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Fターム[2E001JA06]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(石質系) (938) | 無機粉末(混入) (189)

Fターム[2E001JA06]に分類される特許

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【課題】熱交換(蓄熱)効率及び室内の温度変化に対する熱応答(放熱)性に優れ、かつ施工性も良好な蓄熱構造体を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂層3と第2の熱可塑性樹脂層4との間に、蓄熱層2が設けられた蓄熱構造体1において、蓄熱層2を、蓄熱剤が充填された蓄熱剤充填部5と、蓄熱剤充填部5内に間隔をあけて設けられた複数の中空部6とで構成する。その際、中空部6と蓄熱剤充填部5とを熱可塑性樹脂からなる壁2aによって区画すると共に、各中空部6を、室外側に配置される第2の熱可塑性樹脂層4から、室内側に配置される第1の熱可塑性樹脂層3に向かって連続的又は段階的に断面積が小さくなる形状とする。 (もっと読む)


【課題】四季を通じて快適な室内空間を得る。
【解決手段】温度が23℃を超えると電磁弁13を閉め、第2電磁弁23及び最上階電磁弁2a3を開き、メインファン12によって床下部20から小屋裏部30へ向かう空気の流れをメインダクト1内に作り出すとともにサブファン22を作動させるようにし、15℃を下回ると電磁弁13を開き、第2電磁弁23及び最上階電磁弁2a3を閉じ、メインファン12によって小屋裏部30から床下部20へ向かう空気の流れをメインダクト1内に作り出し、15〜23℃であると電磁弁13を閉じ、第2電磁弁23を閉じ、最上階電磁弁2a3を開き、最上階ダクト2a及びメインダクト1を通じてメインファン12によって床下部20へ向かう空気の流れを作り出し、床下部20と部屋101と最上階ダクト2aとの間を空気が循環するように制御して建築物Aの住環境部10を空調する。 (もっと読む)


【課題】折板屋根等の屋根材の下面側において結露の発生を好適に抑制することができる建物の屋根構造を提供する。
【解決手段】建物10は、建物本体11の上に設置された屋根ユニット12を有しており、屋根ユニット12は屋根フレーム21を有しており、屋根フレーム21の上面側には複数の断熱材27が敷設されている。断熱材27の上には屋根面を形成する折板材22が載置されており、それら折板材22と断熱材27との間には、屋根面の勾配上端部から勾配下端部まで延びるように屋根下空間部が形成されている。折板材22において勾配上端部を含んだ勾配上部が第1屋根部とされており、第1屋根部よりも勾配下側の部分が第2屋根部とされている。第1屋根部においては折板材22の上面に、日射吸収率を高くするための高吸収層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 建造物の梁ないしは柱に、火力発電所から排出さあれる石炭灰の廃材を主成
分とした耐火材料を塗布し、公害防止に寄与する。
【解決手段】建造物2の梁3ないしは柱4に、火力発電所から排出される石炭灰の廃材
およびセメントを主成分とし、これに補助材を含有してなる耐火被覆材1を被覆し、建
造物2の耐火性を向上することを特徴とする。前記補助材は酸化アルミニウム、ガラス
繊維、および粉末アクリル樹脂の群から選択される一種または複数種である。 (もっと読む)


【課題】従来の内装建材には壁紙や塗壁が多く使用されているが、湿気の吸放出の不足からカビを発生させる。
また、ホルムアルデヒド等の有機化合物の吸着、吸収、分解の機能を有しない事から健康問題が認識されてきた。現在ある珪藻土の塗壁や塗装においては、糊材の使用が不可欠であり、左官技術を伴い費用が発生する。
また、技術だけでは解決しない脱落やクラックが発生する。工程が必要な分、工期がかかる。しかも、接着剤や糊材の有害性や珪藻土のもつ効果が減少する。
本発明の秋田杉間伐材に珪藻土の成形材の遮蔽製造によって解決する。
【解決手段】秋田杉間伐材の多孔質な木材本来の通気性、吸湿性の特徴をいかし、その木材の構造物の内部空間に、より高い通気性と吸放湿性を備えた微細な多孔をもつ珪藻土を充填とした一体型遮蔽成形材の環境機能を提供する。
本発明は、地域の秋田杉杉間伐材と珪藻土を活用することで地域事業の育成と地域産業を開発とする。 (もっと読む)


