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Fターム[2E030AB03]の内容

蝶番 (2,161) | 目的;機能 (339) | 密封;防水;防塵 (30)

Fターム[2E030AB03]に分類される特許

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【課題】 長期にわたりフロアヒンジ本体からの油の流出を防止することができるフロアヒンジを提供する。
【解決手段】 ドア15の下部との接続用の接続部2bが上端に設けられたロッド2と、該ロッド2の上端側を貫通させて回転自在に突出させる支持孔3cの周囲に、円盤状に盛り上がって膨出する膨出部3bを有すると共に、その内部でロッド2の下端側を接続部2bに接続されるドア15が閉方向へ回転するように付勢するフロアヒンジ本体3と、ロッド2と支持孔3cの内壁面との隙間をシールして、フロアヒンジ本体3内部に収容される油の流出を防止するシール材6と、ロッド2より小径且つ該ロッド2に外嵌可能な外嵌孔4aを支持孔3cから突出したロッド2に外嵌させた状態で、膨出部3bの上方に配設される金属製の防塵キャップ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両におけるボディパネルに対してボルト締めによって部品を固定する構造において、防錆処理を従来よりも容易かつ確実に行うことができる方法及び構造、並びにこれを実現するために有効なパッキンを提供すること。
【解決手段】車両におけるボディパネルに対してボルト締めによって部品を固定する際に、ボディパネルと部品との間に介在させる車両用パッキン1であって、ボルトを貫通させる貫通穴11、12を有する板状体よりなるパッキン本体部10と、パッキン本体部10の外周端面の周囲に配置される防錆シール部材15とよりなる。防錆シール部材15は、ボディパネルの塗装焼き付け処理時の加熱によって発泡膨張する発泡性材料により構成されている。 (もっと読む)


【課題】
微細なダストの拡散を生じないようにしたクリーンルーム用丁番において、ダストが外部に確実に飛散しないようにしたクリーンルーム用丁番を提供する。
【解決手段】
上羽根1と下羽根2の対向する管部5,6の端面に合成樹脂製の上軸受12と下軸受13を密着して設ける。各軸受は摺接状態で当接する。下軸受13の内周面17の上部には管部の内方に落ちたダストを溜めるための空所(凹部)32がある。下軸受13の外周面20の外側には、上方に起立する外周壁22により形成される受溝部21がある。上軸受12の外周面28には、上記下軸受13の受溝部21に入り込み該下軸受13と上軸受12の摺接面19,27を越えて下軸受13の外周面20に沿って下方に延びる被覆壁29がある。管部の外方に落ちるダストは被覆壁29でカバーされた状態で受溝部21内に溜まる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ケーシングにおける位置調整機構を作用させ、本体及び軸を可動させた際であっても、本体とパッキンとの間に隙間を生じさせることなく、防水効果を損なう虞のないフロアヒンジを提供する。
【解決手段】ドアの下端を枢支する軸部を上方に突出するとともに、ドアを閉塞方向に付勢する機能を備えた本体を、位置調整機構を具備し上端に開口部を有するケーシング内に収納し、本体を直接覆うパッキンを具備するフロアヒンジにおいて、本体を覆設するベース部と、軸部の外周面に内面が当接する筒状部と、ベース部と筒状部との境界に設けられる伸縮部とからなり、これらを弾性又は伸縮性を有する合成ゴム若しくは合成樹脂によって一体に成形したパッキンを具備することを特徴とするフロアヒンジ。 (もっと読む)


