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Fターム[2E001KA02]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性部材と躯体構造の関係 (1,112) | 機能性部材が一部外側 (62)

Fターム[2E001KA02]に分類される特許

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【課題】戸建て住宅において考慮される玄関ポーチについて、戸建て住宅としての意匠性を損なわないように配慮した免震住宅を提供する。
【解決手段】免震住宅における玄関ポーチ45の縁切構造において、該玄関ポーチ45は、玄関ドア42内の玄関40と、一体のデッキ47で構成し、、該一体のデッキ47で構成された玄関40と玄関ポーチ(45)とは、基礎3上に配置された免震装置49にて玄関ポーチ(45)下方位置で支承し、前記デッキ47の玄関ポーチ45先端部分には支持梁44を内設し、前記玄関ポーチ45と、基礎3上に形成した前記ステップ46とを階段状に配置され、前記ステップ46上面と玄関ポーチ45底面との間に僅かな隙間を形成し、該隙間部において玄関ポーチ部における縁切21を形成した。 (もっと読む)


【課題】施工作業性に優れ、簡単に防水効果を確保することのできる建物の防水構造を得る。
【解決手段】上階建物ユニット21Aの広幅溝形鋼柱23を、外装材25よりも上階外付架構ユニット31A側へ突出させた。また、上階建物ユニット21Aの防水シート26を、入隅部を超えて広幅溝形鋼柱23の屋外側端部に至るまで延長させた。そして、上階外付架構ユニット31Aの防水シート126の端部を広幅溝形鋼柱23に連結される溝形鋼柱122よりも屋内側へ向けて延長させた。そして、上階建物ユニット21Aに上階外付架構ユニット31Aを連結する際に、防水シート126の延長部分を上階建物ユニット21Aの防水シート26に重複させて、当該重複部分35において接着した。この場合、防水シート26,126同士の継目は、上階外付架構ユニット31Aの側面に形成されるようにして、継目が入隅部から外れた位置となるようにした。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート透湿性外断熱建物に、鉄筋コンクリートバルコニーを、片持ち支持形態で、且つコンクリート躯体への熱橋を抑制して、作業性良く構築する。

【解決手段】 コンクリート外壁Wは、断熱層2Bの層着面2Sに透湿性の外装下地材2Aを層着した透湿型の複合パネル2で被覆し、バルコニー床スラブSBは、コンクリート外壁Wから断熱層2Bで熱的に遮断する形態で突出し、且つ、断熱層2B内に嵌着した、不燃断熱材4Bから成る不燃支持ブロック4を貫通するZ筋1の、一方の突出部APをコンクリート躯体CF内に、他方の突出部BPをバルコニー床スラブSB内に一体化固着して、バルコニー床スラブSBを、コンクリート外壁Wから、Z筋1のみによる片持ち支持で突設する。 (もっと読む)


【課題】長尺体貫通用孔の孔内周面との間で発生するコンクリート付着力を確実且つ効果的に高めることのできる長尺体貫通用孔防火措置具を提供する。
【解決手段】床板Sに形成される長尺体貫通用孔Aの孔内周面との間で発生するコンクリート付着力により孔内周面を被覆する状態で長尺体貫通用孔Aに取り付けられる環状枠体1に、これに挿通された長尺体Pの外周面と環状枠体1の内周面1aとの間の環状空間で耐火充填材4を受け止め支持可能な受止支持片部2と、床板Sの下面S1における長尺体貫通用孔Aの孔口周縁部との間でコンクリート付着力を発生可能な補助付着片部3とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】入隅をなして相対する2の構造物の間隙を平らなカバー材で閉塞させることで、
カバー材が存在しても2つの構造物が突き合わさる入隅本来の外観が保たれるエキスパンションジョイントを提供すること。
【解決手段】入隅をなして相対する第一構造物1と第二構造物2との間隙3を、第一構造物1に設けたホルダー4に支持されるカバー材5で閉塞させるエキスパンションジョイントAにおいて、上記カバー材は、一端を第一構造物に当接又は近接し、他端は第二構造物の一部分へ重なるように延出する平らなもので、裏側には第一構造物に近付けて係合凸条6を設けられ、上記ホルダー4は、カバー材5の係合凸条6を嵌合する係止溝部7の側方に、第一構造物1に固定した受部材8と接合する取付部9を設けることで、第一構造物1と第二構造物2との間隙3へ収まるようにしたものであること。 (もっと読む)


【課題】地下構造物において、部材同士の間に相対変位が生じる接合部を、経済的かつ容易に止水できる止水構造を提供すること。
【解決手段】連続地中壁5を構築して地盤1を掘削し、均しコンクリート17bを施工する。次に、遮水シート19を配置し、遮水シート19の中央部分21の上方に、空間31を設けて均しコンクリート17aを施工する。そして、均しコンクリート17a上に変形抑制部材27を設置する。その後、空間29を設けて側壁7および底版9のコンクリートを施工することにより、遮水シート19の定着部35を均しコンクリート17bと側壁7および底版9のコンクリートとの間に挟み、変形抑制部材27の端部25を側壁7および底版9のコンクリートに埋設固定する。 (もっと読む)


