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Fターム[2E001FA02]の内容

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Fターム[2E001FA02]に分類される特許

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【課題】 鉄骨柱周辺の断熱性能を少なくとも鉄骨柱間の断熱性能と同程度に向上させることができる外壁の断熱気密構造を提供する。
【解決手段】躯体の最外を形成する複数の鉄骨柱と、該複数の鉄骨柱の外方を周り込んで設置される軽量気泡コンクリートからなる外壁と、所定の断熱性能を発揮する厚さを有する平板状に形成されて前記外壁に沿設される断熱層とを備えた外壁の断熱気密構造において、前記断熱層を、厚さを維持若しくは僅かに薄くした状態で前記鉄骨柱と外壁との間を通過して設ける。特に、鉄骨柱周りの断熱層を、一対の沿外壁断熱部と、沿柱断熱部とに分割して設けるのが好ましく、また、沿柱断熱部と外壁との間にフィラーを配置するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柱等の断面正方形の建材だけでなく、梁のような断面長方形の建材、あるいは、窓コーナー等における気密施工等に用いることができ、気密化施工を簡易迅速に行うことが可能な、汎用性のある気密施工補助部材を提供することを課題とする。
【解決手段】中央開口2を有するフランジ部1と中央開口2に沿って立上がる立上がり壁3とから成り、フランジ部1の外端縁から立上がり壁3の上端に達する切離部4を1個所設け、切離部4から等角度置きに、フランジ部1の外端縁から立上がり壁3の上端にまで延びる凸条5を形成して成る気密施工補助部材である。フランジ部1及び中央開口2は正方形状とされ、凸条5の一端又は両端に切込みを助けるVカット6が形成される。フランジ部1に、テープの貼り位置を示すテープガイドライン7が形成される。テープガイドライン7は凸条5とすることができる。また、立上がり壁3は、上方が窄まるテーパ面とされる。 (もっと読む)


【課題】 構成を簡素にしつつ、耐火性能を向上した鉄骨造の壁や床、屋根を構成する。
【解決手段】 構造躯体とそれ以外の部分を包含した壁または床、屋根として耐火被覆を構成することで防耐火性能を向上したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば鉄骨構造の各種建築物や構築物等における鉄骨柱の外周面にALC(軽量気泡コンクリート)パネル等のコンクリート系パネルを被覆した耐火被覆構造に係り、充分な耐火性能が得られ、かつ外観体裁のよい鉄骨柱の耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱の外周面をALCパネル等のコンクリート系パネルで覆うようにした鉄骨柱の耐火被覆構造において、横断面方形の鉄骨柱1の平面部外面を覆う平板状の平パネル2aと、上記鉄骨柱1の角部外面を覆う横断面略L字形のコーナーパネル2bとを組み合わせて上記鉄骨柱1の外周面を覆うようにしたことを特徴とする。上記平パネルとコーナーパネルとは、好ましくは、ほぼ同じ厚さに形成する。また上記平パネルとコーナーパネルの隣接する端部は互いに突き合わせて密着させた状態で所定位置に配置固定する。さらに上記両パネルは、例えばC型鋼等よりなる下地鋼材3を介して取付ける。 (もっと読む)


【課題】施工性および耐火性に優れた、建物の壁内部に設置される中空柱の耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】外周に少なくとも一つの平面を有する中空柱と、前記中空柱の周囲に配置された複数の石膏ボードと、前記複数の石膏ボードのうち前記中空柱の平面に配置された石膏ボードを覆う断面がコの字状の金属板と、前記中空柱の平面に配置された石膏ボードに対して平行に配置された壁材と、を少なくとも備え、
前記金属板のそれぞれの端面内側表面が、前記壁材に対して垂直に配置された石膏ボードの外側表面に対向して配置され、
前記金属板のそれぞれの端面に垂直となる前記金属板の本体外側表面が、前記壁材の内側表面と接して配置されていることを特徴とする、壁内部に収容される中空柱の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】気密性、断熱性、施工性に優れた木質帯板とH形鋼とからなる木質複合H形鋼の断熱構造を提供する。
【解決手段】H形鋼1の上下フランジ12、13の外表面のそれぞれに該フランジ12、13と略同一の幅を有する木質帯板2を固着してなる木質複合H形鋼Aと、断熱板3の外表面に合成樹脂フィルム4を貼着するとともに、該合成樹脂フィルム4の縁部41を上記断熱板3の周縁部よりも外方に延出して固着片411を形成してなる断熱部材Bとからなり、上記木質複合H形鋼Aの室外側の上フランジ12と下フランジ13との間に上記断熱部材Bの断熱板3を嵌装し、上記合成樹脂フィルム4の固着片411を上記木質帯板2に固着してなる。 (もっと読む)