【課題】ドアを閉じた状態でドアと壁との間に隙間が生じにくいヒンジ構造を提供する。
【解決手段】ヒンジ29は、ドアを壁に対して約180度回動するように取り付けられるヒンジ構造であって、第1部材31と、第2部材32と、中間部材33と、ストッパ43とを備えている。第1部材31は、壁に固定される。第2部材32は、ドアに固定される。中間部材33は、第1部材31および第2部材32に対してそれぞれ第1回動軸36および第2回動軸37回りに回動自在に連結される。ストッパ43は、第2回動軸37の回動角度を規制するための構造であり、ドア閉じ側の回動角度を調整するための第6部分(ボルト)56を有している。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバの空気漏れを防ぐことができるクランプの提供。
【解決手段】クランプ16が真空チャンバ1におけるチャンバ部2の開口11を蓋部3で密閉するときに使用されるクランプ16は、チャンバ部2に取り付けられる受金部21と蓋部3に取り付けられるハンドル部22とを有する。受金部21は、チャンバ部2の外側から内側へ向かう方向へばね付勢されている作用部位28を有する。ハンドル部22は、レバーハンドル23と、掛金部31と、これら両者23,31の間に介在するリンク部材32とを含む。レバーハンドル23は、第1旋回軸38を中心に旋回してねじりコイルばね39の作用下に蓋部3の外面3aに対しての離間と接近とを反復する。掛金部材31は第2旋回軸46を中心に旋回可能であり、レバーハンドル23が旋回するとリンク部材32を介して旋回して、作用部位28に対しての離間と圧接とを反復する。 (もっと読む)


【課題】片開き式の回転式ドア構造に関し、特にドアとパネル体との間の隙間を無くすとともに、指挟みを防止するドアのエッジ構造を提供する。
【解決手段】ドアと、ドアが枢着されるパネル体と、パネル体に設けられるパネルエッジ部材と、ドアに設けられるドアエッジ部材と、からなるドア構造において、前記パネルエッジ部材は、断面が直線状となる平面部と、前記第一曲面部の一部と前記第二曲面部に対称な曲面を有する対応曲面部とを備えるとともに、前記ドアエッジ部材は、断面が略円弧状となる第一曲面部と、該第一曲面の少なくとも一端に第一曲面部と曲率の異なる第二曲面部とを備え、ドアの回転軸が第一曲面部の曲率半径の中心位置より曲面部側にある構造である。 (もっと読む)


【課題】固定枠部と可動枠部との密閉性を向上させることが可能な蝶番。
【解決手段】蝶番10が円柱状シャフト14を介して互いに旋回可能な第1羽根13と第2羽根12とを有する。第1羽根13はシャフト14に向かって突出する一対の第1スリーブ19を有し、第2羽根12はシャフト14に向かって突出していて一対の第1スリーブ19の間に位置する第2スリーブ16を有する。シャフト14は、一対の第1スリーブ19に回転不能に固定され、第2スリーブ16に回転可能に挿通される。シャフト14は、第2スリーブ16に挿通されている部分の周面に一対の平面部分42を有し、第2スリーブ16の周面には一対の平面部分42が第2スリーブ16の径方向において進入・退出可能な凹部32が形成される。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバにおける固定枠部と可動枠部との密閉性を向上させることが可能な蝶番。
【解決手段】蝶番10が、真空チャンバ1の固定枠部2に取り付けられる固定羽根12と、可動枠部3に取り付けられる可動羽根13と、羽根12,13の間に介在するシャフト14とを有する。シャフト14は、固定羽根12に形成された一対の第1スリーブ16と、可動羽根13に形成されていて一対の第1スリーブ16の間に位置する第2スリーブ19とに挿通される。第1スリーブ16におけるシャフト挿通孔17は径方向の断面が長円形に形成される。第2スリーブ19におけるシャフト挿通孔21は径方向の断面が円形であって周面にシャフト14の周面が密着する。第1スリーブ16どうしの間には、固定羽根12と可動羽根13の第2スリーブ19の外面とを押圧するばね31が介在し、そのばね31がシャフト14をシャフト挿通孔17において固定羽根12の幅方向Bの外方へ偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】 ドアの気密性と遮音性にすぐれたドア構造体を提供する。
【解決手段】 ドア表面に対向して枠体40を取り付け、この枠体40の側片部41の端部を室内側へ延出してドア表面に対向する延出部42を構成し、この延出部42の先端にシール部材45を収納したシール部材の収納部43を構成してなり、ドア1を閉じたときに、前記シール部材45の先端がドア1の表面に接触するシール構造と、ドア1の側面の略中央部分の長手方向に沿ってシール部材51を構成し、ドア1を閉じたときにシール部材51の先端が枠体の側片部41の表面に接触するシール構造とを備えたドア構造体。 (もっと読む)


