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Fターム[2E001FA07]の内容

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Fターム[2E001FA07]に分類される特許

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【課題】建物構造体に流れる雷電流によって発生する電磁界に対する遮蔽効果を持たせることと、雷電流により上下階のスラブ間に生じる電位差により室内の機器に大きな影響を与えないようにすることを課題とする。
【解決手段】本発明では、床スラブ1に金属体6を埋設し、この金属体から、メッシュ状に配設された鉄筋5に接続線7により電気的接続を行う構成とし、間仕切壁3は下地用軽量鉄骨9をメッシュ構造とすると共に下地用軽量鉄骨は下側ランナー10から金属体に打ち込んだ固定用ピン8により金属体に電気的接続を行って、接続線を介して床スラブの鉄筋に接地し、間仕切壁と上階の床スラブ2及び間柱12との間には絶縁材13を介装して絶縁を行う建物における重要室の等電位及び構造体接地機構を提案している。 (もっと読む)


【課題】建築設備機器施工用のふかし壁の設置に起因する乾式間仕切壁の低周波数域の共鳴現象を防止し、間仕切壁本来の遮音性能を確保する。
【解決手段】乾式工法の隔壁(1)が床構造体(F1)及び上階構造体(F2)の間に垂直に建込まれる。建築設備機器(90)を設置するためのふかし壁(10)が隔壁の片側又は両側に形成される。ふかし壁は、内装ボード材(15)、中空層(18)及び開口(40,41)を有する。開口は、中空層と室内空間、天井裏空間(28)又は床下空間(38)とを通気状態に常時連通させる。 (もっと読む)


【課題】一方の側からは極端に施工困難な条件に設置される乾式工法の防火区画壁に関し、その施工性を大幅に改善する。
【解決手段】 乾式工法の耐火構造壁1は、壁芯に沿って整列配置した垂直な鋼製スタッド10と、鋼製スタッドの片面にのみ取付けられた不燃性ボード材料2、3とから構成される。スタッド及びボード材料の各着火温度は、1000℃以上の温度であり、壁体の任意の側の雰囲気温度が約950℃の高温に達したときに、壁体の他方の側におけるボード材料の表面温度は、最高200℃以下、平均160℃以下の範囲内の温度を維持する。ボード材料は、不燃性且つ耐熱性を有する係止具8によってスタッドに固定され、係止具は、壁体の片側領域の雰囲気温度が900℃以上の高温に達したときに、ボード材料及びスタッドの一体性を保持するとともに、スタッドの熱変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】建物内の空気を冷却するのに好適な冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の冷却装置は、冷媒流路15を内部に有する冷媒流通部材17と、冷媒流路15に井水を供給する冷媒供給手段19と、冷媒流路15に供給される井水を、室内の空気の露点温度として予め設定された温度より高く、且つ室温として予め設定された温度より低い温度になるように加熱する冷媒加熱手段21と、冷媒流通部材17と室内との間に設けられた蓄冷部材23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易に持ち運びでき、様々な環境下において静寂性の高い空間をスポット的に形成することが可能な遮音吸音ボックスを提供することを目的とする。
【解決手段】左右に分割された中央壁部3の左半分4と右半分5とが折りたたみ自在に連結されており、左右に分割された中央壁部3の左半分4および右半分5の外側端部と、一方および他方の側壁部6,6の中央壁部側端部とが折りたたみ自在に連結されており、左右に分割された天井部7(7A)の左半分8および右半分9と、一方および他方の側壁部6,6の上端部とが折りたたみ自在に連結されていることを特徴とする遮音吸音ボックス1(1A)。これにより、壁部および天井部の周囲の静寂性を高めることができるとともに、壁部および天井部をコンパクトに折りたたむことができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で音響の伝搬を抑制できる建物の基礎床と天井の間に設けられる建物構造とその建物構造の建造方法を提供する。
【解決手段】
従来の建物構造に変わって、二重床と支持脚と間仕切り壁と密閉構造と、を備え、前記間仕切り壁の下端が前記床パネルの上面に接合され、前記密閉構造が前記間仕切り壁に沿って1対の側部を上下方向を向く様に配置された長尺の板材であって一方の側部を前記二重床と基礎床との一方に固定され他方の側部を前記二重床と基礎床との他方に向けた密閉用板材と前記間仕切り壁に沿って前記二重床と基礎床との他方に敷かれる様に配置された弾性または弾塑性のうちの一方を持つマット状部材である密閉用マット部材とを有し、前記密閉用板材の他方の側部が前記密閉用マット部材を前記間仕切り壁に沿って略隙間なく押し潰す、ものとした。 (もっと読む)


