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Fターム[2E001FA13]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 床(屋外に面する床は除く) (980) | 階上床 (109)

Fターム[2E001FA13]に分類される特許

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【課題】紙単一素材で1部の電気、配線、器具を除いた素材のほとんどが、リサイクル可能な部材を使用することと、紙、素材のセルローズファイバーの特徴である特に高い吸音性能と、遮蔽効果を得ることである。またできる限り軽い素材で構成して、安価で且つ簡単に組み立て可能にすることである。
【解決手段】 上記課題を解決する為に、古紙を使って構成することが可能であり、音の伝達力が非常に低く、音波、振動が効率よく遮断できる性質をいかんなく発揮できるように、特に側面パネル2a遮蔽部材、2b共鳴管部で構成している、上部遮蔽パネルも同様な構造となっている、換気口取付けパネル6は遮蔽可能な換気口7を備え、床パネル8は8a、8bの特に防振効果に優れた蜂の巣状部材と積層ピラミットまたは円柱、角柱状部材を一体化した遮蔽構造床パネルを構成したものである。 (もっと読む)


【課題】充分な耐震性を有するとともに、居室空間を有効に利用すること、又は良好な通風性を確保することができる建築物を提供する。
【解決手段】 平行な一対の外壁面1を有する建築物において、これらの外壁面を形成する壁体は、該壁体と平行な方向の水平力による変形に対して抵抗する耐力構造を含むものとする。そして、壁体と離れた位置に、該壁体と平行な方向に配列された複数の鉛直部材4を設け、これらの鉛直部材は、断面形状が前記壁体と平行な方向の寸法より前記壁体と直角方向の寸法が大きいものとし、壁体と直角方向の水平力による変形に対して抵抗するものとする。上記壁体1は、木製の梁と木製の柱とが曲げモーメントの伝達が可能に結合された長軸方向ラーメンを含むものである。また、上記鉛直部材4は、扁平な断面を有する木製柱とし、長軸方向ラーメンに両端が結合された短軸方向梁と連結されてT型のラーメンを形成している。 (もっと読む)


【課題】左右の建物が水平方向に回動するような揺れが生じても、その揺れを吸収して損傷するのを防止できる渡り通路用目地装置を得る。
【解決手段】一方の建物2の渡り通路用開口部5の下部躯体水平方向に固定されたスライドレール6と、このスライドレール6に沿ってスライド移動する渡り通路用開口部5の両側部位に手摺が位置するように取付けられた門型支柱8と、他方の建物11に形成された渡り通路用躯体14と、この渡り通路用躯体14の床面に一端部がスライド移動可能に支持され、他端部の中央部がスライドレール6に沿って移動可能でかつ一端部が水平方向に回動可能に係合された目地プレート16と、渡り通路用躯体14の両側部にスライド移動可能に取付けられた手摺の門型支柱8と、この目地プレート用門型支柱18のほぼ中央部に固定された枢支ピン15で取付けられる取付板21とで渡り通路用目地装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】重量床衝撃の様な大きく激しい衝撃を受けても、LHで2ランク以上の改善量が確実に期待出来る防音システムを得る。
【解決手段】防音浮床構造と防音天井構造とを具える。防音浮床構造が、床版21、床版21上の複数の防音床部材23、防音床部材23上の床下地部材(パーチクルボード12等)及び床下地部材上の床仕上部材(カラーフロア24等)を備え、防音天井構造が防音浮床構造の床版21下面から下階室天井下面までの天井空間を構成し、防音天井構造が、建物構造部材(2F床躯体14等)、天井部材(石膏ボード25等)及び天井部材を固定する天井保持部材(天井パネル5等)を備え、天井部材が建物構造部材との間で隙間を有し、かつ天井部材が10〜40kg/m2の総面密度を有し、天井部材と建物構造部材との間の隙間に隙間介在部材(隙間塞ぎ部材20等)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】施工性、経済性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】建築物に設けられた防火区画を画成する床に形成された貫通孔と、
前記貫通孔を貫通するケーブル・配管類と、上方向に開いた形状の円錐状筒体シートと、耐火性パテと、を少なくとも有する構造であって、
前記ケーブル・配管類は、前記円錐状筒体シートの内側を挿通し、前記円錐状筒体シートは、前記円錐状筒体シートの外周面が前記貫通孔の上端に接触して配置され、前記耐火性パテは、前記円錐状筒体シート内側と前記ケーブル・配管類との間に配置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】横架材に減衰装置を設置することなく横架材の共振を軽減することができる建物の床構造を提供する。
【解決手段】 互いに間隔を隔てて平行に架け渡された鋼製材料からなる複数の横架材2と、前記複数の横架材2の上面2aに亘って設置された床板3と、を有する建物の床構造1であって、前記複数の横架材2の中から任意に選択した隣り合う2つの横架材2の断面二次モーメントが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加振階の床材から受振階の床材への振動の伝播を低減させる。
【解決手段】防振間柱10はH形鋼からなる間柱12を有し、間柱12は、設置階の床面と上階スラブ側部材30との間に配置される。間柱12は、スラブ側部材30の下端面より寸法Tだけ短い寸法とされ、フランジ12の上端部には受板材14が接合されている。受板材14は、鋼板でアングル状に形成され、水平部14Hには、スラブ側部材30との連結部材であるボルト18用の貫通孔26が垂直方向に設けられ、スラブ側部材30の下面30Dと隙間Sを開けて対向配置されている。ボルト18の頭部19と水平部14Hの間にはゴム座金23が挿入され、ナット20の締付け量でゴム座金23の変形量を調節し、スラブ側部材30と受板材14との間の連結剛性を調整する。 (もっと読む)


