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Fターム[2E001ND13]の内容

建築環境 (50,610) | 連通箇所 (1,486) | 壁内部を通気するもの (545) | 壁内部と床下 (54)

Fターム[2E001ND13]に分類される特許

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【課題】四季を通じて快適な室内空間を得る。
【解決手段】温度が23℃を超えると電磁弁13を閉め、第2電磁弁23及び最上階電磁弁2a3を開き、メインファン12によって床下部20から小屋裏部30へ向かう空気の流れをメインダクト1内に作り出すとともにサブファン22を作動させるようにし、15℃を下回ると電磁弁13を開き、第2電磁弁23及び最上階電磁弁2a3を閉じ、メインファン12によって小屋裏部30から床下部20へ向かう空気の流れをメインダクト1内に作り出し、15〜23℃であると電磁弁13を閉じ、第2電磁弁23を閉じ、最上階電磁弁2a3を開き、最上階ダクト2a及びメインダクト1を通じてメインファン12によって床下部20へ向かう空気の流れを作り出し、床下部20と部屋101と最上階ダクト2aとの間を空気が循環するように制御して建築物Aの住環境部10を空調する。 (もっと読む)


【課題】従来の工法による建築可能で、かつ、面部材への過大な応力負担が発生することなく温度緩衝効果を高めることのできる家屋の提供を目的とする。
【解決手段】小屋裏1、および居住スペースを含む屋内空間を断熱処理するとともに、通風路2を介して居住スペースに連通する小屋裏1には、固液相間の相転移温度が20~30℃に調整された潜熱蓄熱体3が配置される。 (もっと読む)


【課題】躯体の内部を通る通気通路の排気口または給気口に設けられて、これらの排気口または給気口を適切に開閉することで躯体の温度を安定的に維持することを可能とした開閉機構を提案する。
【解決手段】外断熱外壁11及び床版12からなる躯体10の内部を通る通気通路30の排気口31に設置されて当該排気口31を開閉する開閉機構40であって、上下に排気口31と同形状の通気口が形成されている箱部材と、箱部材の内部に収容されて通気口よりも大きい板材からなる扉部材と、箱部材に固定された固定板と、固定板に回転可能に軸支された回転部材と、回転部材の回転中心から離れた位置と扉部材とを連結する柱部材と、一端が固定板に固定されて、他端が回転部材に固定された伸長部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー建物において、暖気上昇、冷気降下の自然原理に反する空気流れを上手く形成する。
【解決手段】軒先通気口5dと棟通気口5cを屋根下通気路5aで繋ぐ屋根下通気工法を用いた省エネルギー建物であって、棟付近通気路切替装置4と、切替装置4直下の建物内部空間の最頂部付近と床下空間を繋ぐ空気流通筒7b等を有する空気流通装置7とを備え、切替装置4は、棟付近に配置した1つの切替弁と、屋根下通気路5aと棟通気口5cとを繋ぐ第1空気流路と、室内空間14と棟通気口5cとを繋ぐ第2空気流路と、屋根下通気路5aと空気流通筒7bの上端とを常時繋ぐ第3空気流路と、を有し、切替弁の開閉操作で前記第1空気流路と第2空気流路の開放、遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】 室内の通気性を高め、カビ・ダニや結露を防止し、建物の耐久性を高め、かつ、十分に機能する壁内通気と、冬季においても室内温度の低下を防止でき、健康的な快適環境を実現する建物の通気断熱構造を提供することを課題とする。

【解決手段】 建物の外壁と内壁との間に空気の流動可能な壁間空気層が設けられ、該壁間空気層と天井板の上部空間部と床下空間部とを連通して空気が流動可能となる通気断熱層が設けられ、該壁間空気層の内壁側及び天井面の外側及び床面の外側に断熱材層が設けられ、該通気断熱層の内側全体を覆う断熱材層が設けられていることを特徴とする建物の通気断熱構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】従来の木造住宅は、外部から基礎に熱が伝わりやすく、基礎の上部で換気を行う結果、夏は暑く1階でも寝苦しく、冬は反対に冷たくなる問題があり、このような木造住宅に対し、少ない電力で快適な居住空間を構成できる住宅を提供する。
【解決手段】木造建物の外壁を地面まで落として、建物全体を外気と気密状態にし、室内から地中へパイプを挿通し、パイプを介して、地中の四季を通して安定的な温度を室内に取り込んで、快適な室内環境を構築する。 (もっと読む)


