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Fターム[2E001GA08]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 不定形 (810) | 液体 (162)

Fターム[2E001GA08]に分類される特許

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【課題】 構築が容易であり、しかも新築の建物だけでなく、既に建っている建物にも実施できる建物の冷却構造を得る。
【解決手段】 建物の屋外スラブ1上に設けられた建物の冷却構造であって、スラブ1上に支柱3を介して多孔質保水材4を布設し、前記スラブ1と多孔質保水材4との間に雨水等を貯留する貯水トレイ8を配置して、該貯水トレイ8の開口縁部を多孔質保水材4と支柱3とで挟持して固定し、更に、前記多孔質保水材4と貯水トレイ8の間には、貯水トレイ8内の水を吸い上げて多孔質保水材4に供給する吸水部材11を備えた。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな装置や設備を要することなく、簡易な構造によって効果的に降雨時の騒音を低減化されることができる屋根の防音構造を提供する。
【解決手段】 屋根1の上面の周縁部に、降雨時に屋根1上に雨水4を溜める堰部材2を設けるとともに、堰部材2または屋根1に、雨水4を抜く排水機構3、5を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 散水量を少なくして外装材の表面に水膜を形成することができる散水構造および該散水構造を用いた散水方法を得る。
【解決手段】 建築物に設置された外装材1と、外装材1と所定間隔を離して水平方向に配設された配水管3を備えた散水構造であって、配水管3には、管軸方向に所定の間隔で、外装材に向けて吐水する少なくとも一列の散水口5が設けられ、散水口5の向きが、外装材1に対して正対よりも上向きに設定されている。
また、外装材表面に親水層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 水を利用して建物の外表面を効率よく冷却することができ、コストがかからない外装部材、外表面冷却構造、及び外表面冷却方法を提供すること。
【解決手段】 外装部材1は、板状の本体部3の表面に、うろこ条テクスチャを形成したものである。このうろこ条テクスチャは、菱形のうろこ部5等を格子条に連ねたものである。外装部材1を、うろこ状テクスチャが表面に露出するように建築物の垂直な外壁に貼り付け、建物の外表面冷却構造とする。外装部材1の上端から滴下された水は、そのうろこ状テクスチャの上を下向きに流れる。このとき、うろこ状テキスチャの作用により、水は外装部材1の表面に均一且つ薄い水膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 上階で発生した重量床衝撃音などが間仕切壁を通って下階に伝播することを抑制できる、間仕切壁の取付構造と、これを備えた建物を提供することにある。
【解決手段】 間仕切壁1の取付構造であって、上下階でなる建物Tの下階の居室L1,L2を仕切る間仕切壁1が、下階天井C1との間に防振材2を介在させて取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で材料、施工コストが安価で、自然環境に与える影響を極力抑えることのできるコンクリート構造躯体部に好適な外断熱システムを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の外断熱システム1は、構造躯体の少なくとも一部にコンクリート構造躯体部3を備え、当該コンクリート構造躯体部3には躯体外部側において断熱手段5が設けられており、当該断熱手段5はコンクリート構造躯体部3中に直接埋設される閉管路7と、閉管路7内を流れるブラインであり、閉管路7の一部はコンクリート構造躯体部3の外部に延びており、更にその一部は地中Gに直接埋設され、地中Gないし地下水15等の自然エネルギーをそのまま利用した熱交換手段11内を通過するようになっている。 (もっと読む)


