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Fターム[2E001ND28]の内容

建築環境 (50,610) | 連通箇所 (1,486) | 屋根面に沿って通気するもの (104)

Fターム[2E001ND28]に分類される特許

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【課題】垂木間の配設ピッチに合わせて、その幅を予め所定値に保持し得、かつ自重での垂れ下がりも可及的に防止し得る、取付作業性に優れた通気層形成部材を提供する。
【解決手段】隣接する垂木材間に両側端が固定されて設置され、該垂木材間に充填される断熱材と該垂木材の上側に設けられる野地板とに挟まれて、その設置部位に垂木材の延出方向に沿った通気路103a,103bを区画形成する通気層形成部材101であり、紙あるいは樹脂を素材とした段ボールで成形され、該通気層形成部材は、該通気路を形成する通気路形成部105と、該通気路形成部の両側端に設けられて該垂木材に固定係止される係止部107とを有し、該通気路形成部に該垂木材の配設ピッチ方向に拡縮自在な通気路103a,103bと該通気路の拡縮を案内して該通気路形成部の該配設ピッチ方向の幅寸法を所定値に保持する案内板111とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の波板を用いた場合であっても十分な耐候性と強度を有しつつ、屋根材下部の換気を行うこと。
【解決手段】垂木10と、垂木10に下面が支持された野地板11と、野地板11の上に配置され、複数枚の波板13がその一部を重ね合わせて配置された波板構造体12と、この波板構造体12と、波板構造体12の上に配置された桟木14と、桟木14の上に配置された瓦15と、波板構造体12の波上部13aを貫通して野地板11、垂木10の順で打たれた固定釘20と、瓦15から桟木14に打たれた締結釘22とを備え、波板13には、他の波板13との間に隙間を形成する突起部13cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の波板を用いた場合であっても十分な耐候性と強度を有しつつ、屋根材下部の換気を行うこと。
【解決手段】垂木11と、垂木11に下面が支持された野地板12と、野地板12の上に配置された波板13と、波板13の上に配置された桟木14と、桟木14の上に配置された化粧材15と、波板13の波上部13aを貫通して野地板12、垂木11の順で打たれた固定釘20と、化粧材15から桟木14に打たれた締結釘22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軒先の換気口から小屋裏換気を行う建物の小屋裏への雨水や粉雪、塩分などの浸入を防止する水返しシートを用いた軒裏防水構造を提供する。
【解決手段】水返しシートを用いた軒裏構造1では、水返しシート2の一方の端部が外壁8に固定され、もう一方の端部が屋根12の垂木9に固定されており、軒下の換気口14a及び垂木9間を通じて、建物外部と小屋裏が連通し、小屋裏換気が行われる、軒下の換気口14aから侵入した雨水や粉雪、塩分などは、水返しシート2によって小屋裏への侵入を阻まれるとよい。また、建物が、外壁材4の背面に縦材5を介して板状断熱材6が設けられ、板状断熱材6の背面に外壁フレーム7を有する板状断熱材6と外壁材4との間に上下方向の通気用空間部を有する外張り通気外壁構造からなり、水返しシート2の一方の端部が、板状断熱材6と外壁フレーム7間若しくは縦材5と板状断熱材6間に狭持されているとよい。 (もっと読む)


