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Fターム[2E001FA02]の内容

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Fターム[2E001FA02]に分類される特許

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【課題】屋内側の形状に影響を及ぼすことなく耐火性能を向上させることが可能な外壁構造を提供する。
【解決手段】四角柱状の角形鋼管柱2の屋外側に鋼板外壁3が配設され、屋内側に耐火材となる内壁板4が配設され、鋼板外壁と内壁板との間にはグラスウール5が配設される耐火性能を備えた外壁1である。
そして、角形鋼管柱の屋外面2aと、その面に直交しグラスウールが配設される側の角形鋼管柱の側面2cの少なくとも一部とに、連続して貼り付けられる加熱膨張シート6を備えている。 (もっと読む)


【課題】耐火性能が高く、配線ロスを少なくできる建物構造体と、この建物構造体を用いて構成された建物を得る。
【解決手段】建物構造体14の柱部材16の側面16Aには、合板16を介して石膏ボード30が取り付けられる。合板28は、上端が第1梁部材20Aから離間しており、合板28によって覆われていない部分に熱膨張性耐火材32が貼着される。柱部材16の側面16Aには、第1梁部材20A、請求項30、合板28及び熱膨張性耐火材32で囲まれた領域として、隙間34が構成され、この隙間34に外部配線36が挿通される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であって安価に製造することができ、メンテナンスの回数が少なく、設置も容易に行うことができるエネルギー吸収性能の高い摩擦ダンパーを提供する。
【解決手段】摩擦ダンパー1において、相対変位する一方の構造部側に固定され、表面に連続した波形の凹凸が形成された第1部材2と、相対変位する他方の構造部側に固定され、前記第1部材2に移動自在に嵌挿されるケース6を備えた第2部材5とを、有し、前記第2部材5のケース内に前記第1部材2の波形の凹凸と係合する波形の凹凸8を形成した摩擦部材7が軸方向の移動を拘束されとともに、弾性部材9を介して前記第1部材2側に押圧付勢されて収容される。 (もっと読む)


【課題】新たに別部品を設けること無く、柱の温度が上昇するのを防止して、柱の強度が低下するのを抑制することができる建築物を得る。
【解決手段】中空部14Aを備えるコンクリート柱14の下端側に設けられた流入口36から、新鮮な空気がコンクリート柱14の中空部14Aへ流入する。流入した空気は、中空部14A内でコンクリート柱から熱が伝達され、これにより上昇して流出口38から流出する。このように、コンクリート柱14に中空部14Aを設け、コンクリート柱14の熱が中空部14Aを流れる空気に伝達されるようにすることで、新たな別部品を設けること無く、コンクリート柱14の温度が上昇するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】通常時に木材の良さを確保でき、火災時に燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることが可能な集成木造部材を提供する。
【解決手段】複数の木製の単板1を一体に積層してなる集成木造部材10を、隣り合う単板1の間に、加熱されるとともに発泡して断熱性を発現する耐火接着剤層4を介装して形成する。これにより、通常時には、表面10a、10b側に配された木製の単板1(1a、1b)によって調湿性、香り、見た目、肌触り等の木材の良さを確保できる。また、火災時には、集成木造部材10の表面10a、10b側の耐火接着剤層4から順次断熱性を連続的に発現させることができ、耐火接着剤層4によって燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】
スギ材の利用を考慮した、耐火建築物に梁または柱として使用可能な木質構造用複合部材を提供する。
【解決手段】
強度支持層としての内層用構造用集成材の両面に燃え止まり層用としての難燃処理合板と燃え代層用としての外層用構造用集成材を接合する。さらに、耐火性向上のために、内層用構造用集成材と難燃処理合板の木口を被覆するように強化石膏ボードを接合する。強化石膏ボードの木口は、外層用構造用集成材で被覆されるよう、梁背を強化石膏ボードの厚み分より長くする。 (もっと読む)


【課題】通常時に木材の良さを確保でき、火災時に燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることが可能な木造部材を提供する。
【解決手段】木造部材10を、木材本体部11と木造部材10の表面10aを形成する表面木材部12との間に、不燃材13と発泡層14を積層してなる遮熱部15を介装して形成する。また、遮熱部15は、不燃材13と発泡層14を交互に積層し、木材本体部11の表面11a側と表面木材部12の裏面12b側の厚さ方向T両端側にそれぞれ不燃材13を配して形成する。さらに、木材本体部11の内部と遮熱部15の内部に連設され、遮熱部15を木材本体部11と一体に保持する固定具17を備える。 (もっと読む)


