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Fターム[2E001FA07]の内容

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Fターム[2E001FA07]に分類される特許

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【課題】コールセンタやオフィスなどの環境で、簡易なパーティションを用いて秘守性の高いハンズフリー通話システムを実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】吸音パネル1と防音壁2で構成されたパーティション3によって区切られた各空間内に平面スピーカ付端末機4と指向性収音器5が取り付けられている。このシステムの利用者Sは、パーティション3で区切られた各空間内において平面スピーカ付端末機4と指向性収音器5を用いて音声通話を行う。平面スピーカ付端末機4は、図中の矢印A方向に放音する平面スピーカSPを備えている。吸音パネル1は、平面スピーカSPの放音方向に対して離間した位置に設けられ、平面スピーカSPからの放音を吸音する。防音壁2は、平面スピーカSPと吸音パネル1との間の空間を囲む位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 自立性と成形性を有し、かつ容易に移動できるような軽量性を有し、更には低周波数から高周波数までの広い周波数の領域において、良好な吸音性能を示す複層吸音材を提供する。
【解決手段】繊維形成性樹脂からなる芯部の表面の少なくとも一部に略全長にわたって低融点樹脂が被覆されてなる熱接着繊維を含む層を少なくとも1層有する複層吸音材であって、前記低融点樹脂は前記繊維形成性樹脂よりも融点かつ/または軟化点が40℃以上低く、前記熱接着性繊維を70〜100質量%含み厚さ方向に略均一に繊維接着点を有する密度0.07〜0.3g/cmの硬質層と、0.01〜0.15g/cmの密度かつ厚さ5mm以上の軟質層とをそれぞれ各一層以上積層してなり、前記硬質層に対する前記軟質層の密度差が0.02g/cm以上であるとともに、複層吸音材設置時の底部単位面積あたりの重量が5kg以下であることを特徴とし、周波数500Hzの音の吸音率が30%以上であると共に周波数1000〜6000Hzの音の吸音率が60%以上である複層吸音材を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸を付けずに、フラットな外観で強度の高い断熱パネルを提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に芯材3を充填して成る断熱パネルにおいて、金属外皮1の芯材3側の面に補強材4を設ける。補強材4を金属外皮1の表面に突出しない状態で設けて断熱パネルの補強をする。さらに、補強材を断面U字状乃至V字状の本体部4aの両側部に固定片4bを突設した断面略ハット状に作成し、固定片を金属外皮の芯材側の面に固定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】乾式工法の耐火間仕切壁における目地部の耐火性能を簡易な方法で向上する。
【解決手段】耐火間仕切壁(1)は、鋼製スタッド(10)の少なくとも一方の側に複数の面材(2、3)を重ね張りした構造を有する。上張り面材(3)と下地面材(2)との間には、帯状且つ額縁状の接着剤層(40)が形成される。上張り面材は接着剤層によって下地面材に接着される。接着剤層は、上張り面材の裏面外周帯域に形成されるとともに、上張り面材の裏面全周に亘って連続する。隣接する上張り面材の間には、突付け目地又は目透し目地(30)が形成される。接着剤層は、一方の側の室又は空間の火災時に上張り面材及び下地面材の間の間隙(25)に流入した熱気が上張り面材の目地(30)から他方の側の室又は空間に漏出するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】天井板の直下で部屋と部屋とを連通させているような状況の下で、隣の部屋で発生する会話や物音等が此方に聞こえ伝わるのを有効に抑制する。
【解決手段】天井板5の下方に配置されフロアを複数の部屋R1、R2に区画するとともに天井板5との間に欄間空間7を形成する間仕切1と、天井板5の上方に敷設され間仕切1によって区画される複数の部屋R1、R2に対してサウンドマスキング用の音声Sを出力するサウンドマスキング用音源2と、天井板5における欄間空間7に対応する部位に設けられ会話や物音等の騒音を吸音する吸音材3とを具備するサウンドマスキング設備を構成した。吸音材3は、天井板5に当たって反射する等して欄間空間7を経由し一の部屋R1/R2から他の部屋R2/R1へと伝わる騒音を吸音、低減する。これにより、サウンドマスキングシステム単体で用いる場合と比較して、隣の部屋の会話や物音等の了解度が低下する。 (もっと読む)