【課題】ドア付き開口やサッシ付き開口に複数種類のドアやサッシを取り付けた場合の遮音性の相違や、複数種類の間仕切壁の遮音性の相違を、効果的に比較しながら体感できる遮音性能体感設備を提供する。
【解決手段】体感者が在室する体感ルーム11と、体感ルーム11の周囲に配置された、一対の間仕切用音源室13a,13bと、一対のドア用音源室15a,15bと、一対のサッシ用音源室17a,17bとを有する。各間仕切用音源室13a,13bは、遮音性能の異なる間仕切壁12a,12bを挟んで体感ルーム11と対向しており、各ドア用音源室15a,15bは、遮音性能の異なるドア付き開口14a,14bを挟んで体感ルーム11と対向しており、各サッシ用音源室17a,17bは、遮音性能の異なるサッシ付き開口16a,16bを挟んで体感ルーム11と対向している。各音源室には、スピーカ20及びマイクロフォン21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】吹き抜け等のスペースを設けられないような構造の建物であっても、特別な設備等を設けることなく、有効に自然換気を行うことができる建物の換気構造を提供する。
【解決手段】低天井部屋と、低天井部屋よりも天井が高い高天井部屋と、が壁を隔てて隣接して設けられた建物において、前記低天井部屋には、外部と連通する外部給気口を設けるとともに、天井付近の壁面に前記高天井部屋と連通する室内通気口を設け、前記低天井部屋の天井は、前記室内通気口に向かって上り傾斜を形成した。 (もっと読む)


【課題】意匠的に受け入れられ易く、かつ設計・施工時に制約の少ない、吊戸開閉時の衝撃音伝搬防止構造を提供する。
【解決手段】衝撃音伝搬防止構造は、仕切壁1と直交する吊戸3と、仕切壁1と直交し、仕切壁1と吊戸3との間に設けられる控え壁2と、仕切壁1の壁面に上下に設けられる断面コの字状のランナー6と、を備え、控え壁2は、その側端が仕切壁1との間に隙間を保持する形態でランナー6に取り付けられ、控え壁2は、吊戸3の移動による衝撃を受けて隙間を小さくする方向に変位可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】例えばALC(軽量気泡コンクリート)パネル等のコンクリート系パネルの取付構造に係り、隣接するパネルの目地部での摺動が阻止されることなく、地震等による構造躯体の動きに良好に追従させることが可能で、例えばロッキング構法等を採用した場合にもパネルの面外方向の目違いやガタツキを良好に抑制できるようにする。
【解決手段】表面略長方形のコンクリート系パネル1を、少なくとも幅方向に並べた状態で、その幅方向に隣り合うパネルの長辺小口に形成した本実目地10の凸部11と凹部12とを係合させると共に、上記各パネル1の長さ方向の端部を構造躯体に取付けるようにしたコンクリート系パネルの取付構造であって、上記幅方向に隣り合うパネルの凸部11と凹部12との間に隙間Sを設け、その隙間S内のパネル長手方向略中央部にクッション材15を介在させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部屋空間の静粛性を確保でき、快適な居住環境を形成することが可能な建物の吸音構造を提供することを目的とする。
【解決手段】主出入口1に対向し、かつ該主出入口1から所定間隔離間して吸音手段2が配置されており、これら主出入口1と吸音手段2との間が吸音スペース3とされており、この吸音スペース3は、この吸音スペース3の両側部のうちの少なくとも一方側に形成される開口部11a,12aを備え、この開口部11a,12aは、吸音スペース3と、該吸音スペース3に隣接配置される部屋空間10とを連通する部屋出入口11a,12aとされていることを特徴とする建物の吸音構造。これにより、主出入口からの騒音は、吸音手段によって吸音されるとともに吸音スペース内で反響しにくくなり、さらに、部屋空間に向かって進む人に対して聞こえにくくなる。 (もっと読む)


【課題】下地面材の裏面にフェルト状緩衝材が全面接着されている遮音下地材では、単なる一枚の下地面材との差異が殆どなく、下地材側での効果は極めて低い。
【解決手段】無数の空隙が内在し且つ表裏面に複数の凹部2、2a…、3、3a…を形成した基板4と、該基板4の裏面全面を覆うシート材5とを有する遮音・断熱下地材1を躯体壁Wの壁面に接着すると、かかる遮音・断熱下地材1の表裏面における凹部2、2a…、3、3a…により、下地面材6及び躯体壁Wの壁面への接着面を部分的にし点状接着と同様の構造にして、遮音効果を向上させる。 (もっと読む)


【課題】室内環境を良好に保ちつつ、換気効率を向上できる建物の換気構造及び通気性部材を提供する。
【解決手段】室内空間を通気性部材1で間仕切って形成され、かつ採光部2を有する緩衝空間4を備えた換気構造で室内を換気する。この換気構造は、緩衝空間4に形成された排気口3と、室内空間に形成された給気口7とを利用して自然換気を行う。前記排気口3の平均口径は30mm以下である。前記緩衝空間4の体積は、室内空間に対して1〜30体積%程度である。前記通気性部材1は、湿熱接着性繊維を含み、この湿熱接着性繊維の融着により繊維が固定された不織繊維構造体で構成されている。 (もっと読む)


