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Fターム[2E002WA06]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | その他の特殊な構成・方法 (335) | 耐火、断熱 (34)

Fターム[2E002WA06]に分類される特許

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【課題】本発明は、ガラスカーテンウォールの施工時間を短縮することができるとともに施工工数を削減することができる耐火・防火性能を備えたガラスパネルユニット及びカーテンウォールを提供する。
【解決手段】本発明のガラスパネルユニット50は、スパンドレル部54とビジョン部56とから構成される。スパンドレル部54はガラス板58、耐火ボード60、及び四方枠62からなるスパンドレルユニット64として構成される。ビジョン部56はガラス板66、及び四方枠68からなるビジョンユニット70として構成される。スパンドレルユニット64とビジョンユニット70は、ガラスパネルユニット50の製作工場にて製作されるとともに、連結部材によって連結されて一体化される。連結部材は、ユニット64、70同士を構造的に連結する連結部材72と、水密的に連結する連結部材74とから構成される。 (もっと読む)


【課題】耐火性に優れるとともに、断熱性と強度を両立することができ、さらに、結露発生を抑制し、環境面にも好適な金属カーテンウォールを提供する。
【解決手段】金属壁板の裏面に、セメント100重量部に対し、発泡有機樹脂粒子を4〜40重量部、無機軽量粒子を5〜300重量部、及び吸熱物質を5〜800重量部含む組成物の硬化体からなる耐火断熱層を設け、該耐火断熱層には、加熱時に発泡する熱膨張性成分を含ませる。 (もっと読む)


【課題】耐火ボードの破損、損傷を抑制し、耐火ボードの支持性能を向上することを目的とする。
【解決手段】耐火ボード34の貫通孔48に挿入された雌ネジ部42Aに、第2保持部44Bの取付孔62を通して締結ボルト38を締め付けることにより、耐火ボード34が第1保持部42B及び第2保持部44Bで挟み込まれた状態で保持される。これらの第1保持部42B及び第2保持部44Bを耐火ボード34に面接触させ、耐火ボード34との接触面積を増加することにより、耐火ボード34の被保持部に作用する応力が低減される。この結果、耐火ボード34の被保持部の破損、損傷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】窓開口部に隣接する押出し成形セメント板として一般部用のものを使用可能とするとともに、特別に製作された専用サッシではなく、任意に選択された既存サッシを押出し成形セメント板の開口部に取付け可能とする。
【解決手段】押出し成形セメント板1は、一方側の縦方向側面の略中央部に嵌合用凸部1Aが形成されるとともに、他方側の縦方向側面の略中央に前記嵌合用凸部1Aが嵌合する嵌合用凹部1Bが形成され、前記押出し成形セメント板1によって囲まれた開口部10に、上枠6、下枠7及び両側枠8,9からなるとともに、既存サッシを取付け可能とした見切り枠3が取り付けられ、この見切り枠3を介して、その内部に既存サッシ4が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある外観のカーテンウォールユニットとする。
【解決手段】カーテンウォールユニット1のユニット枠10は窓部用枠部10aとスパンドレル部用枠部10bを有し、その窓部用枠部10aの室内側部に窓部用窓7を取り付けると共に、スパンドレル部用枠部10bの室外側部にスパンドレル部用窓8を取り付け、かつ室内側部に耐火パネルを取り付け、前記窓部1aの室外側面がスパンドレル部1bの室外側面よりも室内寄りで、その窓部1aが凹んだ外観となるようにして、凹凸のある外観のカーテンウォールユニットとする。 (もっと読む)


【課題】窓システムに設置されるフレームの断熱機能と安全機能を具備しながら強度をアップさせ、窓システムの施工、機密及び水密性をもアップできるようにした、窓システムの断熱機能と安全機能を具備したフレームの構造を提供する。
【解決手段】フレーム100、本体10の先端に支え棒11を別途製作して結合させるが、支え棒11のフランジ11aの前・後端にそれぞれガイド溝11b、11b′を形成し、上記のガイド溝11b、11b′にスライディング結合できるガイド棒21a、21a′が突出して設置された断熱部材21を結合させ、フレーム100、本体10の先端にスライディング結合させてフレーム100、本体10の後端の角部分31、31′をラウンディング処理しながらその内側に補強材32、32′を形成し、上・下部には結露溝33、33′を形成させる。 (もっと読む)


【課題】建物外周位置で行われる各種現場作業の安全性を向上させるダブルスキンカーテンウォールの構築方法を提供する。
【解決手段】上下方向の壁部と、同壁部の内側面の略中央位置から建物内方のスラブ方向に伸びる床部とをT字状に形成したプレキャストコンクリート製梁主体と、前記壁部の外面から建物の外方へ突出して設けた片持ち支持部とで構成されたPC先端小梁を、外周柱から突き出された跳出し梁間へ架設し、PC先端小梁の床部の内側に建物のスラブコンクリートを打設して、同PC先端小梁とスラブとを一体的に接合し、PC先端小梁から外向きに設けられた片持ち支持部の先端にアウタースキンを取り付け、PC先端小梁の壁部の上下にインナースキンを取り付ける 。 (もっと読む)


