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Fターム[2E036NB02]の内容

Fターム[2E036NB02]に分類される特許

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【課題】吸水性を有する多孔質材料からなるブロック体に対して効率よく水を浸透させ、ブロック体の広い範囲で均一な蒸散を可能する蒸散ルーバーを提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向を上下にした状態で起立状に配置された長尺状の支持管材7と、吸水性を有する多孔質材料により形成されて支持管材7に支持される蒸散ブロック8とを備え、蒸散ブロック8と支持管材7との間には、水の通水路となる隙間Sが設けられており、その隙間Sには、支持管材7に蒸散ブロック8を支持させる面ファスナー13が配置され、その面ファスナー13には、水を保持する保水部19と、その保水部19の水を蒸散ブロック8に向けて供給する給水部21とが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺な蒸散体を縦向きに設置した場合でも、軸部にかかる負荷を低減し、かつ、美観の向上を図ることができる蒸散装置を提供する。
【解決手段】蒸散ルーバー1では、支持手段4のキャップ3,6によって各蒸散体2を保持し、揺動機構20,21によって、ヒンジ12,14の軸心B1,B2回りに各蒸散体2を揺動させる。ここで、ヒンジ12,14の軸心B1,B2を蒸散体2の側方に位置させ、蒸散体2による荷重を、ヒンジ12,14のみならず、外壁Cに取り付けられる取付部11,13等にも作用させる。これにより、蒸散体2による荷重を建物側にも分散させ、軸部であるヒンジ12,14にかかる荷重を低減させる。また、ヒンジ12,14の軸心B1,B2を蒸散体2の側方に位置させることにより、ヒンジ12,14を蒸散体2によって覆い隠し、美観の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】上ドア部と下ドア部とをずれやがたつき等を発生させず一体として開閉することができる上下分割ドアを提供する。
【解決手段】連結固定部7によって、上ドア部3及び下ドア部6を一体に連結する。連結固定部7は、上ドア部3に対して下ドア部6を引き寄せてこれらの間に押圧力を発生させた状態で連結させる機構である。これによって、下ドア部6が垂れ下がったり、ドア部同士が前後にぐらつかない。また、ドア部同士が同面で納まる。以上によって、通風を得るためにドアを開放しても、内部に視線を通さず、上ドア部3と下ドア部6との連結時には、ずれやがたつき等を発生させず、上ドア部3と下ドア部6とを一体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】面格子等に取り付けられる目隠しにおいて、良好な通気性及び目隠し性を得られるようにする。特に目隠し部分を面方向に流れる風を内部に取り込むことができるようにする。
【解決手段】左右一対の目隠し面部12,13を有し、これら目隠し面部12,13同士の間に隙間14が形成される目隠し11であって、前記目隠し面部のうちの一方12を有する導入目隠し部材22と、前記目隠し面部のうちの他方13を有する補助目隠し部材23とを備え、導入目隠し部材22には、前方に突出する導入板12aを備えるとともに、該導入板12aが補助目隠し部材23側に向けて屈曲され、前記補助目隠し部材23の前端位置が、前記導入目隠し部材22の前端位置よりも後退した位置に形成されて、前記隙間14が前後方向に広がるように形成された目隠し11。 (もっと読む)


【課題】
建物の外観装飾等を兼ねたルーバー装置を提供する。
【解決手段】
横断面で裏面に平行部を有する形状の縦型ルーバーのパネル4が一方端に回動軸5を有して横一列に並べられ、その回動軸5はあらかじめ開放方向に強制開放可能に構成され、各パネル4の裏面下部には開放を規制する作動車8a、8bが駆動装置により横移動可能な横シャフト9上に設置され、しかもそれぞれ隣のパネル4が順番に角度をずらして開かれるように作動車8aは配置され、全閉時と全閉時にはパネル4が同じ格好で全閉全開されるように構成された縦型ルーバー装置。 (もっと読む)


【課題】把手板に換気機能とドアハンドルの機能を持たせたドアハンドル構造及びドアを提供すること。
【解決手段】扉本体2に空気の通路となる開口部4を形成する。開口部4に扉本体2に開閉可能に軸支される把手板9を配設する。把手板9の中央部に扉本体2の開閉及び把手板9の開閉を可能に形成した貫通孔10を設ける。貫通孔10に手を挿入して把持して把手板9を扉本体2に対して直交するように開けることにより扉本体2を閉めたまま換気する。換気しない場合には、把手板9を扉本体2に対して面一になるように閉めて扉本体2をフラットな状態にする。貫通孔10に手を挿入して把持して扉本体2の開閉を行なう。 (もっと読む)