【課題】 充填材の両面に表面材を貼着した吸音及び遮音機能を備えた間仕切り用パネルの提供。
【解決手段】 正面側の表面材1aの一部に複数の小さい穴2a,2a・・を貫通した吸音領域4aを設け、又穴を設けないその他の部分を遮音領域3aとし、そして上記充填材は複数の空間7a・・,7b・・,7c・・に仕切った一定厚さのハニカムコア5a,5b,5cを複数枚積層した構造とし、ハニカムコア5a,5b,5cの間には複数の小さい穴8,8・・を設けた薄いシート6a,6bを介在し、一方、背面側の表面材1bには穴を設けた吸音領域4aと対向する部分を遮音領域3bとし、穴を設けない遮音領域3aと対向する部分を吸音領域4bとして設けている。 (もっと読む)


【課題】必要性に応じて、吸音率を変化させることができるうえに、意匠的外観に優れた間仕切り壁を提供する。
【解決手段】屋内空間を仕切る間仕切り壁1であって、複数の壁体1A,・・・から成り、各壁体1Aは、吸音率の低い遮音板3と、その縁部に左右の桟材71,72を介して吸音率の低い遮音板6が平行に設けられて空気層5が形成され、遮音板6の外側面に吸音率の高い吸音板4が添設されて成り、天井レール12に滑車付き吊り具13により回転可能且つ移動可能に吊設された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、冷房又は暖房の省エネルギー化が図られる床下蓄熱システム及び床下蓄熱方法を提供することである。
【解決手段】床下蓄熱システムは、屋根面2と太陽電池11との間に設けられた第1空気通路12と、外気を前記第1空気通路に取り入れるための第1空気取入れ口21と、前記第1空気通路と床下空間5とを接続する第2空気通路15と、前記第2空気通路に設けられた第1ファン20と、前記床下空間に配置された蓄熱ユニット40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】異なるフロア間での衝撃及び音の伝播を抑えながら、効率的に間仕切り壁を取り付けられる間仕切り構造を提供する。
【解決手段】建築物を構成する躯体の内部空間を仕切る間仕切り構造10であって、基材としてのレール18,26と、緩衝材34,36とを備える。レール18,26は、躯体の天井側及び床側の平面12,16に沿ってそれぞれの底面が固定される。天井側レール18と床側レール26とは、互いに対向するように配置される。レール18,26の間には、長手方向を上下方向に向けて所定の間隔で補助柱が配置される。補助柱間の空間を塞ぐように対向して設けられる平板である間仕切り壁46が、レール18,26及び補助柱の一部又は全部に固定される。柔軟性を有する部材である緩衝材34,36が、それぞれ、レール18,26の底面と躯体12,16との間に介在する。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱改修壁を提供する。
【解決手段】コンセント11と電灯スイッチ12とを有し室内空間を構成する断熱改修面10に設けられた複数の面シール多芯真空断熱材14,15は、熱溶着層同士が対向するガスバリア性の外被材の間に、複数の芯材13が、互いに所定間隔以上離して配置されて減圧密封されており、複数の芯材13のそれぞれが独立した減圧空間内に位置するように、外被材の間に芯材13が無い部分の外被材同士を密着させて、密着した外被材同士を熱溶着してなり、面シール多芯真空断熱材14は、コンセント11と電灯スイッチ12の位置に相当する段には芯材13が配置されておらず外被材同士が熱溶着された箇所にコンセント11または電灯スイッチ12を露出させる貫通孔が設けられ、貫通孔に近接する芯材13と貫通孔との間の外被材16同士が熱溶着されている。 (もっと読む)


【課題】床衝撃音に大きく寄与するスラブ振動を低減させ、もって床衝撃音を低減させる。
【解決手段】建物の壁4に動的吸振ダンパ5が内蔵され、この動的吸振ダンパ5が、質量体52と、この質量体52を前記壁4の上下のスラブ2,3間に弾性的に支持する弾性体53とからなり、質量体52と弾性体53による副振動系の共振周波数がスラブ2,3の固有振動数に同調されている。動的吸振ダンパ5が壁4に内蔵されているので、二重床もしくは二重天井などによって動的吸振ダンパ5の設置スペースを確保する必要がなく、省スペースで床衝撃音の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 自立する構造体であって、かつ変形に耐え得る柔軟性があり、耐火及び防火性に優れた構造体を提供することにある。
【解決手段】 積層構造体10は、吸熱材を担持したシート状物20,20,…を波型に加工・積層し、一体化するよう結束したものである。シート状物20,20,…の結束は、積層されたシート状物20,20,…の相対する一対の外縁部分21,21をステープル30で固定するものである。 (もっと読む)


