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Fターム[2E001FA13]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 床(屋外に面する床は除く) (980) | 階上床 (109)

Fターム[2E001FA13]に分類される特許

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【課題】全館空調又は全館換気システムが設けられた場合には、そのシステムを構成する空調換気ユニット等が好適に設置され、たとえそのようなシステムが設けられなくても、建物の通気性や換気性が高められた建物を得る。
【解決手段】建物10の二階部分13に設けられたスキップ床27と境界部15との間に収納室26が形成されている。その収納室26には、スキップ床27に吊り下げられた空調ユニット41やダクト類(送風ダクト43a〜43c等)が収納されている。この構成によれば、空調ユニット41等を収納するために小屋裏スペースが要求されたり、境界部15を広く形成したりする必要がなくなる。また、空調ユニット41等が設けられない場合でも、収納室26を通気室として利用すれば、建物の通気性や換気性が高められる。 (もっと読む)


【課題】特に冬期の換気時において、低温の外部空気を直接に居室内へ供給しないで済む木造住宅用換気システムを提供する。
【解決手段】下階居室11及び上階居室13の間の上階防音床15内に空気層17を形成し、下階居室11及び上階居室13の排気口21を屋内通路19に開口させ、この屋内通路19に通気口23を開口させて下階吸排気室25を設ける。この下階吸排気室25には空気層17を外気へ開放する吸気路27と、排気室内空気を外部へ排気する排気ファン29とを設ける。上階防音床15の空気層17と、この空気層17連通する上階間仕切壁内空間31との空気を、それぞれの居室内へ供給する給気ファン39を、上階居室の天井37と、下階居室の天井35とに設けた。 (もっと読む)


【課題】長尺体貫通用孔の孔内周面との間で発生するコンクリート付着力を確実且つ効果的に高めることのできる長尺体貫通用孔防火措置具を提供する。
【解決手段】床板Sに形成される長尺体貫通用孔Aの孔内周面との間で発生するコンクリート付着力により孔内周面を被覆する状態で長尺体貫通用孔Aに取り付けられる環状枠体1に、これに挿通された長尺体Pの外周面と環状枠体1の内周面1aとの間の環状空間で耐火充填材4を受け止め支持可能な受止支持片部2と、床板Sの下面S1における長尺体貫通用孔Aの孔口周縁部との間でコンクリート付着力を発生可能な補助付着片部3とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】良好な遮音性能を長期に亘って安定的に維持することができ、施工性も良好であり、しかも床レベルを低く抑えて室内空間を広く確保することができる木造住宅の遮音床構造を提供する。
【解決手段】この遮音床構造は、略平行に配置した床梁1、1の側面間に複数の根太3・・を差し渡して、梁1、1の上面よりも下方に位置する根太3・・の上面に跨って受け板5を取り付け、この受け板5上に粒状体7・・を敷き込んで、梁1、1の上面に跨って床下地板8を取り付けることで、床下地板8と受け板5との間に粒状体7・・を微動可能に封入して衝撃ダンパを構成している。 (もっと読む)


【課題】上階の一部を免震装置で本体と分離して、地震時に本体の振動が減殺される方向に稼動させる制震システムのマスダンパーとして利用した構造の高層建築物において、強大な風圧が作用するにもかかわらず、分離した最上階部分と本体の相対向する外壁間に形成した連絡通路の雨水処理及び防火区画が確実に行われるようにした高層建築物の壁面エキスパンションジョイントを提供する。
【解決手段】本体1と、免震層aで分離された上階部分2との相対向する外壁W1、W2間に、防火区画された連絡通路7を形成すると共に当該連絡通路の雨水処理を行う内部壁面エキスパンションジョイントEXP.J1を設け、その外側に風圧処理用の外部壁面エキスパンションジョイントEXP.J2を設けて、内部壁面エキスパンションジョイントに風圧が作用しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 強制換気装置などを用いることなく外気と家屋内の換気能力を高く発揮することができる通気構造を備えた家屋を提供する。
【解決手段】 基礎層40と、基礎層40の上に設けられた土台51と床下空間52を備えた土台層50と、基礎層40から屋根上71まで貫く大黒柱10を備えている。大黒柱10の内部を空洞20とし、土台層40の床下空間から屋根上71に吹き抜ける空気の流れを大黒柱の空洞20につくり、大黒柱10の側面に、土台層40の空間と大黒柱の空洞20とをつなげる土台通気孔と、家屋内に導通する通気孔および換気孔を設け、家屋内の通気・換気を大黒柱を用いて行なう構造とする。 (もっと読む)


【課題】床の振動を低減し、施工が簡素化できる制振機能を持つ合成床版を得る。
【解決手段】梁部11に架け渡されたデッキプレート16と、デッキプレート16に形成されたリブ18と、デッキプレートの上面に形成されるコンクリート床24と一体とされ、リブ18へ挿入される鋼板26と、リブ18の壁面と鋼板の側面に挟まれた板状の粘弾性体34と、コンクリート床24とデッキプレート16の間に設けられ、コンクリート床24に荷重が掛かったとき、コンクリート床24とデッキプレート16の間に滑りを発生させる剥離材層28と、を備え、歩行等により床部10に生じる振動エネルギーを、剥離剤層28によって相対移動可能となった鋼板26とリブ18とで挟まれた板状の粘弾性体34がせん断変形することにより吸収するので、床部10の振動を低減できる。 (もっと読む)


