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Fターム[2E001FA13]の内容

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Fターム[2E001FA13]に分類される特許

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【解決手段】本発明は、スラブS上に設置される、受台と脚部材とからなる下地パネル載置部材及び該下地パネル載置部材の受台に載置される下地パネルとからなる床構造において、前記下地パネル載置部材Hを構成する受台を、長尺受台20として形成するとともに、前記長尺受台に載置される下地パネル30に、木質系セメント板からなる騒音低減用下地パネル40を載置したものである。
【効果】長尺受台を使用した構成と相まって、長尺受台に載置される下地パネルに、木質系セメント板からなる騒音低減用下地パネルを載置したことにより、スラブの厚さを厚くすることなく、床構造の床衝撃音遮断性能を高めることができ、従って、マンション等の重量の増加を抑制することができ、よって、マンション等の強度を高める必要がなく、マンション等の建設費が増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】大きなスパンの鋼製梁を用いて床を支持する場合に、床の上下方向の振動の速やかな減衰を可能とし、簡単な構造で低コストかつ容易に施工可能な制振床構造を提供する。
【解決手段】この制振床構造は、平板状の床材1が互いに間隔をあけて配列された複数の鋼製横架材2により支持された床構造本体3を有する。当該床構造本体3には、受け部材5と減衰材6とからなる制振装置4が設けられている。受け部材5は、鋼製横架材2の下側で当該鋼製横架材2に対向する対向部51と、当該対向部51から左右上方にそれぞれ延出して、床材1に固定される固定部52とを備えている。受け部材5の対向部51と鋼製横架材2の下端との間に減衰材6が配置されている (もっと読む)


【課題】ツーバイフォー工法の防音床構造において、重量床衝撃音の低減を更に向上させた床構造の提供。
【解決手段】ツーバイフォー工法の防音床構造の、界床2と天井4との間の空間である天井懐内部3において、界床2に固定された床根太5と、前記界床2の下方に配置された天井4に固定された天井根太6とを少なくとも部分的に緊結する。すなわち、前記床根太5および天井根太6に剛性部材8を緊結したり、さらに前記床根太5および天井根太6と緊結した間にダンパを介装すること。 (もっと読む)


【課題】床衝撃音の遮断性能が良好で、劣化の抑制された床支持具及び床構造を提供する。
【解決手段】クッション台座26の上には、質量体40が載置されている。クッション台座26と質量体40とは、固着されておらず、離間可能とされている。コイルスプリング30は、内径がクッション台座26の外径よりも大径とされ、一端30Aが質量体40の凹部42に接着され、他端30Bが受部材20の受け面20C側に接着されて、クッション台座26に外挿されている。 (もっと読む)


【課題】床構造の重量をそれほど増加させることなく、安価に床構造の耐火性能を高めることが可能な床構造を提供することにある。
【解決手段】床構造において、天井材が前記床の下方に支持され、前記天井材で床の下面側が覆われており、また、床の下表面には、下表面の赤外線反射率を0.4以上1.0以下に高められた床下用金属板が設置されている。また、天井材の上面または下面のうち少なくとも一方に、天井用金属板を設置する。 (もっと読む)


【課題】植物性繊維を主材料とする機能性繊維成形体において、簡易な方法によって機能性粉粒体を適度に分散させて含有させ得る機能性繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性繊維11を主材料とし、機能性粉粒体13を含有した機能性繊維成形体16を製造する方法であって、前記植物性繊維に、前記機能性粉粒体を散布して、これら植物性繊維及び機能性粉粒体を分散させながら、気流を発生させることで、これらを混合し、その混合した状態で堆積させることで、該機能性粉粒体を内部に分散させて含有させた後、成形して機能性繊維成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】高い遮蔽性能のシールド扉を必要としないシールド室用前室を提供する。
【解決手段】シールド室12と第1側壁14を共有してシールド室用前室10が設けられている。第1側壁14には第1出入口16が設けられ、第2側壁20には第2出入口22が設けられ、いずれも扉は設けられていない。シールド室用前室10の内部には仕切壁26が設けられ、仕切壁26の端部には開口部24が設けられている。このとき、仕切壁26の壁部は、第1出入口と第2出入口の間であり、シールド室12から第1出入口16を通して第2出入口22を見たとき、仕切壁26で第2出入口22を隠す位置に配置されている。シールド室用前室10を構成する第1側壁14、第2側壁20、天井壁、及び仕切壁26の内部には、導電性の材料で形成されたシールド層が設けられ、シールド室用前室10の室内側の表面には、電波吸収体28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】合成梁を構築するときの作業性が向上すると共にウェブに熱が伝わりにくくなり耐火性が向上する合成梁及び建築物を得る。
【解決手段】合成梁14は、梁としてのH形鋼18と、H形鋼18のウェブ24の両面に構築されたウェブコンクリート30と、ウェブコンクリート30及びウェブ24を貫通し、内周壁がコンクリート製の貫通孔26と、を有する。この構成によれば、貫通孔26の内周壁がコンクリート製となり、ウェブ24が露出していないので、火災発生時にウェブ24に熱が伝わりにくくなり、合成梁14の耐火性が向上する。さらに、ウェブコンクリート30形成のためのコンクリート打設によって、貫通孔26の内周壁までコンクリート製となるので、貫通孔26形成後に別途内周壁を耐火被覆する必要がなく、合成梁14を構築するときの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】平面スピーカの特性を利用して床、ドア、壁に対しての透過音を制御できるアクティブ軽量遮音ユニットを得る。
【解決手段】薄型プリントコイル板21eを緩衝シート21ga、21gbを介して永久磁石板21a、21bで挟んで形成した平面スピーカ21に、プラスチックダンボール13a、13bを重ねて形成した底板部13を重ねたアクティブ軽量遮音ユニット20を構成することによって、一次音源を低減する。 (もっと読む)


