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Fターム[2E030AB04]の内容

蝶番 (2,161) | 目的;機能 (339) | 開放、閉鎖状態の保持 (38)

Fターム[2E030AB04]に分類される特許

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【課題】 扉体が急激に閉じることを防止し、蝶番のみで扉体の展開角度を規制し、蝶番が収納体と扉体の間に露出せず手指を蝶番に挟むことなく安全な扉体の開閉を実現する。
【解決手段】 キャビネット1に扉2を開閉可能に取り付けるためのスライド蝶番で、キャビネット側に取り付けられる蝶番本体11と、扉側に取り付けられる取付ブラケット12と、蝶番本体及び取付ブラケットに回動可能に取り付けられ、取付ブラケットを蝶番本体に対して折り畳み及び展開可能に連結するリンク15,16と、取付ブラケットとリンク間に架設され、取付ブラケットを常に蝶番本体に折り畳まれる方向に付勢するとともに、当該取付ブラケットを蝶番本体に対して折り畳まれた状態及び展開された状態で保持する引張りバネ17と、取付ブラケットが折り畳まれる方向に移動されると、取付ブラケットの移動が緩やかになるようリンクの回動を緩衝・減衰するダンパー18とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い機能性、構造の単純さ、および低コストという特徴を有する蝶番の提供。
【解決手段】蝶番1は、開いたドア位置と閉じたドア位置の間で、第1の軸線Xを軸として回転するように互いに回転可能に結合された箱形の蝶番本体3とピン5を備える。ドアAを自動的に戻すための閉止手段10と、閉止手段10の作用を油圧により抑制するように閉止手段10に作用する作業流体とが提供される。閉止手段10は、ピン5と一体のカム要素11を備え、カム要素11は、箱形の蝶番本体3内部に画定された動作チャンバ内に収容されたプランジャ要素12と相互作用する。箱形の蝶番本体3は、第1の軸線Xに垂直な第2の軸線Yを定義するように細長い形状を有する。 (もっと読む)


【課題】回動及び固定を行うことのできるヒンジ、並びに、このヒンジを有し、組立及び展開の可能な箱状体の提供を目的とする。
【解決手段】ヒンジ1は、ピン21、係合用スペース22及び被当接面23を有する第一の部材2と、長孔31、当接面32、33及び六角穴付き止めねじ34を有し、第一の部材2と連結される第二の部材3とを備え、ピン21が長孔31内の回動位置にあるとき、第二の部材3が回動可能な状態となり、ピン21が長孔31内の固定位置にあるとき、当接面32又は当接面33が被当接面23と当接した状態で、第二の部材3が固定される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、蓋板を開いても蓋板の開放状態が維持できるようにする。
【解決手段】蓋板3は一端部がヒンジ機構4により回動可能に支持される。ヒンジ機構4は、ダイヤル操作部14を挟んで対向する位置に設けられる一対の軸受部72a,72bと、蓋板3の両側端の上端部位置に開口する軸支穴36a,36b内に回動不能かつスライド自由に支持される左右一対の枢軸5a,5bと、各枢軸5a,5bを開口部に向けて付勢するバネ6a,6bとから成る。各枢軸5a,5bは丸軸部52を有し丸軸部52は反対側を向くテーパ面53,53によって先細形状に形成されている。左右の各軸受部72a,72bは各枢軸5a,5bの丸軸部52を回動自由に支持する軸受穴を有し、各軸受穴の穴底に蓋板3が閉じた状態のときに丸軸部52の各テーパ面53,53が当接するV字状の溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動復帰式蝶番について、構成の複雑化を伴うことなく捩りバネをシャフトに内装してコストアップを最小限に抑えられるようにする。
【解決手段】蝶番部材2,3と、筒状のシャフト4と、係止手段で上下両端側を係止された捩りバネ5とからなり開き方向の動作で捩りバネ5が捩れて閉じ方向の付勢力を発揮する自動復帰式蝶番において、捩りバネ5の上下両端側が係合構造5a,5bとされ、その係止手段が、頭部60とスリーブ21に挿入した状態で係合構造5aと係合する構造を有した挿入部61とからなり固定手段であるピン7でスリーブ21に対し軸周り回動不能に固定される係止蓋6による上部係止手段と、スリーブ31の周壁を介し外部から挿設され捩りバネ5を内装したシャフト4を挿入した状態で軸周り回動不能且つ脱抜不能にスリーブ31内で固定しながら係合構造5bと係合するピン8による下部係止手段からなる。 (もっと読む)


