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Fターム[2E001GA08]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 不定形 (810) | 液体 (162)

Fターム[2E001GA08]に分類される特許

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【課題】シロアリ防除効果に優れ、しかも、硬化させたときに厚みが小さくかつ均一な層を形成できる、塗工性の良好な硬化性シロアリ防除組成物と、それを用いたシロアリ防除方法とを提供すること。
【解決手段】本発明の硬化性シロアリ防除組成物は、水硬性成分と、土砂成分と、任意成分として、シロアリ防除成分(例えば、クロチアニジンなど。)と、を含有し、上記土砂成分の総量に対する粒径1.5mm以下の土砂成分の重量割合が、95重量以上である。本発明のシロアリ防除方法は、上記硬化性シロアリ防除組成物と水とを練り混ぜる練混ぜ工程と、上記練混ぜ工程で得られたモルタルを建物の基礎部および/または木部に塗工する塗工工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】散水量が少量の場合であっても、面状体表面を均一に濡らすことができるようにした都市空間冷却のための散水装置を提供する。
【解決手段】前記構造物の壁面5または屋根面に散水し、蒸発に伴う潜熱により周辺空気および構造物を冷却するための散水装置であって、構造物の壁面5または屋根面に接触させて、部材長手方向に沿って適宜の間隔で吐水口4を有する導水管を付設するとともに、前記吐水口4を前記導水管3と壁面5との間に形成される水膜7の範囲内に向けて配設する。また、前記吐水口4からの散水は電磁定量ポンプを用い、間欠的に行うようにする。 (もっと読む)


本発明は、耐火充填構造の防火区画処理用の充填材に係り、保温材層及び保温材層の表面に形成される防火被膜を備える防火区画処理用の充填材と、保温材層の内部に耐熱性芯材と、をさらに備えることを特徴とする防火区画処理用の充填材及びその製造方法に関する。
本発明は、防火被膜を保温材層の表面に形成して、難燃性、防水性、耐磨耗性、耐粉塵性及び復元力を向上させ、保温材層に圧着工程をさらに行って伸縮性を向上させることによって稠密に施工することができる。また、保温材層の内部に耐熱性芯材が形成されることによって、保温材層の劣化現象を防止し、熱収縮による脱落を防止し、注水試験時に水圧によるしんばり棒の役割を行うことができる。そして、耐熱性注入材が乾燥する前に防火用弾性塗布材を塗布して、圧縮性及び施工性をさらに向上させることができる。また、本発明の防火区画処理用の充填材は、耐熱性注入材を注入して、耐熱性芯材の形成前に防火被膜を先に形成することによって製造されることができる。
また、本発明は、施工過程で作業工数を減少させて人件費を低減させ、高価な防火材料を使用しないことによって、従来の施工に比べて工事費用を約40%以上低減させることができ、工期を半分に短縮させることができる。そして、工場で規格製品化した製品を現場に搬入して施工することによって、従来、屋外現場での作業時に冬季及び雨天時に作業できなかったという問題点を解決し、岩綿の粉塵による室内空気の汚染を防止し、岩綿の粉塵に露出することから作業者を保護し、岩綿のかすのような産業廃棄物の発生量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】床面を伝って侵入しようとする昆虫類の侵入を確実に防止する。
【解決手段】捕獲対象の昆虫類を吸引可能なスリット部14と、スリット部の下部に一体に接続されたチャンバ部15とからなる捕獲機構11を、昆虫類の侵入を防止するべき区画の出入口の外側または内側もしくはその双方の床面2に全幅にわたって埋設し、スリット部の上部を吸込口13として床面に開口させ、チャンバ部に吸込ブロワ12を接続して吸込口から床面近傍の空気を吸い込み、その吸引空気流18によって床面を伝う昆虫類を吸い込んで捕獲する。吸込口をベルマウス形状とする。チャンバ部に水勾配を設けてその水下側に水抜管20を接続して封水機構21を介して排水ピット22に接続し、捕獲した昆虫類を捕捉するフィルタ26を排水ピット内から保守可能に設ける。洗浄水や消毒液等の薬液を供給して清浄化するための洗浄機構40を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造でありながら優れた保水性を有し、かつ安価に製造、設置することが可能な屋根冷却用パネルを提供する。
【解決手段】屋根冷却用パネル1aは、グラスウールあるいはロックウールなどに代表される無機繊維体2にニードルパンチ加工を施し、
その表面にシリカゾル、アルミナゾル、重リン酸アルミニウムなどからなる無機バインダ3を塗布又は含浸させた後、異形断面板状プレス加工し、加熱することにより無機繊維体2内の繊維同士の結合を高めるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】通常時の長期鉛直荷重を安定良くしっかりと支えることができ、しかも、免震支承部に使用できる材料の範囲を拡大することができる免震システムを提供する。
【解決手段】建物1のコンクリート基礎1aと地盤2側の捨てコンクリート3との間に、円柱体からなる非免震支承用の長期鉛直荷重支持部4…と、二硫化モリブデンなどの流動体系材料層などからなる免震支承部5とが設けられ、通常時は、建物1が長期鉛直荷重支持部4…に支持され、地震時は、長期鉛直荷重支持部4…が転倒などすることにより、建物1が免震支承部5に支承されて免震されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高い冷却効果が得られる暑熱環境低減装置を提供する。
【解決手段】内部に上下方向を向く空間7が設けられるとともに、下端部に空間7の内外を連通する開口部4が設けられ、かつ少なくとも一部が保水性及び揚水性を有する板状部材11から形成される壁体2と、この壁体2の上部から空間7内にシャワー状若しくは霧状の水を供給する給水手段15とを備える。壁体2の下端部には、空間7内を流下する水を回収して貯留させる貯水部10が設けられ、この貯水部10に貯留される水が給水手段15に供給される。空間7内を流下するシャワー状若しくは霧状の水により空間7内に気流が発生し、水滴が気化して空間7内の空気を冷却する。壁体2の湿潤した状態に保たれ、壁体2から水が蒸発する気化熱によって壁体2自体が冷却され、この冷却された壁体2によって空間7内の空気が冷却される。冷却された空気は開口部から空間7のが外部に流出し、壁体2の内側に形成される休憩室等を冷房する。 (もっと読む)