【課題】露出断熱防水の熱帯びを小さくするために、機械的に発生させた空気の循環を使用した防水層裏面からの放熱を促進する方法を提供する。
【解決手段】吸気筒(4)、常時稼働する機械式排気筒(5)を防水層(1)、絶縁層(3)に貫通して設置する。機械式排気筒(5)の動力により吸気筒(4)から吸入された空気が絶縁層(3)内を移動して機械式排気筒(5)から排出される。絶縁層(3)内を空気が移動する際に、防水層(1)の裏面から空気が吸熱して外部に常に放熱することにより防水層(1)からの放熱を促進させ熱帯びを小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】通気胴縁等の取付け状態を安定の良いしっかりとしたものにできると共に、デッキプレート下面側からのビス先端の突出をなくせ、加えて、デッキプレートの山部の位置に関係なく通気胴縁等の取付け位置を決めることができ、しかも、それを施工容易に実現できる屋根の構造を提供する。
【解決手段】デッキプレート3の上面に断熱層4が設けられ、断熱層4は、合板11の一方の面に発泡樹脂断熱材12が接着一体化された断熱材付き合板からなり、発泡樹脂断熱材12を下、合板11を上にしてデッキプレート3の上面に設置され、合板11の上の防水シート5の上に通気胴縁6を介して屋根葺き材7が設置され、通気胴縁6が、合板11を下地として打ち込まれたビス又は釘14によって取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】断熱材と通気用の胴縁とを有する屋根用パネルにおいて、施工に際して、垂木の方向と直角の方向の撓み量を小さくして、屋根への施工を容易とすることができ、特に、剛性の低い断熱材を使用しても、垂木の方向と直角の方向の撓み量を小さくすることができ、また、施工後の屋根用パネルの強度を十分確保することができる屋根用パネルを提供する。
【解決手段】長方形状の野地板10と、野地板10に固着して設けられた胴縁20と、胴縁20に固着された遮熱材50とを有し、胴縁20は、長辺に平行に設けられた胴縁部材22、24、26、28と、短辺に平行に設けられた胴縁部材30、32、34a〜34cとを有し、各胴縁部材において、長手方向の両側面を連通する複数の凹部40が野地板10側に一定の間隔を介して形成されている。 (もっと読む)


【課題】夏場などの電気消費量、二酸化炭素の削減に繋がるように、屋根の上部にもう1つ、遮光の屋根を設けた二重構造の屋根を提供する。
【解決手段】従来の屋根1の上部にもう1つ、遮光の屋根屋根2を設け、屋根1と屋根2の間に空気を循環させるための開口部3を10cm以上設けて、屋根1が太陽の日射で熱くならないように二重構造とする。 (もっと読む)


【課題】強度の弱い野地板を使用した場合でも野地板を補強すると共に断熱性に優れた屋根を形成するための野地構造を提供することを目的とするものである。
【解決手段】複数本平行に配置された垂木3,3,…と、垂木3の長手方向の複数個所において隣り合う垂木3,3間に掛け渡して取付けられる複数の支持部材1,1,…と、垂木3及び支持部材1の上に取り付けられる野地板4と、隣り合う垂木3,3間に沿って配置されるシート部材2とを備えた野地構造とする。支持部材1は、支持連結片11の上下両端部に上支持片12と下支持片13を設けて垂木3の長手方向に開口する断面略コ字状に形成される。シート部材2は、各支持部材1の下支持片13に係合されることによって支持される。野地板4は、垂木3及び支持部材1の上支持片12の上に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屋根の断熱性を確保すると共に通気性を向上せしめ、特に隅部や谷部の結露を防止することを課題とする。
【解決手段】野地面材2と断熱主板3Aとの間に、断熱介挿板3Bの厚み分の通気路4Aが形成され、上記断熱介挿板3Bに横通気路4Bを設けた屋根パネル1Bを、寄棟部17Bと主屋根部17Aの上記寄棟部17Bの両側にあたる部分と、または分岐屋根部17Cおよび上記主屋根部17Aにおける上記分岐屋根部17Cとの境界線より棟側部分と、に使用することによって屋根17に棟通気路11A、隅通気路11B、谷通気路11C、縦通気路4A、横通気路4Bを形成し円滑な換気を確保した屋根の通気構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】断熱材をつくるために必要となる資源。資源を採掘採取するために使われるエネルギー。断熱材を製品化する製造や運搬、施工エネルギー。解体処理や産廃輸送、廃棄処理に伴うエネルギーなど、省エネを目的にする断熱材が資源やエネルギー浪費し、さらに産業廃棄物による環境汚染問題など、益々環境破壊を助長している。こうした断熱材を使わない空気断熱工法。
【解決手段】多種多様な外壁構造や屋根構造に断熱材を一切使わず、第1空気層12.18や第2空気層13,16、さらに第3空気層14,17などの複数の空気層を外壁10や屋根構造11に設け、これらの空気層によって高性能な空気の保温断熱性能と、夏季の日射で発熱する輻射熱と蓄熱を抑止し、そして空気の冷却特性を活かした、環境と生態に優しい空気断熱の構造躯体。 (もっと読む)