【課題】 筐体の前方に大きな空間を必要とすることなく扉を閉位置と開位置との間で移動させることができる収容装置を提供する。
【解決手段】前面2aに開口部を有する筐体2の側面内面に連結部材28を取り付ける。筐体2の開口部を開閉する扉3の背面3aに筐体側ユニット30を取り付ける。連結部材28と筐体側ユニット30との間には、第1、第2及び第3リンク41,42,43を配置する。連結部材28、筐体側ユニット30、並びに第1、第2及び第3リンク41,42,43により平行リンク機構を構成する。これにより、扉3を平行移動させる。 (もっと読む)


【課題】折戸又は開き戸を閉じる際に木口面間の隙間に指を挟むことを効果的に防止でき、仮に挟んだ場合にも指に与える衝撃を低減でき、構造が簡単であり、既存の折戸に対しても指挟み防止機能を容易に追加でき、戸板の木口面同士の衝突の衝撃を吸収させることができる折戸を提供する。
【解決手段】蝶番によって折畳み自在に連結される複数の戸板を備える折戸であって、この戸板には、木口面及び各木口面間にわたる部分に変形可能な軟質弾性シートが被着され、この軟質弾性シートは、少なくとも各木口面間にわたる部分が前記木口面を閉じた際の木口面間の間隙距離の半分より大きい厚さを備えてなり、軟質弾性シートは、折戸が閉じる際に接近する各木口面の幅方向の蝶番側から自由端側へ移動するよう変形し、各木口面が開く際に自由端側から蝶番側へ変形が自復するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】蓋の開動作開始から全開状態の保持まで片手で操作できる蓋の開閉リンク構造を提供することにある。
【解決手段】4節リンク機構において保持機構を備える。保持機構は、第2ヒンジアーム11の後端部に突出した係合ピン37と、リンクブラケット12の延出板18の基端部に突出した支持ピン26と、支持ピン26によって中央部を回動自在に支持されたフックブラケット27と、フックブラケットを支持ピン26を中心として時計方向に引張する引張バネ36とを備える。フックブラケット27は、開蓋動作に伴って係合ピン37に押当し、引張バネ36の引張力に抗して支持ピン26を中心とする反時計方向の回動に伴って、押当位置が中央方向に相対移動される傾斜押当部27aと、傾斜押当部27aの中央方向に係合ピン37と係合する係合凹部33と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 地震等でドアが変形した時にも避難扉を開けて避難することができるドアを提供する。
【解決手段】 ドア本体1の外面板を避難扉4側に延出した延長部にヒンジ5の第1固定板を固定すると共に、前記避難扉4の側端面にヒンジ5の第2固定板を固定し、前記避難扉4の内面板をドア本体1側に延出した延長部にヒンジ5の可動板を固定し、前記第2固定板と可動板の間にバネ59を介在させて、前記ドア本体1の側端面と避難扉4の端部との間および避難扉の側端面との間に間隙を構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の扉が収納できる機構を持つ仏壇は構造が複雑で収納容積が減少し保守点検が面倒であるのに対し、扉を内部に見映え良く収納でき収納容積が減少することなく保守点検も行いやすい仏壇を提供する。
【解決手段】前面が開口している箱状の本体と、閉じた時は前記開口を覆うと共に開いた時は本体に収納される観音開きの扉と、前記本体と扉をスライド自在に連結するスライド機構とからなる仏壇であって、前記スライド機構は前記本体の側板内面部に固定されたレール部材とレール部材上をスライド移動するスライド部材とからなり、前記扉の基部側内表面にスライド蝶番のヒンジ部が取り付けられると共に座金部が前記スライド部材に取り付けられることで前記扉は前記スライド機構に連結され、前記本体内部の奥行方向の略中央より奥側には前記扉がスライド移動する際に干渉しないように前記側板内面部から間隙を設けて配置されたスライド蝶番隠し部材を有する仏壇。 (もっと読む)


