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Fターム[2E001JD08]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(プラスチック、その他) (413) | ゴム、ラテックス (38)

Fターム[2E001JD08]に分類される特許

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【課題】本体の基材に強度の低い可燃性材料のものを採用しても、耐火性と耐水性とを付与でき、しかも耐ひび割れ性や耐屈曲性及び耐衝撃性等を高めて形成できる、建築物や建造物の屋根や内外壁等の内外装に用いて好適な複合耐火建材を提供する。
【解決手段】建材の本体部分を構成する可燃性基材2と、基材2の表面に防火性接着剤3を介してコーティングされた防火性ポルトランドセメント4の層とからなる複合耐火建材1であり、前記防火性ポルトランドセメント4は、石灰質を含んだ粉体成分と、骨材と、火熱により不燃性ガスを発生する発泡剤と、火熱下の発泡で炭化層を形成する炭化層形成物質と、耐水性のある樹脂で薄く被覆されてマイクロカプセル化された被覆型炭化層形成触媒とが配合された固形成分を、耐アルカリ性の弾性樹脂溶剤を硬化液とする液体成分で混練して得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物の開口部における雨押え材料を設置するための方法の提供。
【解決手段】開口部が内面と外面とを有する構造であって、水平の底部と垂直の側面を有し、水が集まりやすい開口部の特に底部および下部の角において、構造物の水切りに特に適合された二次元または三次元で耐水性かつ適合性である復元特性を有する伸縮性材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた施工性を有しつつ耐火性に優れた耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】
[1]金属箔および有機系材料シートを含む積層体の少なくとも一方の最外面に前記金属箔が配置されている耐火積層体と、建築構造材と、を備えた構造であって、
前記耐火積層体が、前記耐火積層体の最外面に配置されている前記金属箔を前記建築構造材に対向させて、前記建築構造材を覆う様に配置されていることを特徴とする耐火被覆構造。
[2]前記耐火積層体が、前記金属箔および有機系材料シートに加えて、熱膨張性耐火シートおよび/または不燃材を含むことを特徴とする上記[1]に記載の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】水発泡型の硬質ウレタンフォームを使用した、防火性、断熱性に優れた防火断熱体を提供する。
【解決手段】水発泡型の硬質ウレタンフォームとして、ポリオール化合物、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、水、触媒を含有するポリオール組成物と、ポリイソシアネート化合物とからなるものを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 難燃性や断熱性、防炎性といった耐火性能に優れ、施工が容易で、取り扱いがしやすい耐火断熱シートを提供する。
【解決手段】 熱膨張性黒鉛と樹脂バインダーを含む熱膨張性組成物を、不燃性繊維と可燃性繊維を混紡した不織布に塗布一体化して耐火断熱シートを構成した。不織布が可燃性繊維を重量比で50%〜99%含むようにしても良く、樹脂バインダーを樹脂のエマルジョンまたはゴムのエマルジョンとしても良く、熱膨張性組成物によって、複数の不織布を積層一体化しても良い。 (もっと読む)


【課題】柔軟性かつ光透過性があり、ハンドリングが容易な断熱材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリマー母材中に発泡セルがあり、その発泡セル中にシリカゲルを充填した構造であって、発泡セル中のシリカゲルが、見掛け密度0.6g/cm以下、発泡セル径の大きさが平均1μm以下、平均発泡セル密度が10〜1015個/cmであり、波長380−780nmにおける可視光透過率が50%以上、弾性率が2.0E+10Pa以下である光透過性柔軟断熱材。 (もっと読む)


【課題】床材である下地材と仕上材との密着性を良好に保持しつつ、製造コストの削減、施工期間の短縮等を図ることが可能な制振遮音材及び床構造を提供する。
【解決手段】本発明の制振遮音材1は、アスファルトと、無機系フィラーと、可塑剤とを含有しかつ柔軟性及び粘着性を有するアスファルト材2の両面に、離型材3を貼着した構造である。 (もっと読む)