【課題】材料取りの歩留まりのよい通気路形成用スペーサを提供すること。
【解決手段】矩形状の板体15の左右側部に、その側端から内方に向けて切込みを形成し
、該切込みによって画成される側部を垂直方向一方に折り曲げて、その自由端が前記屋根
内面または壁内面に当接させて通気路の高さを設定させる高さ設定片14を形成するとと
もに、切込みによって画成される他の側部を垂直方向他方に折り曲げて、縦枠材に添設さ
れる取付け片13を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外張り通気性断熱外壁に於いて、夏季にも冬季にも省エネルギー効果を奏する、且つ、施工容易で、品質に信頼性のある外壁を得る。

【解決手段】 外壁複合パネル1として、断熱層1Bの層着面1Sに、通気用条溝Gと肉厚部1Tとを交互に配置し、断熱層1Bの層着面1Sには、表裏両面が輻射熱反射層を備えた、非透湿性の遮熱反射シート1Cを層着してパネル1を構成し、該パネル1を外壁躯体WFの構造用面材13に、遮熱反射シート1C面を外面にして張設して、内側外壁とし、内側外壁の外側に通気胴縁12Aを介して外装材を張設し、外装材12内面の通気層G´からの断熱層1Bへの加熱・蓄熱を阻止すると共に、断熱層1Bの水蒸気(湿気)を条溝G群から放出する。 (もっと読む)


【課題】連通路を形成するための断熱パネルと面材の耐力壁の両方を用いて、床下部分と屋根裏空間とに連通する空気循環用の連通路を形成するとともに、面材の耐力壁を用いた耐震強度の向上も図ることができる空気循環式建築物およびその建築方法を実現することを目的とする。
【解決手段】土台、胴差し、および母屋桁などの横架材の外壁面側に空気を連通させるためのスリットを設ける。これにより、土台上に設置された柱および前記横架材の外壁面側に耐力壁パネルを設置しても、柱と横架材と耐力壁パネルと内壁ボードとで形成される間隙同士が前記スリットにより連通し、空気を循環させることができる。耐力壁パネルの外側には、空気を循環させるための凹部が形成された断熱パネルを設置するので、耐力壁パネルと断熱パネルとの間の該凹部による間隙でも空気を循環させることができる。 (もっと読む)


【課題】屋根構造における排湿機能を確保しながら、建物の気密性向上に有効である屋根パネル及び屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】垂木6上に複数が面状に並べて配置される屋根パネル1であって、排湿のための通気路4が形成されたパネル本体50と、パネル本体50の外周面のうち、隣接する他の屋根パネル1のパネル本体50に対向し、且つ、通気路4と他の屋根パネル1の通気路4とを連通する連通口40が形成されたパネル端面53と、パネル端面53に取り付けられ、建物200の室内A1と連通口40との間での気体の流通を抑止する気密パッキング60と、を備える。この構成により、各屋根パネル1の通気路4は連通口40を介して互いに連通し、排湿機能を効果的に達成でき、パネル端面53には、気密パッキング60が取り付けられているため、建物200の気密性向上にも有効である。 (もっと読む)


【課題】 屋根パネルに、パネル厚増大を生ずることなく通気性を付与し、断熱層を遮熱反射層で保護して、夏季にも冬季にも省エネルギー機能を発揮する、且つ、施工性の良い屋根パネルを得る。

