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Fターム[2E002FB03]の内容

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【課題】S梁RC耐震壁構造において、鉄骨重量を削減してコストを低減し、耐震壁の材料に管理が容易な一般的なコンクリートを用いることができ、十分な耐震性能を発揮するとともに施工が容易な構造を提供する。
【解決手段】梁13をH形鋼から構成し、耐震壁14を、梁13に一体に結合するための対梁結合鉄筋として梁13に溶接されたせん断補強筋33を有する一方、柱12に結合するための鉄筋を有しない構成とし、梁13には、梁軸方向に所定間隔に配置されて耐震壁14のコンクリートに埋設されるとともに、梁軸方向に略直交する支圧面17aを有する複数の支圧片17を一体に接合することで、支圧片17を梁軸方向抵抗要素として機能させ、柱12に当接する耐震壁14の端面だけでなく、支圧片17に当接する耐震壁14の上部にも横力を伝達させる。 (もっと読む)


【課題】揚重機の選定等の仮設工事の効率化を図るとともに、構築作業の効率化を図ることが可能なコンクリート造架構を提供すること。
【解決手段】下階および上階のそれぞれにおいて横方向に間隔をあけて並設された複数の壁付構造体A,A,…と、横方向に隣り合う壁付構造体A,Aを繋ぐ梁構造体Bとを備えるコンクリート造架構であって、壁付構造体Aは、耐震壁1と、耐震壁1の上側に形成された梁2と、耐震壁1の両側に形成された一対の柱3,3と、梁2の両側に形成されたパネルゾーン4,4とを有し、かつ、少なくとも耐震壁1および梁2がプレキャスト化されており、梁構造体Bは、その少なくとも一部がプレキャスト化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の住戸が隣接配置され、建物全体の平断面形状が一方向に長い形状になっている集合住宅の建築構造に用いて好適な鋼コンクリート合成柱を提供する。
【解決手段】H形鋼柱と前記H形鋼柱のウェブとフランジ間の空間に充填したコンクリートを備え、前記H形鋼柱は少なくともフランジの両縁部が、直線状に、好ましくは20度以上70度以下の角度で折り曲げられて、または全巾に亘ってウェブ側に湾曲した曲面状で、または両縁部のみがウェブ側に湾曲した曲面状で、ウェブ側に向いている鋼コンクリート合成柱。 (もっと読む)


【課題】 建築物の壁や床等を構成するALCパネルに柱や梁及び配管等を通す切欠部を設けた場合、補強鉄筋の切断によるパネル曲げ強度の低下を抑えることができる補強用金物、及びこの補強用金物を用いたALCパネルの補強方法を提供する。
【解決手段】 ALCパネル1の切欠部3において、短辺小口面1aと平行な2つの切断面3aにそれぞれ補強金物4を当接させ、各補強金物4のスリット4aを介して切断面3aに露出している主筋2の露出端部2aに補強金物4を溶接して固定し、その後2個の補強金物4を連結金物5に溶接により連結固定する。 (もっと読む)


【課題】初期剛性及び最大耐力が効果的に得られ、所定値よりも大きいせん断力を受けたときに変形性能を発揮する耐震壁を提供する。
【解決手段】耐震壁10は、コンクリートによって形成された壁本体18の表面に形成された第1溝20と、正面視にて第1溝20と間隔をあけて壁本体18の裏面に形成された第2溝22と、を有する。これにより、耐震壁10は、初期剛性及び最大耐力を効果的に得ることができ、所定値よりも大きいせん断力を受けたときに変形性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の柱部分を補強しつつ、開口領域に設置する補強材の厚さを抑制しながらも、優れた補強および耐震効果が得られる耐震補強構造を提供する。
【解決手段】柱部分3の厚さ方向両側を、その厚さと略同じ間隔で対置した補強プレート7で挟み、これら補強プレート7間に充填されて固化した固化材と、対置した補強プレート7とを貫通する緊結部材9を締め上げて、柱部分3および固化材の厚さ方向両面を圧縮状態にし、鉄筋コンクリート壁12aの厚さ方向両側を圧着プレート13aで挟み、これら圧着プレート13aと鉄筋コンクリート壁12aとを貫通する緊結部材9を締め上げて、鉄筋コンクリート壁12aの厚さ方向両面を圧縮状態にした合成補強体11の上端部を梁部分2に固定し、下端部を床部分4に固定した合成補強体11の厚さを、柱部分3よりも薄く、合成補強体11の高さに対する幅の比率を10%〜40%にした。 (もっと読む)


【課題】カーテンウォールとして利用可能な中空孔が複数形成された板状の壁パネルを提供すること。
【解決手段】カーテンウォール1は、中空孔11が複数形成された板状のコンクリート製のパネル本体10と、このパネル本体10に設けられたパネル側ファスナー20、30と、を備える。パネル本体10には、パネル側ファスナー20、30に干渉する中空孔が形成されていない。この発明によれば、パネル本体10のパネル側ファスナー20、30が設けられる部分の強度を確保できるから、ロッキング方式やスエイ方式などのファスナー方式を採用して、カーテンウォール1を利用できる。 (もっと読む)


