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Fターム[2E101JJ02]の内容

建築物の階段 (4,288) | 構造別手すり (456) | 軸組型 (424) | 笠木又はパネル材と支柱とが面外にあるもの (31)

Fターム[2E101JJ02]に分類される特許

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【課題】作業者が屋内側から施工作業を容易に行うことができる持ち出し型手摺の新たな構成を提案する
【解決手段】コンクリート躯体に立設される複数の手摺支柱(3)と、これら手摺支柱の上部であって屋外側に延在して取り付けられる上胴縁(6)と、これら手摺支柱の下部であって屋外側に延在して取り付けられる下枠(5)と、前記上胴縁と前記下枠とともにフレーム形状を構成する左右の端部縦枠(6)と、これら端部縦枠の間にあって摺動自在な少なくとも1本の中間縦枠(8)と、前記上胴縁と前記下枠の間に介在する少なくとも2枚のパネル(9)とから構成される持ち出し型手摺。 (もっと読む)


【課題】連設される手摺本体を直線的あるいは非直線的に設置する際に、取付け作業性に優れ、かつ手摺本体への強い衝撃荷重に対して高い連結強度の手摺取付部を備えた手摺の提供。
【解決手段】所定間隔で立設される支柱の支持部6に手摺取付部4を設け、この手摺取付部4に連結固定される手摺本体3の端部が、弾性を有するスリーブ9を嵌挿させて受け部7に載置され、カバー8のボス80を上方からスリーブ9および手摺本体3を貫通させて受け部7とカバー8の両端縁部をスリーブ9の鍔90の内側に位置させて外面に露出しないように、受け部7とカバー8により手摺本体3の端部を挟持し、受け部7の下方からねじ11を、カバー8のボス80に螺合して連結する。 (もっと読む)


【課題】外観意匠性を優先するも施工を安全且つ容易に行える手摺の施工方法および手摺。
【解決手段】足場10上に間隔をあけて複数の支柱1を立設し、枠長手方向に延びるパネル呑込み溝12bを上面に有する下枠3を固定する。支柱1の足場外側の見付け面1aに、下端が下枠3に当接する状態で縦枠2を固定してほぼL字に枠体3を組む。縦枠2と下枠3のそれぞれのパネル呑込み溝12a,12bに沿ってパネル4を摺動させてパネル4の一側端部および下端部の二辺を保持させる。パネル呑込み溝12a,12aを有する縦枠2を上方からスライドして取り付け、その縦枠2の一側側のパネル呑込み溝12aでパネル4の他側端部を保持する。別のパネル4を差し入れ、これを足場10に立設するすべての支柱1に繰り返し行う。パネル4の上端部に、笠木8の下端部に有する下向きのパネル呑込み溝12cを差し入れると共に、笠木8を支柱1の上部に固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外観意匠性を優先するものであっても施工を安全且つ容易に行える手摺の施工方法および手摺を提供することにある。
【解決手段】 足場10上に間隔をあけて複数の支柱1を立設し、各支柱1の足場外側の見付け面1a間に跨るかたちで、枠長手方向に延びるパネル呑込み溝12bを上面に有する下枠3を固定すると共に、各支柱1の足場外側の見付け面1aに、下端が下枠3に当接する状態で縦枠2を固定してパネル4を保持する枠体2,3を形成する第一の工程、枠体2,3の開放した上側からパネル4を差し入れてパネル4の両側端部を、隣り合う両縦枠2,2のそれぞれのパネル呑込み溝12a,12aに沿って摺動させると共に、パネル4の下端部を下枠3のパネル呑込み溝12bに落とし込む第二の工程、枠体2,3から露出するパネル4の上端部に、笠木8の下端部に有する下向きのパネル呑込み溝12cを差し入れると共に、笠木8を支柱1の上部に固定する第三の工程を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支柱の目地枠部分の目地幅をできるだけ小さくし、外観上の体裁、見栄えを良くし、ガラス板の取付作業を簡単に行えるガラス板取付構造を提供する。
【解決手段】手摺り枠体1の支柱2と上枠3と下枠4とからなるガラス取付枠5にガラス板6を嵌装してなる手摺りのガラス板取付構造である。各ガラス取付枠5の支柱2は、支柱本体8とこれの室外側面に突設された目地枠9とからなり、目地枠9は、基台部10と突条壁12と、これの先端部に断面略T字状を成すように突設された化粧縁13とからなり、ガラス板6は、左右端部の室外面側に凹段部6oを有し、ガラス取付枠5にガラス板6を嵌装するにあたり、目地枠9の化粧縁13に先付けビート14を取り付け、左右に対向する両突条壁12,12のガラス嵌合部11,11間にガラス板6を上方より挿入し、ガラス板6端部の凹段部6oに先付けビート14を突入嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス取付枠の下枠の対向端部における外観上の体裁、見栄えを良くすることのできる手摺りのガラス板取付構造を提供すること。
【解決手段】支柱2と上枠3と下枠4とで手摺り枠体1を形成し、手摺り枠体1の左右に対向する支柱2,2と上枠3と下枠4とからなる各ガラス取付枠5にガラス板6を嵌装してなる手摺りのガラス板取付構造において、各ガラス取付枠5の支柱2は、支柱本体8と、これの室外側面に突設された目地枠9とからなり、下枠4は、左右に対向する支柱2,2の目地枠9,9間に介挿されると共に、左右に隣り合うガラス取付枠5の両下枠4,4の対向端部4a,4aが目地枠9の下端側で互いに突き合わせられて、両下枠4,4の対向端部4a,4aが支柱本体8にビス29止めされ、この突き合わせられた両下枠4,4の対向端部4a,4a間の隙間25を覆う化粧カバー26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 施工性に優れ、尚且つデザイン性も良好な手摺の提供。
【解決手段】 複数の支柱1,1,…と、支柱の上部に架設した笠木2と、パネル3と、パネルの下縁部を支持するパネル下枠4と、パネルの上縁部を支持するパネル上枠5とを備え、パネル下枠4は支柱1の見付け面側に持ち出し固定してあり、パネル上枠5は笠木2の見付け面に嵌合固定してある。 (もっと読む)