【課題】収納室を含む建物内部の換気を効率良く行うことができる収納室の換気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】特定階1の床1aと中間床2との間が収納室3とされ、この収納室3は特定階1の床1a上の部屋4と外壁5とに隣接して配置されており、中間床2の下方に収納室3の天井面を構成する天井板6が設けられるとともに、この天井板6と中間床2の床板2aの裏面との間に、建物外部と部屋4とを連通する換気通路7が形成されており、この換気通路7は、天井板6に換気通路7と収納室3とを連通するための換気孔8が形成されることによって収納室3内に開口していることを特徴とする収納室3の換気構造。これにより、収納室内に多数の物品が収納された場合であっても、収納物品は天井板より高く積み上げられることがなく、換気通路を常時確保しておくことができる。 (もっと読む)


【課題】
下階の外壁及び間仕切壁の通気層の空気を、L字形の通気パイプ内を流動して上階の二層床の通気層を通過し、上階の外壁及び間仕切壁を上昇する空気の循環装置を提供する。
【解決手段】
下階6の外壁1及び間仕切壁2を構成する壁の室内側に張った下地材13を、下階6の天井板14と胴差7及び梁8の下面との間の空間を各間柱17間と胴差7及び梁8の内側に接して延長して張って各間柱17間の空間を密閉状態にし、下階6の下地材13の各間柱17間の中心位置に胴差7及び梁8の下部の適宜の位置に複数の丸孔18を設け、上階5の二層床16の下部床板10に複数の丸孔18を設け、下階6の壁に設けた丸孔18と上階5の下部床板11に設けた丸孔18に合わせてL字状の通気パイプを4を連接し、下階6の外壁1及び間仕切壁2の通気層の空気を、通気パイプ4を流動して上階5の二層床16の通気層3を通過して上階5の外壁1及び間仕切壁2の通気層3を上昇する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な手間を必要としない耐火シール体および耐火シール構造を提供することである。
【解決手段】耐火シール体1は、建物の隙間に嵌め込むものであり、適宜大きさの無機系発泡体2の火に晒される側にセメント系接着剤4を介して無機系発泡板3を接着してなることである。 (もっと読む)


【課題】長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優れる防火区画貫通部
の施工方法を提供すること。
【解決手段】
建築物の仕切り部に設けられた防火区画を貫通する長尺体が挿通される防火区画貫通部
の施工方法であって、
無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量%、無機質バインダー5〜2
5重量%および有機質バインダー5〜15重量%を含み、かつ前記無機質バインダーは、
融点が650〜1000℃の範囲である焼結性無機質材からなる熱膨張性無機材料を含有
するテープ状成形体を、前記長尺体のうち前記防火区画を貫通する部分の一部または全部
に巻き付けた後、
前記熱膨張性無機材料、モルタル、不燃材料およびパテからなる群より選ばれる少なく
とも一つにより、前記防火区画貫通部と前記長尺体との間隙を埋め戻すことを特徴とする
防火区画貫通部の施工方法。 (もっと読む)


【課題】新築、リフォームを問わず対応可能な、界床の床衝撃音の低減が出来る防音構造及び前記防音構造に用いる防音材を得る。
【解決手段】防音構造1を提供する。防音構造1は、界床2、天井懐内部3、天井4から構成される。界床2は、上から、カラーフロア2A、合板2B、遮音材2C及び界床板材(合板)2Dで構成される。界床板材2Dは根太5に釘止めされる。天井懐内部3では、根太5の間の下方に、天井根太6が設けられる。天井根太6の下部には、1種の防音材としての制振材7を介し、天井4として2つの石膏ボード8単体が固定される。上部の石膏ボード8の上側には、別の種の防音材としての拘束材付粘弾性体(制振材)9が貼付けられる。石膏ボード8は互いに継目が重ならない様に継目をずらしてビス固定する。 (もっと読む)