【課題】建物の屋内空間における太陽光の採光効率と暖房効率の両方を良好にすることができる暖房採光システムを提供する。
【解決手段】建物1の外側に太陽光採光部5と太陽熱集熱部としてのソーラーウォール4とが設けられ、建物1の1階の屋内空間21の天井裏空間であって2階の屋内空間22の床下空間でもある空間内には、ダクト6が設けられており、1階の光熱出口71,71及び2階の光熱出口72より、ソーラーウォール4からファンを稼動して送られてきた暖気を1階の屋内空間21及び2階の屋内空間22へそれぞれ吹出可能とされ、且つ、太陽光採光部5から採り入れた太陽光が1階の屋内空間21及び2階の屋内空間22へそれぞれ入光可能とされた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】空気が他方の排気口から排気ダクト内に入り込んで一方の排気口側に流れてしまうことを防止できるようにして、室内の空気が一方の排気口を介して排気されやすいようにした排気装置を提供する。
【解決手段】屋根に設けられた第1の排気口32及び第2の排気口32と、室内と各排気口とを連通させる排気路(排気ダクト12)と、第1の排気口及び第2の排気口のうちの一方と室内7とを連通させ、かつ、第1の排気口及び第2の排気口のうちの他方と室内との連通を遮断する開閉手段(切換弁装置51)と、第1の排気口及び第2の排気口の周囲の圧力を検出するための検出手段(センサー52)と、検出手段からの信号に基づいて第1の排気口又は第2の排気口のうち周囲の圧力が負圧側に大きい一方の排気口と室内とを連通させ、かつ、他方の排気口と室内との連通を遮断するよう開閉手段を制御する制御手段(切換制御装置53)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気口全体での排気バランスを良好にでき、排気口全体での排気効率を向上可能な排気装置を提供する。
【解決手段】空気を建物の室内から建物の屋根に設けられた排気口を介して建物外部に排気する排気装置において、排気口32の開口縁33が、建物2の壁面35に風圧が作用した際の屋根(屋上10)上の負圧の等圧線に沿って設けられた。例えば、排気口32の水平方向に延長する開口縁33a;33bが、建物2の壁面35に向けて風が吹いた場合の屋根上における屋根と平行な面上の負圧の等圧線と一致する湾曲線又は当該負圧の等圧線と平行な湾曲縁に形成された。 (もっと読む)


【課題】排気口全体での排気バランスを良好にでき、排気口全体での排気効率を向上できる排気装置を提供する。
【解決手段】建物2の屋根(屋上10)に設けられて屋根の辺縁と平行な直線に沿って形成された排気口を介して空気を建物の室内から建物外部に排気する排気装置において、排気口(複数の排気口32aを有した排気口群32)は、屋根の辺縁の中央側部分の周囲の圧力と屋根の辺縁の端部側部分の周囲の圧力との違いによる排気量の差をなくすために、屋根の辺縁の中央側部分の開口面積が屋根の辺縁の端部側部分の開口面積よりも大きく形成された。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを使用しないで、あるいは少ないエネルギーで、夏は涼しく、冬は暖かい建物を提供する。
【解決手段】外側通気層20と、内側通気層23とを備える建物に、屋根部5の屋根部材8の南側部分9と、屋根用断熱材12との間に集熱層25を形成する集熱層形成部26を備える。この集熱層25と内側通気層23との間を開閉可能な屋根裏ダンパー31と、内側通気層23と建物の外部との間を開閉可能な小屋裏ダンパー56とを設ける。 (もっと読む)


【課題】狭い床下空間における部品交換作業や動作確認作業を容易に行うことを可能な床下通気制御装置およびこれを用いた建築構造を提供する。
【解決手段】壁構造材10と室内壁14との間に、床下空間23と屋根裏25に連通する内部通気層18が設けられた建物の床下空間23と内部通気層18との境界部に配設される床下通気制御装置24であって、建物の土台22に固定され、内部通気層18に連通する連通部52が形成された第1の部材50と、第1の部材50に挿抜可能に取り付けられる第2の部材60と、を具備し、第2の部材60は、連通部52に挿抜自在な差込連結部66と連通孔62が並設された本体部64と、貫通孔55Aが並設されて、本体部64に対してスライドして連通孔62を開閉する遮蔽板65と、外気温の変動に応じて遮蔽板65をスライドさせる開閉機構68とを具備する。 (もっと読む)


【課題】木造家屋において、内壁材と外壁材との間に形成した内部空間でのカビの発生や、内部空間に収容した木材や断熱材の腐食を防止すること。
【解決手段】本発明では、基礎(3)の上部にパッキン(4)を介して土台(6)を載置するとともに、土台(6)の上方に内壁材(15)と外壁材(16)とで仕切られた内部空間(17)を形成し、内部空間(17)に断熱材(20)を収容した木造家屋(1)において、基礎(3)の上部に複数個のパッキン(4)を間隙(5)を形成して載置するとともに、その間隙(5)の直上方位置において土台(6)に上下に貫通する通気孔(23)を形成して、通気孔(23)から内部空間(17)を通って天井通気窓(21)へと抜ける通気路(26)を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】外壁と内壁の間に通気層を構成し、内壁を通気性に構成し、通気層内の空気を強制排気して負圧にし、内壁を通じてVOCや湿気を緩やかに排出して室内を快適かつ健康的な環境に保持すること。
【解決手段】建物の一、二階の側壁部1を構成する外壁2及びその各々の内側に配した一、二階の通気性の内壁3と、それらの一、二階の外壁2及び内壁3の間の空間である通気層4と、一階の側壁部1下方の基礎5立ち上がり部6に開閉自在に構成した換気口7と、これを外気に開口させた床下空間8を一階の側壁部1の最下部で通気層4に連通する下部連通部9と、通気層4を二階の側壁部1の最上部で小屋裏10に連通する上部連通部11と、一、二階の側壁部1の通気層4相互を連通する中間連通部12と、小屋裏10及び一、二階の通気層4を減圧すべく排気する小屋裏換気扇13とで構成した。 (もっと読む)