【課題】 屋根凹凸面に対する熱媒体の斜め方向への散布では尾根が遮蔽物になって濡れムラができやすく、また粒子が外気中を飛翔するため大気への放熱ロスが大きい。
【解決手段】 折半屋根の尾根の上側表面に窪み(1)を形作ったキャップを被せ、この窪みを熱媒体の流れる流水路とする一方、散水手段から放出され流水路内を流れる熱媒体を窪みの側壁(2)に設けた開口(3)より周囲の尾根の傾斜側面(4)に流出させ、傾斜側面に沿って流下させ、折半屋根の谷部(5)に集め勾配に沿って流すことで折半屋根表面と熱媒体の熱交換を行なう。 (もっと読む)


【課題】
住宅の品質確保の促進等に関する法律、第87条住宅の新築工事の請負人の瑕疵担保責任の特例では、新築時における住宅の地盤調査を行わず、地盤の状況を配慮しない基礎を設計、施工したために不同沈下が生じた場合には、基礎の瑕疵として本法の対象となった。
この法律以前の地盤の扱いは、建主の責任に於いて調査、基礎杭等を行うと、建築基準法では解釈されていた。木造住宅の基礎地盤測定は、少ない事例です。

【解決手段】
既に住宅が建っていても、地盤の状況を適切に調査した上で、調査結果に応じた基礎の設計を行い、既存不適格住宅の基礎を解体後、基礎杭打設、新土台と新耐震壁の柱に対応した引寄せ金物の設置、換気口の設置した、鉄筋コンクリートの基礎の施工は、既存不適格住宅を耐震等級3(数百年に一度程度に発生する地震による力の1.5倍の力に対して倒壊、崩壊、損傷生じない程度)建物に再生する事の基本条件である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの面やクラックから生ずる漏水の防止・停止並びにそのための漏水路遮断に用いられる多くの材料は、施工後固化し、体積が縮小し、二次的間隙が生じ漏水につながる、固化せず二次的間隙の生じない材料の開発。
【解決手段】水で漏水を止めるには、と考えてみると吸水する樹脂ナイロンが浮かぶ、数ある水に溶けるナイロンやアルコールに溶けるナイロンの中から最適なものをえらび、アレンジして、用に供する (もっと読む)


【課題】
水が蒸発するときに奪う気化熱を利用し、建造物を冷却するより安価で、漏水の危険性が少なく、水平面、傾斜面および垂直面に利用できる適用範囲が広い建造物冷却材の開発が課題である。これら性質を持つ建造物冷却材を開発するために、冷却材全体への水の分配が均一にできる材料の開発とその応用技術の開発が課題である。
【解決手段】
上記課題を、吸水性、浸潤性と飽和透水性を増強した、屋上面はもちろんのこと、傾斜面や壁面に利用できる建造物冷却材の開発と、温帯地方や熱帯地方にかかわらず省エネに有効な冷却に優れた効果を発揮する工法の開発により解決した。 (もっと読む)


【課題】外壁部の内側に浸入した浸入雨水を効果的に排出し得ると共に、外壁部の内側に雨水が吹き込むのを効果的に防止し得る水抜き具を提供する。
【解決手段】外装材10の下端と雨水流下面25との間の間隙に配設される排水部39の内端に、下地部9に固定される固定片部41を設ける。排水部39は外壁部7の内側53に浸入した浸入雨水を外部に排出する排水路117を形成する箱状部43を具える。箱状部43の内部に、排水路117を通して外壁部7の内側53に雨水が浸入するのを阻止する水切り部55を箱状部43と一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来、木造建築の基礎に発生するシロアリの駆除は、縁の下から人員が入って行う薬品の塗布であった。このため薬品による危険も多く、このための特別な費用もかかり、しかも効能期間には長短の違があって、このためトラブルの原因にもなっていた。
【解決手段】 本発明は、木造建築物の基礎周辺等に対して、あらかじめ建物の壁の外側からシロアリ駆除の薬品を注入できる配管等を施して、建物外から適時に簡単に薬品を注入、散布してシロアリを防止する方法と手段である。 (もっと読む)


