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Fターム[2E001FA07]の内容

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Fターム[2E001FA07]に分類される特許

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【課題】従来技法では困難とされていた低周波領域の生活騒音の減衰が可能な建材を提供する。
【解決手段】
複合繊維板10は面密度の高い一対の外層12と面密度の低い中間層14とからなる三層構造で、中間層14は互いに絡み合った木質短繊維とプラスチック繊維で構成され、外層は熱可塑性樹脂から構成される。複合繊維板10を貫通する孔16を多数設け、孔16の内周面に中間層14を構成している木質短繊維の切断面を露出させてある。この複合繊維板10と、孔なしの繊維板とを用い、接合面を互いに熱溶着して密閉した箱型構造体を得、内部に繊維状の低密度な充填材を充填して、防音床や間仕切り壁等に利用する。 (もっと読む)


【課題】建物の居住環境の向上のための湿度調整や結露防止を機械設備を用いることなく実現するため、吸放湿能力が高く持続時間が長い吸放湿性能を有する壁構造及び壁材を提供する。
【解決手段】一方の側が居室であり、もう一方の側が非居室である境界部に設けられる間仕切り壁であって、少なくとも非居室の面に吸放湿材からなる仕上げ材2が貼設され、その仕上げ材2の裏面側に蓄熱材3が設けられた壁構造11によって解決される。 (もっと読む)


【課題】断熱効果の大幅な向上が図られ、耐火性能試験で有利となることに加え、断熱パネルの異なる厚さに対応する際にコストが上昇することを抑えることができる断熱パネルの床固定構造を提供する。
【解決手段】断熱パネル1の下端部の外面に沿って配設され、表面材11の外面11aに固定される外面板部15aと、この外面板部15aと一体で、断熱パネル1の下端面1aと床20との間に挟まれて床20に固定される水平板部15bとからなる断面L字状のベース部材15が、水平板部15bが互いに突き合う状態で床20に配置され、かつ、各水平板部15bが互いに離間した状態で配設される。 (もっと読む)


【課題】MRI装置の発生する電磁波を100dB以上遮蔽し、透視性に優れた透明な電磁遮蔽間仕切りを提供する。
【解決手段】金網挿入合わせガラス21、22を2枚対向配置してなる電磁遮蔽間仕切りであって、該金網9、10は黒染酸化被膜が被膜されている金属線でなり、該金網のメッシュが、60〜150メッシュであり、2枚の金網の間隔が50〜300mmであり、金網は、合わせガラスのエッジからはみ出して、合わせガラスの表面に折り返されてあり、折り返されている金網の黒染酸化被膜と接地されている金属製枠体13との間に導電性シーリング材11、12が設けられている。 (もっと読む)


本発明は吸音パネル及びその製造方法に関し、その吸音パネルの製造に有益な組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】建物内の間仕切り壁として使用される断熱耐火パネルにおいて、製造容易な構造を備えた部材を提供する。
【解決手段】 金属板で形成される表裏の外皮1間に、所定の断熱材21,22,23からなる断熱部2を充填したサンドイッチ構造の断熱耐火パネルにおいて、断熱部における端面形成部以外の充填物(芯材21)を、繊維方向が一定方向に配列されていない鉱物繊維体としてなり、特に前記鉱物繊維体が、結合剤と共に鉱物繊維を圧縮した繊維層を、更に繊維層長手方向に圧縮して繊維層を波状とした後所定の加熱処理をして板状に形成したものを採用した。 (もっと読む)


