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Fターム[2E001FA13]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 床(屋外に面する床は除く) (980) | 階上床 (109)

Fターム[2E001FA13]に分類される特許

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【課題】同一階において、浮き床式構造を採用した床と直床構造を採用した床がある場合であっても、段差が生じない防振床構造を提供する。
【解決手段】防振床構造1は、鉄筋コンクリートスラブ2と、緩衝材3とからなり、前記鉄筋コンクリートスラブ2の上面の略中央に凹部4を設け、この凹部4に、前記鉄筋コンクリートスラブ2の上面と前記緩衝材3の上面の高さが略同等となるように、前記緩衝材3を敷設することを特徴とする。これにより、同一階において、浮き床式構造を採用した床と直床構造を採用した床がある場合であっても、段差が生じない。 (もっと読む)


【課題】あらわし梁を使用した床構造において、床レベルの上昇を招くことなく遮音性能を効果的に高め、また施工性の向上も図る。
【解決手段】この遮音床構造は、互いに略平行に配設されて下階空間30に張り出した複数のあらわし梁1・・の側面6・・間に、複数の根太4・・を落とし込むように差し渡して、それら根太4・・上に床下地材3・・を取り付けてなり、前記あらわし梁1・・の側面6・・に前記根太4・・の端部を支持する支持部材10・・を設けて、その支持部材10・・と前記根太4・・の端部との間に防振材5・・を介在させるとともに、前記根太4・・及び床下地材3・・を、前記あらわし梁1・・に対して振動遮断用の隙間20・・をあけて非接触状態としている。 (もっと読む)


【課題】建物内に比較的大きな収納スペースを設けることができるとともに、効率良く換気を行うことが可能な建物を提供することを目的とする。
【解決手段】上階10と下階20とを備えており、上階10の床10aの一部の上に中間床11が設けられ、この中間床11と上階10の床10aとの間が低天井収納室30とされた建物1において、上階10から下階20に前記低天井収納室30を含んで連続する出窓40が外壁に沿って設けられ、前記出窓40には上下に連続する風洞部41が前記出窓40の外壁内面40aに沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】集合住宅等における二重天井構造に関し、軽い天井板を用いることで施工性を改善し、併せて天井懐の狭いかつ遮音性能にも優れた二重天井構造を提供することを課題とする。
【解決手段】天井スラブ2の下方に天井板8を敷設する鉄筋コンクリート造りの集合住宅の二重天井構造において、上記天井スラブ2の両側から垂下する側壁にそれぞれ水平にランナー16を固定し、これらランナー16間に野縁6を水平にかつ中間部を支持しないで架設し、上記野縁6の下部に、面密度が3kg/m2以下の天井板8を取り付け、上記天井スラブ2と上記天井板8との間の空気層の間隔を25mmから300mmの範囲内とした構成とした。 (もっと読む)


【課題】目地の耐火処理を、床版の施工時以外の任意のタイミングで施工可能とするとともに、耐火仕様の場合と非耐火仕様の場合とで床版を共通化する手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る床版の耐火目地処理方法は、側面下部にリブ1が突設されてなる複数の床版2を、相隣接する床版2のリブ1を互いに突き合わせるようにしてそれぞれ施工し、建物上階や屋根の防水工事を行った後であって、前記各床版2の上に床下地材9を敷設する前に、前記各リブ1の突出分だけ相隣接する前記各床版2間に形成される目地3Lに、耐火仕様の場合のみ、耐火性部材からなる目地材4を充填するものである。 (もっと読む)


【課題】床衝撃音の遮断性能が良好で施工性を向上させる床構造を得る。
【解決手段】床スラブ12と上床材14との間には、複数本並べられた標準床支持具15Aと高吸振床支持具15Bとが介在される。床スラブ12で振動の発生しやすいスラブ特定領域の上方、又は、上床材14のフローリング14Cで振動の発生しやすい床特定領域の下方には、動吸振器25を備えた高吸振床支持具15Bが配置されるので、振動が効果的に減衰されて床衝撃音の遮断性能が良好となる。また、施工時には、従来のように、制振材又は遮音材を床全面に配置する必要がないので、施工性が良い。 (もっと読む)


