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Fターム[2E001GA08]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 不定形 (810) | 液体 (162)

Fターム[2E001GA08]に分類される特許

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【課題】水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス23をネットよりなる袋22に収容して保水材パッケージ21とする。この保水材パッケージ21を屋上や地表のアスファルト面又はコンクリート面等に敷き並べる。保水材パッケージ21の積重段数を異ならせることにより、蒸発面積を大きくする。好ましくは、保水材パッケージ21を階段状に積重する。保水用セラミックス23は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であり、しかも水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス24を屋上の流水勾配面20に配列し、水上部に設けた多孔の給水パイプ22から流水勾配面に給水する。保水用セラミックス24は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、上下方向に貫通した内径1mm以上の通気孔24aを有し、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


本開示は、建設業及び建築業用の種々建設材料、これら種々建設材料で建築する建設物又は物体、及びこれら建設材料を製造する方法を説明する。建設材料は、アルギン酸ナトリウム及び/又はアルギン酸カルシウムなどのポリマー材料を有し、ポリマー材料によって顕著な難燃性、耐火性及び耐熱性又は不浸透性がその材料に与えられる。他の物質が、架橋性を改善するため及び/又は菌分解に対する耐性を生み出すため材料に加えられてもよい。本発明のアルギン酸ポリマーを用いて製造、加工、又は処理可能な建設材料は、木造製品;石造製品;壁、屋根板、床板及び羽目板製品;並びに塗料製品を含むが、これらに限定されない。さらに、ゲルの形態にあるアルギン酸ナトリウムは、野火、森林火災、及び山火事の進行を効果的に阻止するための防火材として用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】屋根瓦に屋根を冷却する機能を備えさせる。
【解決手段】屋根瓦20は、屋根瓦の一方の端部から他方の端部に貫通する貫通水路23と、貫通水路の中間部から屋根瓦の表面に貫通する分水路24と、分水路の出口を覆って屋根瓦の表面に設けられたタンク50と、タンクの外面に設けられた苔51と、タンクに貫通して設けられてタンク内の水を外部に沁み出して苔に水を補給する水補給体52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い断熱性を有し、設置された状態のままで換気することのできる採光断熱材を提供する。
【解決手段】複数の基材フィルムが、厚さが100μm〜3mmのガス層を挟んで各々対向した構造を有する採光断熱材であって、前記基材フィルムは、面積が5〜500mmの複数の穿孔を有し、開口率が0.2〜10.0%である採光断熱材。 (もっと読む)


【課題】作業工数、作業時間の低減及び作業性の改善によって作業効率の著しい増進を図ることができる低温タンク壁面の断熱層施工法を提供する。
【解決手段】低温タンクのスチールライナ面1との間に矩形状の押え面板3により形成した注入空間4にウレタン原液を注入し発泡させ、スチールライナ面1に硬質ウレタンフォームが成型された断熱層2を施工する低温タンク壁面の断熱層施工法であって、押え面板3の横方向側端部の少なくとも一方に対向するスチールライナ面1部分に対して、木製型枠5を磁石6の作用により着脱自在に取り付け、押え面板3とスチールライナ面1との間に木製型枠5を挟持して形成される注入空間4にウレタン原液を注入する。 (もっと読む)


【課題】既存の建物に容易に適用が可能であり、施工後に効果がすぐに発揮され、建物の壁面を痛めることなく、建物内部に湿気がこもることもなく、維持管理も容易な壁面昇温防止シート、およびこれを用いた壁面昇温防止方法を提案するものである。
【解決手段】防水性を有する防水層と親水性を有する親水層を具備する壁面昇温防止シートを、建物外壁面に、前記親水層面を外側に向け、前記防水層面を内側に向けて、間隙をもって設置し、壁面昇温防止シートの上部から、水を供給して前記親水層面を湿潤させ、水の蒸発熱によって、壁面昇温防止シートの温度を下げるとともに、直射日光を遮ることによって建物外壁面の温度上昇を防止することを特徴とする壁面昇温防止方法である。 (もっと読む)


【課題】建物の外観デザインを損なうことなく安全性が考慮され、且つ使い勝手のよい超微霧(所謂ドライミスト)噴霧機能を備えたバルコニ手摺りを提供する。
【解決手段】超微霧噴霧機能を備えたバルコニ手摺りであって、タンク1の水を送るポンプ2に配管5を介して接続され、タンク1からの水を超微霧として噴霧するノズル10と、バルコニの腰壁100bに取り付けられた中空円筒状に形成され、その筒内にノズル10を収納し保持するノズル保持部を有する手摺り110とを備える。手摺り110のノズル保持部は、外周面に開口が形成され且つ手摺り110の軸心を中心に周方向を回転可能になされている。また、ノズル10は、ノズル保持部の筒内に、ノズル10の吹出口を、ノズル保持部の開口から突出させた状態で固定される。配管5は、手摺り110の筒内を通って、手摺り110に収納されたノズル10に接続される。 (もっと読む)