【課題】建物の壁、天井、床等への充填材の設置を簡易に行うことを可能とした充填材留具とこの留具を利用した充填材取付構造を提案する。
【解決手段】建物を構成する下地材の前面の幅以上の幅からなる本体部11と、本体部11の両端から該本体部11の一面側に立設された一対の係合部12,12と、一対の係合部12,12にそれぞれ一体に形成されて充填材を掛止する羽根部13,13とからなり、一対の係合部12,12は、少なくとも一部分における互いの間隔が下地材の前面の幅よりも狭くなるように形成されていて、この係合部12のバネ力により下地材を両側面から挟むことで該下地材に係合される充填材留具と、この充填材留具を利用した充填材の取付構造。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れまた取付後の十分な密閉性を確保することができる階間胴差部における水切り板の連結構造を提供する
【解決手段】階間の胴差1の上下に設けられる裏打ち材7と連結され、前記階間胴差に沿って設置される前記階間胴差沿い方向の水切り板3a、3bの連結構造であって、水切り板3a、3bをジョイント部材5を用いて固定する。前記水切り板3a、3bは、長手方向両端部近傍に貫通孔13が設けられ、前記2枚の水切り板の端部10のみが重なるように前記貫通孔13を合わせて配置される。ジョイント部材5は平板状の本体部21から垂設され2枚の水切り板の厚み寸法よりも短い脚部21の先端に回転軸非対称形の係止部24が設けられ、前記係止部24はその底面が前記本体部に対して傾斜して設けられている。 (もっと読む)


【課題】目地隙間の両側に配置された外面材の位置にずれがあっても、その段差が目立ちにくくすることができる建物外壁の目地構造を提供すること。
【解決手段】外壁パネル1,1の間の目地隙間Sが、防水性および防火性を有したガスケット3でシールされた建物外壁の目地構造であって、隣り合う外面材15どうしの間に、目地隙間Sの屋外開口に連続して、この目地隙間Sよりも幅広であり、かつ、外面材15の表面位置よりも奥まった形状の目地凹部2を形成し、外面材15に、外面材15とガスケット3とに跨り目地凹部2に沿って配置された防火板材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】親水化処理された被冷却領域に薄膜状の水膜を良好に形成させることができ、また、冷却の際に使用される水量を抑制することができる冷却方法、冷却装置、および、その冷却装置を備えた構造物を提供する。
【解決手段】構造物50の外表面における被冷却領域52に対し親水化処理を施して被冷却領域52全域に亘って水膜60を保持可能な親水性の層を形成するとともに、この親水性の層が形成された被冷却領域52に対し冷却水の吐出と冷却水の吐出停止とを交互に繰り返し行うことにより、被冷却領域52の全域に亘って薄膜状の水膜60を常時形成し、この水膜60での蒸発に伴う潜熱により構造物50を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁や屋根等のコンクリート躯体の外表面に断熱材および防水層を形成して効率よく建物の断熱を行うとともに建物を保護する外断熱防水工法を提供する。
【解決手段】コンクリート駆体からなる下地1の外側に接着剤2を介してフェノール樹脂発泡体からなる断熱材3を接着し、更に補強メッシュ5を積層した上に固定プレート6を配置して下地1にアンカー固定し、その上から水和凝固型防水材からなる防水層8を形成する。 (もっと読む)


【課題】止水材のバルブ部位を閉鎖型の中空構造とした止水材の改良に関するもので、ジョイントの際に用いた中芯を極めて特殊な材質の中芯としたことによるものであり、成型後にこれを外側よりたたくことにより容易に崩壊させることが可能となった。
【解決手段】硬質ウレタン系発泡体をジョイント部のバルブ内に内包一体化してなる中空バルブを有する止水材にあって、当該硬質ウレタン系発泡体をバルブの外側より力を加えて崩壊させた中空バルブを有する止水材。2‥中空バルブ、3‥翼部、5a‥中芯の直線部分、10‥本発明の止水材。 (もっと読む)