【課題】ガラス取付枠の支柱の見附幅をできるだけ小さくし得る手摺りを提供する。
【解決手段】堰壁7上に立設される支柱2と、支柱2の上端部をつなぐ上枠3と、支柱2の下端部をつなぐ下枠4とで手摺り枠体1を形成し、左右に対向する支柱2,2と上枠3と下枠4とからなる各ガラス取付枠5にガラス板6を嵌装してなる手摺りにおいて、各支柱2は、室内外方向に間隔をおいた内外一対の枠部8,9と、両枠部8,9を連結すると共に、両枠部8,9間の空間を左右に仕切って左右両側にガラス嵌合溝11A,11Bを形成する仕切壁10とからなり、上枠3は、室内外方向に間隔をおいて、支柱2の内外両枠部8,9の上端面にビス17止めされる内外一対の上枠材12,13と、ガラス嵌合溝15を有し、内外両上枠材12,13間に嵌挿される嵌挿枠材14と、内外両上枠材12,13及び嵌挿枠材14を被うように被嵌される笠木部材16とからなる。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、設置の前後を通じて、設置場所の傾斜角度に応じて柔軟に笠木の角度調整ができる手摺を提供する。
【解決手段】支柱に笠木を取付けてなる手摺において、支柱を1本とし、その支柱の上部に取付部材を設け、その取付部材とビス等の固着手段とにより前記笠木を支柱の軸線上において取付部材に交差する軸線の周りに角度調整可能に固定した。 (もっと読む)


【課題】パラペットに立設した手摺本体3の室外側に室内側から複数のガラス板12を容易に取り付けることができ、足場の組立作業を必要とせず、施工費を安価にする。
【解決手段】ベランダのパラペットPに立設した手摺本体3の室外側にガラス取付枠14を設け、これに倹鈍方式で複数のガラス板12をガラス取付枠14の上下枠5,7に嵌め入れるとともに、互いに隣合う複数のガラス板12間にアルミ製目地枠13が配設されて、該アルミ製目地枠13は、ガラス板12の側端縁12dに係合するようにして手摺本体3に取り付けられ、これによって手摺本体3の室外側長手方向略全域に連続して複数のガラス板12がガラス取付枠14とアルミ製目地枠13とに囲繞されるようにして取り付けられてなる。 (もっと読む)


