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Fターム[2E036CA06]の内容

戸・窓の密封・換気・特殊装置 (8,045) | 密封材の材質(補強材を除く) (357) | フェルト、ビロード等、植毛によるもの (17)

Fターム[2E036CA06]に分類される特許

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【課題】 気密部材の取付作業の効率を向上させることができ、樹脂製の窓框の製造時に凹溝内や嵌合溝の長手方向の両端部に発生するバリを、簡単に除去することができる樹脂製窓枠と窓框間の気密構造を提供する
【解決手段】 気密部材15を取付けるための嵌合溝16を、窓框10の凹溝14を形成する室内外方向の前後壁17の少なくとも一方の凹溝14内側に、溝底16aから嵌合溝16の開口部16bに至る溝中心軸線L1を、凹溝14内側から凹溝14の開口14bの外側に向けて傾斜して延びるように位置させるとともに、開口部16bの開口幅よりも奥部が幅広なものとして、窓框10を構成する框材の長手方向に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】面積等が小さい材料で沓摺り部材を生産することが可能となり、沓摺り部材の製造コストを低減できるようになる引戸装置を提供すること。
【解決手段】扉体1で開閉される開口部となっている出入口2の外枠構造は、全閉となった扉体1の戸先部1Cが当たる戸先側縦枠部材11と、出入口2の下端の床4に配置され、扉体1の開閉移動方向の長さを有する沓摺り部材15とを含んで構成され、戸先側縦枠部材11の扉体1と対面する面11Aには、扉体1の閉じ側へ窪んだ凹部11Bが形成され、沓摺り部材15における戸先側縦枠部材11の側の先端がこの凹部11Bに挿入されており、沓摺り部材15の扉体厚さ方向の幅寸法W1は、凹部11Bの扉体厚さ方向の幅寸法W2よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】確実にかつ容易に遮蔽部材を移動調整することのできる引戸装置を提供する。
【解決手段】
方立4の前面に出没可能に設けられた遮蔽部材6を移動調整するための調整部材Aであって、前記遮蔽部材6は方立4の垂直な凹溝5に移動可能にはめ込まれ、前記調整部材Aは方立側面で前記凹溝5に向かって貫通する取付孔10に固着される外筒11と、この外筒に回動できるようにはめ込まれた回動体12とを備え、外筒内周面11には内面中腹部にリング状の凸部が設けられ、この凸部の前面に第1噛合歯が設けられ、前記回動体12には前記第1噛合歯に所定のトルクで噛み合う第2噛合歯と、前面に設けられた回動工具係合溝12bと、後端部に設けられた偏芯カム軸12cとを備え、この偏芯カム軸が遮蔽部材6の側面に設けられたカム軸係合溝9に嵌合されている構成。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造により、引き戸の閉鎖時の音、光、空気の遮断性を確保するとともに、引き戸の開閉操作性を向上すること。
【解決手段】 引き戸21を戸枠10内にて相並ぶ他の引き戸22又は小壁に対して開閉移動可能に設け、該引き戸21にその端面と戸枠の横枠11、12との隙間を塞ぐシール装置30を内蔵し、該引き戸21の閉鎖時に戸枠の縦枠13、14に衝接して弾発的に押込まれるプッシャー32を備えるとともに、戸枠の横枠11、12との隙間を塞ぐシール部材33を備えてなる引き戸装置20であって、前記引き戸21の閉鎖時に、該引き戸21と前記他の引き戸22又は小壁のそれぞれに、該引き戸21の開閉方向で、それらが互いに一部重なる重なり部21A、22Aを形成し、それらの重なり部のそれぞれに該引き戸21の開きを制止するように係合し、かつ封止し合う係合封止部60A、60Bを設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】引き戸との隙間を隙間遮断部材で確実に塞ぐとともに、種々の設置条件に対応した隙間遮断部材の突出具合の調整を不要とした中方立てを提供する。
【解決手段】複数のコイルバネ13が、一端13aを縦溝11a内の奥方部に固定し、他端13bを隙間遮断部材12の基部と連結するように配設され、コイルバネ13によって隙間遮断部材12を支持して、隙間遮断部材12を引き戸6に常時弾接させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】中方立てをねじ等の固定部材で床面に固定する場合、固定部材の頭部が露出されず美観にすぐれ、かつ引き戸の厚さ方向の強度にもすぐれた中方立て固定構造を提供する。
【解決手段】引き戸6をスライド可能に保持する引き戸枠1の中間部で、上下方向に配設され、中方立て本体11の引き戸6側の側部に形成された縦溝11aに隙間遮断部材12を装着してなる中方立て10を、床面に固定する中方立て固定構造において、ねじ等の固定部材7を縦溝11aの底部11aaの下端付近から床面に向けて斜め下方に打ち込んで、中方立て本体11を床面に固定し、固定された中方立て本体11に隙間遮断部材12を装着している。 (もっと読む)