【課題】階下への重量床衝撃音の伝わりを効果的に低減することができる軽量鉄骨造等における防振床構造を提供する。
【解決手段】床板2の下面側に鋼製根太3を備えた床パネル1が、鋼製床梁4上に、防振ゴム6を介して支承されると共に、該床パネル1の鋼製根太3…が階上の鋼製梁9にワイヤー8…で、床パネル1の荷重の一部を床梁4に負担させ、残る一部を階上の梁9に負担させる態様において吊られ、床パネル1の鋼製根太3とワイヤー8、及び/又は、ワイヤー8と階上の梁9とが防振ゴム10,11を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】床構造の床面支持性と全面断熱の両立を図る床断熱構造を提供すること。
【解決手段】大梁2に複数の小梁3を横架した床構造に断熱材を取付けた床断熱構造1において、少なくとも小梁3の下面を覆う梁下部断熱材5と、複数の小梁3のうち隣り合う小梁3の間に充填状態にて設けられる梁間断熱材4と、梁間断熱材4の下面を受ける下地板6とを備えて構成した。このようにして、断熱材が小梁の上面よりも上部に設置されることなく、床支持性を損わずに床断熱構造1の下面において全面断熱が可能な床断熱構造1を実現した。 (もっと読む)


【課題】遮音性能に優れた断熱パネルを提供する。
【解決手段】本発明による断熱パネルは、ヒートカッターのワイヤによって表面を削ることで形成された微細凹凸部を前面の全面に有する発泡ポリスチレン板と、前記発泡ポリスチレン板の後面に貼り付けられるガラス繊維シートと、前記発泡ポリスチレン板の前面に突出させた格子状の桟木と、を備える。微細凹凸に代わって、金型によって形成され縦方向と横方向に交互に設けられ複数の山と谷からなる直線状に伸びる山谷部が設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】上面材と下面材を平行配置した床パネル構造において、軽量衝撃音、重量衝撃音の遮音性をより改善する。
【解決手段】横架材をグリッド状に組んだ床構造に配設可能な床パネル構造において、互いに所定間隔をおいて略平行に配置された上面材11及び下面材12を備え、上面材11の底面には吸音材14の層が設けられている。このとき下面材12表面には、少なくとも上フランジが形成されている形材を設置させるとともに、当該形材の上フランジ21上面を吸音材14に圧接させることにより、吸音材14が上面材11に対して圧着されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業が容易で、下方の空間が狭い場合でも取り付けできるダンパーを提供する。
【解決手段】床を構成する梁材15に設置するダンパー2である。
そして、梁材15の上面151に弾性材23を介して載置される載置部21と、載置部21から下方に延びて梁材15の側面152を挟む一対の垂下部22,22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で、安定した遮音効果を得ることができるダンパーを備える床構造を提供する。
【解決手段】床梁12,12に床小梁15,・・・が架け渡され、床小梁15,・・・の上に床材14が取り付けられて床を構成し、床小梁15にダンパー2が取り付けられる床構造Cである。
そして、ダンパー2は、長方形又は正方形の板部材21によって形成されるとともに、板部材21における床小梁15の軸直交方向の中央に沿って、床小梁15に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】建物の下階から上階床下への断熱材の取り付けを可能とする断熱材用取付具及び断熱材取付方法の提供。
【解決手段】上下2枚の平板部と、上側の平板部の縁部に一端を設けるとともに、下側の平板部の縁部に他端を設けた棒状支持部とからなることを特徴とする断熱材用取付具。この断熱材用取付具を用い、板状の断熱材を根太等の建築基材に取り付ける断熱材取付方法であって、断熱材用取付具の棒状支持部を垂直とし、その上側の平板部を断熱材の上面に係止し、次いで、下側の平板部を建築基材の下面に受け、次いで、断熱材用取付具をほぼ90度回転させ、上側の平板部を建築基材の上面に、下側の平板部を断熱材の下面に位置させて断熱材を取り付けることを特徴とする断熱材取付方法。 (もっと読む)


