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Fターム[2E002FB25]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 壁材の構造 (1,279) | 壁材の特殊な構造 (556) | 特殊な形状のパネル(例;屈曲材) (47)

Fターム[2E002FB25]に分類される特許

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【課題】施工性を向上しつつ、複数の開口部を形成することができる波形鋼板耐震壁、及びこれの初期弾性せん断剛性算出方法を得ることを目的とする。
【解決手段】波形鋼板30には、複数の開口部40が形成されている。これらの開口部40は半径が同一の円形の孔とされており、隣接する開口部40間に上下方向に対して反対方向へ傾斜する応力伝達部42A,42Bが形成されるように、波形鋼板30の各平板部30Pに千鳥状に配列されている。 (もっと読む)


【課題】枠材から板材へ伝達される荷重が、板材の圧縮ストラットの形成を助けることができる木質耐震壁を提供する。
【解決手段】それぞれ矩形の各角部が面取りされた八角形状に形成されて重ねて設置された一対の木板12,12と、T字鋼をウェブ13aがフランジ13bよりも内側となる向きでフランジ13bの内面が一対の木板12,12の端面12aに沿って八角形状に枠組みして形成されるとともにウェブ13aが一対の木板12,12の間に介装されて一対の木板12,12とそれぞれ接合された枠材13と、角部に相当する形状に形成され角部に相当する位置に配されるとともに枠材13のフランジ13bに接合された接合用プレート(鋼板)14と、を備える木質耐震壁ユニット11を有し、枠材13は、矩形の面取りされた部分に位置するフランジ13bの面取り部13dが矩形の対角線と直交する向きに配設されている。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼製部材を使用し施工性に優れかつ耐力および剛性を確保でき、また、開口部の配置が可能な耐震壁を提供する。
【解決手段】この耐震壁10は、柱梁架構内に設けられて構造物の剛性および耐力を増加させる耐震壁であって、人力にて取り扱い可能なサイズを有しかつフランジ部を有する形鋼部材11,12と、鉄鋼製の補剛プレート13と、柱梁架構内に配置される鉄鋼製の枠部材14と、から構成され、形鋼部材の少なくとも一部が複数のピースに分割されており、補剛プレートはピースに分割されて隣り合う形鋼部材12,12の間に配置可能な程度の大きさを有し、枠部材は複数のピースに分割され、形鋼部材11,12をフランジ部が面内方向となる状態で水平方向および鉛直方向に配置し、隣り合う形鋼部材の間に補剛プレートを配置し、形鋼部材と補剛プレートとを互いにボルト接合して壁体を枠部材の周囲に構成するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、基礎補強工事をしなくても、建物の補強構造に壁強さ倍率の高い耐力壁を用いることができコストを低減できるとともに、開口を塞ぐなど住環境や建物用途上の制約がない、建物の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、梁を備えた建物の補強構造であって、両端部分にスペーサを介して、コンクリート布基礎に着設された曲げ伝達梁と、前記曲げ伝達梁の両端部分において、一方が前記曲げ伝達梁に着設され、他方が既設梁に着設された端部新設柱と、前記曲げ伝達梁の両端部分以外の部分において、一方が前記曲げ伝達梁に着設され、他方が前記既設梁にせん断力のみを伝達する手段により接合された新設柱と、少なくとも垂直方向の一辺が前記新設柱に設置された耐力壁と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下地壁と外壁パネルとの間の通気性を確保しつつ、強度に優れた外壁パネルを提供すること。
【解決手段】外壁パネル1の裏面Sに、下地壁側へ突出する複数の突条部6が格子状に交差した状態の凹凸面が形成され、この凹凸面の凸面Yには、高さが実質的に等しい突起部7が複数配設されている。 (もっと読む)


【課題】補強部材が軽量であって施工が容易であり、かつ所望の耐震性能の向上効果を得ることができるとともに、意匠性にも優れる建物の耐震構造を提供する。
【解決手段】柱1および梁2によって画成された構面内に、棒状の木質材料5の内部に長手方向に沿って金属製の芯材6が組み込まれた複数本の補強部材3を、斜め格子状に配置し、それぞれの両端部6aを柱1または梁2に連結してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐震性能を向上するための室内用耐力壁について、リフォームによる後付での設置や撤去が可能であり、かつ、設置後においても良好な開放感を得ることが可能な、新規な室内用耐力壁について提案する。
【解決手段】天井仕上げ材7と、床仕上げ材8の間に、厚み方向に貫通部を有する面材2が配置され、前記面材2の左右端部は、それぞれ柱材3・3に固定されるものであり、前記各柱材3・3は、上部が前記天井仕上げ材7の上方の横架材としての梁12に固定され、下部が前記床仕上げ材8の下方の横架材としての土台13に固定される、室内用耐力壁1Aの構造とする。 (もっと読む)