【課題】戸建て、集合住宅等のバルコニーやベランダに於いて太陽光発電が可能であると共に、ベランダ用またはフェンス用手摺として使用可能であり、且つ、施工またはメンテナンスにおける利便性の向上が可能な太陽電池パネルを備えたベランダ用手摺を提供する。
【解決手段】太陽電池パネル11及び太陽電池パネル11を支持するフレーム12を有する手摺パネル1と、手摺パネル1を側部で取り外し可能に支持する複数の支柱2と、支柱2に取り付けられた手摺パイプ3と、を備え、少なくとも手摺パネル1のフレームと支柱2の主要部がアルミ合金からなり、支柱2が中空部分を有し、手摺パネル1が透光パネルからなり、少なくとも一部が太陽光を透過可能となっている構成を有している。 (もっと読む)


【課題】中空の手摺支柱を被せるためのジョイントスリーブ体の支持強度を増大し、耐荷重性に優れた手摺支柱の取付装置を提供する。
【解決手段】中空の手摺支柱7を被せるジョイントスリーブ体2下方側に突出配置したボルト・ネジ(4A,4B)を、躯体・堰壁P上に穿設した取付穴(Q,Q1)に挿入し、取付穴(Q,Q1)に注入充填した接着剤Sの養生硬化によってボルト・ネジ(4A,4B)を固定してジョイントスリーブ体2を躯体・堰壁P上に固定する。ジョイントスリーブ体2は側壁板2A同士をウエブ板2Bで連結して成る略平板ブロック状に形成し、ウエブ板2Bの相互間にジョイントスリーブ体2の長手方向に沿って貫通するように複数のビスホール部3を並列状に形成し、中央のビスホール部3に中央ボルト・ネジ4Aを、さらに、端部のビスホール部3に端部ボルト・ネジ4Bを捩じ込んで成る。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度を維持しつつ、水の浸入による手摺の破損を確実に回避できる手摺用支柱及び手摺を提供する。
【解決手段】基礎コンクリート2に固定する手摺用支柱1において、全体を中実部材で形成して、支柱1の一方を基礎コンクリート2に埋め込まれる埋込部分13とし、他方を基礎コンクリート2から露出する露出部分15とし、前記埋込部分13に凹凸状の抜け止め部14を備えている。支柱3全体が中実部材で形成されていることにより、支柱3内部への水の浸入や浸透を確実に防止でき、水の浸入による手摺1の破損を確実に回避できる。また、抜け止め部14の凹凸形状によって、基礎コンクリート2と支柱3とを固定する充填材の取付穴8内部での回りが良くなり、支柱3の抜け止め効果が向上し、支柱3を強固に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】仮設足場が存在しない建築現場において、内側空間から施工作業を可能とした持ち出しタイプかつスラブ隠しタイプの手摺構成体を提供する。
【解決手段】スラブの鼻先部に構築した手摺本体の支柱に対して、ブラケットを介して、持ち出しタイプかつスラブ隠しタイプの腰壁体を連結した構成において、腰壁体を昇降可能とする摺動機構を設けている。摺動機構は、上下方向に延びるレール部材と、該レール部材に摺動自在に嵌挿されたスライダーを備え、腰壁体を内側空間から外側空間に持ち出した状態で下降させたとき、レール部材の開口部にスライダーを挿入させるように構成され、腰壁体を定位置と上方の作業位置との間で昇降可能とする。スライダーとレール部材の摺動可能な状態と摺動不能な状態を自在とする固定解放手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】持ち出しタイプかつ上下二辺支持タイプのパネル手摺における安全装置を提供する。
【解決手段】持ち出しタイプかつ上下二辺支持タイプのパネル手摺であり、パネル9は、支柱4の列設方向に連装された複数のパネル体9Uにより構成され、該パネル体9Uの側縁9aを前記支柱4に臨ませるように配置される。安全装置23A23Bは、支柱4に固着された座部24から外側に向けて延びる脚部25を有し、脚部25からパネル体9Uの外側面を被うように延設された翼部26を備えている。 (もっと読む)