【課題】室内の部位別(天井、壁、床、押入等)に、大きさや形態の異なる原因物質に応じてアレルゲン不活性化建材を配置することで、効率的に室内のアレルゲンを不活性化して、アレルギー疾患の発生を抑制する室内空間の提供を目的とする。
【解決手段】ペットに起因するアレルゲンを不活性化する処理層を少なくとも天井表面に配置すると共に、ダニや花粉に起因するアレルゲンを不活性化する処理層を少なくとも床表面に配置することを特徴とするアレルゲン低減空間。 (もっと読む)


【課題】間仕切り壁の真下に束足を配置する必要をなくすことで、二重床及び間仕切り壁の施工を容易にする。
【解決手段】下床上に多数の高さ調整可能な束足を配置し、細長い板状の補強材を2個以上の前記束足の上面に架け渡し固定し、前記補強材の上に上床ベースボードを貼付し、前記上床ベースボードの任意の位置に間仕切り壁を立設し、前記上床ベースボードの上に仕上材を貼付することで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床に別途の加工なくコンクリート打設によって吸気孔を形成し、その吸気孔には円筒状のケーシング及び吸気に必要とした大きさの開口を有し、アルミニウムからなった円板状の蓋を設けることによって、垂直層流型クリーンルーム構造より振動と地震荷重に耐える能力を向上させ、コストが低廉なクリーンルームの排気システム及びその施工方法を提供する。
【解決手段】クリーンルームの排気システムにおいて、地面に一定の間隔をおいて設けられた排気パイプに下段が連結され、上段には吸気口が形成される円筒状のケーシング4と、前記ケーシング4の上段内周縁に設けられるリング状の支持フレーム3と、前記支持フレーム3の底面に配置される円弧状のリテーナ2と、前記リテーナ2を介して前記支持フレーム3上に配設され、複数の吸気孔を備え、その吸気孔の周囲には支持力を高めるための複数のリブが形成された円板状の蓋1と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を壁に適用した断熱壁において、真空断熱材に起因する突き刺し防止板等の壁同士における継ぎ目に発生する段差を抑制した住宅を提供する。
【解決手段】住宅の断熱壁は、住宅の既存の壁の内壁材104の室内側の面から順に真空断熱材105と、胴縁106と、突き刺し防止板とがそれぞれ配置されており、真空断熱材105、胴縁106、突き刺し防止板はそれぞれタッカーからなる固定具108により、真空断熱材105の熱溶着部109を介して内壁材104に取り付けられている。このとき、胴縁106は各真空断熱材105の芯材部110の角部同士を結ぶ延長線と交差しないように、胴縁106の反室内側の面が真空断熱材105の芯材部110と接触せずに芯材なし部111と接するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】床面の沈み込みを防いで良好な歩行感を有するとともに、防音性、特に衝撃音に対してすぐれた防音性を発揮する防音床構造を提供する。
【解決手段】床基材2と床躯体3との間に弾性体1を介装してなる防音床構造Aであって、該弾性体1の床躯体3側の面に相互に独立する突出部を近接して複数個形成し、該床基材2に下向きに荷重がかかったときは、最初は上記突出部が隣接する突出部と接触することなく横方向に膨出して弾性膨出変形し、更に大きな荷重が床基材2に加わったとき、上記隣接する膨出部111が互いに接触し弾性圧縮変形するようにされた防音床構造A。 (もっと読む)