【課題】開口部のある壁面を開口部を潰してしまうことなく防音性能に優れたものにすることができ、しかも、それをコスト的に有利に実現することができ、既設の建物にも容易に適用することができる室内防音構造を提供する。
【解決手段】室内1において、サッシ窓2が備えられた開口部3のある壁面4に、該壁面4の全体を覆う態様でAVラック5が配置され、該AVラック5には、前記壁面4の開口部3に対応する開口部7と、該開口部7を開閉する戸板8とが備えられ、該戸板8でAVラック5の前記開口部7を閉じた状態にすることにより、壁面4とその開口部3を含む全体がAVラック5とそれに備えられた戸板8とで覆われて防音されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】タバコの煙をより高性能に清浄化することができる分煙ブースを実現する。
【解決手段】個室状に形成された分煙ブース1であって、前記個室の内部には、タバコの煙を吸い込んで浄化する空気浄化装置20が設置され、前記個室の内側の面の全部または一部には、タバコの煙に含まれる成分を分解可能な表面活性を有する無機塗料60の層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い断熱吸音性、衝撃吸収性及び成形性を有する緩衝材を提供する。
【解決手段】湿熱接着性繊維を含む繊維ウェブを高温水蒸気で加熱し、前記湿熱接着性繊維を融着させて繊維を固定し、緩衝材を製造する。この緩衝材は、厚み方向の断面において、厚み方向に三等分した各々の領域における繊維接着率がいずれも75%以下であり、かつ各領域における繊維接着率の最大値に対する最小値の割合が50%以上である。また、0.05〜0.7g/cm3の見掛け密度を有し、熱伝導率が0.03〜0.1W/(m・K)程度であり、フラジール形法による通気度が0.1〜300cm3/(cm2・秒)程度であってもよい。この緩衝材は、吸音断熱材、衝撃吸収材、間仕切り材などに適している。 (もっと読む)


【課題】押入れやクローゼットなどの小空間を適度な湿度に保つ調湿性能を有するパネルを提供する。
【解決手段】芯材2と、芯材2を挟んでその両面に配置される二枚の表面材3a,3bとを備え、二枚の表面材3a,3bの間に中空部4を有するパネル1であって、二枚の表面材3a,3bのうち一方の表面材3aはケナフ繊維ボードであり、他方の表面材3bはケナフ繊維ボードよりも透湿性の低いボードであり、二枚の表面材3a,3b間の中空部4に調湿材10が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量、高強度で耐久性にも優れ、吸水や気温変動での強度低下、変形がなく、釘打ち等の加工性も良好で、コンクリート型枠用、建築物の床、壁、天井などに使用可能な建築・土木用パネルを提供する。
【解決手段】セメント、水、補強繊維及び起泡剤をプレフォームした泡を混練した混練物を、密閉したセメント用成形型内に充填し、養生固化した多孔質成形体8からなり、該成形体8中に前記補強繊維7及び泡を分散状態で含有してなり、比重が0.5〜1.0の範囲内である軽量セメントからなるパネル本体2を備え、このパネル本体2の表面を織布又は不織布からなる表面補強シート4で一体に被覆した。 (もっと読む)


【課題】充分な耐震性を有するとともに、居室空間を有効に利用すること、又は良好な通風性を確保することができる建築物を提供する。
【解決手段】 平行な一対の外壁面1を有する建築物において、これらの外壁面を形成する壁体は、該壁体と平行な方向の水平力による変形に対して抵抗する耐力構造を含むものとする。そして、壁体と離れた位置に、該壁体と平行な方向に配列された複数の鉛直部材4を設け、これらの鉛直部材は、断面形状が前記壁体と平行な方向の寸法より前記壁体と直角方向の寸法が大きいものとし、壁体と直角方向の水平力による変形に対して抵抗するものとする。上記壁体1は、木製の梁と木製の柱とが曲げモーメントの伝達が可能に結合された長軸方向ラーメンを含むものである。また、上記鉛直部材4は、扁平な断面を有する木製柱とし、長軸方向ラーメンに両端が結合された短軸方向梁と連結されてT型のラーメンを形成している。 (もっと読む)


【課題】誤動作や電磁波干渉による弊害をもたらすような建物外部からの不要電磁波を遮蔽すると共に、室内無線LANに用いられる電磁波を吸収し、室内の快適な無線通信環境を維持することを可能とする、透明な電磁遮蔽パネルの提供を課題とする。
【解決手段】2枚の透明な板ガラスが周縁端部に配設されているスペーサーを介して隔置され、2枚の板ガラスの間に密封された空気層が形成されてなる複層ガラスにおいて、空気層の厚みが5〜60mmであり、1枚の板ガラスの、空気層側の面に、面積抵抗が1〜20Ω/□の透明な導電膜が形成され、もう1枚の板ガラスの、空気層側の面に、面積抵抗が20〜700Ω/□の透明な抵抗膜が形成され、1.5〜10GHzの電磁波吸収量が10dB以上であることを特徴とする電磁遮蔽パネルである。 (もっと読む)