【課題】 ドアの前後位置調整を簡易構成で可能とし、気密性と遮音性にすぐれたドア構造体を提供する。
【解決手段】 ドア1に固定した第1蝶番片10の表面に長穴11を穿設し、下端に位置決め部12を構成する一方、位置決め部12と係合する位置決め部22を上端に形成した固定片20を構成し、この固定片20をドア1に固定して、第1蝶番片10と枠体40に固定した第2蝶番片20を連結した蝶番3と、枠体40の側片部41の端部より延出した延出部42の先端に設けた収納部43に収納したシール部材45と、ドア1の側面の略中央部分の長手方向に沿って設けたシール部材51よりなるドア構造体。 (もっと読む)


【課題】スペーサ14の調整機能を活用してガスケット17の圧縮変化の偏りを吸収できるようにすべく、軸部の径方向滑動を許容するよう蝶番40を改良する。
【解決手段】開口12の形成された箱体11と、揺動して開口12を開閉する扉16と、両者を揺動可能に連結する蝶番40と、開口の周囲を巡っている突出枠13と、その外側に立設されたスペーサ14と、扉16を閉めると突出枠13の全周に当接して開口12を塞ぐガスケット17と、閉状態の扉16を箱体11に寄せるネジ18とを備えた密閉扉付き屋外設置用筐体30は、蝶番40が、揺動の中心となる軸部42aの形成された雄部42と、軸部42aを滑動可能に嵌入しうる長穴41aの形成された雌部41とからなり、扉16を閉めると長穴41aの長手方向がネジ18の進行方向を向く。 (もっと読む)


【課題】戸体を枠体に対して回動可能に取付けるための新規なピボットヒンジ機構を提案する。
【解決手段】戸体2を枠体5に回動可能に支持するための開口部装置1のピボットヒンジ機構3であって、上枠51に開口部55が形成され、前記戸体2に前記上枠51に挿入されるピボット軸部21が設けられ、前記ピボット軸部21の施工完了後の支承位置Mにて、前記開口部55に挿入された前記ピボット軸部21を保持するための支持部材としての表板36が前記上枠51に取付けられる、ピボットヒンジ機構3とする。 (もっと読む)


【課題】金属粉塵の発生を少なくすると共に、発生しても周囲にまき散らさないように工夫した蝶番を提供する。
【解決手段】上羽根10Aの端縁に取り付けられた上羽根軸筒部11Aと、下羽根30Aの端縁に取り付けられた下羽根軸筒部31Aと、上羽根軸筒部11A及び下羽根軸筒部31Aを貫通する軸部20Aを有する。前記上羽根軸筒部11A及び前記下羽根軸筒部31Aの何れかは前記軸部20Aに対して回転可能であり、回転する側の羽根軸筒部11A又は31Aの上端及び下端は密閉されている。回転する側の羽根軸筒部11A又は31Aを、羽根板をカールさせて得られる軸筒部と、その筒部内部に収容されるパイプ32とからなる二重構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】戸板などのパネル体の開閉に関わらず、どのような状況でも遮光性が維持できる上、開閉の際に指などを挟み込むこともない装置を提供する。
【解決手段】パネル体Pを支持部材Sに回転自在に取り付けるため、歯車12a、12b、22a、22bと、一対のアーム15ab、25abと、ケース体18、28などから構成される連結具11、21を用い、この連結具11、21を、パネル体Pと支持部材Sとの境界部の上下両端に対向するように配置して、アーム15ab、25abをパネル体Pや支持部材Sに取り付けるほか、上下の連結具11、21の間に中間材41を挟み込む。さらにケース体18、28および中間材41の外周には、円弧面19、29、42を形成して、対向するパネル体Pおよび支持部材Sの端には、湾曲面Rを形成することで、パネル体Pや支持部材Sは、わずかな隙間を隔てて円弧面19、29、42を周回する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の真空装置等の扉に適用して、確実に高密閉度を確保できる二軸型ヒンジを提供する。
【解決手段】二軸型ヒンジは、筐体1に固定される固定翼部材2と、扉20に固定される可動翼部材11と、両翼部材2,11間を連結する連結翼部材5とを具備する。連結翼部材5は、一端側が第1の枢軸9によって固定翼部材2に枢着され、他端側が第2の枢軸14によって可動翼部材11に枢着される。連結翼部材5と可動翼部材11は、扉20の閉鎖状態において互いに対向する第1の対向部6bと第2の対向部13aをそれぞれ有する。第1の対向部6bと第2の対向部13aとの間には、両対向部間に介在することによって扉20の閉鎖状態における両対向部6b,13a間の距離を調整するための調整部材16を有する。 (もっと読む)