【課題】パネルの強度及び取付強度に優れた外装パネル及びその取付構造を提供する。
【解決手段】矩形枠状で各辺を枠体3で構成したパネル枠4を備える。パネル枠4の屋外側の面に設けられる表面板5と、パネル枠4の屋内側の面に設けられる裏面板6のうち、少なくとも表面板5を備える。表面板5又は裏面板6を相実形成用面板とする。外装パネルの対向する二辺のうち、一方の辺には枠体と該枠体よりも外側方に突出する相実形成用面板で構成される第一相実部12が設けられる。他方の辺には相実形成用面板と該相実形成用面板よりも外側方に突出する枠体3で構成され第一相実部12に相じゃくり嵌め可能な第二相実部13が設けられる。 (もっと読む)


【課題】「延焼のおそれのある部分」に対応する耐火認定障子を組み込んだカーテンウォール構造と、「それ以外の部分」に対応するカーテンウォール構造とで室外側及び室内側からの外観を同じにする。
【解決手段】延焼のおそれのある部分以外の窓部では、前記方立2,2と無目11、11とによって形成された各開口枠において、周方向に沿って形成された溝部にガラスGを嵌合支持する構造とし、延焼のおそれのある部分の窓部では、框4〜7によって枠組みされ、ガラスGを嵌合させた耐火認定障子3を前記方立2,2と無目9,10とによって形成された各開口枠に嵌め込んで支持するとともに、前記耐火認定障子3の縦框6,7は、その見付け幅を前記方立2の見付けフランジ部2Cからはみ出さない幅に設定するとともに、ガラスGよりも室内側縦框の見込み面が前記方立2の方形枠部2の側面と面一となっている。 (もっと読む)


【課題】「延焼のおそれのある部分」に対応する耐火認定障子を組み込んだカーテンウォール構造と、「それ以外の部分」に対応するカーテンウォール構造とで外観を同じにする。
【解決手段】延焼のおそれのある部分以外の窓部では、前記方立2,2と無目8,8とによって形成された各開口枠において、周方向に沿って形成された溝部にガラスGを嵌合支持する構造とし、延焼のおそれのある部分の窓部では、框4〜7によって枠組みされ、ガラスGを嵌合させた耐火認定障子3を前記方立2,2と無目9,10とによって形成された各開口枠の溝部に嵌め込んで支持するとともに、前記耐火認定障子3の縦框6,7は、その見付け幅を前記方立2の見付けフランジ部2Cからはみ出さない幅に設定する。 (もっと読む)


【課題】スパンドレル部の密閉空間の内面に結露が生じないカーテンウオールとする。
【解決手段】枠体10の内周面10aとガラスパネル11と覆部材12とで密閉空間13を有するスパンドレル部1とし、この枠体10の密閉空間13内に、水分吸収量の多い材質の耐火ボード14を設け、前記密閉空間13内の水分を耐火ボード14で吸収して湿気のない状態とし、冬季などに密閉空間13の内面に結露が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】作業性の良いカーテンウォール用耐火ボード、及び取り付け強度の高い耐火ボードの支持構造を提供する。
【解決手段】カーテンウォール用耐火ボード10は耐火用の板材12を有し、板材12には貫通孔18と座ぐり20が設けられ、貫通孔18にはナット14が挿入されている。ナット14の片方の端面は受け金具16に接合され、受け金具16は座ぐり20に収められ、受け金具16と板材12は接合されている。カーテンウォール用耐火ボード10は、ナットナット14の挿入口側を、建物側(矢印Aの方向)に向けて配置され、取付金具78の取付孔79に挿入されたボルト80とナット14を螺合して、支持されている。取り付け金具78は建物躯体に接合されており、カーテンウォール用耐火ボード10は取り付け金具78を介して建物躯体から直接支持される。 (もっと読む)


