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Fターム[2E052GC07]の内容

Fターム[2E052GC07]に分類される特許

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【課題】引きずりの検出が可能な検出装置を提供すること。
【解決手段】車両の乗降口を開閉するドア2,3の先端に取着された戸先ゴム5,6には、車両外側に第1の圧力室11a,21aがそれぞれ形成されるとともに、車両内側に第2の圧力室11b,21bがそれぞれ形成されている。圧力検知部は、各圧力室11a,21aの内圧に応じた信号を出力する。コントローラは、各圧力検知部により検出した各圧力室11a,21aの圧力に基づいて、両圧力室11a,21aの圧力が上昇した後、両圧力室11a,21aのうちの何れか一方の圧力室の圧力が減少したときに引きずりと判定する。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの基準位置を精度よく設定して非検知領域を小さくし、挟み込み検知の精度を向上させたパワーウインドウ装置を提供する。
【解決手段】開閉体2とモーター5とモーターの回転に伴いパルスを発生するパルス発生部13と制御部10とを有し、制御部10は、パルスに基づき開閉体2の高さ位置を検出する位置検出手段と、基準位置に対応するパルス基準値を設定する基準位置設定手段と、パルスに基づきモーター5のロックの有無を検出するロック検出手段と、モーター5のロックを検出した場合に、開閉体2の高さ位置が非検知領域にあるか否かで、開閉体2が上端ロック位置に到達したか挟み込みを生じたかを判別する挟み込み検知手段と、モーター5の駆動電圧を検出する電圧検出手段とを有し、基準位置設定手段は、開閉体2が上端ロック位置に到達したと判別されると、モーター5の駆動電圧に応じてパルス基準値を補正し設定する。 (もっと読む)


【課題】ドア開閉時における自動ドアの浮き上がりの発生を極力なくしてレールの摩耗や騒音のない自動ドアの浮上り防止装置を提供すること。
【解決手段】自動ドア11の戸先側と戸尻側におけるそれぞれの吊枠19に戸車17を設け、これらの戸車17を無目内のレール16に懸架するとともに、前記吊枠19を駆動装置に連結して自動ドア11を開閉する自動ドア装置において、前記レール16は、上向きの戸車転動面32と下向きのローラ接触面33を有する縦断面コ字形をなし、このレール16の戸車転動面32に前記戸車17を転動可能に懸架し、前記吊枠19のうちの少なくとも戸尻側に前記ローラ接触面33に接触しつつ転動する上昇止めローラ30を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感度可変型の電界測定機能を備えた物体検知装置を提供する。
【解決手段】自動車の窓枠とウィンドガラスとのうちの少なくとも一方には、3つ以上の電極32,34が配置されている。電界測定部52は、これらの電極32,34のうちの任意の2電極間の静電容量を測定して、2電極間に存在する物体を検知する。制御回路60は、ウィンドガラスの移動に応じて2電極の組み合わせを変更することによって、電界測定部52の感度を変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、係合構造部に働く反力を精度よく検知することができる係合構造部、扉体の開閉装置、判定方法及び判定プログラムを提供する。
【解決手段】本体と扉体とを固定するために用いられる扉体の開閉装置。被係合構造部12は、本体に設けられている。係合構造部本体16は、扉体に対して回転可能に取り付けられている。係合構造部本体16は、被係合構造部12から受ける力F1により角度θ1だけ回転させられて、被係合構造部12に対して係合する。動力伝達部18は、力F1による係合構造部本体16の回転角が角度θ1よりも小さい場合に、モータから力F2を受けて、該係合構造部本体16を回転させて被係合構造部12に対して係合させる。動力伝達部18は、力F2を受けて係合構造部本体16に対して弾性的に変位できるように、係合構造部本体16に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】開閉ドアの戸尻とドア収納部の隙間に手や物が引き込まれるようなことのないように警告灯を点滅させて注意を促すための自動ドアの警告表示装置を提供する。
【解決手段】ドア起動センサが検知すると、無目内のドア駆動装置により開閉ドアをドア収納部に沿って開閉する自動ドアにおいて、前記ドア収納部における収納隙間の立枠に、前記開閉ドアの開動作中の信号により点滅する発光体を設け、前記開閉ドアの開閉する床面に、前記開閉ドアの閉動作中の信号により点滅する発光体を設ける。 前記ドア収納部は、戸袋の場合と、固定ドアと安全柵とからなる場合を含む。 (もっと読む)


【課題】スイングドアが半ドア位置と全閉位置との中間位置に位置しているときに、中間位置のどこに位置しているかを的確に検出できるドア位置検出機能を有したドアクローズ制御装置を提供する。
【解決手段】クローザモータ2の回転に応じた検出信号からパルス数をカウントし、スイングドア9を半ドア位置から全閉位置に移動させるまでに掛かる回転数と対応するパルス数をカウントして記憶する。そして、記憶しておいた半ドア位置から全閉位置までの間のパルス数に基づいてスイングドア9を一旦停止させる中間位置に対応するカウント数を予め設定しておき、ユーザによってスイングドア9が閉められたときに、半ドア位置からのパルス数をカウントし、中間位置に対応するカウント数になったときにスイングドア9が中間位置に至ったことを検出する。 (もっと読む)