【課題】土間を有した建物において、水の気化により屋内空間の空調を好適に行う。
【解決手段】建物10はリビング11と土間12とを屋内に有しており、土間12はリビング11と外壁14との間に配置されている。土間12とリビング11との境界部には段差部31が設けられており、土間12と庭15とは外壁14により仕切られている。土間12には、水を流すことが可能な溝部39が設けられている。溝部39は上方に向けて開放されており、土間床面28から下方へ凹んでいる。溝部39には給水溝41を介して給水装置が接続されているとともに、排出溝を介して浄化装置が接続されている。給水装置から供給された水が溝部39に流されることにより、土間床面28近傍の空気の温度や湿度が調整される。そして、土間床面28近傍の空気がリビング11や土間12に行き渡ることにより、それらリビング11や土間12全体の空調が行われる。 (もっと読む)


【課題】建物の外装材に保水性または透水性を持たせ、外装材表面から水を気化させることで、外装材部分で外気の冷却を図り、低いコストでヒートアイランド化を抑制するとともに、建物の空調設備の負荷や、ランニングコストを低減させる。
【解決手段】外ルーバー11の羽根12を保水性セラミック材で成形し、羽根12の断面に長手方向に連続する中空部13を形成する。中空部13をゆっくり通過する水を羽根12自体にも浸透させ、その保水機能によって、外ルーバー11が水分を含んだ状態とする。夏場の晴天時などには、羽根12が直射日光で熱せられることで、保水されていた水分が蒸散し、その際の気化潜熱によって羽根12および周辺の外気を冷却し、ヒートアイランド化を抑制する。また、外ルーバー11位置で、外気が冷却されることで、室内の空調の負荷も低減させることができる。
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【課題】防蟻剤を無駄にせず、かつ防蟻剤を継目部分の全長に亘って適切に供給する。
【解決手段】防蟻システム10は、建物100の床下に用いられ、コンクリート構造体102,104の継目部分106に沿って設けられる遮液部材12を備えており、当該継目部分106から屋内への白蟻の侵入を防止する。遮液部材12は、コンクリート構造体102,104との間に閉空間18を形成し、この閉空間18には、防蟻剤を供給するためのフレキシブルホース20が挿通される。フレキシブルホース20のノズル22から継目部分106に向かう方向に噴射された防蟻剤は、直接或いはコンクリート構造体102,104をつたって継目部分106に供給される。一方、フレキシブルホース20のノズル22から継目部分に向かわない方向に噴射された防蟻剤は、遮液部材12によってとどめられ閉空間18内に保持され、継目部分106に供給される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造体の継目部分の全長に亘って適切に防蟻剤を供給することができる、防蟻システムを提供する。
【解決手段】防蟻システムは、コンクリート構造体102,104の継目部分106に防蟻剤を供給するための複数の管部材12を備え、継目部分から屋内への白蟻の侵入を防止する。管部材は、第1管部14と第2管部16とを含む。第1管部は、管部材の上流側に位置しており、その上流側端には、管部材に防蟻剤を注入するための注入口が形成される。第2管部は、第1管部の下流側端から延びて管部材の下流側に位置しており、その管壁には、防蟻剤を管部材の外部へ通すための開口部30が形成される。第2管部は、継目部分に沿ってその近傍に配置され、継目部分の全長に亘って防蟻剤を供給できるように、所定の長さ寸法を有する複数の第2管部が継目部分の全長に亘って連設される。 (もっと読む)


【課題】下地となる基材への追従性に優れ、機械的性状・化学的性状にも優れ、かつ、表面の滑らかな仕上がりを実現する被覆構造・被覆工法を提供する。
【解決手段】基材(床板構造物1)を下地として繊維マットを貼付し、繊維マットに熱硬化性樹脂を塗り付けて硬化させることにより、下層2を形成し、その上に塗材を塗って硬化させ、上層3を形成する。これにより、繊維強化熱硬化性樹脂からなる下層2と、その上に形成された上層3(塗り床層)とを備えた複合被覆となる。 (もっと読む)


【課題】噴霧ノズルによる噴霧の開始時、終了時の何れか或は両者において、噴霧ノズルからの水の滴下を防止し得るようにする。
【解決手段】高圧ポンプ2から第一の管路4を介して噴霧ノズル5へ送水し、感圧逆止弁を開いて噴霧ノズル5から水Wを噴霧する水噴霧設備であって、第一の管路4には、第二の管路23を介して与圧タンク22を接続させると共に、第一の管路4の第二の管路23接続位置Aよりも送水方向下流側で噴霧ノズル5よりも送水方向上流側には、第一の開閉弁24を設ける。 (もっと読む)