本発明はプレハブ複合床材およびその製造方法に関する。床材は工場生産できる。型枠(10)は型枠堰板を作るためにハンダ付けまたは溶接された冷間圧延シート金属部材(24,32)から作る。コンクリート天井板(12)は注入成型される滑らかな成型表面上の型枠(10)の中で成型する。注入成型されるコンクリート天井板(12)には型枠(10)の第一の内側に曲げられた縁と、型枠(10)の向かい合う側面と端に末端が固定される補強棒または線の第一格子(26)、および向かい合う末端で型枠(10)にハンダ付けまたは溶接される互いに平行に配置された一列の金属梁(18)の、底面の下に吊り下げられた下端またはハンガー(70)が組み込まれる。それから互いに平行に配置された一列の金属梁(18)の露出した高さのほとんどを埋める塊状(16)または粒状物から充填層が作られる。コンクリート床板(14)は充填層の上面の型枠(10)の中に注入成型され、型枠(10)の上側の内側に曲げられた縁と、型枠(10)の向かい合う側面と端に末端が固定される補強棒または線の第二格子(28)、および上端、または互いに平行に配置された梁(18)の上端に固定された固定部材(60)が組み込まれる。コンクリート床板(14)の上面は浮き仕上げ(float−finish)で床材完成品となり、ならし(screeding)を必要としない。注入成型される天井板(12)の下面はそれが注入される表面で規定される仕上がりを持ち、その材が多層の建物の建築に使用される時、それ以上の処理をしないでもその床材の下の階の室の天井としての見栄えを持つ。
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【課題】 吸水による反りが低減され、水系接着剤によって金属鋼板等の板材に貼着可能な断熱パネルおよび該断熱パネルを用いた複合断熱材を提供すること。
【解決手段】 上部面材と下部面材との間にウレタンフォーム層を有してなり、上部面材または下部面材の少なくとも一方が、最表面側からウレタンフォーム層側への順序で表面吸水層/裏面層の積層構造を有し、当該裏面層は厚み50〜500μmの合成樹脂層であることを特徴とする断熱パネル、および該断熱パネルが少なくとも一方の面に有する表面吸水層に水系接着剤を含浸させることにより、断熱パネルが板材に接着されてなる複合断熱材。 (もっと読む)


【課題】第三者歩行振動を気にならないレベルにまで改善し、かつ、重量床衝撃音の低減効果を低下させない床を得る。
【解決手段】床版と、前記床版上に配置固定される複数の防音床材1と、防音床材1上に積層固定される板材と、前記板材上に固定される表面仕上材とを具える防音床構造を提供する。この防音床構造では、防音床材1が、細長い支持部材2及び複数の衝撃吸収部材A,B,Cからなり、衝撃吸収部材Cが金属バネであり、衝撃吸収部材B,Cが金属バネ以外の衝撃吸収材であり、各衝撃吸収部材A,B,Cの各々離間させた支持部材2への配置固定によって、2群以上の衝撃吸収部材群I,II,IIIが形成されており、各衝撃吸収部材群I,II,IIIが2以上の衝撃吸収部材を含んでいる。また、防音床材1及び防音床材1を用いる防音床構造の施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域に渡って床衝撃音を大きく低減することができ、かつ部材の追加および複雑な設計が不要な床‐天井構造を提供することである。
【解決手段】上階の床板と下階の天井板との間の床‐天井構造は、互いに略平行に並ぶ状態で特定方向に配列される複数の床根太と、これらの床根太と略平行に並ぶ状態で当該床根太を前記特定方向から挟む位置に配設される側根太と、前記床根太を前記特定方向と直交する方向から挟む位置に配設され、前記側根太および前記床根太の端部が固定される端根太と、前記天井板を吊り下げるための天井用梁であって前記端根太に跨って前記側根太と略平行に配置される天井用梁とを備えている。前記側根太および前記複数の床根太で構成される根太群のうち少なくとも1つの根太は、前記上階または下階の壁で支持されており、前記天井用梁は、前記壁の近傍にのみ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 各躯体間の相対変位を許容して空隙を塞ぎ、この空隙内で落下する漏水を回収することができる天井用伸縮カバー装置を提供する。
【解決手段】 一方の躯体3aに支持部9と当接部79とを有する縁材11を固定し、支持部9によって、カバー体8の一端部を回動軸線mまわりに回動可能に支持し、当接部79にカバー体8の一端部が当接して、他端部が他方の躯体3bの下面7bから下方へ変位する方向へのカバー体8の回動を阻止する。カバー体8は断面を凹状とし、空隙G内で落下する漏水をカバー体8内に収容する。地震によって各躯体3a,3bが相対変位しても、カバー体8は縁材11に対して支持部9によって回動軸線mまわりに回動可能であるので、他方の躯体に対する干渉が防がれ、空隙Gを下から塞いだ状態に維持し、天井面の連続性が得られ、美観を損なわずに、空隙G内で落下した漏水を収容して、空隙Gから下部空間12への漏水の流れ落ちを防止する。 (もっと読む)


【課題】 離型紙を要することなく山積みにして保管・搬送等し得る粘着剤付き断熱板、断熱板集合体、更にはかかる粘着剤付き断熱板を用いた断熱工法を提供することを目的とする。
を提供する。
【解決手段】 断熱板11の片面に粘着剤の塗布パターン12を有する粘着剤付き断熱板であって、塗布パターン12は、塗布高さの異なる低部塗布領域12aと高部塗布領域12bを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な防音効果を有しつつ構造体からの厚さが薄く、電気やOA配線等も自由にでき、施工も容易なムク板フローリング床構造を提供する。
【解決手段】構造面に張設された遮音シート2と、その遮音シート上に設けられた下地組3と、下地組3上に張設された下地板4と、この下地板上に張設された遮音シート5と、遮音シートの上に張設された木製フローリング6とを備え、前記下地組3が、遮音シート上に所定間隔で配された防音性の緩衝部材7と、それら緩衝部材7の上で列をなす根太8と、押え部材10と、根太列間に充填されたマット状の防音材9を備え、かつ、押え部材10が遮音性のある弾性材の帯体10aからなり、該帯体10aが根太8の上面に当てられ、根太の上面縁から根太両側面に添って曲げられ、下部両側を水平状に屈曲して遮音シート2に接する座部100,100とし、その座部100,100を構造体に固定している。 (もっと読む)