【課題】三次元方向等の揺れを吸収緩和し、地震等の衝撃を軽減し、家具等の転倒、移動を抑制すると共に、重量床衝撃音、軽量床衝撃音も大きく低減する事も出来る制震部材を得る。
【解決手段】床躯体と浮床層との間に配設される制震部材1を提供する。制震部材1は基板2と複数の制振材3,4,5等を有する。制振材3,4,5等は基板2の上面及び下面の少なくとも一方又は双方に設けられ、少なくとも1種の制振材は硬い基材と柔らかい粘弾性体との組合せの材料から構成される。制振材は、螺旋管と少なくともその表面又は内面の粘弾性体とから構成する事が出来、さらに、少なくとも1種の制振材は、粘弾性体、弾性体及びそれらの組合せから選ばれる少なくとも1種の材料から構成する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】全館空調又は全館換気のためのシステムを備える建物において、空調・換気用設備を好適なる態様で設置する。
【解決手段】建物10において、一階部分12にはスキップ床27が設けられており、そのスキップ床27と一階/二階部分の境界部15との間に、スキップスペースとしての収納室24が形成されている。収納室24には、全館空調システムを構成する空調ユニット31が設けられ、その空調ユニット31には、リターンガラリ28を通じて吸気を行う吸気ダクト32と、建物10内の各居室に温風又は冷風を給送する複数の送風ダクト33a〜33dと、屋外に通じる排気ダクト34とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】高い遮音性能を有し、しかも現場における施工に手間がかからない建築物の遮音建築材料及び建築物の遮音床構造を提供する。
【解決手段】建築物の遮音床41では、合板2と支持板43との間には遮音構造材3が介在している。そして遮音構造材3は、保持部材7によって二本のフレーム部材5が一定の間隔を空けて保持されている。また、保持部材5のごく小さい面積部分だけが合板2と支持板43に接触しており、しかも保持部材5は中空部23を有し、天板15と底板17とは薄板状の左右の側板9だけで連結されている。このため、遮音構造材3は上方から下方へ音(振動)を伝達する部分の横断面積が極めて小さい。従って、上層階において発生した音は下層階には殆ど伝わらず、この建築物の遮音床41は高い遮音性能を発揮することになる。 (もっと読む)


【課題】ユニットバスを二重床上に設置することで、ユニットバス内における衝撃音が下層階に伝達されることを防止するとともに、建物のリフォームを容易に行うことが可能な三重床を提供する。
【解決手段】三重壁構造1は、基礎面2から複数の下段支持脚6により所定高さに下段床材7を支持し、下段支持脚6の下端部に下段緩衝材5を設けた下段床構造3と、下段床材7の上面から複数の上段支持脚35により所定高さに上段床材36を支持し、上段支持脚35の下端部に上段緩衝材34を設けた上段床構造4とを備える三重床構造であって、上段緩衝材34を形成する材料のばね定数が、下段緩衝材5を形成する材料のばね定数よりも大きく構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくて済み、配線を挿通する場合および挿通しない場合の両方に対応することが可能な二重床における防火構造を提供。
【解決手段】区画壁28は、二重床内部に配置される配線34が挿通可能な開口凹部36を2個有する。配線34が挿通された開口凹部36および配線34は、防火パテ材で覆う。配線34が挿通されていない開口凹部36は、塞ぎ部材で塞がれており、ノックアウト部30を構成する。このような区画壁28により二重床内部を複数のエリアに区画する。 (もっと読む)


【課題】下階建物ユニットの上部梁の幅や上階建物ユニットの下部梁の幅等に左右されることなく、制振性能を大きく設定できる梁間制振材を設けたユニット建物構造を提供する。
【解決手段】下階建物ユニット10上に上階建物ユニット11を積層し、下階建物ユニット10の桁屋根大梁13と上階建物ユニット11の桁床大梁14との間に梁間制振材15を介装したユニット建物構造である。
そして、梁間制振材15の長手方向と、桁屋根大梁13及び桁床大梁14の長手方向とを一致させている。 (もっと読む)


【課題】衝撃による床の小さな変形から制振機能を有効に働かせ、効果的に振動を減衰することができ、下階に伝わる重量衝撃音を格段に低減することが可能な制振装置の提供。
【解決手段】床1の隣り合う床支持部材1a,1aに設けられた一対の支持部2,2と、これら支持部2,2に回転可能に取り付けられた第1および第2揺動体3,4と、床支持部材1a,1aの中間部において第1および第2揺動体3,4を相対的に回転可能に連結する連結軸部5とを備えており、第1および第2揺動体3,4の少なくとも一方を、連結軸部5よりも長さ方向に延出して形成することによって、これら第1および第2揺動体3,4の一部どうしが並列に重なり合って配置され、この重なり合った部分に、第1および第2揺動体3,4の双方に固定された振動減衰手段6(6a,6b)が設けられていることを特徴とする制振装置A。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建物の外壁から片持ち支持形式で突出する鉄筋コンクリートバルコニーを、工場生産品としての、強力な支持鉄筋を突設した断熱板から成る、バルコニー支持用のZ筋パネルを用いて、型枠構築及び配筋作業を合理化して、熱橋を抑制した形態に構築する。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱層2Bに、Z上端筋1UとZ下端筋1Dとを、中間傾斜部1S及び水平下辺部1D´から成るZトラス筋1Mで、上下に、応力中心距離L15を保って一体化固着したZ筋1を貫通保持して、Z筋1の一半の突出部BPをバルコニー床スラブSB内への固定部とし、他半の突出部APをコンクリート躯体CF内への固定部としたZ筋パネル20,21を、工場製品として構成し、該Z筋パネル20,21の断熱層2Bでコンクリート壁Wの外面を外断熱に被覆して、バルコニー床スラブSBを、片持ち支持形態で、コンクリート外壁Wに、強固に、且つ熱橋作用を抑制して突設可能とする。 (もっと読む)


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