【課題】乾式工法の耐火間仕切壁における目地部の耐火性能を簡易な方法で向上する。
【解決手段】耐火間仕切壁(1)は、鋼製スタッド(10)の少なくとも一方の側に複数の面材(2、3)を重ね張りした構造を有する。上張り面材(3)と下地面材(2)との間には、帯状且つ額縁状の接着剤層(40)が形成される。上張り面材は接着剤層によって下地面材に接着される。接着剤層は、上張り面材の裏面外周帯域に形成されるとともに、上張り面材の裏面全周に亘って連続する。隣接する上張り面材の間には、突付け目地又は目透し目地(30)が形成される。接着剤層は、一方の側の室又は空間の火災時に上張り面材及び下地面材の間の間隙(25)に流入した熱気が上張り面材の目地(30)から他方の側の室又は空間に漏出するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 CO2冷媒を空気熱用の空気熱交換器と地熱用の水熱交換器に選択的に経由させることによって空気熱及び地熱を採熱自在としたヒートポンプ式の貯湯装置を提供する。
【解決手段】 貯湯装置Aのヒートポンプ系Bに,バルブ6a,6bの切換によって空気熱交換器1と水熱交換器2によるCO冷媒の熱交換を行なうようにする一方,建造物10の床下地表面を囲繞密封した密封べた基礎12のコンクリート層14内に埋設配置した流体配管を上記水熱交換器2に接続する。密封べた基礎12におけるコンクリート層14の上面を断熱材18で被覆し,また密封べた基礎12の外周の地中に外周方向に向けて断熱材18を張出し配置することによって,コンクリート層14が外気温によって温度変化するのを防止する。外気温が低下する夜間に,深夜電力を使用することなく高温の貯湯が可能な貯湯装置Aとすることができる。 (もっと読む)


【課題】床面および壁面を伝って侵入しようとする昆虫類の侵入を確実に防止する。
【解決手段】吸込ブロワ6により捕獲対象の昆虫類を吸引可能なスリット8とチャンバ9からなる捕獲機構5を出入口の全幅にわたって設置し、床吸込口7aから床面近傍の空気を吸い込むとともに壁吸込口7bから壁面近傍の空気を吸い込み、その吸引空気流によって昆虫類を吸い込んで捕獲する。吸込口の断面形状をベルマウス形状とする。チャンバに水勾配を設けてその水下側に水抜管20を接続して封水機構21を介して排水ピット22に接続し、捕獲した昆虫類を捕捉するフィルタ26を排水ピット内から保守可能に設ける。洗浄水や消毒液等の薬液を供給して清浄化するための洗浄機構40を具備する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱や地中の地熱を有効に利用して、住宅の室温調整を行う。
【解決手段】コンクリート製タンク24を地中に埋設し、そのコンクリート製タンク内に、熱交換パイプ26を配管し、コンクリート製タンク内を雨水又は地下水又は水道水で満たすと共に、夏季においては、地中熱で冷やされた、コンクリート製タンク内の貯蔵水27を利用して、全熱交換式換気扇5からの給気を、コンクリート製タンク内の熱交換パイプを経由させ、弱冷風を各室に送り込むため、効率よく弱冷風運転を行うことが出来る。また、冬季においては、地中熱で温められたコンクリート製タンクの弱温水を、太陽熱温水器2に循環させる事により、コンクリート製タンクの弱温水が、更に温かくなり、全熱交換式換気扇からの給気を、コンクリート製タンクの中の熱交換バイプを経由させて温め、各室に温風を送り込むことが可能となる。 (もっと読む)


再生可能成分を重量で約0.1%〜約95%含み、CAC値が少なくとも約25、NRC値が少なくとも約0.25、およびSTC値が少なくとも約25のパネルである。実施形態では、乾燥パネルをベースにして、再生可能成分を重量で約0.1%〜約95%、ファイバーを重量で0.1%〜95%、バインダーを重量で1%〜30%、含んでいる。再生可能成分は、任意に、目開き0.312インチのメッシュスクリーンでの残留分が5%以下、目開き0.059インチのメッシュスクリーンを通り抜ける分が5%以下の粒径分布である。このパネルの製造方法も提案する。 (もっと読む)


【課題】珪酸ソーダの封止対策を簡易にあるいは不要にすることができるとともに、フロートガラスを用いて安価で、遮炎性に優れた防火ガラスを提供する。
【解決手段】第1フロートガラス5と、この第1フロートガラス5よりも小さな厚さH2で形成され、第1フロートガラス5の少なくとも一方の面5a側に間隔をあけて平行に積層された第2フロートガラス6、7と、第1フロートガラス5と第2フロートガラス6、7の間に介装されたゼリー状の珪酸ソーダ層8とを備えて形成する。 (もっと読む)


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