【課題】マンウェイカバーの取り外し、設置、支持、格納にあたって、迅速かつ容易に設置できる可搬式マンウェイカバーヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】可搬式マンウェイカバーヒンジ装置10は、1対のヒンジ部材20を有し、各ヒンジプレート20は、マンウェイカバー4およびマンウェイフランジ2のボルト穴2a、4aと位置を合わせるために配置するヒンジ開口部を有する支持部材40と、各ヒンジ部材20の第1端部に隣接し、かつヒンジ部材20の平面から突出する結合部材30と、1対のヒンジ部材20の結合部材30のオーバーラッピング対を接続するピボット接続部とを有する。 (もっと読む)


【課題】羽根とシャフト間のクリアランスを最小限にして良好な作動性が得るとともに、羽根とシャフトの摺動を羽根の中で行なって低発塵性を得る。
【解決手段】側端部の軸受筒部2に軸孔3を形成した第1の羽根1と、側端部の軸受筒部5に軸孔6を形成し軸孔6が大径孔部6aと小径孔部6bとから成る第2の羽根4と、羽根1の軸孔3及び羽根4の軸孔6の大径孔部6aに受容される大径軸部7aと、羽根4の軸孔6の小径孔部6bに受容される小径軸部7bとから成るシャフト7とで構成される。
軸筒部2と軸筒部5の端面が互いに当接していない一方、シャフト7の大径軸部7aと小径軸部7b間の環状肩面9が、羽根4の軸孔6の大径孔部6aと小径孔部6b間の環状段差面8に当接する。シャフト7用のエンジニアリングプラスチックの収縮率を、翼板1,4用のエンジニアリングプラスチックの収縮率よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】従来よりもコンパクトな第一ストッパ及び第二ストッパによりエンジンフードの後方への変位を確実に阻止し得るようにする。
【解決手段】前開きのエンジンフードの後端部を車体側に傾動自在に枢着するためのフードヒンジ8に関し、フェンダエプロン2(車体側)に下端部を取り付けて起立するブラケット9と、該ブラケット9の上端部の車幅方向内側に基端部をピン4を介し傾動自在に枢着して前方に延び且つその先端部でエンジンフードの後端部を支持するアーム10とを備え、該アーム10の基端部におけるピン4の中心Oより後方に第一ストッパ12を設け、前記ブラケット9の上端部におけるピン4の中心Oより後方にエンジンフードが前方からの衝突荷重で後方へ僅かに変位した時に前記第一ストッパ12と係合し得るよう前記アーム10の基端部後方に回り込む第二ストッパ14を設ける。 (もっと読む)


【課題】蝶番がパネル体から食み出ることなく、そして汎用性があり、しかも、取付けの作業性に優れており、さらに、2枚のパネル体が指など巻き込まず、また、隙間を生じないようにしたドアを提供する。
【解決手段】このドアは、一定の間隔を空けて配置される一対の転動体22,22と、該各転動体22,22の転動によって往復動する可動駒21と、前記一対の転動部22a,22aを転動自在に連結する連結体24とが備えられている蝶番20によってパネル体10である小扉11と大扉12とが連結されている。転動体22は、フランジ22fと支持部22gとをT字形に一体成形したもので、支持部22gの先端には可動駒21の側面21aと接合する転動部22aが設けられ、フランジ22fには扉11,12に固定される膨出部22dが設けられている。両扉11,12の間は、蝶番20に連結された遮蔽体40によって塞がれている。 (もっと読む)


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