【課題】床下収納庫の蓋体支持装置への採用において、床に形成された開口部を開閉する蓋体を床の上面に重なる位置まで開放させることができるようにした簡単構造の開閉具を提供することである。
【解決手段】床1に形成された開口部2を開閉する蓋体4の外周一面に凹部5を設け、その凹部5内に組み付けられて蓋体4を開閉自在に支持する開閉具10を、一対のヒンジ片21a、21bのそれぞれ一側部にヒンジ軸23を設け、そのヒンジ軸23を連結環25の長孔26に挿入して一対のヒンジ片21a、21bを開閉自在に連結したヒンジ20と、そのヒンジ20をスライド自在に支持するガイド凹部34が形成されたヒンジ受け具30とで構成する。ヒンジ片21bを蓋体4の凹部5の内面に固定し、ヒンジ受け具30を開口部2の内周に固定し、そのヒンジ受け具30のガイド凹部34に残りのヒンジ片21aをスライド自在に嵌合し、蓋体4の開放時にヒンジ片21aを上方にスライドさせて、蓋体4が床1の上面に重なる位置まで開放できるようにする。 (もっと読む)


【課題】扉体を閉じる際に、扉体の戸尻と扉枠の戸当たり部との間に指や物が挟まりにくくできるとともに強く挟まるのを防止でき、扉体の戸先が閉じた状態でも通風性を確保できる扉装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ14により、扉枠12に対して扉体13の戸尻13aを回動可能に支持する。ヒンジ14により、扉体13の戸先を扉枠12の扉体収容凹部23に収容している状態で、扉体13の戸尻13aが扉枠12の扉体収容凹部23の外側のシフト位置S2へシフトするのを許容する。ヒンジ14により、扉体13の戸尻13aがシフト位置にある状態で、扉体13の戸先が扉枠12の扉体収容凹部23に対して開閉するのを許容する。扉体13を閉じる際、扉体13の戸尻13aと扉枠12の戸当たり部24との間に隙間64を形成する。扉体13の戸先が閉じた状態でも、隙間64で通風性を確保する。 (もっと読む)