【課題】高い気密性能を確保することが可能な建具を提供する。
【解決手段】矩形状に枠組みされて室内外を連通する開口を形成するとともに、室内側の領域と室外側の領域との間に前記開口の中央側に向かって四周にわたり突出した中央壁部を有する枠体、矩形状に枠組みされた框体を有し、前記室内側および前記室外側のうちの一方側の領域に固定される固定障子、および、矩形状に枠組みされた框体を有し、前記室内側および前記室外側のうちの他方側の領域にて当該枠体に沿って開閉移動可能に設けられる可動障子、を有し、前記固定障子の召合せ框は、前記可動障子が閉塞された状態で当該可動障子の召合せ框と対向して前記他方側に突出された召合せ面を有し、前記固定障子と前記中央壁部とが対面する部位に第1気密材が介在され、前記可動障子と前記中央壁部および前記固定障子の前記召合せ面とが対面する部位に第2気密材が介在されている。 (もっと読む)


【課題】建物の壁などに設けられる引き戸枠の中方立構造において、加工が容易で、製造コストを低減することができるだけでなく、小さなトルクで広い範囲に隙間調整部材を動かすことができるコンパクトで取り扱いが容易な引き戸の中方立構造を提供する。
【解決手段】隙間調整部材6には、隙間調整部材6の出没方向に沿ったラック部6dを有する長孔6cが形成されており、中方立部材5には、長孔6cに対応した挿入孔5bが形成され、挿入孔5bには長孔6cに挿通されて長孔6cのラック部6dに噛合するピニオン部7aを有する回動調節部材7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】摺動性、耐久性、及びクッション性に優れた隙間材を提供する。
【解決手段】隙間材14は、引き戸を構成する各戸板の開閉方向における両側の面にそれぞれ両面テープ24により貼着され、引き戸を閉じた際に戸板間に形成される隙間を塞ぐように構成されている。すなわち、隙間材14は、熱可塑性エラストマよりなる基材20と、該基材20上に熱溶着された毛羽体21とを備えており、該毛羽体21は、基布30上に複数の毛羽31をパイル織りによって立設したパイル織物により構成されている。 (もっと読む)


【課題】隙間からの虫の侵入の防止効果を確保すると共に、より摺動抵抗を減らして先端部分の広がりを防止するモヘア及びこのモヘアを備えた網戸を提供する。
【解決手段】平板状のベース2と、このベース2に取付けられ、かつ複数本のパイル3aから形成されるパイル群3と、を備えたモヘア1であって、パイル群3は、パイル3aの高さ方向の中間位置で、幅方向内側に向かって絞るように結束された構成とする。 (もっと読む)