【課題】基板と枠材とで形成される凹所に吸音材を充填し、その上に通気性シートを均一に伸張して枠材に固定して吸音性に優れた吸音パネルを提供する。
【解決手段】基板1の周囲に枠材2を固定し、該基板1と枠材2とによって形成される凹所内に吸音材3を充填し、該吸音材3の表面を覆い塞ぐ通気性シート4の周縁41を枠材2に固定してなる吸音パネルAであって、上記枠材2の外周部には凹実部5が形成されるとともに、上記通気性シート4の周縁41に略コ字形の嵌入凸部6aを有する止め部材6を折曲自在に取着し、上記止め部材6の嵌入凸部6aを凹実部5に嵌合させて上記通気性シート4の周縁41を枠材2に固定してなる吸音パネルA。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱改修壁を提供する。
【解決手段】窓または扉の枠24を除く既存壁11の室内側の面に設けられた真空断熱材10は、熱溶着層同士が対向するガスバリア性の外被材の間に、複数の芯材が、厚み方向に略垂直な方向に互いに所定間隔離して配置されて減圧密封されており、複数の芯材のそれぞれが独立した減圧空間内に位置するように、隣接する芯材と芯材との間の外被材(熱溶着層)同士を熱溶着したものであり、真空断熱材10の保護のために真空断熱材10の室内側に設けた突き刺し防止板13の室内側の面が、枠24の室内側の面よりも室内側に突出していない。上記構成の断熱改修壁は、真空断熱材10が断熱劣化し難く、室内側への壁面の出っ張り寸法を小さくできるので、問題なく適用可能な範囲が広く、簡易的・高性能な断熱改修を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】面板状反射材側のクロスと、マット状吸音材側のクロスとを、それらの継ぎ部分を目立たせることなくうまい具合に納めることができて、きれいな仕上がり状態にすることができる音響壁面構造等を提供する。
【解決手段】 面板状反射材3とマット状吸音材4との間に、U字状金物9がその先端開口部を室内側に向けて配置され、マット状吸音材4の側面部に差し込み金物10が取り付けられ、面板状反射材3の表面に貼られたクロス7の縁部がU字状金物9の内部に入れ込まれ、マット状吸音材4の表面に設けられたクロス8の縁部を差し込み金物10の差し込み部10aに回り込ませた状態で、差し込み部10aが、U字状金物9の内部に室内側から差し込まれて、両クロス7,8が見切り材無く連続状態に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 当発明の課題は、CO2の排出がゼロであることから地球温暖化の防止に貢献できることであるが、エアコンやクーラーの使用頻度を低減させるだけではなく、ノン・エアコン、ノン・クーラーとなれるためにコストを下げることである。
【解決手段】 潮解性の物質を含浸させた繊維質材を壁に採用して、室内を低湿度にすることで、体感温度を下げることが出来るようになったのが当発明の解決手段である。 (もっと読む)


【課題】方向によって遮音性能の異なる遮音構造体を提供する。
【解決手段】屋内空間1を仕切る遮音壁2である。
そして、複数の貫通孔21a,・・・が形成された孔あき板21と、その孔あき板21に空気層22を挟んで並設される遮音シート24を備えた遮音部20と、その遮音部20に並設される襞25aが形成された防音カーテン25とを有している。
ここで、遮音部20は、複数の遮音シート24,24とその間に介在されるグラスウール23とによって構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 間仕切壁を取り外すことなく既存の間仕切壁の耐火性能を向上させると共に、その施工作業が容易な間仕切壁構造を提供することにある。
【解決手段】 間柱20とこれに取付けられる下張材31及び上張材32からなり耐火性能を有する一対の間仕切壁30,30とを備えた耐火間仕切構造10において、間仕切壁30の表面(上張材32の表面)に耐火性被覆層として耐火性シート材40を張り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 間仕切壁を取り外すことなく既存の間仕切壁の耐火性能を向上させると共に、その施工作業が容易な間仕切壁構造を提供することにある。
【解決手段】 間柱20とこれに取付けられる下張材31及び上張材32からなり耐火性能を有する一対の間仕切壁30,30とを備えた耐火間仕切構造10において、間柱20と間柱20の間の中空部13に面した下張材31の表面部に耐火性向上材としてシート状の熱膨張材40を張り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 間仕切壁の取り外し可能な既存の間仕切壁の耐火性能を向上させると共に、その施工作業が容易な間仕切壁構造を提供することにある。
【解決手段】 間柱20とこれに取付けられる下張材31及び上張材32からなり耐火性能を有する一対の間仕切壁30,30とを備えた耐火間仕切構造10において、間柱20と間柱20の間の中空部13に面した一方の下張材31の表面に耐火材としてのボード材40を1層取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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