本発明は、旋回可能に支承されたドア(11)であって、該ドア(11)が、ヒンジ(1)を備えており、該ヒンジ(1)が、固定のヒンジ部材と、該固定のヒンジ部材を中心として旋回可能なリーフヒンジ部材(2)と、前記固定のヒンジ部材とリーフヒンジ部材(2)とに貫設された回動軸(7)とを有しているドアに関する。本発明によれば、回動軸(7)が、開放減衰部材および/または閉鎖減衰部材と協働するようになっている。
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【課題】部品点数を増やさなくても面材の開き角度が比較的容易に調節できて作業性やメンテナンス性を向上させることができるヒンジ装置および建具を提供すること。
【解決手段】障子の開放角度を規制する機構をヒンジ本体21に設け、取付角度を変更可能にヒンジ受け22を設けるとともに、ヒンジ本体21のピボット24とヒンジ受け22とを回転不能に係合することで、ヒンジ受け22の取付角度を変更するだけでヒンジ本体21を障子から取り外したり分解したり等する必要がなく、比較的容易に障子の開放角度を調節することができ、作業性やメンテナンス性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】キャッチ機構を有するヒンジ装置においてその大型化を防止する。
【解決手段】第1ヒンジ部材1には、可動リンク3の後端部を前後方向(図2において左右方向)へ移動可能に、かつ回動可能に設ける。第1ヒンジ部材1には、キャッチ機構6のフォロワ8を設ける。フォロワ8の移動方向を可動リンク3の移動方向と同一にする。フォロワ8を第1ヒンジ部材1の連結板部1bと可動リンク3との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】厨房家具や一般家具に棚板を折畳可能に設置したり、テーブルの主天板に補助天板を折畳可能に設置したりするのに折畳金具が用いられている。従来の折畳金具は、複数のレバーや長いレバーを有するものであったため、見栄えが悪かったり、使用時にレバー間に指を挟んで怪我をしたりすることがあった。
【解決手段】本発明の折畳金具は、棚板や補助天板に取り付ける可動片に傾斜した長穴を穿設するとともに可動片の下部に係止部を形成してある。そして家具に取り付ける固定片には長穴内を移動する連結ピンが立設されており、前記係止片と係止するストッパーが形成されている。従って、可動片は固定片に対して一定距離移動可能で、しかも回動自在となっているため、本発明の折畳金具は棚板や補助天板を水平状態にして使用するとき、指を挟む虞がないばかりでなく、棚板や補助天板が安定した状態を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】
パネル上部に配した部品を避け、干渉しない様に開閉し、開閉途中に手を離しても緩やかに閉じ、開放状態を保つロックと、手バサミ防止のための一次停止機能のあるパネルの開閉機構を提供することにある。
【解決手段】
ヒンジ部に多軸を備え、多軸の一部にトルク機構(図6)と、ボールキャッチ機構(図5)とを備えたスライドヒンジ17により、開閉されるパネルを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】扉を開閉自在に支持する扉の重量によってヒンジ装置のリンクアームの枢支部が変形し、破損するのを防止することができること。
【解決手段】扉3と筐体2とにそれぞれ取付けられるべき第1及び第2取付け部材20、30とこれらの取付け部材20、30の間に枢支されるリンクアーム40の2つのアーム42、44とをから成り、扉3を筐体2に閉じる位置で第1及び第2取付け部材20、30が相互に重合し、扉3を筐体2から開いた位置で第2取付け部材30が第1取付け部材20から重合が外れて展開する。第1取付け部材20は、扉3を下支えするようにリンクアーム40及び第2取り付け部材30の枢支部に重合してこのリンクアーム40を補強する補強延長片24Eを有する。 (もっと読む)


【課題】 換気装置における換気口の開閉用等として用いるサーモエレメント付き蝶番を、簡易型構造であって開度調整機能と防火機能とを持たせたものを得る。
【解決手段】 サーモエレメント付き蝶番10は、回動可能に軸支した蝶番部材の一方11を他方12に対して回動駆動させるように構成される。蝶番部材の他方側に設けた筒状ホルダ25内で進退自在に保持されサーモエレメント20のピストン22の動きが伝達されることによりこれに連動して進退動作するロッド部材21と、蝶番部材の一方側に設けられた当接部材30とを備える。この当接部材にロッド部材が当接して押し上げ動作させることにより、蝶番部材の一方側を他方側に対して回動動作させる。 (もっと読む)


【課題】扉を任意の角度で静止させることができると共に、静止機能の調整を容易に行なうことが可能な着脱式の蝶番を提供する。
【解決手段】可動部材1の基枠体2内の上部と下部に、軸受部を有する軸受部材が、軸受孔の軸心位置を1本の軸線上に一致させて固定される。固定部材11の取付板部における上部と下部の縁部に、各々巻付部にピンを挿入・固定した軸保持部が軸心位置を1本の軸線上に一致させて固定される。可動部材1の基枠体2内の軸受部材の下側に、軸保持部14のピン16を軸受部材の軸受孔に挿入した状態で、軸保持部14のピン16の端部を押圧して可動部材1の固定部材11に対する回動を停止させる扉ストッパ装置20が取り付けられ、扉ストッパ装置20には押圧力を調整するための調整ねじ24が設けられる。 (もっと読む)


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