【課題】吸水スポンジと蒸発しやすい簀の子状または網目状のマット、タイルの組み合わせにより、打ち水の状態が長く続くことになる打ち水いらずのマット、タイルを提供する。
【解決手段】真夏のベランダ、テラス、屋上などで、特殊形状に加工されたマット、タイル等に、特殊形状の吸水スポンジを組み合わせて、打ち水した際、十分に水分を保持し、又、吸水スポンジの厚みを変えることで、長い時間打ち水をした状態を保持できることを特徴とする打ち水いらず。 (もっと読む)


【課題】 建物の外表面が曲面であっても、水を利用して建物の外表面を効率よく冷却することができ、使用場所を選ばない外装部材、外表面冷却構造、及び外表面冷却方法を提供すること。
【解決手段】 外表面冷却構造1の製造では、まず、ネット3をテント用膜材5に物理的に圧着することで貼り付ける。ネット3は、0.3mm厚のポリエチレン製ネットであり、網目の粗さは20メッシュである。テント用膜材5は、芯材7の両側をテント生地9で挟む構造を有している。次に、ネット3の表面及びテント用膜材5の表側に、常温硬化型コーティング剤により光触媒コーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】外壁利用暖房装置を簡便かつ安価に構成する。
【解決手段】外壁利用暖房装置を、外壁10を構成するコンクリート壁12の一部により形成される蓄熱体20と、コンクリート壁12の外側において蓄熱体20の周囲を囲む枠体22と、枠体22と共同して蓄熱体20との間に閉鎖空間を形成するガラス板24とを備えたものとする。ガラス板24と蓄熱体20との間に、ガラス板24を通して蓄熱体20に太陽光線が入射することを許容する透光状態と阻止する遮光状態とを取り得るロールブラインド26を設ける。コンクリート壁12の表面には、太陽光線を吸収し易くするために黒色塗膜60を塗る。さらに、ガラス板24とコンクリート壁12との間に透光性断熱層64を設け、太陽光線の入射を許容しつつ蓄熱体20から外部への放熱を抑制する。建物の外壁10の一部を蓄熱体として利用するため、装置コストを低減させ得る。 (もっと読む)


【課題】温度の低い外気を建物内部に効率良く取り入れることができるとともに、自然換気を効率良く行うことができる建物を提供することを目的とする。
【解決手段】建物本体A1に隣接して庭1が設けられているとともに、前記建物本体A1に、建物A内部と前記庭1とに連通する開口部2が設けられたものであり、前記庭1には、多孔質状に形成された敷石3aが複数敷き込まれた敷石スペース3が設けられているとともに、前記複数の敷石3aが所定の高さ位置まで浸漬するように所定量の水を供給する水供給手段4が設けられていることを特徴とする建物Aの提供を上記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】都市部におけるヒートアイランド現象の原因である人工建築物の表面温度上昇に対し、エリア単位での平均温度を測定し、中央制御装置で一括管理し効率的に散水することで温度上昇を低減できる遠隔制御散水システムを提供する。
【解決手段】人工建築物の表面温度を測定する温度検知装置1と、水道水を人工建築物の複数箇所から散水する散水装置20とからなる端末制御装置30と、収集した温度を平均化するエリア別平均温度演算手段6と、複数の端末制御装置30の固有情報を保管管理する端末制御装置登録手段7と、登録された固有情報から散水の優先順位を決定する優先度設定手段8と、散水の時間を設定する散水時間設定手段9と、を備え、端末制御装置と中央制御装置はインターネット網と接続し遠隔制御散水システムを構成することにより、ヒートアイランド現象を自動で抑制する。 (もっと読む)


本発明は、ポリオルガノシロキサンSを含有する組成物の使用、および鉄筋コンクリート施工物の鉄筋の腐食を低減する方法、およびかかる組成物を使用して生成するコンクリート構造物に関する。それは、老朽コンクリートの改修、および生コンクリート中の鉄筋の腐食の防止にも非常に適している。 (もっと読む)


【課題】 屋根凹凸面に対する熱媒体の斜め方向への散布では尾根が遮蔽物になって濡れムラができやすく、また粒子が外気中を飛翔するため大気への放熱ロスが大きい。
【解決手段】 緩勾配の折半屋根の尾根の上側表面を塑性変形させて窪み(1)を形作り、この窪みを熱媒体の流れる流水路とする一方、散水手段から放出され流水路内を流れる熱媒体を窪みの側壁(2)に設けた開口(3)より周囲の尾根の傾斜側面(4)に流出させ、傾斜側面に沿って流下させ、折半屋根の谷部(5)に集め勾配に沿って流すことで折半屋根表面と熱媒体の熱交換を行なう。 (もっと読む)


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