【課題】安定した歩行感を得られるとともに、衝撃によって床に発生する振動を確実に減衰できる遮音床構造を提供することを目的とする。
【解決手段】床下地部1と床板2との間に複数設けられる床板支持部材は、壁4際の床板2の壁側端部を保持する端部用部材Aと、隣り合う床板2,2の双方の端部を保持する中間用部材Bとで構成され、端部用部材Aおよび中間用部材Bは、床梁1a,1bに固定される固定部10A,10Bと、床板2の端部を保持する保持部20A,20Bと、これら固定部10A,10Bおよび保持部20A,20Bの第1垂直板部11A,11Bおよび第2垂直板部21A,21B間に設けられる振動減衰手段30A,30Bとをそれぞれ備えている。これにより、建物の上階から下階へと伝達される振動を低減できる。 (もっと読む)


【課題】床スラブの上に互いに隣接して設けられた2つの住居空間のうち一方の住居空間で発生した床衝撃音が他方の住居空間へ伝搬するのを防止すること。
【解決手段】建物は、鉄筋コンクリートからなる床スラブと、該床スラブの上に互いに隣接して設けられた2つの住居空間と、各住居空間において前記床スラブに支持具を介して支持された床板と、前記床スラブと前記床板との間にあって前記住居空間の境界部分において前記床スラブに取外し可能に取り付けられた遮音材とを含み、該遮音材は、前記住居空間の境界線の伸長方向に伸びる、帯状の平面形状を有するコンクリートからなる。 (もっと読む)


【課題】振動および騒音の発生を伴う、大地震時に床の構造要素が破損したり防振性能不良を起こすことのないように耐震性能を確保した防振床構造を提供する。
【解決手段】床スラブを平面的に見て特定した一方向へ一定のピッチで整列する配置で複数の防振材がその下端を床スラブへ固定して設置され、前記列状の配置に設置された防振材の各列の上端に、鋼製の長尺部材が載置され、こうして複数の列状に設置された前記長尺部材の上にデッキプレートが載置され長尺部材と接合して設置され、前記デッキプレートの上にコンクリートを打設して周辺部は外周構造体との間に隙間を開けたコンクリート製の浮き床が構築されて成る防振床構造において、前記コンクリート製の浮き床に複数の開口部が形成され、各開口部を略水平方向に貫通する水平拘束材がその両端を浮き床へ固定して設置され、この水平拘束材は直下の床スラブへ固定した位置固定部材と結合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木造戸建て住宅の二階や木造集合住宅の二階以上の床下地構造において、生活騒音が階下に伝搬することを効果的に抑制すると共に、十分な強度を確保する。
【解決手段】基盤である厚物合板1と壁4との隅に載置される際根太11と、この際根太の長手方向に平行または直交する方向に設けられる複数の桟木12と、これら桟木の下面と基盤との間で桟木の長手方向に一定間隔で設けられる弾性を有する脚13とを備えた床下地構造である。際根太は、この床下地構造の際根太および桟木の上に敷設される床板3の下面と基盤の上面との間の隙間寸法に相当する高さを有する棒状部材である。少なくとも一の際根太においては内側面に実111が設けられ、この実に、桟木の長手方向の一端に設けられる実121を嵌合することにより桟木が際根太に連結一体化される。 (もっと読む)


【課題】床鳴り現象を防止するとともに、床下地板の目地を避け且つ目地に沿って間仕切壁の床ランナ等を床下地板に確実に固定する。
【解決手段】床先行工法の二重床構造体(S)は、コンクリート床スラブ(C)上に配列した支持脚(1)の上部支承板(14)によって床下地板(3)の角部又は縁部を支持し、床下地板の上にボード系緩衝材(4)を固定し、ボード系緩衝材の上に床仕上材(5)を更に固定した構成を有する。床下地板及びボード系緩衝材は、実質的に同じボード幅及びボード長を有し、実質的に同一の平面位置に目地(6)を形成するように同一の上下位置に整合した状態で一体的に積層され、一体的複合板(7)を形成する。 (もっと読む)


【課題】質量体のサイズをコンパクトに設計することの可能な床支持具、及び、この床支持具を用いた床構造を提供する。
【解決手段】中間支持部材26の外側に構成された支持面26Aの各々には、ゴム部材28が配置されている。ゴム部材28は、直方体状とされ、その一面が支持面26Aに固着されて中間支持部材26に支持されている。ゴム部材28と中間支持部材26とは、加硫接着により固着させることができる。ゴム部材28の中間支持部材26と逆側には連結部材29を介して質量体30が配置されている。質量体30は直方体状とされ、その一面28Aが長方形板状の連結部材29の一面に固着されている。そして、連結部材29の他方の面がゴム部材28に固着されて、質量体30がゴム部材28に支持されている。連結部材29とゴム部材28とは、加硫接着により固着させることができる。 (もっと読む)


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