【課題】 力の吸収装置を組込構築した構造物基礎
【解決手段】 ボールベアリング3、4、5が鋼球2をはめ合い保持し、該鋼球2が自在に回動する構造のキャスター部10を吸収体6の片側端末先端部に取付固定し、該吸収体6の反対側端末にはスプリング9の端末片側を固定連結すると、キャスター部10及び吸収体6並びにスプリング9が一体連結される。ベアリング筒8の内側にスプリング9のフリ−側端末を先頭にして挿入すると、ベアリング筒8の内側に配列されたベアリング7が吸収体6の一部を中側に滑らせて送り込む。スプリング9の先頭部がベアリング筒8の底部に達するまで挿入し、底部にスプリング9のフリ−側端末を固定してなる力の吸収装置1を構造物基礎22の基礎底面24及び基礎壁面23に組込構築して構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外壁部の内側に浸入した浸入雨水を効果的に排出し得ると共に、外壁部の内側に雨水が吹き込むのを効果的に防止し得る水抜き具を提供する。
【解決手段】外装材10の下端と雨水流下面25との間の間隙に配設される排水部39の内端に、下地部9に固定される固定片部41を設ける。排水部39は外壁部7の内側53に浸入した浸入雨水を外部に排出する排水路117を形成する箱状部43を具える。箱状部43の内部に、排水路117を通して外壁部7の内側53に雨水が浸入するのを阻止する水切り部55を箱状部43と一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】挟持溝に突縁を嵌合させて可動壁をかしめると、帯板材が一枚板のように接合されると共に、挟持溝側と突縁側に設けた部材が圧接されて接触部の水密封鎖を行う帯板材の防水接合構造を提供すること。
【解決手段】帯板材1の防水接合を行う構造であって、上記帯板材1の一側の裏側に設けた挟持溝2の固定壁5と、他側の裏側に設けた突縁3との対応面には、一方に先つぼまりの凸部7、8が離隔して形成され、他方に元つぼまりの凹部13、14が離隔して形成され、更に、上記突縁3の挟持溝2の可動壁4に対応する側には、可動壁4へ向かって傾いて可動片5のかしめにより起される当接片15が形成されて、上記突縁3を上記挟持溝2に嵌合して可動壁5のかしめを行うと、挟持溝2と突縁3との接触部が素材の弾発力によって水密封鎖されるものであること。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、壁面パネル1と窓パネル2との間のシールを、隅角部を含めて、この窓パネル2の全周に亙って良好に図れ、しかも、この窓パネル2の重量を効果的に支えられる構造及びその構築方法を実現する。
【解決手段】下枠7の下面のうちこの下枠7の長さ方向に異なる複数個所で屋内側、屋外側両シール材19、20の間部分に受ブラケット21を、この下枠7の長さ方向に亙る変位を可能にして装着する。又、上記壁面パネル1の上面にその下面を当接させた支えブラケット25を、上記受ブラケット21にねじ止め固定する。上記屋内側シール材19の充填作業時には、上記支えブラケット25を外し、上記受ブラケット21を上記下枠7に沿って移動させる事により、これら両ブラケット21、25が充填作業の妨げとなる事を防止する。 (もっと読む)


【課題】温度依存性や振幅依存性等の信頼性に優れ、重量床衝撃音の良好な遮音性能をより安定して発揮し得るようにした住宅用ダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】ダイナミックダンパは、C型鋼5のウェブの内面に距離を隔てて取付けられる一対の取付部材1a、1bと、一対の取付部材1a、1bの間に配置される柱状のマス部材2と、各取付部材1a、1bにそれぞれ設けられてマス部材2の両端を弾性支持する一対のゴム弾性体3a、3bとを備え、その共振周波数が30Hz〜90Hzの範囲内にチューニングされている。ゴム弾性体3a、3bは、円柱状に形成されて振動入力時に径方向において剪断変形するように配置され、tanδの値が0.01以上で0.10未満となる特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、火災時或は強風時に、室内或は室外と小屋裏との間に設けられた換気通路を閉鎖し、火炎或は雨水が小屋裏に侵入することを防止可能とした小屋裏の換気構造を提供することを目的としている。
【解決手段】 室外と小屋裏との間に両側が起立面3,4で囲まれかつ下方が室外側に開放されると共に天井面6に多数のスリット穴5が設けられた換気通路2に於いて、起立面3,4の夫々に嵌合凹所13,14のいずれかを設け、かつこれ等の嵌合凹所13,14に不燃性体積膨張材A或は開閉弁15を着脱自在に装着して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 換気装置の前面排気口から排気された空気が雨避け板の内面に沿って流動し、両隣りの床下換気口から床下空間に戻ってしまうのを防止できる床下換気構造の提供。
【解決手段】 基礎90と土台91の間に受け板9が床下換気口8を間に保持して配設され、この床下換気口8aに床下空間S1の空気を屋外S2に向けて排気させるための換気装置1が取り付けられ、各床下換気口の上方及び正面を覆うように雨避け板7が設けられている床下換気構造である。換気装置を取り付けている床下換気口から排気された空気が雨避け板の内面に沿って両隣りの床下換気口に流入するのを遮断させるための遮蔽手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 環境対策及び省エネルギーを実現する為に、断熱性能・気密性能の高い住宅を、簡単な工夫を加えることで、施工精度を高め・施工工程の簡略化を図ることの出来る建物及び建物の建築方法を提供する。
【解決手段】 建物の気密性能・断熱性能を確保する上で必要な部材の開発・部材の組み合わせ・部材の組み合わせの方法の開発を図り、施工工程の複雑化を避けながら、気密性能・断熱性能の向上を実現し、結果として、省エネルギーで快適な環境と共生できる建物及び建築方法を提供する。 (もっと読む)


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