【課題】通常の使用時は施錠機構を内外何れからも解錠操作できないと共に、羽根板を閉じたときのみ、室内側から施錠機構を開錠する操作を行うことができ、外部からの解錠をできなくすることで、防犯機能を十分に確保するルーバー面格子を提供する提供する。
【解決手段】建物に固定する外枠2と、前記外枠2内にこの外枠2の内周開口を開閉するよう組み込まれ、少なくとも一方が開閉移動可能となる二枚のルーバー障子体3、3とからなり、前記外枠2又はルーバー障子体3に、閉位置あるルーバー障子体3を前記外枠又は他方障子体に対して固定と開放ができる施錠機構4を設け、前記開閉移動するルーバー障子体3に、前記外枠2に対して閉位置にあり、かつ、ルーバー障子体3のルーバー羽根板6が開位相にある状態で、施錠機構4を操作できないように覆い、ルーバー羽根板6が閉位相にある状態で前記施錠機構4を操作できるように開放する覆い部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】上下方向にルーバーを容易に且つしっかりと設置することができる建築用長尺部材及びルーバー設置構造を提供する。
【解決手段】上フレーム10及び下フレーム20は、アンカーボルト201,211で天井1、床2に固定可能であると共に、ボルト225,235によってブラケット222,232に固定することも可能である。芯材40付きのルーバー30の上下を各フレーム10,20に連結する。 (もっと読む)


【課題】上下方向にルーバーを容易に且つしっかりと設置することができるルーバー用芯材、芯材付きルーバー及びルーバー設置構造を提供する。
【解決手段】芯材40をルーバー30に通し、接着剤42で接着する。芯材本体41の下部に固定された支持金具70がルーバー30を支持する。芯材40付きのルーバー30の上金具50を上フレーム10の切欠部17に係合させ、フック部51を起立片15に掛止させる。下金具60を下フレーム20の切欠部27に係合させ、縦片23に重ね合わせ、ビス65をビス挿通孔61を通して縦片23にねじ込む。 (もっと読む)


【課題】上下方向にルーバーを容易に且つしっかりと設置することができるルーバー用芯材、芯材付きルーバー及びルーバー設置構造を提供する。
【解決手段】芯材40付きのルーバー30の上金具50を上フレーム10の切欠部17に係合させ、フック部51を起立片15に掛止させる。また、下金具60を下フレーム20の切欠部27に係合させ、縦片23に重ね合わせ、ビス65をビス挿通孔61を通して縦片23にねじ込む。これにより、芯材40付きルーバー30の上下両端部が上下のフレーム10,20に固定される。その後、上フレーム10に上カバー80を装着し、下フレーム20に下カバー90を装着する。 (もっと読む)


【課題】 パネル板で風を受け、室内に自然の風を取り込むための器具を提供する。
【解決手段】 左右一対の若干鋭角に角度の付いたパネル板の上下2箇所に二股に分かれた連結金具の先端をネジ等で固定させ、他方の二股に分かれた連結金具を面格子の縦棒にはさむ。
二股連結金具と面格子の縦棒を固定させるために縦棒の前後にストッパーをそなえ、ネジ等で固定させる。パネル板は面格子から張り出した状態に設置させ、一対のパネル板は面格子縦棒の両側に二股の連結金具で固定し、窓を網戸状態にすることで、屋外を通り抜ける左右の風を鋭角に角度の付いたパネル板で受け、風の全てを室内に取り込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種建築物の外装材として使用すれば、屋外からの水滴の浸入を少なくする防雨性が高められると共に、通気、採光、視界遮蔽性の向上等の多目的が達成され、かつ汎用性のある縦型ルーバー装置を提供する。
【解決手段】縦型ルーバー装置L1は、上横枠材1、下横枠材2、左縦枠材3及び右縦枠材4からなるフレームFと、該フレームF内に取り付けられる、第1羽根板H1及び第2羽根板H2からなる複数のルーバーR1〜R20とから構成され、隣接するルーバーR1〜ルーバーR20間にはそれぞれ空気流通部K1〜K19が形成され、第1羽根板H1と第2羽根板H2の一端は連結されて、横断面視V字状山形をなしている。 (もっと読む)


【課題】雨水を効果的に分離して室内側への水分の浸入を減少させることができるガラリを提供すること。
【解決手段】ガラリ羽根10の見込み方向中間位置において、第2中間延出片部33によって風雨が上下2方向に分けられることで、風のエネルギーが消費されて風速を低下させることができる。そして、2方向に分かれた風雨が中間延出片部32および第2中間延出片部33に衝突することで、雨水が分離できるとともに、風速が低下したことにより分離した雨水を再度吹き上げることが防止でき、雨水を効果的に分離することができる。さらに、ガラリ羽根10の見込み方向室内側において、中間延出片部32を超えた風雨および隙間12を通過した風雨が、室内側延出片部34に衝突することで、さらに雨水を分離することができ、水分の減少した風が室内側に流れ込むようにできる。 (もっと読む)