【課題】 室内の天井、壁、床の構造材を、化学物質の放散がない素材で構成すると共に、床衝撃音遮断性能を満足させる床構造の化学物質放散抑止集合住宅の構造を提供する。
【解決手段】 壁、天井の表面仕上げには漆喰41、乾式2重床10の仕上げ材は無垢フローリング1、下地材はセメントと木片からなる下地パネル2を用いて室内への化学物質の放散を抑止すると共に、床構造は床衝撃音遮断構造として木製根太4とそれを支持する防振ゴム脚部5を有する不陸調整部材20から構成され、前記乾式2重床10は、壁面から一定寸法離した隙間3を設置し、前記室内の空気がその隙間3から床下に吸い込まれ、床下壁面に設けられ常時運転されている換気装置6により屋外に排出されることにより、防振ゴム脚部5から放散される化学物質を室内に放散させないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で安価に設置でき、維持管理を容易に行うことことができるとともに、建物に伝播する固体音を効率的に低減することができる制振機構を提供することを目的とする。
【解決手段】TMDとして新たな装置を設置するのではなく、本来建物に必要な建物部位の固有振動数を変化させることによって制振機能を発揮させるため、RC造の集合住宅1は、柱3、梁4a,4b、スラブ5、および外壁6を含む構造躯体2と、構造躯体2に付設された廊下7と、廊下7と反対側の構造躯体2に付設されたバルコニー8とから構成され、廊下7の構造躯体2との接続部付近には剛性調整装置11が取り付けられ、バルコニー8は鋼材9を介して構造躯体2に接続されるとともに、斜めに張設された吊支装置21によって床部分が構造躯体2に吊り下げられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】建築物に対する法規上の排煙有効開口面積を、従来の開口に頼らず、建物内部のデザインを損なうことなく天井裏に排煙ダクトを設けて確保すること。
【解決手段】建築物の外壁プレキャストコンクリートの窓開口上部に、外壁プレキャストコンクリートと一体型の庇と、その庇の上に更に一体型の排煙用の開口を設け、通常の床を外周小梁を必要としないプレキャストコンクリート床版に置き換え、その結果発生した天井裏のスペースに排煙ダクトを通し、排煙有効開口面積を確保する。 (もっと読む)


【課題】使用後不要となった、あるいは製造時に不要となった部分等種々の廃棄材料において、リサイクル可能な建材を提供すること。
【解決手段】再生樹脂組成物からなる25%圧縮永久歪みが20%以下の再生樹脂架橋発泡体と表皮材と補強材が積層された積層シートからなることを特徴とする、建材。また前記建材を、好ましくは表皮材、補強材、再生樹脂からなる再生樹脂架橋発泡体、および離形材とがこの順に積層された積層シートからなる緩衝床材とすること、ならびに、表皮材、再生樹脂組成物からなる再生樹脂架橋発泡体、補強材の順に積層され、かつ積層シートの破断点荷重が2.5〜25N/mmの装飾用緩衝材とすること。 (もっと読む)


【課題】ブレスの共振による異音の発生の防止及び天井内配線工事の省力化を図ることを課題とする。
【解決手段】床を支持する梁に配置される水平ブレスに取り付け、床に加わる衝撃により共振する水平ブレスの振動を抑制するブレス制振材であって、ブレス制振材は水平ブレスに取付け可能なブレス制振材本体部と錘と緩衝材からなり、緩衝材はブレス制振材本体部が水平ブレスと接触する面に設けられるとともに、ブレス制振材は水平ブレスに対し固定一体化されていないブレス制振材により解決される。 (もっと読む)


【課題】床支持体と床材との間の離間距離を短くすることができ、また、リフォームを行う場合でも、床支持体と床材との間の離間距離の制限が少なく、かつ、予め支持脚が備えられている場合でも、後施工によって動吸振器を容易に組み付けることができる。
【解決手段】スラブ1と、スラブの上方に間隔をあけて配置される床材2と、スラブと床材との間に介在されて、床材を支持用弾性体10を介して支持する支持脚5と、支持脚と対をなし、床材から支持脚を介してスラブへ伝わる振動を、動吸振器質量体15を振動させることで減衰させる動吸振器6とを備える。そして、対をなす支持脚5と動吸振器6とを分離して配置する。 (もっと読む)


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