【課題】花粉除けスクリーンが張設された枠体を、建物開口部のサッシの上下寸法に合わせて装着する花粉除け網戸において、戸障子との間の隙間をなくすためのモヘアを縦枠部材に沿って必要な範囲に簡単に設置可能にする。
【解決手段】枠体10に花粉除けスクリーン14を張設し、上部の横枠部材11に、該枠体を建物開口部のサッシ30に合わせるための横枠調整部材20が上下調整可能に装着された花粉除け網戸において、縦枠部材12の長手方向に設けた摺動溝12aに沿って、戸障子に接触して花粉の通過を抑制するモヘア27を備えた合成樹脂製のモヘア支持部材28を配設する。上記モヘア支持部材は、それに設けたモヘアと共に上下の網戸レール間距離に応じて刃物で切断可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】室内から内障子のガラスを透して網戸の網戸縦框が見えないと共に、外障子の戸当り框の外側部と閉鎖位置の内障子の召合せ框の外側部との間の段差を大きくできるようにした網戸付き引違い窓とする。
【解決手段】網戸4を内障子2と対向した閉じ位置とした時に、左右一方の網戸縦框42の内側部42aが内障子2の戸当り框23の内側部23aよりも外側位置で、左右他方の網戸縦框43の内側部43aが外障子3の召合せ框32の外側部32aよりも内側位置となるようにし、内障子2のガラス24を透して左右の網戸縦框42,43が見えないようにすると共に、外障子3が開放位置で網戸4が左右他方の閉じ位置の時に、左右一方の縦気密材45が外障子3の戸当り框33の室外側面33aに接した時に、外障子3の戸当り框33の外側部と閉鎖位置の内障子2の召合せ框22の外側部との間の段差を大きくできるようにした網戸付き引違い窓。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄帯状板をS字状に断面ほぼ半円形からなる柱体どうしの対向面に沿って周回する構造のヒンジ金具に関するものである。
【解決手段】 本発明のヒンジ金具は、対向面において互いに対向しながら回動するとともに、前記対向面と反対側に、たとえば、断面コ字状の部材取付部を有する一対の柱体と、前記一対の柱体の一方から他方へ、他方から一方へ前記対向面に対向しながら互いに反対方向へS字状に取り巻く第1のS字状帯部材および第2のS字状帯部材とから構成される。前記一対の柱体は、断面がほぼ半円形からなり、互いに対向するほぼ半円形の対向面を有し、一方または他方の中心軸を中心にして、前記対向面に対向しながら回動する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、断面ほぼ半円形からなる柱体どうしの対向面に沿って回動する構造のヒンジ金具に関するものである。
【解決手段】 本発明のヒンジ金具は、対向面において互いに対向しながら360度回動するとともに、前記対向面と反対側に、たとえば、断面コ字状の部材取付部を有する一対の柱体と、前記一対の柱体における上下部において、二つの中心軸部材が回動自在に、前記一対の柱体を接続する連結部材とから構成されている。本発明のヒンジ金具は、回動が非常にスムーズであるとともに、前記柱体の中心軸を中心にして、断面ほぼ半円形の対向面に沿いながら回動するため、前記柱体と柱体との間に隙間がなく、指等が挟まれない。前記対向面の回動は、たとえ、指が挟まっても、前記柱体の回動とともに、滑りながら外方に押し出される。 (もっと読む)


【課題】 補助枠の強度の向上、安全性の向上及び防塵性の向上が図れる扉装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも上枠2a及び左右の縦枠2c,2dからなる開口枠2と、該開口枠2内に開閉可能に設けられる扉3とを備え、扉3は上框8a、下框8b及び左右の縦框8c,8dからなる框枠8内に面板9を設けてなり、扉3の吊り元側縦框8dを断面略円形に形成し、吊り元側縦枠2cに見込み寸法の大きい補助枠19を設け、該補助枠19はその室内外両側面19a,19bから吊り元側縦框8dに向って見込み寸法が減少するように傾斜した傾斜面20を有し、補助枠19と吊り元側縦框8d間の隙間sに防塵材21を設けている。 (もっと読む)


【課題】 十分な断熱性能および良好な操作性を確保することができる建具を提供すること。
【解決手段】左右の縦枠13の室内外のレール部材133,134間に上部アタッチメント14A、下部アタッチメント14Bおよび気密部材151を上下に連続して取り付け、これらの各部材14A,14B,15が互いに分割されていることで、これらの各部材14A,14B,15と縦枠13との間の熱伝導、および各部材14A,14B,15同士間での熱伝導が抑制され十分な断熱性能を確保することができる。さらに、下部障子30の気密材332Aが上部アタッチメント14Aに当接しないようになっているので、下部障子30を開放する際の操作力を小さくすることができ、操作性を良好にすることができる。 (もっと読む)


柔軟性材料(14)のフィルムで構成された包被材で覆われたパイル付き隙間遮蔽材であって、該隙間遮蔽材は、バッキング材(12)上に相互に隣接する形状に形成されたパイル(10)からなる一つ又はそれ以上の列(19)を有し、包被用フィルム材料は、パイルの列(19)の外側表面と一致して、内部が完全にパイルで充満されている一つ或いは複数の球状体を規定して、単一の列(19)からなる該隙間遮蔽材は、フィルム材料(14)をその端部に沿ってパイル(10)の下端部のバッキング材(12)を超音波溶接してパイル(10)をフィルム材料(14)で包被して製造される。その後、フィルム材料(14)は、ガイド部材(88)を通過する間にパイルの周りに曲げられて行く。次いで、フィルム材料(14)は、その反対側の端部に沿ってバッキング材に接合され、隙間遮蔽材の列(19)を完全に取り囲み包被する。フィルム材料の多孔性及びパイルの密度を選択することによって望ましい圧縮特性と空気及び水の浸透を制御する制御特性を有する隙間遮蔽材が製造出来る。 (もっと読む)


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