【課題】長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優れる免震構造物を提
供すること。
【解決手段】
上部構造体と下部構造体との間に免震積層ゴム支承体が配置され、
熱膨張性無機耐火シートは、前記免震積層ゴム支承体を全周に亘って周囲から囲繞する
ように配置されているとともに、前記熱膨張性無機耐火シートの上端部及び/又は下端部
が上部構造体、下部構造体、免震積層ゴム支承体の上部ベースプレート及び免震積層ゴム
支承体の下部ベースプレートのいずれかに固定されているものであって、
前記熱膨張性無機耐火シートは、無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30
重量%、無機質バインダー5〜25重量%および有機質バインダー5〜15重量%からな
り、
前記熱膨張性無機耐火シートに含まれる前記無機質バインダーは、融点が650〜10
00℃の範囲である焼結性無機質材からなることを特徴とする免震構造物。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で、床衝撃音遮断性能に優れた浮き床用緩衝材及びこれを用いた浮き床構造並びに浮き床用緩衝材の製造方法を提供する。
【解決手段】 浮き床用緩衝材10は、気泡1aを内包するスポンジゴムを粉砕して得られる複数のスポンジゴムチップ1と、複数のスポンジゴムチップ1を接着するバインダー2と、隣接する複数のスポンジゴムチップ1をバインダー2により接着し、接着された複数のスポンジゴムチップ1の間に、気泡1aより大きな空隙3とを有する。 (もっと読む)


【課題】防水性自着層を被着面に確実に止着させたか否かが、テープの背面全域の形態を見ると一目にて明確に判るようにした粘着水テープを提供する。
【解決手段】本願防水テープ1は、基材2の表面に防水性自着層3を設け、基材の背面に圧迫変化手段、たとえば、感圧変色シート、又はエアキャップシートを貼着したものであり、背面全域を鏝やヘラやロールなどを用いて圧着すると、その圧着した個所の背面が摩擦や圧迫力などで変化し、したがって、基材の背面の変化の状況をみれば、丁寧な作業が行われたか否かが明確に判り、圧着し忘れによる不完全な作業を確実に防止できる鏝やヘラなどを用いてシゴくと、シゴいた個所の色が変化したり、シゴいた個所の気泡が破壊され偏平化(形態が変化)するように構成した。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、かつ、4mm以下の厚さでも鉄骨に2時間以上の耐火性能を付与することができる鉄骨用耐火被覆シートを提供する。
【解決手段】形状保持性膨張層と断熱性強化層とが積層された積層体からなる鉄骨用耐火被覆シートであって、前記形状保持性膨張層は、熱可塑性樹脂及び/又はゴム、熱膨張性黒鉛、ポリリン酸アンモニウム並びに炭酸カルシウムを含有するものであり、前記断熱性強化層は、熱可塑性樹脂及び/又はゴム、熱膨張性黒鉛、熱重量分析により測定した2%重量減少温度が熱膨張性黒鉛の膨張開始温度以下である液状成分、並びに、JIS K 5101に準拠する方法により測定したアマニ油の吸油量が25mL/100g以上であって示差熱分析において200〜400℃に吸熱ピークを有さない無機充填材を含有し、かつ、熱膨張性黒鉛の熱膨張開始温度より20℃以上低い温度で加熱した場合の体積膨張倍率が2倍以上である鉄骨用耐火被覆シート。 (もっと読む)


【課題】 作業者が作業現場においてモルタルを調製し、コテ塗り作業によって建物の外壁に直接塗り付けて断熱性被覆層を形成する工法を提供する。
【解決手段】 建築物の躯体外面に、繊維類好ましくは無機繊維類及び中空ガラスビーズ類を含有する断熱層形成用ポリマーセメントモルタルを塗り、乾燥、固化させて断熱層を形成する工程、該断熱層面に、繊維類を含有するポリマーセメントモルタルを用いて補強用クロス体を貼り付け、乾燥、固化させて補強層を形成する工程、を有することを特徴とする建築物の躯体外面の外断熱工法。該断熱層形成工程に先立って、繊維類を含有するポリマーセメントモルタルよりなる下地調整材により下地層を形成する工程及び/又は該補強層面に前記下地調整材を薄塗りし、乾燥、固化させて仕上げ塗り層を形成する工程を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】日射熱による変形の問題がなく、火災時の防耐火性の確保が容易で、かつ、建築物の下地壁からの水蒸気を、湿式塗り仕上げ面から屋外まで透過させ、結露の発生を低減でき、湿式塗り仕上げ層剥離の心配のない外断熱壁構造を提供することである。
【解決手段】建築物の下地壁の前面に断熱パネルを貼り付け、該断熱パネルの外表面に湿式塗り仕上げを施す外断熱壁構造において、前記断熱パネルとして、不織布、織布あるいは繊維混抄紙を外表面に積層一体化したフェノールフォーム断熱パネルを用い、かつ、該フェノールフォーム断熱パネルの外表面に補強メッシュを介して湿式塗り仕上げを施してなることを特徴とする外断熱壁構造とする。 (もっと読む)