【課題】調湿性及び汚れ防止性に優れた調湿建材を提供する。
【解決手段】調湿建材本体の表面にフッ素系撥油剤及び無機微粒子を含む防汚層が形成された調湿建材。無機微粒子としては好ましくはコロイダルシリカ、アルミナゾル及びフュームドシリカの少なくとも1種を用いる。調湿建材本体の表面に薄く施釉が施されており、その上に防汚層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ優れた緩衝吸音性を示し、かつ所定の形状に成形することが容易に出来、また厚みを縮小することが出来る緩衝吸音材を提供する。
【解決手段】緩衝吸音材1は、無底凹部2Aが40〜500個/mの範囲で形成されている芯材2を備え、該芯材2の片面には表層材3が積層されており、該表層材3は、表面に凹凸が形成された延伸性紙材料4からなる層と、通気性多孔質材料6からなる層とを有している。 (もっと読む)


【課題】高い圧縮強度を有する断熱材を提供すること。
【解決手段】シリカを含む第一の無機化合物からなり、平均粒子径Dsが5nm以上50nm未満である複数の小粒子と、アルカリ金属元素及びアルカリ土類金属元素からなる群より選択される少なくとも1種の元素と、を含み、圧縮率0〜5%における最大荷重が0.7MPa以上である、断熱材。 (もっと読む)


【課題】コア材の成形欠陥発生を抑制することができる断熱材を提供する。
【解決手段】シリカを含む第一の無機化合物からなり、平均粒子径Dが5nm以上50nm未満であり、比重がCである複数の小粒子と、第二の無機化合物からなり、平均粒子径Dが50nm以上100μm以下であり、比重がCである複数の大粒子と、を含むコア材と、コア材を収容する外被材と、を備え、複数の小粒子の質量の合計値Mと複数の大粒子の質量の合計値Mとの比率M/Mが0.035C/C以上3以下である、断熱材。 (もっと読む)


【課題】成形欠陥の発生を抑制することができ、かつ熱伝導率の小さい断熱材を提供すること。
【解決手段】本発明の断熱材は、シリカを含む第一の無機化合物からなり、比重がCである複数の小粒子Sと、第二の無機化合物からなり、比重がCであり、小粒子Sよりも粒子径が大きい球状の複数の大粒子Lと、を備え、複数の大粒子L中に含まれる、粒子径が100nm以上の粒子が球状であり、複数の小粒子Sの質量の合計値Mと複数の大粒子Lの質量の合計値Mとの比率M/Mが0.035C/C以上3以下である。 (もっと読む)


【課題】 従来、籾殻と粘土等の無機質素材とを焼結形成した焼結体の構造では、脱臭と消臭等を意図する多孔質材の提供と、資源の有効利用を達成する。また、低線量領域の放射線又は/及びEマイナス電子を発生する希土類鉱石でなる構造であり、ホルミシス効果とマイナスイオン効果を発生する製品の提供と、治療と健康維持の達成である。何れも、材料特性に着目した構造と考えられる。従って、材料の総合的な効果と特徴を図り、かつ焼結体の形状と使用の総合的な効果と特徴を図ることが要望されている。
【解決手段】 本発明は、籾殻と粘土を焼結した焼結六角筒体に、低線量領域の放射線か、又はマイナスイオン電子を発生する斑状花崗閃緑岩、及び麦飯石、モナズ石等を含む希土類鉱石でなるミクロン単位か、又はナノ単位の超微粒子粉末を添着、又は含浸して設け、珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造である。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁部の開口部としての窓24が断熱構造である場合に、その窓24に連通する室内空間の湿度を自動的に調節して、高湿化を回避する。
【解決手段】断熱構造の窓24に連通する空間の湿度を調節するために、空間の壁部に調湿壁材26を施工する。又は天井部に調湿天井材を施工する。 (もっと読む)


【課題】従来の板状建材には壁紙や塗壁が多く使用されているが、湿気の吸放出の不足がカビの発生原因になっている。またホルムアルデヒド等の有機化合物の吸着、吸収、分解の機能を有しない。ことから、健康問題が認識されてきた。現在、珪藻土の塗壁や塗装においては、糊材の使用が不可欠であり、左官技術を伴い費用が発生する。また技術で解決しない脱落やクラックが発生する。工程が必要な分工期がかかり、接着剤や糊材の有害性が珪藻土のもつ効果を減少させている。
【解決手段】多孔質な木材本来の通気性、吸湿性の特徴をいかし、その木材の構造物の内部空間に、より高い通気性と吸放湿性を備えた微細な多孔をもつ珪藻土を充填する事により建材性能を高め、一体型建材として珪藻土の持つ環境機能を提供する。また、本発明は、地域の杉間伐材を活用することで地域事業の育成と地域産業の開発を視野に入れた技術革新である。 (もっと読む)