【課題】火災時に真壁の壁面に現れる柱が室内側から直接加熱を受けた場合でも、柱の座屈耐力の低下を効果的に補って、建物からの荷重を支え続けることのできる木造真壁の柱耐火構造を提供する。
【解決手段】真壁11の壁面11aに正面部12aが現れる角形断面を備える木製の柱12の、火災時における座屈耐力を向上させるための木造真壁の柱耐火構造10であって、真壁11の壁面11a,11bを構成する表裏の壁部材14,15によって挟まれる内部において、柱12の側面部12b又は背面部12cに沿って、耐力補強添設部材16が、接着剤17を介して柱12の略全長に亘って接合一体化された状態で取付けられている。 (もっと読む)


【課題】施工性および耐火性に優れた、中空柱の耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】
[1]中空柱と、前記中空柱の外面に配置された耐火材と、前記中空柱の内部に配置された吸熱材と、を少なくとも備えたことを特徴とする、中空柱の耐火被覆構造。
[2]前記吸熱材が、吸熱材料を基材により包装してなる吸熱包装体および/または吸熱材料を含み、前記吸熱材料が、水酸基含有化合物類、水酸化金属塩類、含水無機物類および吸水ポリマー類からなる群より選ばれる少なくとも一つを含む上記[1]に記載の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】柱周りに耐火被覆用パネルを取付けるに際し、作業の単純化をはかると共に、工期の短縮化やコストダウンをはかる。
【解決手段】柱の幅寸法にパネル厚さ及びクリアランス寸法を加算した幅のパネルの小口面に取付金物を固定し、また、取付金物を固定した反対側近傍のパネル裏面に支持金具を固定し、柱周りに必要なパネルを用意する。パネルの取付けは、耐火被覆用パネル、取付金具及び支持金具を耐火被覆用パネルの小口面を合わせながら、柱に接触させて配置し、耐火被覆用パネルの端部にタッピンビスを貫通させて取付金具に緊結する。 (もっと読む)


【課題】PCa柱部材同士を接合する工法において柱主筋の継手をスリーブ継手により形成する際に、PCa柱部材内に新たに導線を設けるスペースを確保する必要がなく、部材の作成及び施工の際に手間のかからない、鉄筋同士の電気的接続を確保する構造を提供する。
【解決手段】PCa部材に埋設された導電性を有するスリーブ継手110に、鉄筋101が挿入される部分の側面及び鉄筋102が挿入される部分の側面を貫通するように、内周面に螺条が形成された孔118、119を夫々設けておき、スリーブ継手10の両端から鉄筋101、102が夫々挿入し、各孔118、119に、導電性を有するボルト103、104を、夫々鉄筋101、102に当接するように締め付ける。 (もっと読む)


【課題】
土台だけを交換可能な木造建築物の基礎構造を提供すること。
【解決手段】
従来のアンカーボルトに相当する埋設材16の上端面17に雌ネジ18を形成した上、この埋設材16が基礎パッキン21の上面から突出しないように埋め込み高さを調整して、さらに基礎パッキン21に埋設材16を収容するための切欠22を設けておき、基礎パッキン21に載置された土台31の上面から雌ネジ18に向けてボルト41を差し込む形態の基礎構造とする。これによって建物を改修する際、切欠22を利用して基礎パッキン21を抜き取り、さらにボルト41を外すと、土台31を埋設材16と接することなく室外側に移動可能で、土台31の交換が実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は柱と梁の隅部に装着して使用する耐震補強体に関する。
【解決手段】揺動変形可能な結合体で結合されている横枠体2と縦枠3体の間には弾性体10が装着されていて、弾性体10は軟質体と硬質体で構成され、硬質体は軟質体を複数に区分し、横枠体2と縦枠体3は軟質体で結合されている。 (もっと読む)