【課題】床を歩行する際の歩行感の改善を図るとともに、床衝撃音の遮音性能の向上を図り得る液体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】第1取付部材1と、第1取付部材1に一端側が固着され他端側に開口する凹部21を有するゴム弾性体2と、ゴム弾性体2の他端側に固着された第2取付部材3と、ゴム弾性体2の凹部21の開口を閉塞して凹部21との間に液体Lが封入された液体室45を形成するダイヤフラム4と、凹部21の開口部近傍に配設されて液体室45を上段及び下段オリフィス通路53、54により相互に連通された主液室46と副液室47とに仕切る仕切部材5とから構成されている。上段及び下段オリフィス通路53、54の通路長さを長くすることにより、床の歩行振動の周波数域である10〜30Hzにおけるロスファクタの値を1〜10の範囲に設定し、減衰が高くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 建築物の室内空間や舗装面上の屋外空間の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 アスファルト防水層が設けられている建築物1は、屋上面2に保水特性を有する保水性建材3が敷設された保水性舗装構造Rと、建築物1の側壁面5に第一噴霧口6aが設けられて第一噴霧口6aから外方に向かって霧を発生させる第一噴霧装置6とから構成する。保水性建材3の上方から表面に向けて水Wを供給する第一供給口4aと、第一供給口4aへ水Wを供給する貯水槽11とを有する第一供給設備4を設けている。そして、第一噴霧装置6又は第一供給設備4に給電するための太陽電池12を備えている。 (もっと読む)


【課題】気化熱を利用した屋上、屋根、壁などに用いる軽量で、持続効果が長く、維持管理が殆ど不要の安価な断熱材とそれを用いる断熱工法および植栽基盤用保水マットの創出が課題になる。
【解決手段】本明細書に記載する一連の発明は、気化熱を利用し建築物を断熱する断熱パネルで、雨水を貯え平坦面を断熱する貯水型断熱パネル、外部から供給する水で傾斜面や壁面を断熱する通水型断熱パネルおよび内部に貯える多量の水を植物育成に用いる植栽地盤用保水マットで、これら発明により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 塗料などの各種用途に使用した場合において、耐熱性(耐変質性、耐昇華性など)に優れ、しかも効果の持続期間が長いホルムアルデヒド吸収性組成物を提供すること。
【課題手段】 層状粘土鉱物にホルムアルデヒド吸収剤を固定してなることを特徴とするホルムアルデヒド吸収剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 ホテル客室の脱臭を迅速に短時間で効率的に行うことができるホテル客室の室内脱臭方法及びホテル客室用脱臭システムを提供する。
【解決手段】 消臭・殺菌液貯留タンク付き生成装置21と、圧縮機22と、消臭・殺菌液貯留タンク付き生成装置21から各ホテル客室12の放出口34までを繋ぐ第1配管26と、圧縮機22から各ホテル客室21の放出口34までを繋ぐ第2配管28と、各ホテル客室12に対応して第1配管26に設けられて第1配管26の開閉を行う電磁弁30と、各ホテル客室12に対応して第2配管28に設けられて第2配管28の開閉を行なう電磁弁32と、各ホテル客室12の放出口34に設けられて第1配管26と第2配管28に連結されるミストノズル36と、を備える。ミストノズル36から連続的に所定時間、ホテル客室内に消臭・殺菌液を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築材等の表面に永続性のある防汚性を与えることを課題とする。
【解決手段】 基材表面に塗布して超親水性防汚膜を形成する防汚処理剤であって、ヒュームドシリカを水性溶媒に分散したことを特徴とする防汚処理剤を提供する。
ヒュームドシリカの表面には親水性に関与するシングルシラノール基が多く存在し、基材表面に対する定着力が大きく、基材表面に永続性のある防汚性を付与する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑なグラウト吸引除去を要せず、且つ管からのグラウトの排出が容易であり、確実なグラウト注入と、グラウト注入後に経時的に生じた隙間に対しても効果的な止水を行うことの出来る、水膨張止水板兼用グラウト注入ホースを提供する。
【解決手段】 コンクリート打継部に埋設される水膨張止水板兼用グラウト注入ホース1であって、コンクリート打継部の既設コンクリート側に接する水膨張性止水板部材3と、非水膨張性樹脂材料からなるグラウト注入ホース本体2を部分的に接着したものであり、水膨張性樹脂材料とグラウト注入ホース本体とで構成される両側面部がグラウトを排出するグラウト排出部である、水膨張止水板兼用グラウト注入ホースである。好ましくは、グラウト注入ホース本体は、グラウト流通部4を有する中空筒状であり、グラウト注入ホース本体の水膨張性止水板部材と接する面からグラウト流通部にかけてグラウト導出部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 屋根凹凸面に対する熱媒体の斜め方向への散布では尾根が遮蔽物になって濡れムラができやすく、また粒子が外気中を飛翔するため大気への放熱ロスが大きい。
【解決手段】 緩勾配の折半屋根の尾根を形成する凸所(1)に囲みを設け、散水手段(20)より供給される熱媒体の溜る貯水区域を形成し、囲みに設けたオリフィス(2a)より周囲の傾斜側面(3)に熱媒体を流出させ、傾斜側面を覆う吸液材に保水させて拡散させながら流す熱媒体の流下区域を形成し、流下してきた熱媒体を谷部の排水区域に集めて排水する。 (もっと読む)


