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Fターム[2E001KA04]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性部材と躯体構造の関係 (1,112) | 機能性部材が一部内側 (39)

Fターム[2E001KA04]に分類される特許

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【課題】比較的温暖な地域における木造家屋の断熱壁構造として、繊維系断熱材と合成樹脂発泡体系断熱材を併用した高断熱構造を利用する場合において、夏期壁内結露と冬季壁内結露の両者を確実に抑制できるようにする。
【解決手段】繊維系断熱材の少なくとも室内側表面と内装材との間に防湿層が介在しておらず、しかも合成樹脂発泡体系断熱材として、x軸を熱抵抗値(m2・K/W)、y軸を透湿抵抗値(m2・h・mmHg/g)とした時、下記式(1)又は式(2)を満たす特性を有するものを用いる。
y≦130.5x−81 ・・・(1)
y≦31.7x−5.1 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】中間免震構造に偏平逆梁を組み合わせ、構造的な利点に加え、免震層の高さを抑えつつ免震装置をすっきり納め、免震層およびその下階を効率的に利用できる免震構造を提供する。
【解決手段】中間免震構造の免震層Mを形成する免震層スラブ3の外周部の梁として台座を兼ねた偏平逆梁2を用い、偏平逆梁2上に免震装置5を設置する。偏平逆梁2部分の上部がスラブ3の外周部上面に突出してその内側に浅い凹部を形成しており、その部分を配管ピットとする。地下ピット部分は、1階エントランスe用の配管ピットh2とする。偏平逆梁2の外周室外側端部に立上り壁6を設け、上階のベランダ18の下面、外廊下19の下面との間にそれぞれ遊間を形成した形で、免震層Mにおける水平移動を許容しつつ、雨仕舞いを容易にする。 (もっと読む)


【課題】連結ブロックと断熱部との関係を改善すること及び断熱部と電気配線等の各種構成とを好適に共存させることの少なくとも何れかの課題を解決すること。
【解決手段】建物10の壁20は、外壁パネル31と、外壁パネル31の裏面側に設けられた木レンガ41を介して外壁パネル31に組み付けられることで、同外壁パネル31に対して屋内側に離間した状態となっている内壁パネル51と、外壁パネル31及び内壁パネル51の間に設けられた断熱部とを備えている。断熱部は、端面が木レンガ41に対して当接して設けられた板状の外側断熱材45と、当該外側断熱材45及び内壁パネル31の間に設けられた板状の内側断熱材65とを有している。両断熱材45,65は、それら断熱材45,65の1間に壁内空間が形成されるようにして配設されている。 (もっと読む)


【課題】内壁パネルの設置作業において作業性の改善を図ることができる建物の内壁パネル設置構造を提供する。
【解決手段】建物の外周部には、外壁材21とその裏面に設けられた外壁フレーム22とを有する外壁パネル20が設けられ、外壁パネル20の屋内側には内壁ユニット30が設けられている。内壁ユニット30は、内壁材31と、その裏面に設けられた内壁フレーム32と、壁内断熱材33とを有してなる。壁内断熱材33は、一部が外壁フレーム22の中間フレーム材22cと内壁材31との間に圧縮されて挟み込まれている。内壁フレーム32の上側横フレーム材32bには、上突出部38が設けられ、下側横フレーム材32cには、下突出部42が設けられている。そして、上突出部38が天井面材19の端部に係止され、かつ、下突出部42が床面材16の端部に係止されることにより、内壁ユニット30の屋内側への移動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体の吸音特性の調整を容易に行い、簡単な構成で吸音構造体の吸音性能を向上させる。
【解決手段】被取付面Mに、複数の吸音材10を互いに間隔をあけて配置し、吸音材10間に多数の貫通孔を有する板状部材からなる孔あき吸音板20を配置する。吸音材10と孔あき吸音板20を被取付面Mに沿って交互に並べて取り付けて、吸音構造体1を被取付面Mに設置し、孔あき吸音板20により、吸音材10間を区画して被取付面Mとの間に空気層Kを形成する。空気層Kを有する孔あき吸音板20により所定の周波数帯域の音を吸音しつつ、吸音材10の表側面と側面でも吸音し、孔あき吸音板20の貫通孔と空気層Kの状態等を変更することで、吸音構造体1の吸音率を含む吸音特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】低コストのパネル装置を提供する。
【解決手段】吸気口9と排気口10が形成された表面形成材5及び該表面形成材5の背方に設けられるベース3を備える。ベース3は、屋内側に開口する長方形箱状で前記吸気口9と排気口10とを連通させる風洞部13と、風洞部13の長手方向両端部の両側板部16の前端から風洞部13の幅方向外側に向けて突出する突片部15とを有する。吸気口9から風洞部13内に空気を吸い込んで排気口10から排出する送風手段が設けられる。ベース3は、風洞部13の長手方向の一端部、他端部、及び中間部の夫々を構成する一端側部材20、他端側部材21、及び中間部材22の三部材で構成される。三部材20〜22の夫々が板金材23〜25を曲げ加工して形成され、突片部15が一端側部材20の両側及び他端側部材21の両側に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】周波数がより低い領域において良好な吸音性能を発揮できる吸音体を提供する。
【解決手段】吸音効果を得ようとする壁面4上に取り付けられる吸音体1であって、第1および第2の膜振動型吸音材11,21が第1の閉空間13を挟んで略平行に配されており、壁面4上に取り付けたときに最も壁面4側となる第2の膜振動型吸音材21と壁面4との間に第2の閉空間23を形成する、第2のスペーサ22が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床衝撃音の遮断性能が良好で、劣化の抑制された床支持具及び床構造を提供する。
【解決手段】クッション台座26の上には、質量体40が載置されている。クッション台座26と質量体40とは、固着されておらず、離間可能とされている。コイルスプリング30は、内径がクッション台座26の外径よりも大径とされ、一端30Aが質量体40の凹部42に接着され、他端30Bが受部材20の受け面20C側に接着されて、クッション台座26に外挿されている。 (もっと読む)