【課題】構成簡単で組み立てが容易に行なえ、しかもほぼ平行四辺形の軌跡上で往復運動を行なわせるための空間を必要とせず、駆動部を狭い空間内に収納できるようにしたルーバー装置を提供する。
【解決手段】等間隔おきに多数枚並設された状態の羽根1が正面形状が矩形の枠体17で囲まれる空間内に組み込まれ、各羽根1の両端が枠体17に回転可能に支持され各羽根1の一端側は各羽根1に対する取り付け角度が全てにおいて同じとなるようにリンク8の一端と結合され、リンク8の他端は全てのリンク8に対して1本の連続するロッド11に枢結されており、何れか1枚の羽根1を回転させることにより全ての羽根1が連動して回転して開閉するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮光及び目隠し機能を有すると共に、通気及び換気・放熱機能を併せ持つ通気目隠し構造体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、パネル構造を有する枠体10内に間隔を設けて配置され、かつその横断面の相対する面に凹部4が形成される第1の棒状部材2と、それぞれの第1の棒状部材2との間に通気路を有するように配置されると共に、第1の棒状部材2の配列方向に対して平面的に略90度の角度にて回転した際に、その端部7が第1の棒状部材2の凹部4の境界線9と同一線上、あるいは凹部4内に位置する如き構成とされる第2の棒状部材5とを備える。 (もっと読む)


【課題】枠体の枠部における上部、下部を開放状態にできると共に、上下中間部を閉鎖状態にできる遮蔽装置とする。
【解決手段】枠体1の上部に上遮蔽体(上ルーバー羽根2−1)、上下中間部には中間遮蔽体(中間ルーバー羽根2−2)、下部に下遮蔽体(下ルーバー羽根2−3)を、閉鎖姿勢と開放姿勢とに回転自在にそれぞれ設け、その上、下遮蔽体と中間遮蔽体を独立して回転する操作部をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境や条件に対応して後付けでも簡単に網戸8や網付きのルーバーや網戸付きのガラリを取り付けたり交換したりすることができる網戸。
【解決手段】窓枠1に着脱自在に設けられた網戸框10の内側に取付溝13を形成し、この取付溝13に、網体11と、網体11と複数のルーバー羽根21とを備えたルーバー網戸ユニット17と、網体11と複数のガラリ板31を備えたガラリ網戸ユニット18のいずれかを選択的に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】充分な通気性を確保しつつ、高い防水性能及び排水性能を得ることができるばかりでなく、下方から巻き上がる雨水や雪に対する確実な防水及び防雪性能を得ることができる防水及び防雪型換気ルーバを提供する。
【解決手段】縦羽根板7を、枠体2の幅方向(内外方向)断面が略く字型をなし、当該縦羽根板7の屈折点7aを境界にして、互いに湾曲方向の異なる第1の弧状面8及び第2の弧状面9が連続するように形成する。また、浸入した雨水を排出するための開口部18aを底部に設け、その開口部18aの下方に、防水及び防雪型換気ルーバ1の内部から外部に向かって下方に傾斜した排水傾斜面19を形成する。また、横羽根板3の下端からルーバ1の下端部前面を覆うスカート部20を取り付け、排水傾斜面19との間に排水口21を形成する。 (もっと読む)


【課題】視覚的な開閉と共に通風状態も選択できる面格子装置を提供する。
【解決手段】面格子部は、前記枠体の対向する辺にわたって延出する第1の立桟部10と第2の立桟部20が所定の間隔で交互に配されて構成され、第1の立桟部は枠体に沿って相対的に移動可能である第1、第2の遮蔽部1、2からなり、第1の遮蔽部は、枠体に沿った方向に実質的に所定の幅を有する正面遮蔽部11、正面遮蔽部の一方の側辺から実質的に枠体に垂直な方向に第1の幅で延出する第1の側面遮蔽部12、22、32、42及び正面遮蔽部の他方の側辺から実質的に枠体に垂直な方向に第1の幅よりも短い第2の幅で延出する第2の側遮蔽部13、23、33、43からなり、第2の遮蔽部は、第1の遮蔽部と同一の構造であると共に第1の遮蔽部に対して点対称に配置され、第2の立桟部は、第1の立桟部と同一構造で且つ線対称に配され、第3の遮蔽部3と第4の遮蔽部4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】人の通行が可能で、建物のプランニング上の自由度を高めることができるルーバー付き建物を得る。
【解決手段】建物10の角隅部にアルコーブ16が設けられており、アルコーブ16は2方向に建物10の外部と連通する開放面16Aと開放面16Bとを備えている。開放面16Aと対向する外壁面20Aには開口部22が形成されている。開放面16Aには、外壁面12Aの略延長線上にルーバーパネル30が配設され、開放面16Bには、外壁面12Bの略延長線上にルーバーパネル32が配設されている。ルーバーパネル30、32は、ヒンジ34によって柱18に回動可能に支持されている。また、ルーバーパネル30、32は、第1ルーバーパネル部30A、32Aと第2ルーバーパネル部32A、32Bとからなり、両者の間にヒンジ34が設けられている。 (もっと読む)


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