【課題】下地壁と外壁パネルとの間の通気性を確保しつつ、強度に優れた外壁パネルを提供すること。
【解決手段】外壁パネル1の裏面Sに、下地壁側へ突出する複数の突条部6が格子状に交差した状態の凹凸面が形成され、この凹凸面の凸面Yには、高さが実質的に等しい突起部7が複数配設されている。 (もっと読む)


【課題】補強部材が軽量であって施工が容易であり、かつ所望の耐震性能の向上効果を得ることができるとともに、意匠性にも優れる建物の耐震構造を提供する。
【解決手段】柱1および梁2によって画成された構面内に、棒状の木質材料5の内部に長手方向に沿って金属製の芯材6が組み込まれた複数本の補強部材3を、斜め格子状に配置し、それぞれの両端部6aを柱1または梁2に連結してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな耐震強化を実施せずに、耐震性の評価を向上させる。
【解決手段】柱1と梁2との架構3の内側に、柱1と梁2と一体的に壁4が形成してあり、壁4の幅方向での端部側部分に、梁耐力抑制効果を備えた縦スリットSが設けられている建物において、縦スリットSは、柱1と梁2との節点Gの位置における梁2の耐力が、柱1の耐力を上回らない範囲で大きくなるように、壁4の端部からの水平離隔距離Lを設定してある。 (もっと読む)


【課題】 現場作業を最小限に抑えて、効率よく型枠を高精度で設置し、コンクリート打設等の現場作業を省力化して戸境耐震壁を構築する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート柱20間に構築予定の戸境耐震壁の壁延長方向の中間位置にプレキャストコンクリート壁体12を建て込んで固定支持する。プレキャストコンクリート壁体20と鉄筋コンクリート柱20間に耐震壁配筋6,8を行う。耐震壁配筋6,8を挟んで壁面型枠3を、プレキャストコンクリート壁体12と鉄筋コンクリート柱20との間に組み立て、現場打ちコンクリート壁体11を構築する。この現場打ちコンクリート壁体11でプレキャストコンクリート壁体12と鉄筋コンクリート柱20とを一体接合して戸境耐震壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】建物の構造に関する技術であり、高度に省力化して工期短縮を図り、建築コストを低減化するとともに、室内に柱型、梁型のないフレキシビリティの高い内部空間を有する建物構造を提供すること。
【解決手段】建物外周に位置する柱部と壁部からなる壁柱と、該壁柱に接合された水平に扁平の扁平梁と、該扁平梁に接合されたフラットスラブとから構成された建物であって、前記壁柱は、所定の耐力を有するプレキャストコンクリート版にて構成されるとともに立面視市松状に配置されて、上階の壁柱の両端部下面が下階の壁柱の両端部上面に接合されて、前記壁柱の両端部において柱が通った通し柱構造とされ、前記扁平梁は、前記壁柱の奥行きより深く扁平状にその上下端部に接合されて、建物外周方向に延びた構造とされ、前記フラットスラブは、前記扁平梁と略同厚のボイドスラブとされて前記扁平梁に一体的に接合され、建物外周を前記柱部と前記扁平梁とで耐震壁付ラーメン構造として構成して外周壁と天井から柱型と梁型が突出しないようにした建物。 (もっと読む)