【課題】従来から建築資材として用いられているアスファルトシートと合成樹脂シートとを一体的に接合して両者を複合化した建築用複合シートを提供する。
【解決手段】原紙にストレートアスファルトを含浸したアスファルトフェルト層を含みそれ以外に他の材料層を含んで成る多層構造のアスファルトシート1と、このアスファルトシート1の下面側に配置され、少なくとも下面には紙が一体的に接合された合成樹脂シート2とを、該合成樹脂シート2の熱融着性により融着して一体的に接合したものである。 (もっと読む)


【課題】建築物の床面や天井・壁面で使用できるとともに、施工厚さの調整がしやすく、作業が効率的にでき、値段的にも安価な弾性吸音性の下地調整材および仕上材並びにこれを用いた施工方法を提供すること。
【解決手段】有機高分子としての、合成樹脂エマルジョンのエチレン酢酸ビニル、酢酸ビニル、アクリル、アクリルスチレンなどのエマルジョンや粉末樹脂、スチレンブタジエンなどのラテックス、ポバールなどの水溶性高分子に対し、無機質分としての炭酸カルシウム・高炉スラグ・フライアッシュ・タルク・珪砂・セメントなどを、単体で又はいずれかを組み合わせて、有機高分子含有量に対し10%〜300%の範囲で添加し、更に水を適宜混合することを特徴とした弾性吸音性の下地調整材および仕上材並びにこれを建築現場の床、天井、壁面等に施工することを特徴とした施工方法。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフォームに匹敵する断熱性を有するとともに、優れた防火性を有する防火断熱構造体を提供する。
【解決手段】基材に対し、少なくとも断熱材層及び防火断熱材層が順に積層された構造を有する防火断熱構造体であって、(1)前記断熱材層が、セメント、無機質軽量骨材、発泡有機樹脂粉粒体及び有機バインダーを含有し、かつ、前記発泡有機樹脂粉粒体が5重量%以上含まれる断熱材組成物から形成されたものであり、(2)前記防火断熱材層が、セメント、無機質軽量骨材、発泡有機樹脂粉粒体及び有機バインダーを含有し、かつ、前記発泡有機樹脂粉粒体が0重量%以上5重量%未満含まれる防火断熱材組成物から形成されたものである、ことを特徴とする防火断熱構造体に係る。
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【課題】鋼製階段の騒音、特に、低周波成分の騒音を低減する。
【解決手段】鋼製階段1を提供する。鋼製階段1は踏み板2と踏み板2の支持部材3とを備える。踏み板2の下面と支持部材3の上面との間には、衝撃吸収部材4が介在する。衝撃吸収部材4は、−5℃〜35℃の温度範囲で25%以下の反撥弾性率を有する。また、鋼製階段11を提供する。鋼製階段11は踏み板12と踏み板12の支持部材13とを備える。踏み板12は長辺方向で支持部材13に支持される。 (もっと読む)


【課題】目地部のコンクリート面への密着性が良好で、目地のシール性に優れた目地板の提供。
【解決手段】生コンクリートに接触したときに生コンクリートが目地板表面をグリップして硬化するように、深さ0.5mm以上の凹凸状エンボス面を両面に有する目地板で、コンクリートの硬化後にコンクリート面と密着する特性を有することを特徴とする新規目地板。 (もっと読む)


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