モータがパネルを開放位置と閉鎖位置との間で駆動しているときに容量センサを用いて開口を貫通しているフィールドのキャパシタンスを測定し、測定したキャパシタンスをパネル位置と相関させて閉鎖中データを生じさせ、閉鎖中データを基準マップと比較して比較値を生じさせ、比較値がセンサの相対湿り度に依存したしきい値を超えた場合、クロージャパネルが閉鎖位置に向かって移動しているときにパネルの経路中に存在する物体を検出することによって車両ドア又は窓パネルが車両の開口を通って延びる障害物を挟むのを阻止する方法。しきい値は、所定のパネル位置におけるセンサのキャパシタンスを較正湿り度プロフィールと比較することによって求められるセンサの相対湿り度で決まる。
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【課題】回路規模を増大することなく、ウェザーストリップの反発力による開閉体のポップアップを防ぐことができる車両用開閉体の駆動装置を提供すること。
【解決手段】駆動回路制御部30のモータ回転制御部31は、トランク駆動モータ(開閉体駆動モータ)M1によりトランクリッド(開閉体)4が全開位置からハーフラッチ位置に到達した時、第1リレースイッチSW1、第2リレースイッチSW2及び第3リレースイッチSW3の全てをオフ状態にして、その後、トランク駆動モータM1に回生ブレーキを掛ける閉回路を構成させる。 (もっと読む)


【課題】ドア閉作動中のスライドドアの実際の位置とドア位置検出手段により検出されるドア位置情報のずれを補正し、誤作動の少ない高信頼な挟み込み検知装置および挟み込み検知方法を提供する。
【解決手段】挟み込み検知装置は、全閉位置と全開位置との間を自動的に移動するスライドドア12の位置情報を検出するドア位置検出手段332と、前記スライドドアの実際の位置を確認するドア位置確認手段31と、前記スライドドア12の位置情報に対応した挟み込み閾値を設定する閾値設定手段334と、障害物と該スライドドア12との間の距離に応じた検出信号を出力する距離検出手段32と、前記検出信号が、前記挟み込み閾値を超えたときに障害物の挟み込みを判定する挟み込み判定手段335とを備え、前記ドア位置検出手段332により検出される位置情報を、前記ドア位置確認手段31により確認された実際の位置に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】モータの電圧と角速度と角加速度とからモータの負荷を推定して挟み込み判定を行うものにおいて振動外乱に対して確実かつ速やかな挟み込み判定を可能とする。
【解決手段】モータの回転速度と回転加速度と駆動電圧とから負荷推定値を算出し、起動終了までに負荷推定値が減衰している場合には振動外乱が無いものとして、第1の規定時間毎に記憶された各平均値を初期値に置き換え、直後の挟み込み判定では初期値に対して行うことからモータ起動特性による負荷変動の影響を排除した正確な挟み込み判定を行うことができる。負荷推定値が減衰していない場合には振動外乱の影響によるものと推定され、記憶されている各平均値を用いて挟み込み判定を行う。起動終了判定後さらに所定時間(第2の規定時間)を費やしてから挟み込み判定に移行するといった処理をする必要が無く、速やかな挟み込み判定処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、車両システムに搭載される安価な挟み込み防止機能付きスマートモータを利用することにより、開閉部材の異常を検出して報知することができる開閉部材制御装置及び開閉部材の制御方法を提供することにある。
【解決手段】開閉部材11と、モータとを備えた開閉部材制御装置1に関する。
開閉部材制御装置1には、複数の異なる異常を検知し、検知信号を送信する異常検知手段と、スイッチ操作信号を受信してモータ20を駆動制御する駆動信号を送信するとともに、検知信号を受信して異常の種類に応じて異なる異常報知信号を発生させる報知信号発生手段が備えられ、異常報知信号を送信するモータ制御手段と、モータ制御手段より駆動信号若しくは異常報知信号を受信して、モータ20を駆動させるモータ駆動回路と、が備えられ、モータ駆動回路は、異常報知信号の種類に応じてモータ20の駆動のための出力パターンを切り換える。 (もっと読む)


【課題】調光ガラスにおいて、電波の受信感度を向上させるドア機構を得る。
【解決手段】ドアガラス28の上端部には調光層46が設けておらず、この領域が電波透過エリア60となる。車両室内側には、電波を受信する電波受信センサが設けられており、電波受信センサが予め設定された周波数の電波を受信すると、制御装置によってウインドレギュレータ用モータが駆動し、ガラスラン30のアウタリップ31A及びインナリップ31Bがドアガラス28に当接している範囲内で、ドアガラス28が下降する。これにより、電波送受信時において、ガラスラン30のアウタリップ31A及びインナリップ31Bのシール性能を悪化させることなく、車両室内の通信機器の電波受信感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロック装置の動作をスムーズに行うことができる開閉装置を提供する。
【解決手段】開閉体10がロック装置40により係止可能な位置範囲にあることを感知する係止可能位置感知手段50を具備し、開閉体10の開放動作中に負荷検出部37による負荷値が予め設定された開放負荷限界値になり、且つ係止可能位置感知手段50による感知信号がある場合には、開閉体10を所定量閉鎖動作させるようにしたことにより被係止部と係止部とが開閉体開閉方向に離間した状態となる。 (もっと読む)