【課題】金型で製造可能な調湿建材であって、金型から離型する際に生じやすい、調湿性能や美観に影響を与える意匠面の欠損が、実用上充分なレベルまで低減された調湿建材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】オートクレーブ養生軽量気泡コンクリート粉体及びセメントを含む水硬性組成物と水との混練物を、凹部が複数形成された面を有する金型で脱水プレスし、オートクレーブ養生してなる、調湿建材であって、調湿建材は、一方面に、凹部に対応した凸部を複数有する板状の調湿建材であり、凸部の側部傾斜面と調湿建材の他方面とのなす角度が40〜70°、凸部の高さが2〜10mmであり、凸部全数に対する、長径1mm以上の空隙を有する凸部の数の割合が10%以下である、調湿建材。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド等の揮発性有機化合物の分解作用に加えて、抗菌(殺菌)性能にも優れた壁紙、特に夜間等の光非照射時にも抗菌(殺菌)作用を発揮する機能性壁紙を提供すること。
【解決手段】発泡樹脂層を含む壁紙基材上に中間層を有し、該中間層上に可視光型光触媒化合物を含有する可視光型光触媒層及び無機抗菌剤を含有する無機抗菌剤層を有する機能性壁紙。 (もっと読む)


【課題】ボルト接合部を有する鉄骨部材において、ボルト接合部領域の劣化を防止し、耐水性、耐久性、耐熱性を高めることが可能な被覆方法を提供する。
【解決手段】被覆方法は、ボルト接合部を有する鉄骨部材において、ボルト接合部領域に対して、耐熱性、耐久性を高めるための合成樹脂と、脱水冷却効果、不燃性ガス発生効果、炭化促進効果等を発揮するリン化合物を含む樹脂組成物を塗付し被膜(X)8を形成した後、ボルト接合部への結露水等の浸入防止、およびボルト接合部の動きに伴う被覆の割れ、剥離等を抑制する弾性被覆材(Y)9を積層する。 (もっと読む)


【課題】不燃性、難燃性のみならず、断熱性、保温性、遮音性を確保でき、かつ、堅牢性と軽量化を図ったドア、間仕切り、フラッシュパネル、壁体などとしての利用もでき、幅広い用途を有する不燃パネルを提供する。
【解決手段】保管および運搬に容積を取らない折り畳み可能なバイアスコア3を、主成分を水酸化マグネシウムとするガラス繊維ネットを内設させた無機素材から成る不燃ボード2でバイアスコア3をサンドイッチ状に挟んで構成した不燃パネル1。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築基準法第2条第9号に規定される不燃性能試験により定義される不燃性規格に合格し、更に、軽量性に優れ且つ何れの方向にも優れた機械的強度を有する複合板を提供する。
【解決手段】 本発明の複合板は、ポリエステル系樹脂発泡シートの少なくとも一面にホットメルト接着剤を介して金属シートが積層一体化されてなることを特徴とするので、ポリエステル系樹脂発泡シートを高発泡倍率化させ或いは難燃剤を含有させることなく、建築基準法第2条第9号に規定される不燃性能試験により定義される不燃性規格に合格し、更に、軽量性に優れ且つ何れの方向にも優れた機械的強度を有し、建築物の内外装材や看板用途などに好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 ALC用の補強鉄筋に防錆材溶液を浸漬塗布する際に、塗布される防錆材溶液の膜厚を制御して、膜厚のばらつきが小さく且つ均一な膜厚を有する防錆被膜の形成が可能な補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 防錆材溶液4aに補強鉄筋1を浸漬した後、振動装置5で振動を加えながら補強鉄筋1を引き上げると共に、補強鉄筋1に加える振動の振動数を引き上げ途中で少なくとも1回削減する。その際、引き上げ開始時に露出した補強鉄筋1に塗布された防錆材の膜厚を膜厚測定装置6で測定し、得られた測定膜厚と設定膜厚との差が小さいほど、1回目の振動数の削減での削減率を初期振動数に対し10〜90%の範囲内で大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】ボルト接合部を有する鉄骨部材において、ボルト接合部領域の劣化を防止し、耐久性、耐熱性を高めることが可能な被覆方法を提供する。
【解決手段】被覆方法は、ボルト接合部を有する鉄骨部材1において、ボルト接合部領域3に対して、セメント及び合成樹脂を含むセメント組成物を塗付し、ボルト4どうしの間を充填かつボルト4全体を被覆する工程、次いで、該セメント組成物の上に、合成樹脂およびリン化合物を含む被覆材を積層する。 (もっと読む)


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