【課題】植物性繊維を主材料とする機能性繊維成形体において、簡易な方法によって機能性粉粒体を適度に分散させて含有させ得る機能性繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性繊維11を主材料とし、機能性粉粒体13を含有した機能性繊維成形体16を製造する方法であって、前記植物性繊維に、前記機能性粉粒体を散布して、これら植物性繊維及び機能性粉粒体を分散させながら、気流を発生させることで、これらを混合し、その混合した状態で堆積させることで、該機能性粉粒体を内部に分散させて含有させた後、成形して機能性繊維成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】左右の建物が地震によって揺れ動き、目地部が狭くなっても、異なる前後方向に揺れ動いても、中央目地プレート、一方の目地プレートおよび他方の目地プレートが、外方へ突出するのを確実に防止でき、目地部に隙間が生じるのを確実に防止して、安全に使用することができる壁用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2の外壁面3aに両端部が水平方向に回動できるように、ヒンジ部材4を介して取付けられた少なくとも2個の伸縮可能な中央維持装置5と、この中央維持装置5の中央部に中央部が枢支された中央目地プレート7と、ヒンジ部材4の一方のヒンジ部材4の可動部材13に固定された一方の目地プレート9と、ヒンジ部材4の他方のヒンジ部材4の可動部材13に固定され、地震で目地部が狭くなると一方の目地プレート9と重なるようにスライド移動できる他方の目地プレート10とで壁用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建物の遮音間仕切壁や遮音床板等に関する従来の問題点を改善するために、遮音間仕切壁や遮音床板等を構成する際に適用する改良された遮音保持部材とその製造方法の提供を目的にしている
【解決手段】本発明の遮音保持部材は、遮音間仕切壁や遮音床板等の被保持部に直交して構成される基盤、この基盤の両側から直角状に延在する支持部及び基盤の中央部に形成されて支持部と同方向に構成される膨出部に複数の伸張開口部を配置されて成る遮音部から構成されており、被保持部の遮音性能を基準以上に確保しながら保持強度を保つと共にその厚さを低減して低コストで迅速に製造している。 (もっと読む)


【課題】 厚み方向に長くすることなく、それでいて、効率の良い室内の空気の調湿又は/及び脱臭を行なうことで、これらの効果を確実に発揮することができる内装パネルを提供する。
【解決手段】 一方の端部に設けられた第1の通気開口1と他方の端部に設けられた第2の通気開口2と、を前面に開口するように設けることで内装パネル本体3を構成し、内装パネル本体3の内部に通気路4を設ける。また、この通気路4内を通気方向Bに連通させるようにしてハニカム材5を設ける。しかも、第1の通気開口1とハニカム材5との間に第1の通気開口1から吸気した空気を通気路4内の通気方向Bと略直角な方向に拡散させる拡散部6を設け、ハニカム材5と第2の通気開口2との間に連通部7を設ける。そして、上述したハニカム材5は内装パネル本体3の厚み内に収まる扁平な形状で且つ通気方向Bにおける内装パネル本体3の略全長に亘る長さに形成した。 (もっと読む)


【課題】防耐火構造を備えていて、静かな室内空間を確保し住空間の拡大が図れて、防犯性に優れた、施工性の良い間仕切り壁構造を提供すること。
【解決手段】壁芯に沿った天井と床面にそれぞれ固定した上レ−ル2と下レ−ル3間に複数の下地パネル1を立設して、長尺鋼板をハット形状に折曲形成し、前記ハット形状のヘッド1Aの幅を底辺より狭くし側面1Bに傾斜をつけ、前記ハット形状のヘッド1Aに台形の溝1Dを有する断面形状の前記下地パネル1を、パネル壁芯9に沿って、前記下地パネル1のヘッド1Aを両外側方向に千鳥配置として、隣接する前記下地パネル1の両端の側面1B間に遮音材5Aを介在させ連結しながら間仕切り下地を形成し、前記下地パネル1のヘッド1Aにボ−ド4をビス等で固定する間仕切り壁構造。 (もっと読む)


【課題】 充填材の両面に表面材を貼着した間仕切り用パネルであって、吸音機能を備えると共に、クリーンルームを構成するパネルとして使用できる吸音パネルの提供。
【解決手段】 正面側の表面材1aに複数の小さい穴3,3・・を貫通し、内部に充填した充填材2は上記穴3,3・・から進入した音波を吸収・減衰する機能を備え、そして表面材1aには膜4を貼着している。 (もっと読む)


【課題】騒音を十分に遮音する遮音システム及び遮音方法を提供する。
【解決手段】遮音システム11は、全外周が支持された平板状のフィルム14、振動センサ17a〜17d、チャージアンプ37、モード検出回路42、振動算出回路43、アクチュエータ18a〜18dを備える。振動センサ17a〜17dは、フィルム14の加速度を計測する。チャージアンプ37は、フィルム14の加速度から、フィルム14の速度を算出する。モード検出回路42は、フィルム14の速度から、フィルム14に励起される振動を、複数のモード毎に検出する。振動算出回路43は、少なくとも1つのモード振動を打ち消す振動を算出する。アクチュエータ18a〜18dは、振動算出回路43からの制御信号に基づいて、振動算出回路43で算出した振動をフィルム14に励起する。 (もっと読む)


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