【課題】鋼管内部における錆発生の主要因が鋼管相互の接手部分からの水または水分の浸入を、既設の鋼管構造物であっても容易に施工でき、かつ、付随的な作業を最少に抑えることができる鋼管内部密封用装置およびそれを用いた密封方法を提供する。
【解決手段】一端をコンプレッサに接続される高圧ホースと、高圧ホースを介して供給される圧縮空気によって膨張されるバルーンと、高圧ホースの他端とバルーンの空気注入口とにそれぞれ装着される着脱自在な1組のコネクタとから構成される。バルーンは、空気注入口をその一端に備えた細胴部と、細胴部の他端側に連続する太胴部とから構成される。自由状態で膨張させたとき、バルーンの細胴部の太さは、施工される鋼管の接手近傍部分における内径よりも小さく、かつ、その長さは施工される鋼管の接手近傍部分の長さよりも長く、太胴部の太さは、使用される鋼管の内径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ETCシステムなどのDSRC(専用狭域通信)システムにおける断面略円形状の長尺構造物60の周囲に該長尺構造物60を覆うように設置される電波吸収シートについて、設置作業およびメンテナンス作業を容易化できるようにする。
【解決手段】電波吸収シート10を、可撓性を有していて所定周波数の電波を吸収するシート本体30と、このシート本体30を断面湾曲状に保持する保持体20とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱へのALCパネルの取付強度が高く、耐火性能にも優れた耐火被覆構造形成用ALCパネル、およびこのALCパネルを使用した耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】本発明の耐火被覆構造形成用ALCパネルは、鉄骨柱14の外周に幅の異なる一対二組のALCパネル10、11を配置し、幅が大きいパネル11の壁面端部から幅が小さいパネル10の長辺小口面10aへタッピングビス12を螺入して耐火被覆構造を構築するために使用され、壁面に沿って補強用のメタルラスが埋設されているALCパネルにおいて、前記メタルラス13の両側端部13a,13aが屈曲されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易な制振間柱及びその施工方法を提供する。
【解決手段】第1床構造体Y1とその上方に位置する第2床構造体Y2とを互いに連結して床振動を低減する制振間柱1であって、第2床構造体Y2に固定された第1支持部材10と、第1支持部材10に固定され、上下にスライド可能なカバー部材20と、第1床構造体Y1に固定され、カバー部材20に挿入された第2支持部材30と、カバー部材20の第2支持部材30側の内部に固定された板状部材40と、板状部材40の鉛直面41に一面51側が固定され、第2支持部材30の鉛直面32aに他面52側が固定された粘弾性体50と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現場での施工性や巻き取り性が良好で、防火性、断熱性に優れ、かつ火災発生時にも断熱層の厚みを保持し、断熱効果を維持できるシートを提供すること。
【解決手段】耐火断熱シート1は、熱により膨張して断熱層を形成する膨張性黒鉛を主体とする断熱性シート材4を不燃性シート材5により挟み込んだものである。また、不燃性シート材5の両面に難燃性樹脂7を塗布している。 (もっと読む)


【課題】一人の作業員によっても容易にパネルを鉄骨柱の周囲に取り付けることができ、しかも取付後のパネルの定置性能にも優れたパネル取付用治具および耐火被覆構造の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明のパネル取付用治具10は、長尺プレート11の一端に平板部12を備えたT字状本体13と、長尺プレート11の中間に固設されたパネル厚さと略同一幅を有するパネル挟持部14と、長尺プレート11の他端付近に該長尺プレートの長手方向に沿って設けられた長孔15と、この長孔15に沿ってスライド可能かつ固定可能に設けられたL型押えプレート16とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】確実に耐火性を付与しつつ木材の良さを損なうことのない耐火木材を提供する。
【解決手段】耐火木材Aを、木材本体部5と、この木材本体部5の表面5aを被覆するように設けられた珪酸ソーダ層6と、珪酸ソーダ層6を被覆するように設けられた表面木材部7とを備えて形成する。また、珪酸ソーダ層6に、木材本体部5と表面木材部7を繋ぐ貫通孔8を形成し、木材本体部5から表面木材部7ひいては外部への空気等の流路を確保して、木材本体部5の調湿性を発揮させるとともに香りを外部に拡散させ、木材の良さが失われることを防止する。 (もっと読む)


【課題】ダンパーによる制振構造を備えた簡易で経済的な塔状構造物を提供する。
【解決手段】本発明に係る塔状構造物1は、塔状構造部(鉄塔2)と、塔状構造部の側面より外側に突出したダンパー支持部3と、ダンパー4とを備え、ダンパーの一端がダンパー支持部に取付けられ、ダンパーの他端が塔状構造部に取付けられた。本発明に係る塔状構造物は、塔状構造部と、塔状構造部の側面において上下方向の間隔を隔てて塔状構造部の側面より外側に突出する上下の複数のダンパー支持部と、ダンパーとを備え、ダンパーの一端が上下に隣り合う一方のダンパー支持部に取付けられ、ダンパーの他端が上下に隣り合う他方のダンパー支持部に取付けられた。 (もっと読む)


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