を高めることができる。また、耐火被覆材を省略したり厚さ寸法を薄くしたりすることができ、柱1の仕上げを含めた全体寸法を抑制することができ、室内空間などの有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造と鉄骨造との複合構造を様々な規模や形態の建物に広く適用可能とする。
【解決手段】柱が鉄筋コンクリート柱1からなり、梁が鉄骨梁2aの端部を鉄筋コンクリート造の被覆コンクリート2bにより被覆した複合梁2からなり、上下の複合梁の間に鉄骨ブレース3が架設され、鉄骨ブレースの端部を複合梁における鉄骨梁に対して接合する。複合梁の端部を被覆する被覆コンクリートをプレキャストコンクリートとする。複合梁の端部の被覆コンクリートと柱との接合部にプレストレスを導入する。鉄骨ブレースに制震ダンパーを組み込む。 (もっと読む)


【課題】断面矩形状をなす長尺な木製基材の周囲を発泡耐火層で被覆してなる耐火被覆木材にあって、耐火性に優れた構成を提供する。
【解決手段】発泡耐火層3の外側面ごとに、該外側面と同じ幅寸法をなし、該外側面の全幅に亘って接合する支持シート片4を配設し、該支持シート片4によって、発泡耐火層3の外側面の略全てを被覆するようにした。かかる構成にあっては、支持シート片4により発泡耐火層3を外側から支持することで、発泡耐火層3がひび割れ難くなる。一方で、各支持シート片4は発泡耐火層3の外側面ごとに接合されているから、火災時に破損することなく発泡耐火層3を確実に支持できる。 (もっと読む)


【課題】耐火性能を向上させることができ、作業性の良い建物構造及びユニット建物を得る。
【解決手段】外壁フレーム52の横桟52Bを固定する縦桟52Aと内壁フレーム58の横桟58Bを固定する縦桟58Aの間に、柱部材18の高さ方向の全域に亘って延在する角柱状の木質部材56を設けている。これにより、この木質部材56を介して外壁フレーム52の横桟52B及び内壁フレーム58の横桟58Bと柱部材18との間の通気性を確保することができるだけでなく、室内24側から内壁フレーム58の横桟58Bを通じて回り込んで柱部材18の側面18Bへ伝達される熱を遮断して(なお、熱伝達が抑制される場合も含む)、建物構造10の耐火性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】建築物の柱、壁、床、天井として使用される、減圧または真空の中空部を具備した、断熱防音のパネル技術を提供する。
【解決手段】SPC鋼板パイプ4を、プレスで成型圧縮加工をおこない、SPC角型中空パネル1に形成する。同時にSPC角型中空パネル1の上下平面にも凹模様リブを設ける。さらにSPC角型中空パネル1を、SUS304角丸パイプ6に挿入する。次にそのままプレスで圧縮成型加工を施して、内部に収めたSPC角型中空パネル1の全表面形状に同一に密着合わせでプレス成型する。このようにして形成された、パネル本体7は、外側は鍔5を設けた角型パネルとして一体に形成されている。さらにプレス圧縮で密着した、パネル本体7のパイプ開口側を溶着する。最後にパネル本体7に孔をあけ、その部分より中空パネル内を減圧し、もしくは真空状態に保ち、その後、孔を完全密閉し、断熱防音パネルとなす。 (もっと読む)


【課題】長期耐久性を備えつつ断熱性を確保し、且つ、施工性の向上も図ることができる柱脚保護構造並びにかかる保護構造に用いる保護カバー成型体を提供する。
【解決手段】上部構造の室内外を区画する外壁部や1階床部に覆われることなく室外に露出した状態で1階床部よりも下方に延設される柱脚露出部と、該柱脚露出部を支持する基礎部とを具備させ、該柱脚露出部の一部又は全部に、断熱性を有すると共に基礎部と上部構造との間に着脱可能なブロック状に成型された保護カバー成型体を被せた保護構造とする。 (もっと読む)


【課題】木製軸組部材を構成する木材の試験体について小規模な燃焼試験を行うだけで、精度の良い非損傷性の検証を効率良く行うことのできる木製軸組部材の非損傷性検証方法を提供する。
【解決手段】木製軸組部材として、例えば木造耐力壁を構成する柱の燃焼後の非損傷性を検証するための非損傷性検証方法であって、木製軸組部材の原材料の木材に対して加熱実験を行って、所定の温度における木材の変色状況を予め把握しておき、原材料の木材における内部温度の上昇と構造耐力の低下との相関関係を予め把握しておき、木製軸組部材を構成する木材の試験体について燃焼試験を行った後、該試験体の所定の断面において、炭化部分を除くと共に、測定された木材の変色部分から温度上昇範囲を設定し、内部温度の上昇と構造耐力の低下との相関関係から内部温度の上昇による構造耐力の低下を考慮して、木製軸組部材の燃焼後の非損傷性を検証する。 (もっと読む)


【課題】屋内側の形状に影響を及ぼすことなく耐火性能を向上させることが可能な外壁構造を提供する。
【解決手段】四角柱状の角形鋼管柱2の屋外側に鋼板外壁3が配設され、屋内側に耐火材となる内壁板4が配設され、鋼板外壁と内壁板との間にはグラスウール5が配設される耐火性能を備えた外壁1である。
そして、角形鋼管柱の屋外面2aと、その面に直交しグラスウールが配設される側の角形鋼管柱の側面2cの少なくとも一部とに、連続して貼り付けられる加熱膨張シート6を備えている。 (もっと読む)


【課題】耐火性能が高く、配線ロスを少なくできる建物構造体と、この建物構造体を用いて構成された建物を得る。
【解決手段】建物構造体14の柱部材16の側面16Aには、合板16を介して石膏ボード30が取り付けられる。合板28は、上端が第1梁部材20Aから離間しており、合板28によって覆われていない部分に熱膨張性耐火材32が貼着される。柱部材16の側面16Aには、第1梁部材20A、請求項30、合板28及び熱膨張性耐火材32で囲まれた領域として、隙間34が構成され、この隙間34に外部配線36が挿通される。 (もっと読む)


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