【課題】取り付けが簡単なうえに、縦目地と横目地との交差部の防水性に優れた防水部材を提供する。
【解決手段】隣接して配置される外壁41,41間の継目に装着される防水部材1である。
そして、横方向に隣接する外壁間の縦目地42に挿入される長尺状の平面視略U字形の凹部21と、その凹部の両側縁に上下方向に延設されるフランジ部22,22とが防水性材料によって形成された縦目地止水部2と、縦目地止水部の下端においてフランジ部と略面一となるように横方向に延設される防水性材料によって形成されたエプロン部3と、縦目地止水部の底面を塞ぐとともにエプロン部と防水性が確保された状態で連続させる底面部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁と床スラブの接触部位及びその周囲の断熱性を向上させた建物を提供する。
【解決手段】床スラブと、床スラブを支持する鉄骨梁と、鉄骨梁の一側面に対向した状態で鉄骨梁に支持される外壁と、外壁及び鉄骨梁に沿って設けられて床スラブの直下の階を断熱する各階断熱構造とを備えた建物において、各階断熱構造を、鉄骨梁に対し外壁とは反対側に設けられて鉄骨梁の上端部に対向する第1断熱部と、第1断熱部に連結されて鉄骨梁の側面から下面に亘って及び外壁に沿って設けられる第2断熱部とを具備させ、第1断熱部を、第2断熱部と床スラブとに挟持させると共に、床スラブの下面に沿って鉄骨梁から離間する方向に延設する。 (もっと読む)


【課題】
土台だけを交換可能な木造建築物の基礎構造を提供すること。
【解決手段】
従来のアンカーボルトに相当する埋設材16の上端面17に雌ネジ18を形成した上、この埋設材16が基礎パッキン21の上面から突出しないように埋め込み高さを調整して、さらに基礎パッキン21に埋設材16を収容するための切欠22を設けておき、基礎パッキン21に載置された土台31の上面から雌ネジ18に向けてボルト41を差し込む形態の基礎構造とする。これによって建物を改修する際、切欠22を利用して基礎パッキン21を抜き取り、さらにボルト41を外すと、土台31を埋設材16と接することなく室外側に移動可能で、土台31の交換が実現する。 (もっと読む)


【課題】H形鋼材を用いて一般家屋の外壁に施工され、結露等の問題が生じることなく屋内の居住環境を良好に保つことのできる断熱壁構造を提供する。
【解決手段】H形鋼材1の上、下フランジ部11(21)、12(22)外面に木質部材111(211)、121(221)を固着一体化して複合梁を形成し、土台Cの上方で該複合梁を相対向して上下に配設し上複合梁Aと下複合梁Bとし、上記上複合梁Aと下複合梁Bとの間に支柱31を設け、該上複合梁A、下複合梁Bと支柱31とによって断熱空間を形成し、この断熱空間の屋内側に上記木質部材121、211に固着して充填断熱材層4を設け、上記断熱空間の屋外側に木質ボード5と断熱材6とが一体化された上断熱パネルP1を上記木質部材121、211に固着して構成される。 (もっと読む)


【課題】建物の躯体に、当該躯体の揺れに伴って揺動又は変位可能コンクリート成形板を取り付け、このコンクリート成形板の内側に合成樹脂発泡体製の断熱板1を接着した断熱壁構造において、躯体の揺れに伴う断熱板1の剥離や、断熱板1への亀裂や欠けの発生を防止できるようにする。
【解決手段】断熱板1を各コンクリート成形板毎に分けて接着すると共に、断熱板1の側縁部に、断熱板1の中央部に比して柔軟な易圧縮部2を形成する。 (もっと読む)


