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Fターム[2E002MA37]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 目的、機能 (1,229) | 熱に関するもの (182) | 耐火、防火 (66) | そのための特殊な構造 (29)

Fターム[2E002MA37]に分類される特許

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【課題】火災時に隣室からの延焼の危険性を低減できるとともに、隣合う部屋間の遮音性を高めることのできる耐火壁構造を提供する。
【解決手段】躯体開口部に固定された外枠3に、第1の壁パネル5を保持する内枠4が取り付けられ、第1の壁パネル5の内側に、耐火性及び遮音性を有する第2の壁パネル8が、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7、7Aによって、第1の壁パネル5とは独立して保持されている。また、第2の壁パネル8は、戸境壁14が交差する位置で、戸境壁14の両側に分割され、且つ、分割されて対向する端面間に微小な隙間Sが形成され、前記戸境壁14は、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7Aに保持されている。 (もっと読む)


【課題】けい酸カルシウム板で構成される層の厚さ寸法を大きくすることが容易で、かつ、施工が容易な木造建築物の外壁構造を提供する。
【解決手段】木材で構成された構造部材2と、構造部材2の屋外側に設置された第1耐火被覆層44と、第1耐火被覆層44の屋外側に設置された第2耐火被覆層45と、第2耐火被覆層45の屋外側に設置された第3耐火被覆層46と、を備え、第1耐火被覆層44、第2耐火被覆層45及び第3耐火被覆層46は、複数のけい酸カルシウム板を突き合わせ接合してなり、第2耐火被覆層45を構成するけい酸カルシウム板は、第1耐火被覆層44及び第3耐火被覆層46を構成するけい酸カルシウム板よりも厚さ寸法が大きく、かつ、密度が小さい。 (もっと読む)


【課題】水分の気化熱を利用して耐火性能を高めた目地構造を提案する。
【解決手段】構造物の外壁を構成する2つの壁体の対向端部の内側部の間に架設された連結金物12と、構造物外方の火災から連結金物を保護するために、上記目地空間のうち外側部を除く部分である奥部内に少なくとも充填された保水部材22とを具備し、上記連結金物は、一方の壁体から他方の壁体へ突出する取付板部14bと、この取付板部から目地空間の奥部に突入し、他方壁体の対向端面に固定した埋込み板部14aとを有し、上記保水部材22は、一定の温度以下では水を殆ど放出せず、一定温度以上で放出する材料で形成されており、かつ連結金物の表面のうち目地空間6に露出する部分の全部を覆合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】改築作業を容易に行うことができるユニット式建物の改築方法を提供すること
【解決手段】本発明のユニット式建物1の改築方法は、柱10および梁から直方体状の骨組みを有するとともに前記梁で囲われた平面部が上下に配置される建物ユニット3,5を複数組み合わせて施工されるユニット式建物1を改築する方法であって、前記平面部に居室空間1Aと非居室空間1Bとを区切る面材A1,A2を設け、この面材A1,A2より前記非居室空間1Bであって前記柱10から離れた位置に耐火構造を有する界壁部81,82を設けて建物ユニット3,5を施工し、改築時には、前記界壁部81,82の前記居室空間1Aに対応する位置に耐火構造を有するとともに天井A2から床A1までの高さの壁本体91,92を連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋内側の形状に影響を及ぼすことなく耐火性能を向上させることが可能な外壁構造を提供する。
【解決手段】四角柱状の角形鋼管柱2の屋外側に鋼板外壁3が配設され、屋内側に耐火材となる内壁板4が配設され、鋼板外壁と内壁板との間にはグラスウール5が配設される耐火性能を備えた外壁1である。
そして、角形鋼管柱の屋外面2aと、その面に直交しグラスウールが配設される側の角形鋼管柱の側面2cの少なくとも一部とに、連続して貼り付けられる加熱膨張シート6を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガラス面の外側に防火用水膜を形成できながら、カーテンウォールの外観の意匠性を向上させることができる。
【解決手段】形成するカーテンウォールWの壁面に沿って上下左右に並設される複数のカーテンウォール用板ガラス4と、カーテンウォール用板ガラス4を建物に支持させる支持部材5と、カーテンウォールWの外面に沿って防火用水膜を形成可能な水吐出手段6とが設けられ、水吐出手段6の水吐出部は、カーテンウォールWを貫通して外面に臨む状態に設けてあり、その水吐出部の壁厚み方向での外方に、目隠し部材7が設置してある。 (もっと読む)