【課題】制動時のドア本体の挙動が円滑なパワードアを実現する。
【解決手段】動力伝達機構を介してドア本体をモータ(510)の動力で駆動してドアオープニングを開閉するパワードアは、前記モータ用のオンオフ可能な回生ブレーキ回路(514)と、ウォームギヤ(532)を前記モータ側としウォームホイール(534)を前記ドア本体側として前記動力伝達機構中に存在し、ウォームギヤとウォームホイール(534)の間で可逆的に動力伝達が可能なウォーム減速機構(530)と、前記モータの回転軸(512)と前記ウォーム減速機構のウォームギヤ(532)を結合するオンオフ可能なクラッチ(520)と、前記ドア本体の制動時に、前記回生ブレーキ回路(514)のオンオフ状態と前記クラッチ(520)のオンオフ状態の組み合わせを時系列的に制御する制御手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】扉を円滑に移動させることができると共に、完全開扉位置における扉の激突を防止し得る跳ね上げ式門扉を提供すること。
【解決手段】跳ね上げ式門扉1は、アーム手段4及び5の回動による扉6の完全開扉直前位置から完全開扉位置に向かう跳ね上げ方向の移動に抗する抵抗力を扉6に付与する抵抗力付与手段10を具備しており、抵抗力付与手段10は、扉6の跳ね上げ方向の移動に抗する抵抗力を生じる抵抗力発生機構21と、抵抗力発生機構21に扉6の完全開扉直前位置から完全開扉位置に向かう跳ね上げ方向の移動に抗する抵抗力を生じさせるべく完全開扉直前位置から跳ね上げ方向に移動する扉6と抵抗力発生機構21とを連結状態にする一方、完全開扉直前位置よりも完全閉扉位置側に位置する扉6と抵抗力発生機構21とを非連結状態にする連結機構22とを具備している。 (もっと読む)


【課題】扉の開閉動作をより円滑に行い得ると共に、完全開放時や完全閉鎖時における扉等の地面又はストッパ等に対する激突をより確実に避け得て、不快な激突音の発生や当該激突による寿命の低下を防止することのできる跳ね上げ式門扉を提供することにある。
【解決手段】跳ね上げ式門扉1は、アーム手段4及び5のA方向の回動により完全開扉位置に向かって移動する扉6の完全開扉直前位置への到来及びアーム手段4及び5のB方向の回動により完全閉扉位置に向かって移動する扉6の完全閉扉直前位置への到来を夫々検出する到来検出手段14と、直流電動モータ9に対して直流電圧を付与する一方、直流電動モータ9に対する直流電圧の付与を解除する直流電圧制御部15とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ドアを全開位置から閉作動させるときの、全開ラッチの一連の作動を確実にし、かつリリースアクチュエータ及び全開ラッチの戻り音が目立たないようにする。
【解決手段】制御部12は、操作手段からの閉操作信号に基づいて、リリースアクチュエータ11のリリース駆動を指示し、続いて電動駆動機構6の閉駆動開始を指示した後、電源14の実電圧に基づいて決定されるドア位置においてリリースアクチュエータ11のリリース駆動停止を指示する。
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【課題】安全性を具備する、左右両方向に開閉する開口幅の広い自動回転扉を提供する。
【解決手段】閉口の過程で障害物の検知により、袖扉及び侵入阻止側壁扉10を移動自在とするか、付勢手段を設けて開放させ、同時に回転扉体3の回転を停止させる。袖扉が停止距離以上の幅を持つ為に回転扉体3は障害物の手前で停止する。他の方法として、収納側壁扉1を回転扉体3より停止距離以上の幅だけ先行させる。閉口の過程で障害物の検知により、収納側壁扉1及び侵入阻止側壁扉10を移動自在とするか、付勢手段を設けて開放させ、同時に回転扉体3の回転を停止させる。納側壁扉1を停止距離以上の幅だけ先行させているために回転扉体3は障害物の手前に停止する。 (もっと読む)


【課題】戸挟み自体を防止することが可能な車両用戸挟み検知システムおよび戸挟み検知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用戸挟み検知システムは、列車車両の各ドアの上方に設けられ下方に向け少なくともドア位置を含む範囲の画像を撮像する撮像装置と、ドアが開状態で且つドア位置に異物が存在しない状態で撮像装置により撮像された基準画像とドアの閉操作前に撮像装置により撮像された画像とを比較することによりドア位置に異物が存在するか否かを判定する画像処理部と、この画像処理部による異物有無の判定結果を乗務員に表示する表示部と、を備える。 (もっと読む)


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