【課題】一種類の笠木で各種の厚さの外装材に対応することができ、かつ、笠木をパラペット躯体の外装材から張り出すことなく取り付けできるようにした構造条件の下で、支柱を立てて上方にパネルを配設する際、パネル下端縁に沿って設けられる下胴縁を支持する束柱を笠木の上面で支持可能とする。
【解決手段】パネル8は、上端縁に沿って設けられる上胴縁9Aが手摺Hに固定されることによって支持され、該パネル8の下端縁に沿って設けられる下胴縁9が支柱10の立設位置において支柱10に固定されるとともに、支柱10、10の立設位置の中間において下胴縁9と調整笠木4Bとの間に束柱11を立設することによって支持され、少なくとも、笠木本体4Aの連結部43と調整笠木4Bの被連結部411とが室内外方向の異なる位置で係合して固定される範囲内で、束柱11の下面が調整笠木4Bの上面壁49に当接するように、調整笠木4Bの上面壁49の室内外方向の幅寸法を設定する。 (もっと読む)


【課題】装置部材aの取付部1内に挿入しておく座板2とこれに挿通しておく締付ボルト3とこれに螺合する締付ナット4とからなる取付金具cを用いて、装置部材aを施工現場に配設せる取付材bに組み付けていく際に生じていた厄介な問題を解消せしめる手段を提供する。
【解決手段】角板状の座板2と、その座板2に設けたボルト挿通口21に嵌挿する頭部30付きの締付ボルト3と、その締付ボルト3の螺子部31に螺合する締付ナット4と、からなる装置部材取付用の取付金具cにおいて、座板2に形設するボルト挿通口21を、中心点が、角板状の座板2の後面視において二組の対角をそれぞれ結ぶ二本の仮想対角線の交点付近に位置し、口径の左右の巾が、ボルト挿通口21に嵌挿する締付ボルト3の螺子部31の外径に略対応し、口径の上下の巾が、座板2の底辺及び上辺に対し垂直な方向に拡巾した、上下方向の長穴状に形成した。 (もっと読む)


【課題】パラペットの見附きと、パラペット上に設置した手摺り本体の見附きとを隠し、全面パネル状として、建物外観がスッキリなるようにした手摺り装置を提供する。
【解決手段】ベランダのパラペットP上に手摺り支柱1を所定間隔おきに立設し、手摺り支柱1の上端部に手摺り笠木2を架け渡すことによって手摺り本体3を形成し、手摺り本体3の室外側には手摺り本体3及びパラペットPの見附きPaを隠すパネル4を配置し、パネル4は、パネル周枠5とパネル本体6とからなり、パネル周枠5の左右側枠5a,5aの夫々上下複数箇所に取り付けたスライド金具7を、各手摺り支柱1に付設したガイドレール8に沿ってスライド可能に取り付けることによって、パネル周枠5を、手摺り本体3及びパラペットPの見附きPaが隠れる使用位置と、パネル周枠5の下端が少なくともパラペットPより上位に位置する非使用位置との間で上下移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】種類の異なるパネルを容易に組み込むことができ、支柱が外側から見えず、安全性を向上させたベランダ用手摺りを提供する。
【課題を解決するための手段】
本発明によるベランダ用手摺りは、柱の前面に上下方向に伸びる凹部を設けた複数の支柱と、前記支柱の前方下部に取り付けたレールと、左右の外枠に設けられた連結部を前記凹部に、下枠を前記レールにはめ込んで、前記支柱の前面側に取り付ける矩形状のパネルと、前記支柱の上端と前記パネルの上枠を挟み込んで固定する長尺なキャップと、前記支柱の下部に設けられ、前記支柱間とベランダの上面縁端を覆うフットカバーと、を備える。 (もっと読む)


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