【課 題】本発明は、断熱と吸放湿の機能を併せ持ち、かつ容易に施工することができ、さらに既存の下地がある場合はそれをそのまま活用して施工することができ、特に内装仕上げ材の下地シートとして好適に用いられる内装用複合シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、発泡樹脂シートの両面または片面に吸水性不織布または紙が積層されており、吸水性不織布または紙の層が必ず外側になるように下地に糊剤で取付けられることを特徴とする内装用複合シートを提供する。
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【課題】耐火間仕切壁用鋼板張断熱パネルを用いた建物において、火災時における建物の延焼を防止すること。
【解決手段】耐火間仕切壁用鋼板張断熱パネル12の鋼板16を利用して断熱材本体14の幅方向の両端に第1の鋼板20と第2の鋼板22とを設けておく。隣り合う一方の耐火間仕切壁用鋼板張断熱パネル12の両端のフランジ2004の内側に、隣り合う他方の耐火間仕切壁用鋼板張断熱パネル12の両端のフランジ2204が配置される。第1の鋼板20のウェブ2002と第2の鋼板22のウェブ2202との間に、火災時に断熱材本体14間の隙間を閉塞する隙間閉塞用断熱材24が装填される。 (もっと読む)


【課題】加振階の床材から受振階の床材への振動の伝播を低減させる。
【解決手段】防振間柱10はH形鋼からなる間柱12を有し、間柱12は、設置階の床面と上階スラブ側部材30との間に配置される。間柱12は、スラブ側部材30の下端面より寸法Tだけ短い寸法とされ、フランジ12の上端部には受板材14が接合されている。受板材14は、鋼板でアングル状に形成され、水平部14Hには、スラブ側部材30との連結部材であるボルト18用の貫通孔26が垂直方向に設けられ、スラブ側部材30の下面30Dと隙間Sを開けて対向配置されている。ボルト18の頭部19と水平部14Hの間にはゴム座金23が挿入され、ナット20の締付け量でゴム座金23の変形量を調節し、スラブ側部材30と受板材14との間の連結剛性を調整する。 (もっと読む)


本発明の積層構造体は、複数の特定の周波数帯域において改善された音響防音を示すパネル(間仕切り、壁、天井、床またはドア)として建築構造体に使用される。本積層構造体は、互いに異なるせん断弾性係数を有し、接着剤及びエネルギ分散層としても作用する1または複数の粘弾性材料層と、1または複数の拘束層とを有する。前記拘束層は、一実施形態では、プラスチック、ビニル、プラスチックまたはゴムのような石油系製品、金属、セルロース若しくは木材などから構成される。また、一実施形態では、本積層構造体の外側面は、標準的ウォールボード(通常石膏)で構成される。 (もっと読む)


【課題】 遮音効果が大きく快適な居住空間を実現することが可能な間仕切り壁を提供する。
【解決手段】 空隙を隔てて垂直中心面Oと平行で非対称に構成された一対の壁体からなる間仕切り壁の遮音構造において、上記各壁体4A,4Bは、表裏両面を空気との境界面とする単位壁として単一の板材又は相互に接合された複数の板材からなり、両壁体間の音の伝達を防止するために、壁体全体として異なる固有振動数を有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】少なくとも吸音機能を有し、必要に応じて調湿機能を付加できるとともに、施工性が良い壁材ユニットおよびそれを用いた壁面構造を提供することにある。
【解決手段】正面中央に開口部12を有する枠体11と、前記枠体11の裏面に固定され、かつ、前記開口部12に連通する収納部21を形成する支持体20と、前記支持体20の収納部21に収納される機能性収納材30と、前記枠体11の表面を被覆する正面形状を有し、かつ、前記枠体11の表面に着脱可能に装着される貫通部を有する化粧パネル40と、からなる壁材ユニット10である。 (もっと読む)


【課題】建物が振動し層間変形が発生した場合であっても外壁との取合い部において高い断熱性能、耐火性能、及び遮音性能を確保する耐火間仕切壁用耐火ブロックを提供する。
【解決手段】耐火間仕切壁用耐火ブロック1は、外壁6と耐火間仕切壁30の側面の軽量型鋼5との間隙に収納される取合い断熱部11と、外壁6とボード3の側面との間隙に収納されるボード緩衝部12と、を備え、取合い断熱部11と、取合い断熱部11の両側に張り出したボード緩衝部12とで構成される凸状の断面を有する部材が一体となって成形され、外壁6と耐火間仕切壁30及びボード3との間隙に収納される。 (もっと読む)


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