【課題】土台の下面への通気路の形成をしなくともよく、土台の構造を簡素にできてその製作費用等を抑制でき、全体の厚みも従来に比べて薄くできる土台下パッキン及びそれを含む建物の換気装置を提供する。
【解決手段】建物の基礎1の上に土台2を設置し、この土台の上に壁体5を設置し、この壁体と土台に壁体内換気用の通気孔6を設けた建物の、前記基礎と土台の間に設置して、床下換気と壁体内換気を行うのに用いられる土台下パッキン3であって、所定肉厚のパッキン本体を具えている。パッキン本体の長手方向に床下換気用通気路と壁体内換気導入用通気路14が所定の間隔でそれぞれ複数個、パッキン本体の厚さ内に形成され、壁体内換気導入用通気路14の底面間を結ぶ線は、床下換気用通気路の頂面間を結ぶ線よりもパッキン本体の厚みの高さ方向で下方位置になっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、通気空間の確保を充分に行い、且つその施工作業にあたっても格別な工程の増加を伴わない、新規な断熱ボード並びにこれを用いた建物壁面構造の開発を技術課題とする。
【解決手段】 本発明の断熱ボード1は、建物壁面の構造面材に対し、その外側に張り付けられる断熱作用を奏する断熱用の部材であって、前記部材は板状の発泡樹脂から成り、本体板部11のおもて面11A側をほぼ平板状にするとともに、構造面材3に対面するうら面11Bにはスペーサ突起12が設けられていることを特徴として成る。
また壁面構造Wは、上記断熱ボード1が組み込まれて構成されている。 (もっと読む)


【課題】建築コストを著しく嵩ませることなく、自然の熱が利用でき、これにより、外気温が著しく高くても、換気によって冷房効果を得ることができるようになる建物の提供。
【解決手段】地中に埋設したコンクリートダクト6からの外気が床下空間18を経由して外壁内ダクト12C 内に流通するようにすることで、特殊な床構造を不要にし、且つ、コンクリートダクト6を充分深く埋設することで、夏季の外気温ピーク時におけるコンクリートダクト6の温度が外気温よりも低くなるようにする。これにより、外気温が著しく高くても、コンクリートダクト6で外気を冷却することができ、冷却した外気を外壁内ダクト12C に通すことで、外壁内ダクト12C の内側の居室空間17を冷やすことができ、従って、外気温が著しく高い場合でも、換気による冷房効果を充分に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電動のファン等を使うことなく、太陽熱を利用して効率的に床下の換気ができる床下換気構造を提供する。
【解決手段】空気を床下から屋外に排出するための床下から太陽光を受ける南側壁面内を経由して高い位置で屋外につながる排気孔と空気を床下に取り込む吸気口を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】連通路を形成するための断熱パネルと面材の耐力壁の両方を用いて、床下部分と屋根裏空間とに連通する空気循環用の連通路を形成するとともに、面材の耐力壁を用いた耐震強度の向上も図ることができる空気循環式建築物およびその建築方法を実現することを目的とする。
【解決手段】土台、胴差し、および母屋桁などの横架材の外壁面側に空気を連通させるためのスリットを設ける。これにより、土台上に設置された柱および前記横架材の外壁面側に耐力壁パネルを設置しても、柱と横架材と耐力壁パネルと内壁ボードとで形成される間隙同士が前記スリットにより連通し、空気を循環させることができる。耐力壁パネルの外側には、空気を循環させるための凹部が形成された断熱パネルを設置するので、耐力壁パネルと断熱パネルとの間の該凹部による間隙でも空気を循環させることができる。 (もっと読む)


【課題】高気密・高断熱住宅および完全電化住宅において、暖房効率と冷房効率を向上させ、電力会社の日中商用電力や深夜電力、太陽光発電で得られた電力のみを利用して、電気の自給自足を行うことが可能な住宅の提供する。
【解決手段】高気密高断熱住宅Hは床下空間10から一階居住部20と二階居住部21と小屋裏空間30までを連通化した屋内通気空間を形成し、床下空間10には土間断熱部11と蓄熱コンクリート12を設け、蓄熱コンクリート12の内部には放熱パイプ13を埋設し、放熱パイプ13には蓄熱式電気ボイラーまたは電気式冷却水供給装置からの配管が接続されることで空気調節機能14を形成させ、太陽光発電装置Sと電力電制御装置Wからの電力W1と、電力会社からの日中商用電力W2と深夜電力W3のみで稼動する完全電化住宅。 (もっと読む)


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