【課題】上階部分と下階部分との間に天井懐が介在する建物において、木製筋交を用いた間仕切り壁に十分な壁耐力を付与できると共に、耐火性能を向上させることのできる耐力壁構造を提供する。
【解決手段】上階部分40と下階部分41との間に天井懐42が介在する建物45において採用され、下階部分41の間仕切り壁44に形成される耐力壁構造10であって、天井下地材48の取付け面に近接して配置されたファイヤーストップ横架材12bを含む上下一対の横架材12b,12cと、左右一対の柱材11a,11bとによる壁用枠体49の内側に、木製筋交14を設置し、且つ天井懐42における左右一対の柱材11a,11bと、ファイヤーストップ横架材12bと、床梁12aとによる懐部枠体50を両側から覆うようにして、耐力面材51を取り付けることによって構成される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性能の劣る壁に対して簡便に耐火性能を付与することのできる耐火補強構造およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】
[1]内部に空間を有する中空壁と、前記空間に配置された吸熱材と、を少なくとも有することを特徴とする、耐火補強構造。
[2]内部に空間を有する中空壁の内部の空間に、吸熱材を配置することを特徴とする、耐火補強構造の施工方法。 (もっと読む)


【課題】防耐火構造を備えていて防犯性に優れた、そして、静かな室内空間を確保し住空間の拡大が図れる、施工性の良い間仕切り壁構造を提供すること。
【解決手段】壁芯に沿った天井と床面にそれぞれ固定した上レ−ル2と下レ−ル3間に複数の下地パネル1を立設し、前記下地パネルの壁面1Cを壁芯9に沿って外方向の片側に平行に繋がるようにし、隣接する前記下地パネル同士が凸型と凹型で連結しながら間仕切り下地を形成し、前記下地パネルの断面形状は、板状の鋼板をコ字形状で、内向きに折り曲げリップを付けた形状を、さらに、コ字フランジ部の一方に凸型を、フランジ部の片方を凹型に折曲形成したものであり、前記下地パネルの壁面1Cにボ−ド4ビスで固定する間仕切り構造。 (もっと読む)


【課題】1時間耐火性能を満足させ、従来の耐力壁と同等の厚さにすることが可能な耐火耐力壁を提供すること。
【解決手段】薄板軽量形構造の耐火耐力壁において、薄板軽量形鋼からなる枠材3の室外側フランジ13の外側に鋼製折板材9が固定され、その鋼製折板材9の外側に金属板17が当接されて取り付けられ、前記金属板17の外側に胴縁19および外装材20が順次取り付けられている。鋼製折板材9と金属板17との間に断熱材28が介在されている。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ簡単な構成で高い耐震性能を有するとともに、防耐火性能を有する耐力壁を提供する。
【解決手段】耐力壁10はパネル材12と、パネル材12に対して屋外側に配置されたアルミナブランケット14及び網入りガラス板16と、パネル材12に対して屋内側に配置されたアルミナブランケット15及び網入りガラス板17とから構成される。アルミナブランケット14、15は、パネル材12の両面に貼着されている。網入りガラス板16は、アルミナブランケット14に対し所定の隙間40をもって配置され、網入りガラス板17は、アルミナブランケット15に対し所定の隙間42をもって配置されている。この耐力壁10によれば、網入りガラス板16、17とアルミナブランケット14、15との間に断熱性を発揮する所定の隙間40、42を設けているため、この隙間40、42によって網入りガラス板16の裏面への熱放出が行われる。 (もっと読む)


【課題】両外壁パネル間の隙間による見栄え悪化を回避するにあたり、建築現場での作業負担軽減を図るとともに、運搬時における破損の恐れを抑制し、さらには運搬効率の向上をも図ることができる外壁構造体及びその施工方法を提供する。
【解決手段】建物の外壁面11aを形成する2枚の外壁パネル11の端面同士を突き合わせて構成される出隅役物10であって、両外壁パネル11の突き合わせ端面11bの間に、両突き合わせ端面11bを連結する薄板材12を配置し、両外壁パネル11のなす角度θ2を変えるように両外壁パネル11を動かした場合に、薄板材12は、両突き合わせ端面11bを連結したまま前記角度θ2の変化に追従して変形可能である。これによれば、運搬時には、両外壁パネル11を連結したまま前記角度θ2が約180度となるように両外壁パネル11をフラットな状態にできる。 (もっと読む)


【課題】建築物の外側における太陽光の反射による影響を抑制することができるガラス固定装置を提供する。
【解決手段】建築物1に設けられるガラス3と、このガラス3を太陽光Rが照射する位置に固定する手摺1とを備える。ガラス3を外側上向きで垂直方向に対して斜設したから、ほぼ真上からの太陽光Rを建築物1から離れる方向に反射することができ、建築物1の近くにいる通行者などへの太陽光Rの影響を軽減することができる。また、ガラス3を斜設することにより、ビルなどの建築物1において、一般的な垂直に配置するガラスと異なる外観が得られる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な手間を必要としない耐火シール体および耐火シール構造を提供することである。
【解決手段】耐火シール体1は、建物の隙間に嵌め込むものであり、適宜大きさの無機系発泡体2の火に晒される側にセメント系接着剤4を介して無機系発泡板3を接着してなることである。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の壁構造は屋外と屋内の温度差と蒸気分圧差によって水蒸気が透過するとき、壁内の温度分布によって夏型結露や冬型結露を生じ、構造体の腐朽、カビによる健康被害などが発生し、夏は透過水蒸気によって蒸し暑く、エアコンの除湿運転に対する負荷が増し、冬は加湿した水蒸気が壁体を透過して屋外に逃げて行き、室内が過乾燥となり、不健康で住みずらくて不経済であった。
【解決手段】壁内温度分布から、夏と冬の壁内の露点位置を特定し、その中間に防湿層7を設け、防湿層を境に両側に2層の断熱層8を設け、室内側の断熱層を湿気の吸放湿素材とした。 (もっと読む)