【課題】せん断座屈を抑制しつつ、補剛リブの必要板厚、必要数量を低減することを目的とする。
【解決手段】補剛部材26に設けられたフランジ部30が、その面30Aを壁体22側に向けて配置されている。これにより、フランジ部30と壁体22の間の中立軸X周りの断面2次モーメントが大きくなるため、壁体22の面外剛性が増大する。この結果、鋼製耐震壁全体のせん断座屈耐力が向上する。 (もっと読む)


【課題】 従来の耐震補強工事では一部の壁を解体したり、引き戸をなくして耐力壁を新設したりと、大きな工事になり、その結果工事費も多額になるうえ工事期間も永く、工事中の生活の不便、使い勝手が悪くなるなどで、なかなか耐震補強工事に踏み切れず普及が進まなかった。
【解決手段】
本発明は作業場で耐力壁を製作して、既存の引き戸と交換すれば工事が早く、工事費用も安くなると考えて、外した引き戸にあわせて分厚い合板を加工し、鴨居溝と敷居溝を利用して嵌め込み、耐力壁と鴨居溝の間にクサビを打ち込んで固定するようにした。
このようにすれば二間続きで使いたい場合にはクサビを抜けば簡単に耐力壁を取り外すことが出来るので耐震補強工事に踏み切りやすく普及率の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】鋼製部材の構造性能を確保しつつ、鋼製部材を構造躯体に対して容易に高精度に接合する。
【解決手段】波形鋼板18の下端部21のフランジ24Aからスタッド50を介して、固定部104に応力が伝達される。固定部104に伝達された応力は、形鋼110、120にスタッド150を介して伝達される。そして、形鋼110、120に伝達された応力はスタッド160を介して梁16Aに伝達される。波形鋼板18の下端部21と梁16Aとが構造的に一体化されている。よって、波形鋼板18の下端部21からの応力を梁16Aに伝達する構造性能が確保されている。コンクリートQを充填する前に波形鋼板18位置や姿勢等を調整することで、波形鋼板18を梁16Aに対して容易に高精度に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】面材が外装の内側に配置される耐力壁構造において、通気胴縁を不要とし、施工手間の削減や建具選択の自由度を図るとともに、いわゆるモジュールレスを実現可能とする新規な耐力壁構造について提案する。
【解決手段】外装面材7とその室内側に耐震用面材4を用いた耐力壁構造であって、前記耐震用面材4には、複数の上下方向のスリット部41と、複数の上下方向の凸条部42が配置されており、前記スリット部41において、前記耐震用面材4と前記外装面材7の間に通気部8が形設され、前記凸条部42において、前記耐震用面材4に対し前記外装面材7が留め付けられる、耐震用面材4を用いた耐力壁構造とする。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板耐震壁のせん断座屈を抑制することを目的とする。
【解決手段】対向する波形鋼板18、20は、谷部18B、20Bを突き合わせた状態で接合されており、面外剛性が相対的に小さくなる谷部18B、20Bに補剛リブ24、26が設けられている。従って、波形鋼板耐震壁10のせん断座屈耐力を効率的に増加することができると共に、波形鋼板耐震壁10のせん断座屈を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 角波板を用いた外壁の施工における現場作業の能率向上、工期短縮が図れ、かつ屋外側に作業用の足場を設けずに済む外壁パネルの取付方法を提供する。
【解決手段】 外壁パネル1を製作するパネル製作過程と、複数枚の外壁パネル1を並べて建て込む建込み過程とでなる。外壁パネル1は、波山部3aが上下に並ぶ角波板からなる外装面材3と外壁下地パネル2とを合わせ、外壁下地パネル2の一側縁に外装面材3と同じ断面形状の角波板で形成された帯状の継手波板10を取付け、継手波板10の両側縁に帯状の止水材11A,11Bを取付け、外装面材3の一側縁部をパネル中央側の止水材11Aに押付け状態に被せてある。建込み過程では、先に建て込まれた外壁パネル1におけるパネル側縁側の止水材11Bを押付け状態に挟み込んで、外装面材3の他側縁部が継手波板10に被さるように、各外壁パネル1を建て込む。 (もっと読む)