【課題】等径木杉間伐材丸太に螺旋状圧縮をかけた表面硬化加工材は、複雑エネルギーを吸収、緩和作用効果を発揮することから、主体構造、柱部の一体骨組み構造に適する部材の提案である。
【解決手段】等径木杉間伐材丸太の表面硬化加工材は、垂直加重の重力や複雑エネルギーからくる耐震に強靭な耐久性を実現する組み合わせの骨組み構造を配慮したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾式の鉄骨耐火被覆工法であって、施工性が良好であり、従来よりも小さな被覆厚みで十分な耐火性能を付与することができる鉄骨耐火被覆工法を提供する。
【解決手段】鉄骨基材に吸熱性成型体を被覆する鉄骨耐火被覆工法であって、前記吸熱性成型体は、(1)有機樹脂成分と金属水和物とを含み、(2)前記有機樹脂成分は、非水系熱硬化性樹脂を含有し、(3)前記金属水和物は、含水量が6重量%以上であり、且つ、脱水又は分解温度が50〜200℃であり、(4)前記有機樹脂成分と前記金属水和物との重量比が5:95〜90:10であり、(5)密度が0.8〜4g/cmである鉄骨耐火被覆工法。 (もっと読む)


【課題】管内での共鳴を抑制でき、管内での発生音を小さくできる穴付き柱状管を提供する。
【解決手段】本発明に係る穴付き柱状管1は、両方の端部に開口部10A;10Bを有した両端開口の管2と、管2の周壁に管の内外に貫通するように設けられた穴5と、管2の端部の開口部10A;10Bを塞ぐ蓋材11A;11Bと、吸音材12A;12Bとを備え、吸音材12A;12Bが、管2の両端開口に蓋材11A;11Bを取付けた両端閉塞管1Xの管内の両端側に設けられた構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋・建造物等で使用される垂直又は斜めに設置された長尺中空管の内部で生じる高湿度と低湿度の一日一サイクルの高い湿度変動を、無電源で抑制して結露・溜水を抑えることで、錆等による中空管の劣化を少なくして高い耐久性を保持できるようにする。
【解決手段】垂直の鋼管製中空管1の最上端に、中空管1の内部空間1cと連通するようにキャップ体10を設け、同キャップ体10の外周面に多数の小孔10bを設け、各小孔10bに対し連通筒の内部通気路に所要間隔離して3枚の防水性透過膜を設けた小型湿度変動抑制器11を水平に取り付け、同小型湿度変動抑制器11の外端部を支持する固定板12とメッシュネット13を取り付け、これらを包被して下方の通気路15aを形成するように外套14を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】施工性、断熱性、および耐火性等に優れた気泡を含む硬化体の材料粉体および気泡を含む硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明になる気泡を含む硬化体の製造方法は、粉末状の形態を呈する珪酸ソーダ100重量部と、シリカ3重量部〜30重量部と、硬化材30重量部〜80重量部と、充填材30重量部〜70重量部とを備える材料粉体を用意する工程と、施工現場で予め用意した材料粉体に対して水を加えてスラリーを製造する工程と、スラリーを施工対象物上に塗工する工程と、施工対象物上で塗工したスラリーを自己発泡させて硬化させる工程とを備え、スラリー製造工程の完了から塗工工程の完了までを所定時間内で行う。 (もっと読む)


【課題】鉄材とコンクリートとの境界面に係る鉄材において、腐食を効果的に防止して構築物の安全性を容易かつ低廉なコストで確保できる防食構造を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄材とコンクリートとの境界面およびその近傍における鉄材の防食構造であって、前記境界部ならびにその近傍において前記鉄材に亜硝酸塩の添加材を塗布したことを特徴とする鉄材とコンクリートとの境界面における鉄材の防食構造と、イ.コンクリートに埋設された鉄材端部を露出する工程、ロ.露出された鉄材端部周りに亜硝酸塩を添加したセメント組成物を充填する工程、ハ.鉄材のコンクリート面からの立ち上がり部端部の外側面及び/又は内側面に亜硝酸塩を添加したセメント組成物を塗布又は充填する工程を有するコンクリート埋設鉄材の補修防食工法を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】施工現場における作業性の改善と断熱効果の改善を実現する建物を提供する。
【解決手段】建物の躯体を形成する柱9と、建物の室内空間を形成する既存壁10と、既存壁10の室内側の面の少なくとも一部に配置された真空断熱材11と、既存壁10の室内側の面の少なくとも一部に固定された複数の胴縁12と、胴縁12の室内側に固定された突き刺し防止板とを有する断熱壁8を備えた建物であって、胴縁12が複数の柱9と交差するよう配置する。これにより、真空断熱材11の寸法を柱9間の寸法に依存することなく決定できるため、寸法の異なる真空断熱材11の種類が減少し、施工現場における真空断熱材11の取り違えが減り、真空断熱材11を誤って施工する機会が減少するため、作業性が改善する。また、胴縁12全体を柱9に固定しないため、柱9と胴縁12を介して室内外の熱が移動するヒートブリッジ現象が減少し、建物の断熱効果が改善する。 (もっと読む)