【課題】アングル状の目地部でも角部目地プレートに無理な荷重が加わるのを防止できるとともに、安全に使用することができる床用目地装置を得る事。
【解決手段】アングル状の目地部を介して設けられた内側床躯体の目地部側に形成された角部が台形状の上部輪郭形状の目地プレート支持凹部5と、対応する外側床躯体の目地プレートスライド支持凹部7と、これにピン8で先端部が上方へ回動可能に支持され、覆うように支持された角部目地プレート10と、これに両側面と一側面が当接するように形成された目地プレート支持凹部7にピン8で先端部が上方へ回動可能に支持され、先端部がこれを覆うように支持された他側面が上下辺と直角な台形状の左右の目地プレート11・12と、この先端部側の一側面に取付けられ、角部目地プレート10の両側面と当接するようにスプリング13を介して接続する左右の目地プレート接続具14とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】内外装下地部材を一体に形成した型枠を兼ねる断熱パネルにおいて、内外装下地を現場で簡易に組み立てることができるようにすることを課題とする。
【解決手段】内外装下地兼用型枠断熱パネルとして、せき板を兼ねる断熱板と、前記断熱板のせき板面とは反対となる表面に表面側から着脱可能に設けられる、断熱板の上下方向に延びる内外装下地部材とから構成し、好ましくは、前記内外装下地部材は、前記断熱板側に突出する上下方向に延びる凸条を有するとともに、前記断熱板の表面側の面には、当該凸条に係合し、これを固定する縦溝部を形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】効果的に気流止めする。
【解決手段】住宅10では、真空断熱材30のセル34にピンホール46が貫通形成されて、被覆材32による芯材36の真空封止状態が解除されることで、芯材36が被覆材32の外部に膨張されて、真空断熱材30と一対のポスト24との間の隙間が閉鎖され、気流止めされる。このため、芯材36が被覆材32の外部に効果的に膨張できて、真空断熱材30と一対のポスト24との間の隙間を効果的に閉鎖でき、効果的に気流止めできる。 (もっと読む)


【課題】底部断熱層を非常に効率よく、低コストに施工できるととともに、作業環境の著しい改善を図ることができ、かつ、仕上がりのよい底部断熱層を施工できる低温タンク壁面の底部断熱施工法を提供する。
【解決手段】低温タンク7底部に、断熱施工対象となる壁面部分8Aとの間に所要厚さの硬質ウレタン注入空間17を形成する無端ベルト19とこの無端ベルト19表面に所要上下高さ以上の範囲に亘ってガラスメッシュ10を繰出し張設可能なガラスメッシュ供給装置20を備えた底部断熱施工装置12を据付け、この底部断熱施工装置12に装着されたウレタン原液注入ヘッド21を左右水平方向に往復移動させて注入空間17に硬質ウレタン原液を注入し発泡させることにより、PUF9とガラスメッシュ10とが一体成型された所定の底部断熱層11を底部壁面部分8Aに現場施工する。 (もっと読む)


【課題】床下空間部に放熱器を固定せず、ただ、敷くか、置くかだけの低価格の床下輻射暖房方式の提供。
【解決手段】床下輻射暖房用の放熱器92に熱源機のヒートポンプシステム40で温水循環する床暖房方法で、放熱器92は床下空間部12に固定せず、土間面14に敷いた後にホース30をワンタッチで接続し温水循環を行う。断熱蓄熱基礎10のコンクリート基礎19は防湿施工され断熱材15がコンクリートと一体化される。また、コンクリート基礎19の内側底面の全部が断熱防湿施工された構造で、コンクリート基礎19の内側底面に防湿フィルム17を敷きその上面に発泡断熱板材16が敷かれ、さらにその上部は鉄筋入りコンクリートで覆った土間施工の断熱蓄熱基礎10となっている。この断熱蓄熱基礎10の土間面14に保護シートを敷き、その上面に放熱器92を置く。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート外断熱建物に、鉄筋コンクリートバルコニーを、片持ち支持形態で、且つコンクリート躯体への熱橋を抑制して、作業性良く構築する。

【解決手段】 コンクリート外壁Wは、通気用条溝G群を縦設した成形セメント板2Aを、断熱層2Bと層着した通気性断熱複合パネル2で被覆し、バルコニー床スラブSBは、コンクリート外壁Wから断熱層2Bで熱的に遮断する形態で突出し、且つ、複合パネル2内に嵌着した、不燃断熱材4Bから成る不燃支持ブロック4を貫通するZ筋1の、一方の突出部APをコンクリート躯体CF内に、他方の突出部BPをバルコニー床スラブSB内に一体化固着して、バルコニー床スラブSBを、コンクリート外壁Wから、Z筋1のみによる片持ち支持で突設する。 (もっと読む)


【課題】所望とする断熱性能を確保し、しかもその施工時の作業性が良好な床下断熱構造を提供する。
【解決手段】建物ユニットの床部において、相対する床大梁13の間には所定間隔で複数の床小梁16が架け渡されており、床小梁16の上方に床仕上げ材22やパーティクルボード23からなる床材が敷設されている。また、床材の下方には断熱構造体25が設置されている。かかる断熱構造体25は、薄シート状のベースシート26と、そのベースシート26の下面側に貼り付けられる複数の断熱材27とから構成されている。断熱材27は、グラスウールやロックウール等の繊維系断熱材を袋体27aに収容して構成されており、床小梁16との干渉を避けるようにして互いに離間してベースシート26に貼り付けられている。 (もっと読む)


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