【課題】補剛リブによる補剛効果を向上することを目的とする。
【解決手段】波形鋼板18の板面には、上下方向に延びる補剛リブ28が設けられている。また、波形鋼板18の横辺に設けられた横フランジ24A、24Bには、鋼製プレート30がそれぞれ接合されている。これらの鋼製プレート30は、上下の梁16A、16Bにそれぞれ埋設されており、補剛リブ28に発生する曲げモーメントが上下の梁16A、16Bに伝達可能とされている。 (もっと読む)


【課題】補剛リブによる補剛効果を向上することを目的とする。
【解決手段】上下方向に隣接する架構12B、12Cには、それぞれ鋼製耐震壁10B、10Cが設置されている。各鋼製耐震壁10B、10Cを構成する波形鋼板18の板面には、上下方向に延びる補剛リブ28が設けられている。鋼製耐震壁10Bと鋼製耐震壁10Cとの間にある梁16Aには、中空部材50が埋設されている。この中空部材50によって、鋼製耐震壁10Bの補剛リブ28と鋼製耐震壁10Cの補剛リブ28とが連結されている。これにより、鋼製耐震壁10Bの補剛リブ28と鋼製耐震壁10Cの補剛リブ28との間で、曲げモーメントが伝達可能となっている。 (もっと読む)


【課題】地震等による大きな外力に対して、この外力を吸収するように変位若しくは変形可能であると共に、変位しても自力で元の状態へ戻るように機能する耐震壁を提供すること。
【解決手段】方形の枠部10と、該枠部の内側に四方へ緊張された状態で取り付けられたリングネット20A等からなる網体とを有するように建物の耐震壁1を構成し、耐震壁1が地震等による大きな外力を受けたとき、上記枠部及びリングネットが弾性変形して外力のエネルギーを吸収し、外力の入来が止んだとき、上記リングネットの弾性により上記枠部を元の方形状態へ戻すようにする。 (もっと読む)


【課題】耐震壁の構造部材として採光性に優れたガラスブロックを用い、高い強度と採光性を実現するとともに安価に製造することができる耐震コンクリートブロックおよびそれを使用した耐震壁構築工法を提供する。
【解決手段】同一体積と同一形状のコンクリート体より圧縮強度が高い柱状体のガラスブロック2の頂面2aと底面2bを除く側面2cがコンクリート3と接するように、ガラスブロック2を内蔵してコンクリートで成型した。 (もっと読む)


【課題】 浴室や土間のある玄関やガレージなど土間周りにも設置できて、外気の湿度を適正に調整して壁内に導入することができる壁体内換気装置及びそれに用いる壁パネルを提供すること。
【解決手段】 基礎近傍の外気を建物の外壁の壁体内通気路に入れて該外気が上昇するにしたがって換気する壁体内換気装置において、壁体内通気路の外気取り入れ口近くに、外気と接触し、外気の湿度が高いときは湿分を吸い取り、湿度が低いときは湿分を吐き出して外気の相対湿度を標準値より抑える機能を有する吸放湿材12を配設したこと。 (もっと読む)


【課題】金属サイディング材に、嵌合連結の作業性や水密性を確保できるとともに、他方に剥離性を付与して施工時の手直しが簡単にできる嵌合連結部の水密構造を提供する。
【解決手段】一端に凸状連結部12を備え他端に凹状連結部13を備えて互いを嵌合連結可能に構成した金属サイディング材10の嵌合連結部の水密構造20で、凹状連結部13に、ホットメルト塗工可能で0℃における50%圧縮応力を1.5kg/cm2以下とする柔軟性を付与したエラストマーによるパッキン21を設け、凸状連結部12には剥離処理23を施して構成する。この水密構造20でパッキン21とすることにより、欠損を生じたり、工数の増大を招くこと防止する。また柔軟性を付与して嵌合連結の作業性と水密性を確保される。さらに、剥離処理23で、剥離性を付与し、金属サイディング材10同士を連結した後の取り外しなどの手直しが簡単にできるようになる。 (もっと読む)


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