【課題】架構の振動を低減する。
【解決手段】架構の制振装置10は、大梁12が柱14の間に架け渡されている。大梁12の端部は柱14に接合され柱梁仕口28が形成されている。柱梁仕口28の近傍には、柱14を反力受けとして、大梁12に加振力を作用させる作動部材30が取り付けられている。作動部材30は圧電素子16と、軸線を圧電素子16の変位軸Z1と一致させた梁側固定具18と、柱側固定具20を有している。このとき、作動部材30、大梁12及び柱14で三角形が形成されている。大梁12には振動センサ22が取付けられ、大梁12の振動を検出しコントローラ24に出力する。コントローラ24は振動波形を打ち消す制振波形を生成しドライバ26に出力し、ドライバ26は制振波形に対応した電圧出力を生成し圧電素子16に出力する。圧電素子16は制振波形に対応して伸縮し大梁12に加振力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】防蟻材の強度を損なうことなく、柱材への嵌装を容易にし、白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に装着することができるようにした建築物の防蟻構造を提供する。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に立設される柱材4の所定高さ以下の部分における表面部分に、スペーサ20を介して白蟻に対する耐食性を有する防蟻材10を嵌装する。防蟻材は、スペーサを介在する当接片12に多数の通気孔16を設け、スペーサは、多数の通気孔23を設けると共に、防蟻材側の表面に、白蟻の通過を阻止する高さの凸条22を設ける。防蟻材の嵌装状態においては、防蟻材の通気孔とスペーサの通気孔は互いに相通していない関係にある。これにより、防蟻材の強度を損なうことなく、柱材への嵌装を容易にし、かつ白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】湿式耐火被覆材と仕上げ面の距離を必要最低限にすることができ、要求される耐火被覆層の厚さを確実に確保することができる軽量金属下地金物を提供し、この軽量金属下地金物を使用する鉄骨柱・梁の耐火被覆工法を提供する。
【解決手段】湿式耐火被覆材が吹付けられる鉄骨柱・梁の出隅部に並行して添設される出隅用アングル部材と、鉄骨柱・梁の入隅部に並行して添設される入隅用アングル部材と、この出隅用アングル部材・入隅用アングル部材間あるいは出隅用アングル部材間に架設される略平板状の繋ぎ部材と、これらを着脱自在に嵌着する嵌着部材あるいは挟着する挟着部材と、から構成される軽量金属下地金物を、鉄骨柱・梁周りに枠組みし、これらの部材を定規として湿式耐火被覆材を吹き付け、または、吹き付けられた湿式耐火被覆材に接してこれらの部材を枠組みしてボード貼り等の仕上げを行う。 (もっと読む)


【課題】柱材に寸法上の歪みが生じていても白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に容易に装着することができるようにした建築物の防蟻構造を提供する。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に立設される柱材4の所定高さ以下の部分における表面に、2つの断面略L字形状の白蟻に対する耐食性を有する防蟻材10を柱材4の隣接面に当接すべく対角線方向から嵌装する。これにより、柱材に寸法上の歪みが生じていても白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に容易に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】耐火区画を形成するための間仕切り壁を梁の直下に設置する場合でなくても、配管貫通処理の工事が不要で施工性がよく、また、竣工後であっても多少であれば間仕切り壁の設置位置の変更も可能で居住者の要求に柔軟に対応できる耐火区画壁の取付構造を得る。
【解決手段】鉄骨造でH形鋼などからなる上階梁2に設置される耐火区画壁の取付構造において、上階梁2の下フランジ2aの下に水平方向の面状部材4に設置し、この水平方向の面状部材4に床上から立ち上がる間仕切り壁1を接続する。 (もっと読む)


【課題】耐火被覆を要求される鉄骨柱周りの断熱性能と気密性能とを確保しつつ、耐火性能を向上させた鉄骨柱の耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】不燃性の外壁3に対向して設けられる鉄骨柱4の耐火被覆構造において、鉄骨柱4の外周のうち外壁3に対向しない剥出部4Aを覆う熱膨張性の耐火被覆シート層10と、耐火被覆シート層10の表面を覆う金属膜の気密層11とを具備させ、鉄骨柱4の剥出部4Aと耐火被覆シート層10の間に、フェノール樹脂発泡体を主材とする断熱層12を設ける。 (もっと読む)


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