【解決手段】 断熱層2Bの中央及び両側に、野地垂木兼用の縦桟2W,2W´を一体固着し、断熱層2B及び縦桟2W,2W´で形成した平坦表面に、条溝G群及び肉厚部2Tを配置し、表裏面が熱線反射機能を備えた遮熱反射層2Cを断熱層2B上に層着し、遮熱反射層2C上に通気胴縁2D,2D´を介して屋根下地材2Aを、通気層G´を確保した形態で断熱層2Bと一体化し、通気層G´と遮熱反射層2Cとで屋根からの過加熱に対抗し、条溝G群と遮熱反射層2Cとによって屋内冷暖房を断熱保護する屋根複合パネルとする。 (もっと読む)


【課題】 屋根パネルに、パネル厚増大を生ずることなく通気性を付与し、断熱層を遮熱反射層で保護して、パネルの断熱機能向上を達成する。

【解決手段】 断熱層2Bの中央及び両側に、野地垂木兼用の縦桟2W,2W´を一体固着し、断熱層2B及び縦桟2W,2W´で形成した平坦表面に、条溝G群及び肉厚部2Tを配置し、該条溝G及び肉厚部2Tの外表面に遮熱反射層2Cを配置し、屋根下地材2Aを遮熱反射層2C上面から断熱層2Bに一体化固定して、通気性及び輻射熱排除機能を備えた屋根複合パネルとする。 (もっと読む)


【課題】安価であり、遮熱性、結露防止性、速乾性に優れた遮熱シート、および当該遮熱シートを用いた、通気層確保部材を提供する。
【解決手段】金属蒸着層4を備えた不織布6が、段ボール紙10の少なくとも一方の面に貼合されてなる遮熱シート2であり、方形に加工されて両端部を折り曲げられた通気層確保部材に用いられ、該通気層確保部材は、野地板を張った垂木間に断熱材を充填する際に、垂木間に室内側から嵌め込まれ野地板と断熱材との間に通気層を確保するようにし、且つ前記垂木間に前記断熱材に当接するように室内側から充填されるものである。また、前記遮熱シート2からなり、方形に加工されて両端部を折り曲げられた通気層確保部材である。 (もっと読む)


【課題】屋根裏の空気を、淀みを発生させることなく容易に自然換気させることができ、温度上昇による熱気の排出、室内外の温度差や気圧差等を要因とする結露の発生の防止等を確実に行うと同時に、屋根全体の強度も維持できる、屋根裏の換気工法とその換気機構を提供する。
【解決手段】 本発明に係る屋根裏の換気工法は、台形部分が繰り返されて成る既設の折板屋根の台形上面部に沿って複数の開口部を形成する工程と、左右両側面にルーバーを備えた断面略台形状の換気カバーを、前記開口部を覆うように被冠して固定する工程と、開口部と換気カバーとの間に、耐火シートを介装する工程と、から成る。また、本発明に係る屋根裏の換気機構は、台形部分が繰り返されて成る既設の折板屋根の台形上面部に沿って形成された開口部と、該開口部を覆うように台形上面部に被冠して固定される、左右両側面にルーバーを備えた断面略台形状の換気カバーと、から成る。 (もっと読む)


【課題】空調機に頼らずに、快適な住環境が得られる建物の遮熱断熱用構造及び工法を提供する。
【解決手段】屋根構造用板材の上面に発泡樹脂製断熱材と、気泡緩衝材シートの両面にアルミシートが貼着された遮熱材と、表面に多数の凸部を有し、該遮熱材と略点接触する多数の凸部を有する通気用シートが順に積層され、該通気用シート上面に防水用シートを介して屋根材が取付けられ、該屋根材からの幅射熱を前記遮熱材によって遮断すると共に、前記通気用シートによって通気層が形成され、前記屋根構造用板材を介して屋内への幅射熱及び対流熱を防ぐ。 (もっと読む)


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