【課題】 屋根凹凸面に対する熱媒体の斜め方向への散布では尾根が遮蔽物になって濡れムラができやすく、また粒子が外気中を飛翔するため大気への放熱ロスが大きい。
【解決手段】 緩勾配の折半屋根の尾根を形成する凸所1の側縁から離して囲み2を設け、この囲みを散水手段20より供給される媒体の溜る貯水区域とする一方、囲みの側壁2aと凸所の側縁との間に棚状の表面1bを設け、囲みに設けたオリフィス2aより周囲の棚状の表面に熱媒体を流出させ、棚状の表面を覆う吸液材3aに熱媒体を吸水させ拡散させながら凸所の側縁を越えて凸所の裾の傾斜側面3に受け渡し、この傾斜側面の吸液材に保水させて流下させ、折半屋根の谷部5に集め勾配に沿って流し排水する。 (もっと読む)


本発明は、絶縁材に密着した周囲の湿気に依存する水蒸気透過性を有している防湿材フィルム(22)に接着された建材(20)を含んだ積層物品(25)の製造方法、積層物品及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
熱せられた屋根を冷却して室温の低下を行ったり、隣家の火災時に延焼を防止したり、屋根の除雪を行ったりする屋根の散水装置であって、建物に手を加えることなく設置工事を行うことを可能にしたり、屋根を損傷させることなく屋根の全域に亘って均一な散水を行うことなどを可能にした屋根の散水装置を提供する。
【解決手段】
建物から離れた屋根棟部の延長線側の高位置に地上から給水配管を立設し、給水配管の下端側を給水源に接続すると共に、給水配管の上端側には噴射口が仰角状で屋根棟部の上方に放水して散水を行う噴射ノズルを装着した屋根の散水装置である。 (もっと読む)


【課題】 建造物を構築すべく使用した場合に、柱の本数を少なくでき、しかもその形状上、強度が大きくかつ美観性にも優れたフレームを提供すること。
【解決手段】 柱部分2と梁部分3とを倒L字型に組み合わせた形状に形成し、前記柱部分2と梁部分3とをアーチ型のウエブ4により一体化し、全体を集成材により形成した。 (もっと読む)


【課題】木材の防蟻性能の向上において、自然素材及び食品原料で構成された組成物の防蟻剤に関する。
【解決手段】柿渋とクエン酸で構成する組成物を対象木材に塗布又は吹き付けすることにより、防蟻性能の向上を実現させる。 (もっと読む)


【課題】構造物の外装材に対して散水することにより、構造物を冷却する冷房負荷軽減方法に関するものであり、簡便に散水による放熱効果を向上させる外装材への散水方法および装置を提供することにある。
【解決手段】構造物の外装材の表面に親水層を形成し、該形成された親水層に散水して水膜を形成し、該形成された水膜の蒸発、吸熱作用により前記構造物を冷却するための外装材への散水方法において、散水する前の給水温度と散水した後の回収水温度をそれぞれ測定し、前記給水温度より前記回収水温度が高い場合には、散水量を増加させ、
前記回収水温度が前記給水温度より低い場合には、前記外装材に水膜が維持される水量を下限として散水量を減少させる。 (もっと読む)


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