【課題】 十分な防音、防振効果を有するとともに、取扱いや施工が容易な床材を提供する。
【解決手段】 床支持材2と床仕上げ材3との間に介挿される床材10において、板状の本体部11と、本体部11の両面に、連続して配置される半球状突起部12とを備える。そして、半球状突起部12は、本体部11の一方の面において半球状突起部12が配置される位置の反対面の位置に、上記一方の面に配置される半球状突起部12と同一形状の半球状突起部12が設けられており、本体部11と半球状突起部12とが一体成形されている。 (もっと読む)


本発明は、遮音性耐力床の作成方法であって、前記方法が以下の段階:−耐力床を提供する段階;−遮音材料を、前記耐力床上に、実質的に連続的なコーティング層が形成するように施用する段階;−前記実質的に連続的なコーティング層を乾燥させる段階;
を含み、ここにおいて、前記遮音材料が、遮音材料の全重量に関し40重量%〜95重量%、好ましくは60重量%〜90重量%の少なくとも1種の細分化された形にあるゴム;−50℃〜+50℃、好ましくは−40℃〜+10℃のガラス転移温度(T)を有する少なくとも1種の水分散性ポリマーを含む、遮音材料の全重量に関し5重量%〜60重量%、好ましくは10重量%〜40重量%の少なくとも1種の結合剤;を包含する、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 鉛遮音シートを用いて遮音性能の優れた遮音コンクリート板を得ること。
【解決手段】 鉄筋コンクリート床板11の表面11Aの全面を覆うようにして鉛遮音シート14を一体化して遮音コンクリート板を構成する。表面11Aと鉛遮音シート14との間に絶縁層15を設け鉛遮音シート14にコンクリートが直接接しないようにする。鉛遮音シート14は鉄筋コンクリート床板11内に配筋した鉄筋12に鋼棒13を用いて結束することにより一体化する。鉛遮音シート14は高密度、高質量な材質のものであるから、鉛遮音シート14と鉄筋コンクリート床板11とを一体化させたことで単純累加以上の遮音性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】床レベルを低く抑えながら、高い衝撃音遮断性能を発揮することができ、また、振動障害も防ぐことができる、床の防振支持構造を提供する。
【解決手段】梁1の側面側に防振ゴム3が備えられ、該防振ゴム3が、床材2の上下方向の振動に対して上下方向にせん断変形をするように、梁1側に取り付けられ、床材2を支えている。また、床材2と梁1とが、金物6により、上下方向において、離れる方向への相対変位を阻止され、近づく方向への相対変位を許容されるように連結されている。 (もっと読む)


【課題】重量衝撃音を著しく低減できる、防音床構造を得る。
【解決手段】床版2と床版2上の床下地材7とを備える柔構造建築物の防音床構造1であって、床版2が1つずつ分離したものからなり、床版2と床下地材7との間に複数の防音床材5が配置されており、各防音床材5が、複数の衝撃吸収材3と、各衝撃吸収材3を支持する細長い支持材4とを備えており、支持材4の上面及び下面の少なくとも一方に各衝撃吸収材3が設けられており、各防音床材5が、床版2又は床下地材7に固定されており、床下地材7を支持している。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業によって所望の空調機能を備えた建築物を得ることが可能な建築材要素と建築方向を提供すること。
【解決手段】 建築材要素本体と、上記建築材要素本体内に一体成型された配管部とを具備した構成になっていて、単に、建築材要素を連接していくだけでそこに予め一体成形されている配管部が連結されて、所望の熱伝達媒体経路が構成されることになり、それによって、輻射熱を利用した冷暖房機能を備えた建築物を容易に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】床を歩行する際の歩行感の改善を図るとともに、床衝撃音の遮音性能の向上を図り得る液体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】第1取付部材1と、第1取付部材1に一端側が固着され他端側に開口する凹部21を有するゴム弾性体2と、ゴム弾性体2の他端側に固着された第2取付部材3と、ゴム弾性体2の凹部21の開口を閉塞して凹部21との間に液体Lが封入された液体室45を形成するダイヤフラム4と、凹部21の開口部近傍に配設されて液体室45を上段及び下段オリフィス通路53、54により相互に連通された主液室46と副液室47とに仕切る仕切部材5とから構成されている。上段及び下段オリフィス通路53、54の通路長さを長くすることにより、床の歩行振動の周波数域である10〜30Hzにおけるロスファクタの値を1〜10の範囲に設定し、減衰が高くなるようにする。 (もっと読む)


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