【課題】型枠側にボックス本体を固定する構造を設ける必要がなく、ボックス本体の開口をコンクリートの表面の所望の位置へ容易に露出させることができる埋設ボックスを提供する。
【解決手段】ボックス本体2と、埋設ボックス1を鉄筋に固定するための支持金具3とを、伸張可能な調整部4を介して連結し、ボックス本体2と支持金具3との間の距離を調整可能とした。そのため、支持金具3を鉄筋に固定した状態から調整部4を伸張させることにより、ボックス本体2の開口5が型枠の内面で閉塞されるまでボックス本体2を前方へ移動させることができる。したがって、従来の如く、ボックス本体2を型枠の内面に固定する必要がなく、ボックス本体2に磁性体を備えたりする必要がないし、型枠にボックス本体2を固定するためのネジ孔等を設ける必要がなく、作業性の向上、コスト低下等を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮を図ることを可能とした壁の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の壁パネル10を上下に並設して壁1を形成する壁の構築方法であって、下段の壁パネル10aの背面に、上部が下段の壁パネル10aの上端よりも上方に突出するように仮設支持部材31を固定する工程と、下段の壁パネル10aの上端面に上段の壁パネル10bを設置するとともに、上段の壁パネル10の背面に仮設支持部材3の突出部分を固定する工程と、仮設支持部材3で上段の壁パネル10bを支えつつ、上段の壁パネル10bの位置決めを行う工程と、下段の壁パネル10aを支持する本設の柱2を上方に延長して上段の壁パネル10bに接続する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】剛性・耐力のコントロールを容易に行えるとともに、壁の架構の変更を容易に行える建築構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】棒状構造体10を複数連接し、これら棒状構造体10同士を互いに緊結して一体化された緊結耐力組壁体5を備えたことを特徴とする。また、棒状構造体10を複数連接し、これら棒状構造体10同士を互いに緊結して一体化された緊結組柱7を備えてもよい。そして、棒状構造体10は、プレキャストコンクリート部材にて構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート建造物において、梁と非構造壁下端側の水平接合部分に形成される目地部の内側に耐震用の水平スリット材を設けた外壁の施工方法と外壁構造を提供する。
【解決手段】支持具20は、目地部9を形成するため垂直型枠の内面に固着された目地棒に嵌合する連結部22と、その背面側に設けられる保持部21を備え、下層階の梁4側に配置される第一の水平スリット材7を粘着等により保持部21で保持する。この状態で下層階のコンクリート4を第一の水平スリット材7の上面に合せて打設する。下層階のコンクリート4の硬化後、第二の水平スリット材8を第一の水平スリット材7の上面に掲置し、上層階の非構造壁1となるコンクリートを打設する。コンクリート1の硬化後に垂直型枠と目地棒を外し、支持具20の連結部22の内部にバックアップ材12を押し込み、コーキング材13を充填する。 (もっと読む)


【課題】例えば鉄筋コンクリート製の建築物や構築物等の既設構造物を耐震補強する場合などに用いる型枠固定金具およびそれを用いた既設構造物の補強工法に係り、キーをハンマー等で打ち込んだり、引き抜き方向に叩いて緩める等の衝撃的な操作を行うことなく、型枠の固定や取り外しを容易・迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】補強すべき既設構造物に形成した開口部1aの内周面と、その開口部内に設置した補強フレーム4との間の隙間を塞ぐようにして配置される型枠5a,5bを固定するための型枠固定金具であって、上記補強フレーム4に係合保持させる金具本体71と、その金具本体に進退可能に設けた押圧ボルト72とを備え、その押圧ボルトで直接または中間部材を介して上記型枠の外面を押圧することによって、上記押圧ボルトまたは中間部材と補強フレームとの間に上記型枠を挟さんで固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁パネルに設けた接続用溝内の所定の位置に接続用鉄筋を簡単に設置できるようにするとともに接続用グラウトが漏出することを防止する。
【解決手段】接続用溝2を側辺に形成した壁パネル1であって、接続用鉄筋3を挿入する接続用溝2がパネル1の表面から下側に向かって傾斜しており、接続用鉄筋3を接続用溝に落としこむことにより自動的に溝の底部に納まるようにしてある。接続用鉄筋が自動的に所定の位置に設置されるため、壁パネルの組立作業が簡素化されると共に施工期間が短縮され、コストを低減することができる。壁パネル1の接続部及び接続用溝2をシート状のパッキング61を固定した接続補助具6で覆ってグラウトを充填するのでグラウトが壁パネル表面に漏れ出すことがなく作業現場を綺麗に維持することができ、漏れ出して固結したグラウトの撤去作業が不要となり、効率よく接続組立てをおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ等の発生を防止することができ、しかも施工の簡略化を図ることができる。
【解決手段】耐震構造1に設けられる耐震壁構造体10は、鉄筋コンクリート造の柱3と、柱3の周囲に配置されるとともにPC鋼棒13によりプレストレスが導入されたプレストレスコンクリート造の複数の支柱11(11A、11B、11C)と、支柱11、11どうしを水平方向に一体的に接合する鉄筋コンクリート造の壁部材12とを備えている。 上下階に配置される支柱11、11どうしが同軸に接合され、上下階に連続して配置される連層耐震壁をなしている。 (もっと読む)


【課題】大地震時に損傷する耐力パネルを第1層に限定し、また損傷する部位も限定するとともに容易に交換可能な構成として修復工事にかかる手間やコストを可及的に低減できる建物を提供する。
【解決手段】柱10、11、15梁1〜4の接合部をピン接合された軸組の各層に耐力パネルA、Bを複数配置して架構が形成された建物において、大地震時に、第1層の耐力パネルAが上層の各耐力パネルBよりも先行して降伏するように構成される。耐力パネルAは他の部位に先行して降伏する変形部22を有し、且つ変形部22が交換可能に構成される。耐力パネルBは耐力パネルAに比べて靭性に劣り且つ構成が単純な材料からなる。耐力パネルAの変形部位22は、鋼材からなり、耐力パネルBは、一対の斜材をX字状に配置してなるブレース16で構成される。 (もっと読む)


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