【課題】裏面側の木材等の可燃物が燃えない外壁不燃材の構造に関して、外壁表面の軽量発泡コンクリート、セメントモルタルの厚みを減少させ、素材コスト及び施工費を低減させる。
【解決手段】裏打ち木材等の板1に根太2を装着し、外壁受熱面全体に難燃・不燃処理剤3を塗布して外側の不燃材4が加熱された場合での裏打ち木材等の板1が燃焼する着火温度を上昇させ、難燃化或いは不燃化させる。これにより、外壁の軽量発泡コンクリート板4の厚みを減少させる。 (もっと読む)


【課題】金属製面材と直交する方向より面材と芯材との貼り合わせを可能にし、火災時においても金属製面材と硬質の断熱耐火性芯材が剥離しない断熱耐火パネルの接続構造を提供する。
【解決手段】金属製の表面材1、裏面材2の間に伸縮性のない硬質の断熱耐火性芯材3、4を介して接着剤により貼り合わせ一体化された断熱耐火パネルにおいて、パネルの上側端部に配置された硬質の断熱耐火性芯材3の外部側には凹部13a、13bが形成されており、凹部13aには表面材1の下側端部に形成された凸部11aが、凹部13bには裏面材2の上側端部の先端凸部12bがそれぞれ挿入結合されており、表面材1は上側端部に形成された凸部11bと下側端部に形成された凹部11cとが嵌め合い結合し、裏面材2は上側端部に形成された凸部12bと下側端部に形成された凹部12cとが嵌め合い結合する。 (もっと読む)


【課題】室内側に突出した架構材をプラスターボードで包囲する際に出隅部の突き合わせ部分からの火の侵入を防止するとともにプラスターボードの脱落を防止することが可能な木造建築の耐火構造を提供すること。
【解決手段】断面方形の柱1の一部が壁部2から室内側に突出するするような構造の木造建築であって、室内側に突出する柱1の隣接する各面を平板状の第1の柱用プラスターボード17a〜17cによって隙間なく被覆する。そして隣接する同第1の柱用プラスターボード17a〜17c同士の突き合わせ部分をの第1の防火テープ20によって目張りし、第1の柱用プラスターボード17a〜17cの外側に平板状の第2の柱用プラスターボード18a〜18cを配設して第1のプラスターボード17a〜17cを被覆するようにする。更に第2の柱用プラスターボード18a〜18cの外周にもこの構造を配設する。 (もっと読む)


【課題】火災が発生した場合にも、建築用パネルの壁体内通気路を閉塞して、遮炎することによって、建築用壁体が燃え広がるのを効果的に防止することが可能な、遮炎機能を備えた建築用壁体および遮炎機能を備えた建築物、ならびに建築物の防火方法を提供する。
【解決手段】 略矩形状の枠体と、枠体に面方向に張設された面材と、枠体と面材に囲まれた通気空間と、枠体に形成され、通気空間と連通する通気開口孔とを備えるとともに、枠体の少なくとも一辺が、複数の積層された枠体部材と、複数の枠体部材からなる枠体の中間位置に形成され、通気開口孔の一部を構成する通気層と、通気層に設けられ、熱により熱膨張することによって、通気層を閉塞する遮炎機能を備えた遮炎部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】 2重に重ね張りされる石膏ボードの間に施工性の良いスムーズな作業によってアルミ層を設けることを可能にして、優れた輻射断熱機能と耐火性能とを備える耐火構造を容易に形成できるようにする。
【解決手段】 木質材料で構成された木質下地11と、木質下地11の室内側に取り付けられた第1石膏ボード12と、第1石膏ボード12の室内側に取り付けられたアルミ層付ガラス繊維シート14と、アルミ層付ガラス繊維シート14の室内側に取り付けられた第2石膏ボード13とを含む木造建築物の耐火構造10であって、アルミ層付ガラス繊維シート14は、少なくとも一方の面がアルミ箔16によって覆われたガラス繊維シート17からなる。アルミ層付ガラス繊維シート14は、例えば重量が130〜170g/m2、厚さが0.13〜0.17mmであり、アルミ箔の厚さは0.01〜0.03mmである。 (もっと読む)


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