【課題】カーテンウォールの層間区画を構成する作業性の良いカーテンウォール用耐火ボード、及び取り付け強度の高い耐火ボード支持構造を提供する。
【解決手段】カーテンウォール用耐火ボード10の板材12には凹部20が形成され、凹部20の内部には接合金具16が取付けられている。接合金具16は、凹部20の底壁と当接する平面部18を有し、平面部18にはナット14の端部が接合されている。接合金具16は平面部18の端部から立ち上げられ、凹部20の周壁と接合される立上部26を有し、ネジ22で周壁に接合されている。凹部20の開口部は化粧板28で塞がれている。カーテンウォール用耐火ボード10は、ナット14の挿入口側を建物側(矢印Aの方向)に向けて配置され、取付金具32の取付孔33に挿入されたボルト36とナット14を螺合して、支持されている。即ち、取り付け金具32を介して建物躯体から支持される。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であると共に、耐火パネルの取付けを容易かつ短時間のうちに行うことができる耐火パネル取付具及びそれを用いた耐火パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】耐火パネル取付具10は、耐火パネル12に固定される固定プレート11と、該固定プレート11の端部に四角枠状に一体形成される支持枠15と、該支持枠15に支持され固定プレート11と平行に延びる支軸としてのボルト19と、該ボルト19に遊嵌される円筒体25によって回動可能に支持され建築物の構造躯体としてのコンクリート床材22に取付けられる可動プレート24とにより構成されている。そして、可動プレート24は、固定プレート11に沿う鉛直位置及び固定プレート11に直交する水平位置を取るように形成され、可動プレート24が水平位置を取る場合には、支持枠15の側壁23の下面23aに当接されて位置決めされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】建物に対する噴霧ノズルの設置を容易に行うことができるとともに、ノズルからの噴霧により建物全体を外側から有効に冷却することができるカーテンウォール用の壁パネル及びカーテンウォール構造を提供する。
【解決手段】カーテンウォール用の壁パネル11は、外周の枠部12と、その枠部12内に支持されたスパンドレルパネル13、ガラス板14等のパネル本体とを備える。枠部12には複数の噴霧ノズル18を、その先端の噴出口18aが壁パネル11の外面側に向くとともに、基端の接続部18bが壁パネル11の裏面側に向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】鋼板と耐火材とからなる層間塞ぎを、床部材と外壁部材との間に確実かつ容易に施工できる層間塞ぎ部材を提供すること。
【解決手段】層間塞ぎ部材10は、床スラブ20とカーテンウォール30との隙間を塞ぐ。この層間塞ぎ部材10は、基部11と、この基部11に設けられて弾性変形可能な変形部12と、基部11または変形部12に支持されたロックウール13と、を備える。変形部12は、基部11が床スラブ20に取り付けられた状態では、床スラブ20とカーテンウォール30との隙間に位置して、カーテンウォール30に押圧されて変形する。 (もっと読む)


【課題】従来と同等以上の施工性や納まり効率を保持しつつ、軸組と断熱内壁パネルとの間に熱橋が生じるのを回避して、より高い断熱性能を発揮しうる内壁構造を提供する。
【解決手段】軽量形鋼材からなる縦横桟材21、22を枠組みした内壁下地枠2の屋外側に防湿シート3とフィルム包装した断熱材4とを貼設してなる断熱内壁パネル1を鉄骨軸組躯体の屋内側に建て込むに際して、内壁下地枠2を躯体から離隔させるとともに、内壁下地枠2の縦桟材21が躯体の柱材6に対してずれるように配置し、躯体と内壁下地枠2との間に断熱材4を、躯体の柱位置でも途切れないように介装する。 (もっと読む)


【課題】火災時にスパンドレル部が下階から噴出火炎等の延焼を受けても、容易に耐火パネルの破損や落下を生じさせないようにする。
【解決手段】カーテンウォール1は、床版に固設されたファスナー14と、このファスナー14と方立2とを連結する取付金具16とによって支持され、耐火パネル45は、四周が左右対の鋼製縦枠40,41及び上下対の鋼製横枠42,43からなる保持枠44により保持されるとともに、前記鋼製縦枠40,41の部材中間位置に上段側掛止用切欠き部40a、41aと下段側掛止用切欠き部40b、41bが形成されたユニットSとされ、前記鋼製縦枠40,41の上段側掛止用切欠き部40a、41aを前記ファスナー14に掛止させるとともに、前記下段側掛止用切欠き部40b、41bを床版支持用梁材34に設けた断面L字状の耐火パネルファスナー35に掛止させて支持する。 (もっと読む)


・ファサード要素から作られる外被材と、
・雨よけ(rain barrier)(4)と、
・床端(0)に垂直に取付けられる側面保持支持要素(1)と、
・当該床端(0)の前方の第一遮断要素(3)と床間の内側の第二遮断要素(5a)とを具備する断熱システムと、
・蒸気よけ(vapor barrier)(5c)と、
・内張り(5b)と
をこの順で実質的に具備し、当該第一遮断要素(3)が当該ファサードの表面に亘って基本的に連続であり、特に実質的に空気ポケットがなく、この第一遮断要素(3)の隣接する2つの幅が、前記床端(0)の前方に突出する前記側面要素(1)の平面(1c)によって分離される、建築物のファサード。 (もっと読む)


【課題】温度が高い側の空間に露出した部位に生じる結露を抑えることが可能な安価な境界部材を提供する。
【解決手段】温度が異なる2つの空間の境界に設けられる境界部材であって、前記2つの空間のうちの温度が高い高温度空間側に突出されて前記高温度空間の熱を吸収することにより当該境界部材の前記高温度空間側の表面の温度の低下を抑制するための温度低下抑制部を有する。 (もっと読む)


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